小型無人飛行機(ドローン)を使った宅配の事業化を目指す実証実験が11日、千葉市の幕張新都心で始まった。午前10時ごろ、イオンモール幕張新都心の屋上から、かごに入った720ミリリットルのワインボトル1本を載せたドローンを飛ばし、向かいにある公園に着陸させた。内閣府や千葉市、ドローンの開発・製造を手がける「自律制御システム研究所」(千葉市)などが参加した。2019年の実用化を目指して、実験を続ける。
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