九州大の椎木講堂が伊都キャンパス(福岡市西区)に完成し、3月4日、落成式があった。直径100メートルの円柱形で、4階建て。1~4階を貫くホールには約3千人を収容でき、大学の講堂としては最大規模だ。中央大のクレセントホール(約2100席)、東北大の川内萩ホール(1235席)、名古屋大の豊田講堂(1206席)、東京大の安田講堂(改修中で終了後は1136席)、早稲田大の大隈講堂(1121席)などを上回っている。椎木講堂の2階にはレストランなどがある。
FLENS(フレンズ)株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役 大生隆洋)は、同社が提供する、タブレットを使って全国の学習塾をネットワークで結び、教室の離れた生徒同士でも対戦式で学習することのできる「FLENS特訓シリーズ」が、2014年度版として新たな機能を追加したと発表した。これにより、リアルタイムデータに加え、サーバに蓄積したログデータを活用することにより、時間割の制約がなくいつでもリアルタイム対戦型学習ができるようになった。
同社の発表によると、同じ日時に一斉に受講しているかのようにリアルタイム対戦できる「非同期リアルタイム対戦機能」は、FLENSを導入したいが時間割の調整が難しいというお客様の要望に応えて開発された。他にもFLENS授業終了後1分程度で生徒の学習結果を帳票出力できる「リアルタイム帳票機能」、塾オリジナル教材をFLENSに搭載可能な「オーサリング機能」など、さらに導入しやすく活用しやすい機能を加えている。
また、コンテンツもこれまでのFLENSオリジナル教材に加え、新たに教材会社メーカーアライアンス教材、上記オーサリング機能による塾オリジナル教材と選択肢が増え、タブレットの利用シーンを広げることで、今まで以上にタブレット導入効果を発揮する見込み。