OECD調査「忍耐力」の自己評価が最下位

経済協力開発機構(OECD)が15歳を対象に2012年に実施した学習到達度調査(PISA)では「忍耐力」について自己評価を尋ねるアンケートで、調査に参加した44カ国・地域で日本は最下位。困難な問題に直面するとすぐにあきらめる」に「よくあてはまる」や「ほとんどあてはまる」と答えた生徒は22%で、OECD平均より5ポイント高い。一方、同様に答えた割合は「全てが完璧になるまで課題をやり続ける」では25%、「取り組み始めた課題にはいつまでも関心を持つ」が29%で、それぞれOECD平均より10ポイント以上低かった。

地球と同じ大きさ、生命存在可能圏内に惑星発見 NASA

米航空宇宙局(NASA)は4月17日、太陽系外の生命が存在し得る圏内に、地球とほぼ同じ大きさの惑星が見つかったと発表した。太陽系外惑星の「ケプラー186f」は、NASAのケプラー宇宙望遠鏡の観測で、地球から490光年の距離で見つかった。調べた結果、サイズは地球より10%ほど大きく、恒星との適度な距離がある「ハビタブルゾーン」圏内にあって、地球のような鉄や岩、氷で構成されているらしいことが分かった。

私塾界 リーダーズフォーラム 2014 in 東京

web_tokyo_top

私塾界 2014リーダーズフォーラムのご参加にあたりまして

私塾界リーダーズフォーラムでは「これからの民間教育」について、塾や予備校や私立学校の皆さまとともに、マネジメントやリーダーシップといった視点から民間教育に従事する企業の経営について考えてまいります。ですから、経営者はもちろん、役員や部門長、エリアマネージャーやスーパーバイザーといったリーダーとして活躍されている皆さまに、ぜひご参加いただきまして、これからの経営の機会をより拡げるための試金石として、ご活用いただければ幸いです。
ご参加にあたりまして、私塾界の会員企業様には、各会場とも正会員は5名様まで、準会員は3名様まで無料で御招待いたします。また、所属団体やお取引のある教材会社によってはご優待させていただける場合がありますので、全国私塾情報センター(TEL.03-3987-0838)までお気軽にお問い合わせください。

基調講演

0石渡美奈プロフィール写真石渡 美奈氏

13:30〜「100年企業を継ぐ、三代目社長のホッピー復活への決意と執念」

ホッピービバレッジ株式会社 代表取締役社長。1968年東京都生まれ。立教大学文学部卒業後、日清製粉(現:日清製粉グループ本社)に入社。人事部に所属し、93年に退社。広告代理店でのアルバイトを経て、祖父が創業したホッピービバレッジに入社。広報宣伝を経て、2003年、取締役副社長に就任。2010年4月、ホッピービバッレッジ3代目として現職に就任。著書に、「社長が変われば会社はかわる!」(阪急コミュニケーションズ)、「社長が変われば社員は変わる!」(あさ出版)「ホッピーの教科書」(日経BP社)、「技術は真似できても、育てた社員は真似できない」(総合法令出版)。趣味は万年筆を集めること。早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了。経営学修士(MBA)。

 

小杉俊哉小杉 俊哉氏

15:30〜「今求められるリーダーシップ」


早稲田大学法学部卒業後日本電気(NEC)入社。私費にてマサチューセッツ工科大学経営大学院留学、修士課程修了。帰国後、マッキンゼー・アント・カンパニー インクにて経営コンサルタント、 ユニデン株式会社人事総務部長、アップルコンピュータ株式会社人事総務本部長を経て独立。慶應義塾大学 大学院政策・メディア研究科准教授を経て、現職。

パネルディスカッション

ディスカッションテーマ「日本の教育再生を考える」

「教育再生実行会議」の様々な提言から、次世代の子供のために何をすべきかを考える。

コーディネーター 森上 展安氏 森上教育研究所所長
パネラー 田中 優子氏 法政大学 総長
パネラー 片山 浄見氏 片山学園 理事長
パネラー 柳沢 幸雄氏 開成高校 校長
パネラー 佐々木 喜一氏 成基コミュニティーグループ 代表
パネラー 中田 大成氏 海城高校 教頭

 

概要

日時  2014年6月15日(日)13:00〜18:00
定員  200名
受講料  一般 5,000円(税込)
私塾界の正会員は5名様、準会員は3名様まで無料でご招待させていただきます。
会場  お茶の水ソラシティカンファレンスセンター
東京都千代田区神田駿河台4-6

エラー: コンタクトフォームが見つかりません。

フォーラムバナー

 

【Blog】東京のリーダーズフォーラムに潜入! 先出しレポート

東京・御茶ノ水のソラシティカンファレンスセンターで、6月15日に開催した「私塾界2014 リーダーズフォーラム 東京大会」の模様をいち早くお伝えします。登壇者されたパネリストのご意見や、より詳細なレポートは本誌8月号に掲載いたします。こちらのスタッフブログでは写真を中心に当日の熱気をお伝えしてまいります。0001001

フォーラムレポート

パネリストの皆さん

写真は左から、コーディネーターの森上展安・森上教育研究所所長、パネリストの田中優子・法政大学総長、片山浄見氏・片山学園中学校・高等学校理事長

パネリストの皆さま

パネリストの写真、左から佐々木喜一・成基コミュニティーグループ代表、柳沢幸雄・開成中学校・高等学校校長、中田大成・海城中学校・高等学校教頭、谷合俊一・文部科学省 生涯学習政策局 社会教育課課長

「教育再生」の掛け声の下に、いま次々にはじまっている大学改革、大学入試、英語教育、小学校の放課後・土曜授業など、話題は多岐にわたったものの、いま取り組んでいること、そして今後取り組むべきことについてそれぞれの立場からお話しをいただきました。

議論が最高潮に達したところで今回は時間切れとなってしまい、最終的にひとつの解には到達しませんでしたが、これからさらに議論を深めて行く上で、大いなる可能性を感じられました。
今後もそれぞれの立場を超え、垣根を取り払った議論がおこなえる場を創ってまいります。

0001004

基調講演「今求められるリーダーシップ」

慶應大学SFC研究所上席所員 小杉 俊哉氏

企業や国家の運営が不振に陥ると、必ず起こるのが「カリスマ」リーダーを待ち望む声だが、本当に必要とされるリーダーとは? そして現代に求められている支援型のリーダーシップ3.0とは? ということについて、普段小杉氏が大学のゼミでおこなっているような形式で、会場にどんどん質問を投げながら講義が進められました。また、企業においての実践例についても語っていただきました。張り詰めた緊張感の中、終始講演に集中していました。
0001005

基調講演「100年企業を継ぐ、三代目社長のホッピー復活への決意と執念」

ホッピービバレッジ社長 石渡 美奈氏

創業100年を超える老舗企業「ホッピービバレッジ(HB社)」の三代目社長として事業を承継することになった経緯や、その最中に勃発したお家騒動のことにも赤裸々に語っていただきました。また、経営者となってから通い始めた大学院で学んだ経営者にとって必要な考え方や、HB社が特に力を入れて取り組んでいる新卒採用や人材育成について日々取り組んでいることを具体的にお話しいただき、聴講者とも課題を共有しました。

(株)シルヴァンヴリーズ(立志塾)

0001007代表 高木 悦夫 氏

他塾と圧倒的な差別化に成功した立志塾(岐阜)のキッズ部門と「習字の筆っこ」について、今春から開講した千葉県のアンドー塾の事例も交えて紹介いただきました。
0001006

 

いしど式そろばん教室

代表取締役社長 沼田 紀代美 氏
各地の学習塾でも続々と開校しているそろばん教室の教材の提供や教員の研修を担う「いしど式そろばん」の導入のし易さや、学習塾とは異なる生徒層にしっかりと届く集客力の大きさについて、具体的な導入事例も紹介しながら解説していただきました。

 

片山学園中学校・高等学校

0001008
校長兼 大学受験対策室長 松原 肇 氏
立山連峰を背景に富山の美しい環境に包まれた片山学園中学校・高等学校の魅力を存分にご紹介いただきました。

 

 

 

0001009

駒込学園中学・高等学校

学校長 河合 孝允 氏
伝統を受け継ぎながら新しい私学の在り方を求め挑戦し続ける教育者の顔、そして経営者の顔、両面を垣間見ました。

法政大学

0001010
入学センター次長 碓井 正博 氏
伝統ある法政大学がこれからグローバル法政へと舵を切ろうとしている現在進行形の取り組みについて語っていただきました。

 

 

 

 

 

私塾界 リーダーズフォーラム 2014 in 大阪

web_oosaka_2

私塾界 2014リーダーズフォーラムのご参加にあたりまして

私塾界リーダーズフォーラムでは「これからの民間教育」について、塾や予備校や私立学校の皆さまとともに、マネジメントやリーダーシップといった視点から民間教育に従事する企業の経営について考えてまいります。ですから、経営者はもちろん、役員や部門長、エリアマネージャーやスーパーバイザーといったリーダーとして活躍されている皆さまに、ぜひご参加いただきまして、これからの経営の機会をより拡げるための試金石として、ご活用いただければ幸いです。 ご参加にあたりまして、私塾界の会員企業様には、各会場とも正会員は5名様まで、準会員は3名様まで無料で御招待いたします。また、所属団体やお取引のある教材会社によってはご優待させていただける場合がありますので、全国私塾情報センター(TEL.03-3987-0838)までお気軽にお問い合わせください。

基調講演13:00〜

「勝ち残る企業・人材の条件」〜女性のためのリーダーシップ〜 朝倉千恵子氏

朝倉 千恵子氏

2001年に独立。有限会社朝倉千恵子事務所を設立。2004年に株式会社新規開拓を設立。講師として全国を飛び回る。自らの経験を生かした研修・講演は多くの企業から支持され、リピート率は98%を誇る。

パネルディスカッション16:30〜

ディスカッションテーマ

学童保育から考える幼児教育の今

子育て支援の重要施策の一つである「学童保育」。民間教育として何をすべきかを問う。

コーディネーター 森上 展安氏 森上教育研究所所長
パネラー 中原 徹氏 元カルフォルニア州、ニューヨーク州、日本国弁護士、
前大阪府立和泉高等学校校長、現大阪府教育長
パネラー 奥田 浩美氏 ウィズグループ 代表
パネラー 佐々木 喜一氏 成基コミュニティーグループ 代表
パネラー 太田 明弘氏 成学社 代表

概要

日時  2014年6月29日(日)13:00〜18:00 定員  150名 受講料  一般 5,000円(税込) 私塾界の正会員は5名様、準会員は3名様まで無料でご招待させていただきます。 会場  グランフロント大阪ナレッジキャピタルカンファレンスルーム 大阪府大阪市北区大深町3-1

エラー: コンタクトフォームが見つかりません。

フォーラムバナー

私塾界 リーダーズフォーラム 2014 in 札幌

web_sapporo_02

私塾界 2014リーダーズフォーラムのご参加にあたりまして

私塾界リーダーズフォーラムでは「これからの民間教育」について、塾や予備校や私立学校の皆さまとともに、マネジメントやリーダーシップといった視点から民間教育に従事する企業の経営について考えてまいります。ですから、経営者はもちろん、役員や部門長、エリアマネージャーやスーパーバイザーといったリーダーとして活躍されている皆さまに、ぜひご参加いただきまして、これからの経営の機会をより拡げるための試金石として、ご活用いただければ幸いです。
ご参加にあたりまして、私塾界の会員企業様には、各会場とも正会員は5名様まで、準会員は3名様まで無料で御招待いたします。また、所属団体やお取引のある教材会社によってはご優待させていただける場合がありますので、全国私塾情報センター(TEL.03-3987-0838)までお気軽にお問い合わせください。

基調講演13:00〜

body1-5「これからの塾のブランド再生」
リーダーシップコンサルティング代表岩田松雄氏

2009年スターバックスコーヒージャパンのCEOに就任し、過去最高の売上を達成(2010年度)するなど、経営のプロフェッショナルとして実績を上げる。2011年、リーダーシップコンサルティングを創業し、現在に至る。

 

 

 

パネルディスカッション16:30〜

ディスカッションテーマ

日本の子供の学力をしっかり伸ばすICT教育とは

「EdTech」という造語も産まれたICTと教育のコラボレーション。子供の学力をしっかり伸ばすICT教育について考える。

コーディネーター 山田 未知之 『月刊私塾界』編集長  
パネラー 奥山 英明氏 練成会グル—プ 会長  
パネラー 岩田 松雄氏 リーダーシップコンサルティング 代表  
パネラー 坂木 俊信氏 ベリタス・アカデミー代表  
パネラー 石井 貴基氏 オンライン学習塾「アオイゼミ」代表  
パネラー 中室 牧子氏 慶應大学総合政策学部准教授  

概要

日時  2014年7月6日(日)13:00〜18:00
定員  100名
受講料  一般 5,000円(税込)
私塾界の正会員は5名様、準会員は3名様まで無料でご招待させていただきます。
会場  ACU(札幌)
札幌市中央区北4条西5丁目

エラー: コンタクトフォームが見つかりません。

フォーラムバナー

2014年4月21日の塾株

made with ChartBoot

made with ChartBoot

佐賀・武雄の公立小、塾と提携

佐賀県武雄市は4月17日、学習塾「花まる学習会」(本部・さいたま市)と提携し、既存の小学校の毎日の授業に同会の教材や教育方法を導入し、新たな学校として来春開校する、と発表した。市は地元学区の子どもに加え、全国から児童を募集する。同会を選んだ理由として「受験塾とは一線を画し、生き抜く力を養うことのできる」と説明。花まる学習会も「公教育に貢献したい」とノウハウを無償提供。講師の人件費は市が、教材費は保護者が負担する。学校は来年度、全11小学校中2、3校を想定している。

開成高が学費免除制度を導入

開成高校(東京都荒川区・柳沢幸雄校長)が来年度から、経済的に困窮した家庭の生徒に入学の機会を提供しようと、学費の免除を受験前に申請できる制度を始める。開成高によると、合否が決まる前から申請できる制度は珍しい。担当者は「経済的条件で受験をあきらめていたような子供に利用してほしい」と話している。

 開成高は中高一貫の男子校だが、1学年約400人のうち約100人が外部から入学する。本年度は入学金30万円で、授業料は年間48万円、施設拡充資金は同12万円。OBからの寄付金を使い免除するという。

進学校向けに販売 近畿日本ツーリスト グローバル人材育成の旅

近畿日本ツーリストはグローバル人材を育成する小中高校生向け教育旅行の販売を始めたと発表した。教育研修を手掛けるigs(東京・渋谷)のプログラムを採用した国内外での教育旅行を近ツーが作成、進学校などに1年間で30校に販売する。igsはディベート大会の運営や世界の優秀な学生を集めたキャンプの企画ノウハウなどを持つ。近ツーは国内合宿や会議などの運営を手掛けており、両社の得意分野を持ち寄る。