Archive for: 9月 2024

洗足学園音楽大学とEXPG高等学院が連携協定を締結

 2024年9月18日、学校法人洗足学園(前田壽一 理事長)が設置する洗足学園音楽大学(前田雄二郎 学長)と、株式会社LDH JAPANが運営するEXPG高等学院は、両者の連携協定調印式を同学園にて執り行った。

 この連携協定は、ダンスに特化したEXPG高等学院の生徒が、洗足学園音楽大学の幅広い音楽コースを通じて、技術や表現力をさらに高め、音楽や人々との交流を通じて成長を促進することを目指している。また、洗足学園音楽大学の就職支援を活用することで、将来のキャリア形成をサポートし、音楽・ダンス業界での活躍を目指す生徒たちに、新たな学びと機会を提供する。

【開催概要】
日付:2024年9月18日(水)
時間:16:30~20:00
会場:学校法人洗足学園 本部大会議室、ホワイトキャッスル
〒213-8580 神奈川県川崎市高津区久本2-3-1

内容:

  1. 連携協定 調印式
    洗足学園音楽大学およびEXPG高等学院の関係者による協定調印式
  2. 中務裕太氏(GENERATIONS)によるダンスワークショップ
    GENERATIONSのメンバーであり、ダンサーとしても高い評価を得ている中務裕太氏による特別ワークショップが行われ、学園の学生たちに実践的な指導を提供する。

【協力内容】
 この協定に基づき、両校は共同プロジェクトやワークショップを定期的に開催し、学生同士の交流を促進していく。これにより、音楽とダンスの融合による新しい表現方法の探求が可能となり、学生たちにクリエイティブな成長の機会を提供する。また、これを通じて両校の親交を深め、将来的には共同公演やコラボレーション企画など、さらなる発展を見据えた活動を計画している。

【展望】
 洗足学園音楽大学とEXPG高等学院は、音楽とダンスの専門分野における教育の枠を超え、これからの時代に対応した総合的な芸術教育を提供することで、学生一人ひとりの才能を伸ばし、プロフェッショナルなアーティストとしてのキャリア形成を支援していくことを目指していく。

「Studyplus」における学習記録をレポート化した「大学別合格者データ2024」を「Studyplus for School」顧客に限定配布

 スタディプラス株式会社(東京・千代田区、廣瀬 高志 代表取締役)は、学習管理アプリ「Studyplus」に蓄積された大学受験合格者の学習記録を大学別にレポート化した「大学別合格者データ2024」を作成し、コミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」を導入している教育機関向けに限定配布することを発表した。今回は第一弾の配布となっており、旧帝大・難関国立大学・早慶上智の合格者データを対象としている。

「Studyplus」は日々の勉強を記録・可視化し、ユーザー同士でシェアして励まし合うことができるアプリで、2012年の提供開始以来、中高生を中心に多くの学習者から支持を得てきた。
 大学受験生が「Studyplus」を利用する割合は2021年度に51.4%・2022年度に54.9%・2023年度に61.6%となっており、現在は『大学受験生の2人に1人以上』が利用している。
「Studyplus」には志望大学等の学習目標を達成したことを登録する「達成報告」機能があり、多くの受験生の合格大学とそれに紐づく学習記録が蓄積されている。
※ 文部科学省「国公私立大学入学者選抜実施状況」及び「国公私立短期大学入学者選抜実施状況」よりその年の大学及び短期大学入学者数合計のうち、大学受験学年(高校3年生・浪人生)のアクティブ会員が占める割合で算出
2021年度・・・大学受験生利用率 51.4%(大学及び短期大学入学者数合計666,741人・「Studyplus」大学受験学年アクティブ会員数342,541人)
2022年度・・・大学受験生利用率 54.9%(大学及び短期大学入学者数合計671,203人・「Studyplus」大学受験学年アクティブ会員数368,410人)
2023年度・・・大学受験生利用率 61.6%(大学及び短期大学入学者数合計669,219人・「Studyplus」大学受験学年アクティブ会員数412,340人)

■ 「大学別合格者データ2024」配布対象
「Studyplus for School」を有償導入している教育機関
■ 「大学別合格者データ2024」の内容
合格者の年間平均学習時間
分野別×時期別の利用教材(既卒生・高校3年生時期/高校2年生時期/高校1年生時期)

■ 「大学別合格者データ2024」第一弾配布対象大学一覧 ※順不同
大阪大学
九州大学
京都大学
慶應義塾大学
上智大学
筑波大学
東京大学
東京工業大学
東北大学
名古屋大学
一橋大学
北海道大学
横浜国立大学
早稲田大学

文京学院大学 東京都立赤羽北桜高等学校と高大接続に関する包括連携協定を締結

 文京学院大学(福井 勉 学長)は、2024年9月17日に、東京都立赤羽北桜高等学校(金澤 正美 校長)と包括連携協定を締結したことを発表した。この協定により、相互の教育に係る交流・連携を深め、高校から大学への円滑な高大接続を目指す。

相互の教育に係る交流・連携に関する協定締結に至る経緯
 東京都立赤羽北桜高等学校(旧:赤羽商業高等学校)は、令和3年4月に開校した新しい専門高校で、家庭学科と福祉学科の二つの学科が設置されている。それぞれの分野のスペシャリストを目指し、基礎的・基本的な学力と、専門的な知識や技術の定着と伸長を図る学習に取り組まれている。このたび、本学の4学部(外国語学部・経営学部・人間学部・保健医療技術学部)との教育上の連携を図ることが、互いの教育成果を高めていけると期待しこの協定締結に至った。

 この協定により、高校生の視野を広げること、家庭学と福祉学における学習意欲を高めること、教科学習や進路についての情報交換による意識の向上、大学生の成長機会の創出、教育活動への相互理解の深化を目指し、交流・連携を図っていく。

東京都立赤羽北桜高等学校と高大接続に関する包括連携協定締結の概要

締結名:文京学院大学と東京都立赤羽北桜高等学校との高大接続に関する包括連携協定

締結日:2024年9月17日

会場:文京学院大学 本郷キャンパス

締結式出席者:文京学院大学 福井勉学長

       東京都立赤羽北桜高等学校 金澤正美校長

締結内容:(1)授業科目における連携 

     (2)正課外活動・社会貢献活動等における連携 

     (3)教育・進路についての情報交換及び交流 

     (4)その他、双方が協議し同意した事項

サンワサプライ 4台のUSB機器を最大100mまで延長接続できるUSB2.0エクステンダーを発売

 サンワサプライ株式会社(岡山市・北区、山田和範 代表取締役社長)は、パソコンとUSB機器間をLANケーブル1本で最大100mまで延長できるUSB2.0エクステンダー「USB-EXSET4」を発売した。4ポートハブ付きで、4台のUSBデバイスを延長接続できる。壁固定などが可能なウォールマウントキット、DINレールを付属している。

【掲載ページ】
品名:USB2.0エクステンダー(100m延長、4ポート)
品番:USB-EXSET4
標準価格:107,800円(税抜き 98,000円)
製品ページ:https://www.sanwa.co.jp/product/syohin?code=USB-EXSET4

LANケーブル1本でUSBを100m延長
 パソコンとUSB機器間を最大100mまで延長できるUSBエクステンダー。最大4台のUSBデバイスを、カテゴリ6A/6/5e/5のLANケーブル1本で延長できる。工場や倉庫内、大型店舗やビルの地下から地上階など長距離間での使用に最適。

【飛行ロボコン】 第20回全日本学生室内飛行ロボットコンテスト開催

 一般社団法人 日本航空宇宙学会は、 飛行ロボット(ドローン,無人航空機)の普及と、 学生の設計・製作・モノづくり教育の支援、航空産業を担う人材育成を目指し、第20回全日本学生室内飛行ロボットコンテストを開催する。コンテストは学生の設計による飛行ロボットを対象に、 被災地への緊急物資輸送などを想定したミッションで競い、 一般部門/自動操縦部門/マルチコプター部門/ユニークデザイン部門/ビギナー部門に全国から60を超える学生チームが参加する。 観覧・取材は自由となっている。
 
 全日本学生室内飛行ロボットコンテス実行委員会
 委員長 土屋武司 (東京大学)
 
 HP:  http://indoor-flight.com/
 主催:一般社団法人 日本航空宇宙学会   
 共催:大田区,NPO法人大田ビジネス創造協議会(OBK)
 後援:宇宙航空研究開発機構(JAXA),一般社団法人 日本UAS産業振興協議会
 日程:9月22,23日(日,月(祝日))
 場所:日本工学院専門学校蒲田キャンパス 日本工学院アリーナ
 インターネット中継: http://blog.nvs-live.com/?eid=790
 (協力:NVS ネコビジュアルソリューションズ ) 

 協賛(順不同)
ダッソー・システムズ株式会社,株式会社キャステム,一般社団法人日本航空宇宙工業会,住友精密工業株式会社,オートデスク株式会社,株式会社CLUE,ヤマハ発動機株式会社,多摩川精機株式会社,ブルーイノベーション株式会社,株式会社SUBARU,一般財団法人 日本海事協会,一般財団法人総合研究奨励会 日本無人機運行管理コンソーシアム(JUTM),新明和工業株式会社,株式会社三菱総合研究所,三菱電機株式会社,全日本空輸株式会社,三井不動産株式会社,サイバネットシステム株式会社,東京蒲田ロータリークラブ,株式会社羽生田鉄工所,一般社団法人21世紀ニュービジネス協議会,株式会社ジャムコ,株式会社本田技術研究所,ファナック株式会社,株式会社城南サービス,ボーイング・ジャパン,日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社,株式会社東京ビッグサイト,株式会社フロムページ,株式会社スペースエンターテインメントラボラトリー,エアバス・ジャパン株式会社,DRONE STAR powered by ORSO,三菱重工業株式会社,トキコーポレーション株式会社,テトラ・アビエーション株式会社,株式会社アイ・ロボティクス,緒川修治,株式会社レッドクリフ,(株)NTT e-Drone Technology,株式会社 IHI,(株)ナイルワークス,川崎重工業株式会社,イームズロボティクス株式会社

FC東京 学校法人帝京大学とのスポーツ医科学サポートにおける業務提携契約締結

 FC東京(東京フットボールクラブ株式会社)は、学校法人帝京大学とスポーツ医科学サポートにおける業務提携契約を2024年9月14日に締結し、発表した。
 この提携契約は、日本屈指の設備等を活用したスポーツ医科学センターによるサポートを通じて、選手のコンディショニング管理と、選手一人ひとりの能力を最大限に発揮できる環境づくりを目的に締結するもの。

 この提携契約により、『選手のコンディショニング管理・パフォーマンス向上』『怪我予防』『怪我からの早期回復』をめざして取り組んでいく。

産経オンライン英会話Plus 英語5技能が学べる学習アプリ「レシピー for SHL」をリリース

株式会社ポリグロッツ×産経オンライン英会話Plusのコラボ

 産経ヒューマンラーニング 株式会社(東京・新宿区、中谷 友紀 代表取締役)は、2024年9月17日(火)に株式会社ポリグロッツ(東京・新宿区、山口 隼也 代表取締役)と提携し、同社が提供する英語学習アプリ「レシピー 」の産経オンライン英会話Plus版「レシピー for SHL」をリリースする。

「レシピー 」は、スマホで隙間時間を利用して、リスニング・単語・リーディング・文法・スピーキングの5技能を学ぶことができる英語学習 アプリ。「レシピー for SHL」は、産経オンライン英会話Plusのレッスンと連動したコンテンツを中心に学ぶことができる。

「レシピー for SHL」は、産経オンライン英会話Plusのプラン620・プラン1240・カスタマイズプランのいずれかの受講者本人と紐づくサブアカウントの方、短期集中プログラムスタンダードかmimitoreを受講中の方であれば、どなたでも無料で利用できる。

【「レシピー for SHL」3つの特長】

「レシピー for SHL」には、「英単語」「プロフェッショナル英会話」「リスニング」「英文法」「スピーキング」「リーディング」の6つのメニューがある。

【オンライン英会話レッスンの予・復習ができる「英単語」「プロフェッショナル英会話」】

(1)日常/ビジネス英会話の表現が学べる「英単語」 「 英単語 」 メニューは 、 産経オンライン英会話Plusの「日常英会話」と「ビジネス英会話」のテキストに登場する英単語705フレーズを学ぶことができる。フラッシュカードでの学習により、日本語を見てすぐに英語が思い浮かぶトレーニングができる。「オンライン英会話でとっさに表現が出てこない 」と悩んでいる受講生の方におすすめだ。また 、「My単語帳」機能を利用し、アプリ内で学習しているときにわからなかった単語を登録して復習することも可能。

(2)職業別英会話のフレーズ・表現が学べる「プロフェッショナル英会話」 「 プロフェッショナル 英会話 」は、職種ごとの現場でそのまま使える英語表現「鉄板30フレーズ」を収録した、産経オンライン英会話Plusの「職業別英会話 」テキスト18種と連動し、英単語とフレーズを学ぶことができる。 アプリ内では音声認識機能を活用したスピーキングトレーニングができ、オンラインレッスンで行う会話を実際に話して予習・復習ができる。

【海外 ニュースを 聞いて学ぶ「リスニング」】

「リスニング」メニューは、これまで産経オンライン英会話Plusが扱ってきた国内ニュースだけでなく、海外のニュースを扱ったリスニング教材も利用 できる。記事は以下のニュースサイトラインアップの中から、毎日更新され、自由に選ぶことができる。記事の長さや難易度、日本語訳の有無などから好きな記事を選び、読み上げる音声の速度も変えて学ぶことができる。

【ビギナー向け学習機能が充実「英文法」「リーディング」「スピーキング」】

(1)英文法

 23項目に分かれた英文法を、単元ごとに学ぶことができる。会話形式で進み、選択肢の中から正しい英文を選び回答する。回答後、解説を読むことができる。

(2)スピーキング

 136ユニットのレッスンを提供している。会話文の中で学んだ表現を実際に声に出して、正しく発音できているかAIが判定する。実際にどう聞こえているのか発音記号と録音で確認することもできる。正しい発音になるまで繰り返し練習することで、英語の音を習得できるようになる。

(3)リーディングリスニング教材と同様に海外のニュース記事を読むことができる。WPM(1分間で読むことができる英単語の量)を設定し、そのガイドを出しながら読むことができるため、読むスピードを意識してリーディングに取り組むことができる。

【 料金・使い方】
「レシピー for SHL」は、産経オンライン英会話Plusのプラン620・プラン1240・カスタマイズプランの受講者本人、紐づいているサブアカウントの受講生、短期集中プログラムスタンダードかmimitoreを受講中の方であれば、無料で利用できる。利用にはレシピーコードの登録、レシピー登録時に産経 オンライン英会話Plusと同じメールアドレスでの会員登録が必要。

受講方法について詳しくは、下記のURLへ

https://human.sankei.co.jp/app/app-howto

東京大学での「幼児教育に関する大規模縦断調査」をNTTタウンページ・NTTカードソリューションがSMSと電子マネーギフトで支援

 NTTタウンページ株式会社(東京・港区、村田和也 代表取締役社長)、株式会社エヌ・ティ・ティ・カードソリューション(東京・品川区、赤星 賢太 代表取締役社長)、東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センターは、幼児期と小学校接続期における教育・保育の経験が子どもの発達に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした「幼児教育に関する大規模縦断調査」(2024年5月から開始)における調査協力謝礼の配信業務において、SMSと電子マネーギフトの活用によって利便性の向上を実現した。

 東京大学CEDEPでは、文部科学省から委託を受け、「幼児教育に関する大規模縦断調査」研究事業を実施している。この事業では、全国の幼児教育・保育施設に通う5歳児を小学4年生になるまで継続して調査し、幼児期と小学校接続期における教育・保育の経験が子どもの発達に及ぼす影響を実証的に明らかにすることをめざしている。調査は子どもの保護者や園・小学校の先生方を対象にWEBアンケートで行い、アンケートに回答された保護者には謝礼として電子マネーギフトを送付している。
 この事業の調査協力謝礼の配信業務においては、NTTカードソリューションが提供する、さまざまな電子マネー等の中から自由に選び交換できる電子マネーギフト「EJOICAセレクトギフト」と、本人認証機能を搭載したNTTタウンページのSMS配信サービス「SMSソリューション」を活用することで配信のセキュリティを高め、利便性の向上を図った。

≪大学および各社の役割≫
東京大学CEDEP
対象保護者へのアンケートの実施、
及びその謝礼の送付先携帯電話 番号・本人認証情報の収集
NTTタウンページ
「SMSソリューション」の提供、配信代行・管理
NTTカードソリューション
電子マネーギフト「EJOICAセレクトギフト」の発行

沖縄県教育委員会と「ブカツ・サポート・コンソーシアム」が学校部活動の地域連携・地域移行の推進に関する連携協定を締結

 沖縄県教育委員会と、スポーツデータバンク株式会社(東京・中央区、石塚 大輔 代表取締役)およびMS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(東京・千代田区、舩曵 真一郎 取締役社長) ならびに日本郵政株式会社(東京・千代田区、増田 寬也 取締役兼代表執行役社長)が設立した「ブカツ・サポート・コンソーシアム」は、「学校部活動の地域連携・地域移行の推進に関する連携協定」 を締結した。

 沖縄県には、「2024 年度スポーツ庁の地域スポーツクラブ活動への移行に向けた実証事業」に参画する地方自治体が複数あり、沖縄県教育委員会が主体となって、積極的に学校部活動の地域連携・地域移行に取り組んでいる。
 一方で、コンソーシアムは、企業・団体等が連携し、人材・物資・財源の確保や運営・管理ノウハウの提供等、それぞれの専門性を最大限に活かしたサポートを行うことにより、社会課題の解決・解消に向けて継続的に貢献していくことを目的としている。両者が協働することで沖縄県における部活動の地域連携・地域移行のさらなる促進が期待できることから、この協定の締結に至った。

本協定に基づく連携内容
(1) 人材(地域指導者)の確保に関すること
(2) 指導者研修および資格発行による指導者の質の向上等に関すること
(3) 資金循環および運営管理の仕組み構築に関すること
(4) 部活動の地域連携・移行推進における地域課題への対応に関すること
(5) その他、必要と認められること
本協定締結日
2024年9月12日(木)
本協定に基づく具体的な取り組み(予定)
 今回の沖縄県教育委員会との本協定の締結は、本コンソーシアムの全国展開の第一弾と
なるものです。具体的には、本コンソーシアムは沖縄県教育委員会からの支援要請内容を整
理した上で、以下の6市村について、3社および今後、会員として本コンソーシアムに加わ
る企業・団体や大学・研究機関等が有するリソースを有効活用し、実証事業を行います。現
時点では、スポーツデータバンクが実証事業全体のマネジメントを行い、三井住友海上が指
導者向けの教育プログラム「リスク対策eラーニング」の提供および活動中のけがや賠償責
任を補償する「スポーツ安全保険」の加入を促進し、日本郵政は「【特別協賛:日本郵政株
式会社】JSPO 公認スポーツコーチングリーダー養成講習会」の受講および資格取得の促進
や指導者・運営支援者等の配置を検討している。
<2024年度スポーツ庁委託事業の重点施策の取り組みを行う6市村>
(1) 宜野湾市
(2) 石垣市※
(3) うるま市
(4) 糸満市
(5) 南城市
(6) 宜野座村
※ 石垣市については、県が総合型地域スポーツクラブに直接委託して実施予定

「ふるなび」で、千葉県南房総市が介護福祉士養成学校の学習環境改善を目的としたクラウドファンディングプロジェクトへの寄附受付を開始

 株式会社アイモバイル(東京・渋谷区、野口哲也 代表取締役社長)が運営するふるさと納税サイト「ふるなび」が、千葉県南房総市のクラウドファンディングプロジェクトへの寄附受付を開始した。
 南房総市の和田地区にあった旧中学校の校舎を活用し開校した、安房医療福祉専門学校南房総校の学習環境整備を支援するプロジェクト。
【プロジェクト名】廃校を再生し誕生した専門学校の学習環境を整えて高齢化社会の未来を変えたい!~介護福祉士養成学校の学習環境改善プロジェクト~

プロジェクトページ:https://fcf.furunavi.jp/Project/Detail?projectid=624


《支援の概要》
 南房総地域にある「社会福祉法人太陽会」が、南房総市の和田地区にあった旧中学校の校舎を活用し、令和6年4月に安房医療福祉専門学校南房総校を開校した。
 これは、地域で活躍できる人材を育成する場を作り、南房総市が抱える介護人材不足解消を目指すもの。
もともと中学校の校舎だったため、空調設備やトイレのほとんどが当時のまま。特に夏は蒸し暑い教室で授業を受けることもしばしばあり、授業にも支障が出ていることから、学習環境の改善を目指している。

《寄附金の使い道》
このプロジェクトでいただいた寄附金は、介護福祉士養成学校の学習環境改善に活用される。