Archive for: 11月 2024

ベネッセの学習管理アプリ「StudyCast」と大塚製薬「カロリーメイト」が初のコラボ

 株式会社ベネッセコーポレーション(岡山市、小林 仁 代表取締役社長)が無料で提供する学習管理アプリ「StudyCast(スタディキャスト)」は、大塚製薬株式会社(東京都)の提供するバランス栄養食「カロリーメイト」と共同で、これから本番を迎える受験生や、進路選択を考える中高生を応援するキャンペーンを、2024年11月22日より開始する。

 近年、大学受験の環境は大きく変化しています。「年内入試」と呼ばれる学校推薦型選抜や総合型選抜の拡大、理工系での女子枠の増加、海外大学への進学など、受験方法や進路選択のあり方は多様化している。
 ベネッセの「StudyCast」は、中高生向けオンライン自習室と学習記録管理アプリだ。進研ゼミ会員でなくても利用可能で、2019年の提供開始以来、累計130万ダウンロードを突破し、今も多くの中高生の学習を支えている。一方、大塚製薬のカロリーメイトは、5大栄養素を手軽に摂取できる栄養補助食品として広く利用され、2012年からは毎年受験生を応援するコミュニケーションを展開している。これまで中高生や受験生を長年応援してきた両社は、「多様化する環境において、受験生がこれまでの経験や努力など、自身が持つすべてを栄養にして未来を切り開いていってほしい」という願いを込め、受験とその先の未来を応援するキャンペーンを共同で実施することとなった。
「独りで向き合う受験勉強時間を日本で一番応援する自習室」を目指し、期間限定の専用自習室「カロリーメイト 没頭ルーム」を2024年11月22日から2025年1月31日まで開設する。専用自習室では、人気教育ユーチューバーの葉一さん、勉強じかんクリエイターいゆぴさんがアンバサダーとして登場する自習イベントを開催する。加えて、「ベネッセのオンライン塾」が主催する受験応援ウェビナーでは、大学入学共通テストや最難関大学の直前対策ほか、海外大学進学に関する情報提供も行う。さらに、特設サイトにて、カロリーメイト スペシャルボックスが当たる抽選プレゼントキャンペーンを実施する。
キャンペーン概要
特設サイト:https://www.benesse.co.jp/zemi/studycast/mate/
1)専用自習ルーム「カロリーメイト 没頭ルーム」
 期間限定のスペシャルルーム「カロリーメイト 没頭ルーム」を開設。イベントアンバサダーが登場するイベントも開催する。
 ■公開期間:11月22日(金)~2025年1月31日(金)
 ■イベントアンバサダー:教育ユーチューバー 葉一さん、
             勉強じかんクリエイター いゆぴさん

2)受験応援ウェビナー supported by カロリーメイト
①共通テスト直前セミナー
ベネッセのハイレベルオンライン塾EVERES(エベレス)の講師が、大学入学共通テストの直前対策や当日の解答戦術など、8割突破のポイントを解説する。
■配信日:11月30日(土)20:00~21:00
■登壇:中島 克弥 お茶ゼミ√+(ルータス)ほか
■対象:高校3年生(高3生以外の中高生、保護者も参加可)
②東大・京大・医学部医学科受験直前対策
東京大学受験指導専門塾の鉄緑会が監修するBenesse鉄緑会個別指導センターの責任者が登壇し、最難関大受験直前期において意識すべきことを「得点化」「最大パフォーマンス」の観点で伝える。
■配信日:12月7日(土)17:30~18:30
■登壇:ベネッセ鉄緑会個別指導センター事業責任者ほか
■対象:高校3年生(高3生以外の中高生、保護者も参加可)
➂将来の可能性を拡げる海外という選択肢 ~Route H info session~
オックスフォード大やハーバード大など、世界のトップ大学に毎年多数合格している海外トップ大への進学塾Route H担当者による「海外大進学」についての概要や、実際に海外大に合格した現役海外大生たちによるリアルな体験談をお話しします。先輩たちのカロリーメイトとの思い出エピソードも。
■配信日:12月15日(日)11:00~12:30
■登壇:Route H担当者、ハーバード大現役生、ロンドン大(UCL)現役生、オーバリン大現役生ほか
■対象:中学生、高校生、保護者の方
ベネッセのオンライン塾ポータルサイト:https://kou.benesse.co.jp/online-jyuku/
3)カロリーメイト スペシャルボックスプレゼント
日々の勉強に対する想いや、カロリーメイトとの思い出などを回答した方の中から抽選で100名にカロリーメイト スペシャルボックスをプレゼント。20名様にはイベントアンバサダー(葉一さん or いゆぴさん)の直筆メッセージつき!

長野県塩尻市とエプソンが包括連携協定を締結

 長野県塩尻市(百瀬敬 市長)とセイコーエプソン株式会社(長野・諏訪市、小川 恭範 代表取締役社長)は、塩尻市の「第六次塩尻市総合計画(しおじり未来投資戦略)」が掲げる都市像「多彩な暮らし、叶えるまち。-田園都市しおじり-」の実現に向けて、包括連携協定を締結した事を発表した。
 塩尻市は、令和6年度を始期とする「第六次塩尻市総合計画(しおじり未来投資戦略)」を策定し、市内外でつながりを強化しながら共創を促進し、市民の生活の質や幸福感の向上を目指している。人口減少に伴う地域課題が全国的に深刻化する中、塩尻市はいち早く行政や地域の情報化を推進し、住民サービスの向上に努めるだけではなく、塩尻市デジタル・トランスフォーメーション戦略に基づき、「行政DX」と「地域DX」の両輪で積極的に取り組んできた。特に最近では、自動運転技術の導入を積極的に行うとともに、自営型テレワーク推進事業「KADO」を通じた自動運転に必要な高精度3次元地図の作成、GIGAスクールにおけるICT支援員の配置など、先進的な取り組みを展開しており、こうした取り組みは他の自治体からも注目を集めている。


【連携協定の目的】
将来世代と歩む未来を見据えて、「多彩な暮らし、叶えるまち。」を実現し、市民の幸福度の向上に資すること

【具体的な取組み】
① 一人ひとりの学びに寄り添う教育の実現
教育の在り方が多様化する中、ICT機器やクラウドサービスの利用を通じ、都市部や中山間地域など、どこで暮らしていても子ども一人ひとりに合った質の高い教育を提供する。国内のみならず世界を意識し、エプソン社員とのグローバルな交流などの体験を通して人材育成に貢献する。また、先生の業務負荷を軽減し、子どもと向き合う時間を増やすことで、先生の働き甲斐が向上することを目指す。
② 観光・交流人口とのつながり強化によるまちの賑わいの創出​
木曽漆器やワイン、奈良井宿など塩尻ならではの観光資源にエプソンの技術を組み合わせることで、塩尻の魅力を再発見・発信し、その認知度を高めることで多くの人々が市内に集まる機会を創出する。塩尻での新しい体験を通じて、交流人口が市とつながり続けることでまちに賑わいをもたらし、何度も訪れたくなるまちづくりを目指す。
③ 地域のゼロカーボンや資源循環に向けた取組み
ゼロカーボンや資源循環に向けた社会課題を地域全体で解決していくため、地域事業者とともに持続可能なエコシステムの構築を目指す。地域事業者の強みとエプソンの持つドライファイバーテクノロジー、省エネなどの技術やノウハウを活かして、地域全体のエネルギー使用量・廃棄物量の削減に取り組む。
④ 行政業務の効率化・市民サービスの質向上に向けた取組み
ICT技術を活用し、住民の利便性を高め、行政手続きをよりスムーズに行える環境整備を目指す。塩尻市庁内の業務効率化を進めることで、人的リソースを市民サービスの向上に充て、デジタルとアナログの良さを融合させた最適なサービス提供を目指す。「デジタルデバイド」を解消し、すべての市民が、公平に恩恵を受けられる環境づくりに貢献する。
⑤ 住み続けたいと思える魅力あるまちづくりに向けた取組み​
地域とともに歩む存在として、市民の皆さまにエプソンの技術を広く知っていただき、地域への誇りや愛着を育むことに貢献する。さらなる活用が期待できる地域資源やエプソンの多彩な技術・商品群の可能性を引き出し、それらを活用したい方々と協力して、地域活性化に向けた新たなサービスや交流の場を創出する。地域の魅力を高め、市民が「ここに住み続けたい」と思えるまちづくりを目指す。

スパトレ、放課後に公立学童や公設塾で活用可能な英語プログラムの提供開始

 オンライン英語トレーニングを提供するスパトレ株式会社(東京・千代田区、向井麻里絵 代表取締役)は、自治体や学校向けの、放課後英語プログラムの提供を開始する。

 これまで自治体からの要望に応じて、公設塾や公立学童などでご活用いただける英語プログラムを提供していた。また、オンライン英会話と英語レッスンを組み合わせ幼児から小学生に英語を指導する、学童型英語スクールatomicoの店舗運営を複数行っている。これらの知見を活かし、この度自治体や学校に向け放課後英語プログラムを公式に提供開始することとなった。

 オンライン英会話と英語レッスンを組み合わせ日本全国のあらゆる地域で活用いただけるプログラムとなっている。オンライン英会話の活用により、安価にかつ個別のレベルや得意な学習スタイルに合わせた受講をすることが可能。また、目的に応じたプログラムの提供も可能だ。

例えば、
・夏休み等の長期休みに教科書に準拠したプログラムで1学期の復習を行う
・英検の前に英検対策を行う
・英語を大好きになることを目標にディズニー教材で歌って踊って英語学習をスタートする
・学習に苦手意識がある生徒を対象に、週に2回授業の不明点をフォローする
といったことが可能。

北九州市立大学 主催 高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を

 GEEKKイニシアチブは、北九州地域をはじめ近郊及び九州全域の特定の専門領域に対する強い興味や突出した能力を持つ高校生向け(高専生・高等専修学校生・中等教育学校生を含む)のプログラムだ。
 AIやIoTのような次世代技術を活用した体験型教育を実施し、追究する力や言語化スキルを持つ人材を育成する。

エントリープログラムの詳細は以下のとおり。

無料プログラミング1Dayセミナー(エントリープログラム)

このプログラムは、GEEKKイニシアチブを詳しく知ることができるセミナー。Pythonを使った研究にも使えるAIプログラミングを手軽に体験できる。高校生相当年齢の方なら、どなたでも参加できる。

開 催 日:12/14(土) 1/11(土) 2/8(土)  ※事前予約制
各  日:13:00~17:00
受講方法:オンライン(要PC)
応募締切:各回開催日7日前の23:59まで

エントリープログラムのお申込みはこちら → 今すぐ申し込む

GEEKKイニシアチブの詳細はこちら → 公式サイト

GEEKKイニシアチブは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する次世代科学技術チャレンジプログラム(通称 STELLAプログラム)として、令和6年度に北九州市立大学が採択された事業。

東京都板橋区との連携事業にて寄贈第1号が実現。区のSDGsを推進する「小さな絵本館 × こどもえほんだなプロジェクト」

 株式会社絵本ナビ(東京・新宿区、金柿秀幸 代表取締役社長CEO)は、絵本を必要としている東京都板橋区内の子どもの居場所と、それを支援したい人々を結びつけ寄贈を実現する「小さな絵本館 × こどもえほんだなプロジェクト」を展開している。今回、板橋区との連携事業にて寄贈第1号が誕生したことを発表した。

 このプロジェクトは、たくさんの絵本と絵本棚を設置したい板橋区内の子どもの居場所(施設・店舗)と、それを支援する企業・団体・個人様を募り、絵本棚と絵本の寄贈を実現するもの。子どもを取り巻く環境に左右されず、多くの絵本に出会える機会を作り出していく事を目的に、国内有数の「絵本のまち」である板橋区と、日本最大級の絵本情報サイト「絵本ナビ」を運営する株式会社絵本ナビが、2024年10月より連携事業として行っている。
 寄贈される絵本は、板橋区で製本されている絵本や、「いたばし国際絵本翻訳大賞」の受賞絵本、親交の深いイタリアボローニャ市にちなんだ「ボローニャ国際絵本原画展」入選作家が絵を描いた絵本等とするなど、板橋区ならではの観点で絵本ナビがセレクト。この点も本取り組みの大きな特徴だ。
 またこのプロジェクトは、実現されることにより下記のSDGsの目標達成に貢献するものとなっており、板橋区や支援者側のSDGs推進に役立てられている。

 寄贈先施設・寄贈者については下記の通り。
<寄贈先施設>
ミライアカデミー板橋校
(東京都板橋区板橋1丁目29−2シェブー板橋1階)
未就園児から高校生を対象とした学習塾・習い事教室。
<寄贈者>
栗山造園株式会社
(東京都板橋区板橋2-54-10)
事業内容:首都高速道路湾岸線等の緑地管理全般、
官公庁及び民間造園工事の設計及び施工、
公園等の改修工事・維持管理作業、
樹木診断業務。
<寄贈内容>
●「こどもえほんだな」セット
・板橋区で製本された絵本30冊
絵本ナビ編集長をはじめとした、経験と実績豊富な選書チームがセレクト。
・絵本棚1台
フチ周りにやわらかいスポンジ素材のEVAを使用し安全。汚れに強く、長く使用できるつくり。
・紹介パネル
絵本棚まわりに貼る本プロジェクトを紹介する掲示物。
・絵本シール
寄贈絵本に貼る本プロジェクト専用のシール。
<寄贈者へのリターン>
寄贈の返礼として下記を実施。
・絵本棚やパネルへスポンサー名としてロゴ掲載
・設置された施設からの、お声や様子をフィードバック
・絵本ナビスタイルで寄贈紹介。それに伴うメルマガ配信・X投稿
・板橋区SDGsプラットフォーム・ポータルサイト及び SNSで紹介

寄贈1号目誕生を弾みに、今後も本プロジェクトを板橋区とともに進めて参ります。
「小さな絵本館 × こどもえほんだなプロジェクト」詳細
https://style.ehonnavi.net/sdgs/2024/09/09_001.html

IGO 小中高生向けタイピング英語学習サービス「英語王」リリース

 株式会社iGOは、タイピング×英語の独自メソッド「アクティメソッド」をベースとした小中高生向けの単語・構文学習ツール【英語王】をリリースする。
 単調になりがちな単語学習を「タイピング×英語学習」の独自メソッドで解決する。最短6ヵ月で、文部科学省が発表している中学生の必修英単語1800語の習得が可能となる。

 2020年~2021年度にかけて小中学校の英語教育指導要領は大きく変更された。中学校では、覚える英単語が1200語から1600~1800語となり、以前までは高校で履修していた一部内容(文構造、文法など)が中学校の指導内容として組み込まれている。
 さらに文科省は、授業を全て英語で行う「オールイングリッシュでの授業」を目指している。加えて、小学校では英語のみならず、プログラミング授業も必修科目になるなど、子どもたちを取り巻く学習環境は大きな転換期を迎えている。

「英語王」は、タイピングと英語学習を融合させた独自の学習法で、より効率的に単語・構文学習を行うことができる。
 オリジナルテキストである「単語王」のみならず、中学校で使用されている教科書(NEW HORIZON1 (東京書籍、令和3年度))の内容を記載している。そのため、「単語王」による基礎的な単語力強化と、教科書に沿った学習サポートの2つを複合的に行うことができる。
 単語のスペルが分かっても、発音が分からなければ実用的な英語とは言えない。その問題も「英語王」は解決する。収録されている全問題で問題の読み上げがあり、単純な単語のスペルだけでなく、発音やアクセントも学ぶことができ、「実用的な英語力」を身に着けることができる。

https://eigo-oh.com/

※詳細に関してはHPの問い合わせフォームよりお問い合わせへ。

「英語王」は現在は主に中学生を対象としたサービスだが、今後は対応学年の更なる拡充を進め、単語習得や文法理解に悩む子供たちや塾、学校を無くすために開発を進めていく。
 IGOはこれまで、主に小学生向けの英語教室事業を展開してきたが、より幅広いニーズに対応するべく、様々な新規事業を進めている。その1つが今回リリースする、小中高生向けの単語・構文学習ツール「英語王」だ。

京都の観光地で深刻な社会問題になっているゴミ問題を小中学生の“子どもイノベーター”が解決

 京都の観光地で深刻な社会問題になっているゴミ問題を小中学生の“子どもイノベーター”が解決!(参加費無料)Goldratt Japanは2024年12月4日(水)、弊社主催で開催している無料セミナー「TOCクラブ」において、「世界有数の観光地・京都のゴミ問題に新提案」と題した講演をオンラインで配信する。

※番組紹介の動画が下記から閲覧可能
https://www.youtube.com/watch?v=d5fg_tQtPj8

 同セミナーでは、現役の経営コンサルタントであるGoldrattのメンバーが立ち上げた「子どもイノベーター塾」に通う小中学生が京都のゴミ問題に対する解決策を生み出した実例を紹介。
 実際に生み出された解決策を手に子どもたちが京都市役所を訪問して、担当者の方にそのアイデアを提案した模様もご紹介する。
 今回のTOCクラブでは、経営改革の現場で使われている思考法である「思考プロセス」のキッズ版を使って子どもたちがどのようにアイデアを見つけ、実現性ある解決策を完成させていったのか、そして実際に京都市に提案したことでどのような結果になったのか、この夏のリアル特別授業に参加した小学生メンバー自らが発表する。
 保育園・幼稚園から小中学生のお子さまを子育て中の方はもちろん、TOC流の問題解決プロセスを使いこなし、成果につなげたい方まで幅広く楽しめる内容になっている。 以下のリンクより申し込み可能。

■開催要項
◆世界有数の観光地・京都のゴミ問題に新提案!
―実録“子どもイノベーター”たちの夏の挑戦
日 時:2024年12月4日(水)18:30〜20:00 (18:15から接続開始)
定 員:1000名
開催方法:オンラインツール「zoom」でライブ配信

■申し込み方法
参加には、事前登録が必要(無料)。下記のウェブサイトから、参加申し込みを行う。
URL: https://jp.goldrattgroup.jp/a/15405F57407J67
※申し込み完了メールが届かない場合は、別フォルダーに振り分けられている可能性があるので、@event-form.jp からのメールは受信できるように設定
※参加方法については、前日と当日にお申し込みのメール宛てにご案内

みんがく、英俊社の編集協力のもと、AI入試面接練習アプリ+書籍「AI時代の5日間完成 面接必勝メソッド」の予約注文を開始

 株式会社みんがく(本社:東京都目黒区、代表取締役:佐藤 雄太)は、『AI時代の5日間完成 面接必勝メソッド』を株式会社英俊社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:久保博彦)の編集・協力で発売する。

■本書の特徴
『AI時代の5日間完成 面接必勝メソッド』は、「AI×教育」のエキスパートが監修し、AI面接先生を使って何度でも面接練習ができる画期的なメソッドを紹介。
 本書では、5日間の集中プログラムを通して、高校受験に必要な面接スキルを効率的に身に付けることができる。AI面接先生との実践練習に加え、自己分析や志望校分析ができるワークシートも充実しており、一人でも効果的に面接準備が可能です。短期間で面接対策を極めたい方におすすめの一冊。

早稲田摂陵高等学校で台湾・ニュージランドとリアルタイムで結んだInternational Beta Investors+ 金融教育を提供

 AIを活用した金融経済教育アプリの開発と金融経済教育サービスの提供を行うベータ研究所株式会社 (本社:東京都大田区、代表取締役:川上泰弘・岡本陽平)は、早稲田摂陵高等学校において国際的・教科横断型・体験型の金融経済教育プログラム『International Beta Investors+』を提供した。
 早稲田摂陵高等学校(2025年度から早稲田大阪高等学校)のWコース(2025年度から早稲田コース)では、3年間の学習の中で自身の興味関心に基づいた学部・学科選択ができるよう、早稲田大学と連携しながら生徒の学びを深めている。英語をツールに教科横断的な探究をするグローバルイングリッシュを設置。3年間の学びの集大成として、卒業論文を完成させ、早稲田大学系属校特別推薦を利用し、早稲田大学進学を目指す。
 国際的かつ教科横断型の学習のため、「International Beta Investors+」金融経済教育プログラムを英語科の授業の一環で導入し、日本・台湾・ニュージーランドの3カ国をリアルタイムで繋ぎ、英語で金融・経済の授業を実施。ベータ研究所では「様々なものの見方を踏まえて、自分の頭で考え、判断する」ことこそが金融教育の本質と考え、海外の友人と一緒に学び、国際的な協働作業やシミュレーションを通じた体験型学習が、その後のより深い学習のきっかけになればと考えている。
 同社のシミュレーションアプリ 『Beta Investors』では、『タイムマシントレード』を通じて、資産形成を体験型で学ぶ。『International Beta Investors+』プログラムは、海外学校とリアルタイムで繋いだBeta Investorsアプリを活用した金融経済教育プログラムで、英語で海外の生徒と共に協働しながら、体験を通じて経済や投資を学ぶプログラム。また、シミュレーション後には米国の大学と実証している『AI投資行動診断』も合わせて提供する 。『AI投資行動診断』では生徒の投資行動の癖を分析し、改善ポイントを伝える。『International Beta Investors+』プログラムにより、生徒の皆さんが将来、多様なものの見方を踏まえて、自分で判断ができるように、また、国際的な舞台で活躍できるように支援する。
 なお、同社ベータ研究所株式会社は経済産業省「令和5年度学びと社会の連携促進事業(教育/EdTech イノベーション創出⽀援事業)」の一環として実施される「EdTechイノベーター⽀援プログラム(Edvation Open Lab:EOL)」に採択されていた。
 他の高校・中学校などの教育機関においても、より深い金融教育の提供のために国際的・教科横断的な体験型の金融経済教育「International Beta Investors+」の活用を推進している。問い合わせは、「info@beta-research.jp」まで。

品川区×学研ホールディングス共催 しながわ防災学校『レスキューナース直伝 大切な人を護るための防災のイロハ』開催

 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)は、2024年11月9日に、品川区×学研ホールディングス共催 しながわ防災学校『レスキューナース直伝 大切な人を護るための防災のイロハ』を開催した。同セミナーは、実地とオンラインのハイブリッド形式で開催され、約60名の品川区民が参加した。
 同セミナーに講師として登壇した国際災害レスキューナース・辻直美先生は、阪神淡路大震災、東日本大震災など数々の災害現場を経験され、被災時に本当に必要だった「備え」と、減災のための「心得」を知り、自分だけでなく周りの人を護るための活動をしている。昨年3月に当社グループのメディカル・ケア・サービス株式会社より発行し、株式会社Gakkenより発刊された『地震・台風時に動けるガイド 大事な人を護る災害対策』では、その知恵を惜しみなく伝授している。

■開催背景
 近年、日本各地で頻発する地震災害により、多くの地域が甚大な被害を受けている。特に首都圏では、今後30年以内に約70%の確率で「首都直下地震」が発生する可能性が指摘されており、これに備えることが急務とされている。また、超高齢社会を迎えた日本では、災害時に高齢者が迅速に避難所にたどり着けないリスクが高まっており、「在宅避難」の準備が重要視されている。
 同社と品川区は、本年より包括連携協定を締結し、子育て支援や学習支援、金融教育や防災対策などの取り組みを開始。同防災セミナーも、包括連携協定の一環として開催された。

■開催内容
 講師の辻直美先生からは、「防災のイロハ」として、減災や早期復興、快適な避難生活を送るための防災の意義について解説があった。防災ボトルや防災ポーチ、ポータブル電源、災害トイレ、防災リュックなどの防災グッズに加え、転倒防止板や滑り止めシートといった家庭でできる防災テクニックも紹介。また、能登半島の事例をもとに、口腔ケアや排泄対策が誤嚥性肺炎など被災後の健康維持にも重要と説明があった。防災は特別な準備ではなく、日常生活に+αとして取り入れることで普段の生活の質も向上することが強調され、ペットボトルのキャップを使ったうがいの方法や、ペットボトルを利用したランタンの作り方、新聞紙を使った頭の守り方など、参加者は楽しみながら防災について学んだ。講演最後には、対策グッズや減災の方法に沢山の質問が寄せられた。