「第4回科学の甲子園全国大会」(科学技術振興機構主催)が、茨城県つくば市で3月22日、2日間の競技を終え、千葉県代表の渋谷教育学園幕張高校が優勝した。2位は白陵(兵庫)、3位は清水東(静岡)だった。今回は過去最多の618校、7650人が各都道府県の予選に臨み、代表47チームが全国大会に参加。筆記競技のほか、工作物を作製しタイムを競うレースや実験などの実技競技に挑戦した。
科学技術振興機構が2月4日、高校生が学校対抗で科学の力を競う第4回科学の甲子園全国大会に出場する47校を発表した。大会は3月20~23日。過去3回は兵庫県西宮市で開催していたが、今回は初めて茨城県つくば市で開く。都道府県予選には過去最多の618校が参加。全国大会には各校6~8人が出場する。筆記問題のほか、1時間以内に充電式の小型ロープウェーを作ってタイムを競う実技もある。
私塾界/全国私塾情報センター