昨年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が和食を無形文化遺産に登録するなど、食をめぐるニュースが国内外で関心を呼ぶ中、立命館大は「国際食文化研究センター」を1月、同大学のびわこ・くさつキャンパスに発足させた。文学や歴史学、情報工学、心理学を専攻する教授陣のほか、長年日本の文化人類学、民族学の研究をリードしてきた国立民族学博物館(大阪府吹田市)の研究者も参加している。研究テーマは、世界各地の食文化の研究に加え「食のビッグデータ利用」「風評被害」なども。
FLENS(フレンズ)株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役 大生隆洋)は、同社が提供する、タブレットを使って全国の学習塾をネットワークで結び、教室の離れた生徒同士でも対戦式で学習することのできる「FLENS特訓シリーズ」が、2014年度版として新たな機能を追加したと発表した。これにより、リアルタイムデータに加え、サーバに蓄積したログデータを活用することにより、時間割の制約がなくいつでもリアルタイム対戦型学習ができるようになった。
同社の発表によると、同じ日時に一斉に受講しているかのようにリアルタイム対戦できる「非同期リアルタイム対戦機能」は、FLENSを導入したいが時間割の調整が難しいというお客様の要望に応えて開発された。他にもFLENS授業終了後1分程度で生徒の学習結果を帳票出力できる「リアルタイム帳票機能」、塾オリジナル教材をFLENSに搭載可能な「オーサリング機能」など、さらに導入しやすく活用しやすい機能を加えている。
また、コンテンツもこれまでのFLENSオリジナル教材に加え、新たに教材会社メーカーアライアンス教材、上記オーサリング機能による塾オリジナル教材と選択肢が増え、タブレットの利用シーンを広げることで、今まで以上にタブレット導入効果を発揮する見込み。