大学で学ぶシニア世代が増えている。少子化に伴い学生の確保が難しくなるなか、定年退職者らを呼び込もうと、大学が専用の入試制度を導入する動きも広がっている。文部科学省の学校基本調査によると、全国の大学院の修士・博士課程で学ぶ61歳以上の人は422人（14年度）。この５年間に大学院進学者が全体で６千人近く減少するなかで、シニア世代は逆に増加した。シニア向けの入試制度は全国で広がっており、最近は学費の負担が難しい人や学位の取得までは必要としない人向けのプログラムを用意する大学も出てきた。
私塾界 Special
最新私塾界記事
- スパトレ、放課後に公立学童や公設塾で活用可能な英語プログラムの提供開始 2024年11月21日
- 北九州市立大学 主催 高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を 2024年11月21日
- 東京都板橋区との連携事業にて寄贈第1号が実現。区のSDGsを推進する「小さな絵本館 × こどもえほんだなプロジェクト」 2024年11月20日
- IGO 小中高生向けタイピング英語学習サービス「英語王」リリース 2024年11月20日
- 京都の観光地で深刻な社会問題になっているゴミ問題を小中学生の“子どもイノベーター”が解決 2024年11月19日
- みんがく、英俊社の編集協力のもと、AI入試面接練習アプリ＋書籍「AI時代の５日間完成 面接必勝メソッド」の予約注文を開始 2024年11月19日
- 早稲田摂陵高等学校で台湾・ニュージランドとリアルタイムで結んだInternational Beta Investors+ 金融教育を提供 2024年11月18日
- 品川区×学研ホールディングス共催 しながわ防災学校『レスキューナース直伝 大切な人を護るための防災のイロハ』開催 2024年11月18日