北関東64教室で約7000人を指導する「開倫塾」(本部:栃木県足利市・代表:林明夫)は、2003年6月から新聞を教育に取り入れている。校舎ごとに取り組みはさまざまだが、国語や社会科の授業を中心に、新聞を使った学習が年間カリキュラムに組み込まれている。小学生は毎日20分以上、中学生は40分以上、高校生は1時間以上、新聞を読むよう呼びかけている。「1日1記事切り抜き」を目標に、スクラップ用のノートも配布。気になる記事や心に残る記事を切り抜いてはノートに貼り、意見や感想を添える。
私塾界/全国私塾情報センター