Archive for: 5月 2024

東京電機大学 小学生対象 地域連携講座「子ども大学はとやま」を開催

 東京電機大学(射場本忠彦 学長)は、鳩山町内の小学生を対象とした地域連携講座「子ども大学はとやま」(全5回(6、7、8、10月))を、鳩山町、山村学園短期大学、日本医療科学大学と連携・協力して開催する。
 この講座は、子ども大学はとやま実行委員会が主催し、実行委員には本学の教職員が加わっているほか、「子ども大学はとやま学長」を島田 政信 教授(理工学部 理工学科)が務める。
「子ども大学はとやま」は、科学的なものの見方や考え方を身につけ、他の参加者と交流する中で協調性を育むことを目的として2013年度から開催しており、子どもたちは講義を通して、身近なものを使った実験や観察、ものづくりを行いながら、科学の現象や原理について学ぶ。
 東京電機大学は、6月8日(土)の第1回と、7月23日(火)の第2回の講義を担当する。両講義は東京電機大学教員が講師を務め、東京電機大学埼玉鳩山キャンパスを会場として行う。また、第1回の講義に合わせて、同講座の入学式も開催される。
第1回の講義「マヨネーズをつくろう」では、マヨネーズづくりにチャレンジし、水と油を混ぜ合わせる乳化の仕組みについて理解する。また、第2回の講義は「チームワークを楽しもう」と題して、グループワークを通じて、チームビルディングについて学ぶ。

埼玉鳩山キャンパス
■開催概要
[開催日]2024年6月8日(土)、7月23日(火)、7月31日(水)、8月8日(木)、10月26日(土)
*全5日間
[会 場]
第1回、第2回:東京電機大学 埼玉鳩山キャンパス(埼玉県比企郡鳩山町石坂)
第3回:多世代活動交流センター(埼玉県比企郡鳩山町松ヶ丘4丁目1番1号)
第4回:日本医療科学大学(埼玉県入間郡毛呂山町下川原1276)
第5回:山村学園短期大学(埼玉県比企郡鳩山町石坂604)
[対 象]小学4年生~6年生
[主 催]
子ども大学はとやま実行委員会
実行委員長:鳩山町教育委員会 事務局長 島野 紀美夫 氏
副実行委員長:中島 浩貴 教授(東京電機大学 理工学部 共通教育群)
実行委員:東京電機大学・山村学園短期大学・日本医療科学大学の教職員、鳩山町教育委員会職員
[講座に関するお問い合わせ先]
鳩山町教育委員会事務局 生涯学習・スポーツ担当
Tel:049-296-1263

■プログラム(予定)
日時・会場
内容
第1回
6月 8日(土)
9:30~11:30
<会場>
東京電機大学
埼玉鳩山キャンパス
・入学式
・ 講義:「マヨネーズをつくろう」
講師:半田 明弘 教授
(東京電機大学 理工学部 生命科学系)

第2回
7月23日(火)
10:00~11:30
<会場>
東京電機大学
埼玉鳩山キャンパス
講義:「チームワークを楽しもう」
講師: 福富 信也 講師
(東京電機大学 理工学部 共通教育群)
第3回
7月31日(水)
10:00~11:30
<会場>
多世代活動交流
センター
講義:「焼き物づくり体験」
第4回
8月 8日(木)
10:00~11:30
<会場>
日本医療科学大学
講義:「自分のからだの細胞を観察してみよう」
講師:関 貴行 日本医療科学大学 教授
(保健医療学部 臨床検査学科)
第5回
10月26日(土)
10:00~12:10
<会場>
山村学園短期大学
・講義:
「新聞紙でSDGsを考えよう~防災グッズetc.~」
講師:橘 和代 山村学園短期大学 准教授
・ 修了証書授与式

2024年4月度 アルバイト平均時給調査 全国の平均時給は1,359円

 ディップ株式会社は、2024年4月のアルバイト時給データを発表した。この調査は、アルバイト・パート求人情報サイト「バイトル」等当社の運営するサービスに掲載されたデータをもとに集計したもの。4月のアルバイト・パートの平均時給は1,359円(前年比123円増、前月比9円減)、また「バイトル」に掲載された求人件数は約339,000件となり、前年比11.3%増、前月比0.6%減となった。
「バイトル」:https://www.baitoru.com

【エリア別】すべてのエリアで前年比プラス 関東エリアは過去最高時給を更新
 関東エリアの平均時給は1,429円(前年比159円増、前月比1円増)、東海エリアの平均時給は1,270円(前年比77円増、前月比25円減)、関西エリアの平均時給は1,309円(前年比65円増、前月比4円減)、九州エリアの平均時給は1,391円(前年比212円増、前月比4円減)となった。

【職種別】専門的職業、飲食の職業は過去最高時給を更新
 職種別の平均時給は、9職種中7職種の大カテゴリが前年を上回った。事務的職業は1,341円(前年比21円減、前月比37円減)、専門的職業は1,826円(前年比330円増、前月比21円増)、飲食の職業は1,140円(前年比55円増、前月比2円増)、販売の職業は1,169円(前年比92円増、前月比6円増)、サービスの職業は1,258円(前年比13円増、前月比2円減)、運搬・清掃・包装等の職業は1,352円(前年比90円増、前月比20円増)、建設の職業は1,407円(前年比189円減、前月比40円減)、製造・技能の職業は1,417円(前年比7円増、前月比6円増)、教育の職業は1,549円(前年比65円増、前月比513減)となった。

iU大学発の学生スタートアップ、アップレイス株式会社が小学生向けスポーツイベント「ガチドロ」を開催決定

 アップレイス株式会社(東京・墨田区、木佐貫聡 代表)は、「オリンピックデー」である6月23日(日)にiUにて墨田区周辺の小学生向けスポーツイベントを開催することが決定した。

■開催概要

開催タイトル
みんなが協力して最強作戦を考える本気ドロケー
開催日時
【日程】  2024年6月23日㊐ 
【時間】  9:45受付開始 10:00開始 12:00終了
開催場所
iU情報経営イノベーション専門職大学 墨田キャンパス
参加費用
無料
主催
アップレイス株式会社

■本気ドロケー
 ガチドロとは、作戦を考えることでチームワークの楽しさを感じることが出来るイベント。今回の企画では次世代教室PiECEの特色である「チームワーク」の楽しさを体験するために企画している。またこの企画のドロケーは泥棒と警察に分かれて掴まえていくだけではなく、泥棒は警察の陣地にある宝を陣地に持って帰れれば優勝できるという特別ルールのドロケーに挑戦する。
 なお「ガチドロ」は5/19(日)より以下のリンクから参加者募集、予約開始している。

予約はこちらから ➡ https://lin.ee/1jtl9Rz

岡山大学 日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業と岡山大学グローバル・ディスカバリー・プログラムがオンライン説明会を共同開催

 国立大学法人岡山大学(岡山市北区、那須保友 学長)は、2024年5月15日、本学が文部科学省から受託している「日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業(Global Network Project to Promote Study in Japan)」と岡山大学グローバル・ディスカバリー・プログラム(GDP)は共同でオンライン説明会を開催した。主にASEAN地域から、留学を希望する高校生など約90人が参加した。

 説明会では、岡山大学およびGDPのプログラム、国際入試、奨学金に関する説明に加え、在学生の経験を紹介。その後、質疑応答を行い、最後に日本留学全体の仕組みについての説明がされた。多くの方から、岡山大学や国際入試、奨学金、GDP生としての学生生活等について積極的な質問が寄せられ、会は盛況のうちに終了した。岡山大学グローバル・ディスカバリー・プログラム(GDP)の概要や入試内容についての詳細については下記のURLへ。

https://discovery.okayama-u.ac.jp/jp/

日本旅行 台湾・靜宜大學と包括連携協定を締結

 株式会社日本旅行(東京・中央区、小谷野 悦光 代表取締役社長)は、台湾・台中市にて国際教育に重点を置く靜宜大學と包括連携協定を締結した。この協定は、日本旅行と静宜大学との包括的な連携のもと、相互に協力し、学生の教育機会拡充や国際交流、相互の地方創生事業の推進等に向け協働していくことで、地域課題の解決と持続的発展に寄与することを目的としている。

連携内容
(1)教育、研究及び文化の発展・交流における相互理解に関すること
(2)学生の人材育成・キャリア形成のための相互支援に関すること
(3)相互の地方創生・地域振興・地域課題の解決や社会貢献に関すること
(4)その他、本協定に沿うこと

トモノカイの「探究メンターサポート」が経済産業省「働き方改革支援補助金2024」事業者に採択

 株式会社トモノカイ(東京・渋谷区、徳岡 臣紀 代表取締役社長)は、探究学習をサポートする「探究メンターサポート」が経済産業省の「探究的な学びに質する民間サービス等利用促進事業働き方改革支援補助金2024(以下、働き方改革支援補助金2024)」の事業者に採択されたことをお知らせいたします。また、採択に伴い「探究メンターサポート」の実証自治体・学校の募集を開始した。
 トモノカイは教育系のアルバイトを紹介するサイト「 t-news 」を運営しており、現在登録する大学生・大学院生は約14万人。その中から中高時代にSSH(スーパーサイエンスハイスクール)やSGH(スーパーグローバルハイスクール)などに指定された学校に所属し深い探究経験がある学生や、大学院でしっかり研究を行い高校生の研究サポートにも関心をもつ学生を探究メンターとして選抜・育成。中学校・高校向けに「総合的な探究の時間」の学習サポートを行っている。

 トモノカイの探究学習サポートは、探究全体の課題の設定、情報の収集、整理・分析、まとめ・表現という段階に合わせ、それぞれの段階で生徒が直面する課題が解決できるようなコンテンツを用意している。

 特に情報の収集から整理・分析の段階では、生徒と探究メンターが1対1でオンラインで対話する「オンラインメンタリング」によって問いを磨き、探究計画を立案・実行し、調査した内容を棚卸しして分析するところを深めていく。さらに、専門性が高い内容で悩んでいる生徒には、さまざまな学部や専攻に所属する専門性が高い学習メンターが文章で回答する「テキストサポート」によって個別具体的な悩みを解消し、探究の進捗をサポートする。

【交付申請の申込から実施までのスケジュール】
申込期間:2024年5月14日(火)~5月24日(金)予定
お申し込みはこちらから:https://forms.gle/3eQDzuLA8zSebjo58

①お申し込み後、当社よりご連絡
②オンラインにてお打ち合わせ
③当社が事務局へ補助金交付申請を実施
④補助金交付決定
⑤2024年12月までプログラム実施
⑥2025年1月~3月 実績報告

2024年4月度派遣求人 3大都市圏の平均時給は1,573円

 ディップ株式会社は、2024年4月度 3大都市圏の派遣時給データを発表した。この調査は、社員・派遣・パートの求人情報サイト「はたらこねっと」に掲載された派遣・紹介予定派遣の求人広告データをもとに集計したもの。 
 全国版 派遣時給レポートはこちらへ:https://www.dip-net.co.jp/files/1968

 4月の派遣平均時給は1,573円(前年比14円増、前月比32円減)となった。また派遣・紹介予定派遣の求人件数は約186,000件となり、前年比20.7%増、前月比15.4%減となった。
「はたらこねっと」:https://www.hatarako.net

■概要
【エリア別】東海、関西エリアで前年比プラス
 各エリアの平均時給について、関東エリアは1,654円(前年比5円減、前月比27円減)、東海エリアは1,416円(前年比34円増、前月比43円減)、関西エリアは1,481円(前年比41円増、前月比22円減)となった。

【職種別】全ての大カテゴリで前年比プラス
 職種別の平均時給について、「事務・オフィス系」は1,551円(前年比26円増、前月±0円)、「販売・営業・飲食・サービス系」は1,511円(前年比24円増、前月比5円減)、「WEB・クリエイター系」は1,797円(前年比 27円減、前月比9円減)、「IT・エンジニア系」は2,270円(前年比28円減、前月比10円減)、「医療・介護・研究・教育系」は1,546円(前年比54円増、前月比26円減)、「工場・軽作業・物流・土木系」は1,360円(前年比23円増、前月比3円減)となった。

■調査概要
集計対象
 同社が運営する社員・派遣・パートの求人サイト「はたらこねっと」に掲載された求人情報より、雇用形態「一般派遣」「紹介予定派遣」を抽出し、募集時の平均時給を集計いたしました。

対象エリア
(関東)東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県、山梨県
(東海)愛知県、岐阜県、三重県、静岡県
(関西)大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県

集計対象職種
・事務・オフィス系
└一般事務、営業事務、データ入力、テレフォンオペレーター、英文事務、金融事務、経理・会計・財務、総務・人事・法務、秘書、貿易事務など
・販売・営業・サービス系
└アパレル販売、携帯・家電販売、テレマーケティング・テレアポインター、営業・ラウンダー、接客・ショールームカウンター、旅行関連など
・WEB・クリエイター系
└DTPオペレーター、WEBディレクター、WEBデザイナー、制作、映像・音響、制作・編集・校正・ライターなど
・IT・エンジニア系
└CAD、SE・プログラマ、ネットワークエンジニア、ヘルプデスク、運用管理・保守、設計、評価・テストなど
・医療・介護・研究・教育系
└介護系、看護系、保育系、医療事務、研究・開発・検査、薬剤師・栄養士など
・工場・軽作業・物流・土木系
└ドライバー、軽作業、食品製造、製造(組立・加工)など

駿台専門学校グループは、2025年4月より校名変更

 学校法人駿河台学園(東京・千代田区、山﨑良子 理事長)が運営する、専門学校グループ5校が、2025年4月より校名を変更する。

【駿台専門学校グループ5校の新校名】
駿台ITビジネスカレッジ  (現校名 駿台電子情報&ビジネス専門学校)
https://www.sundaidenshi.ac.jp
駿台外語グローバルビジネスカレッジ  (現校名 駿台外語&ビジネス専門学校)
https://www.sundaigaigo.ac.jp
駿台観光&ホテルブライダルビジネスカレッジ (現校名 駿台トラベル&ホテル専門学校)
https://www.sundai-th.ac.jp
駿台法律経済ビジネスカレッジ (現校名 駿台法律経済&ビジネス専門学校)
https://www.sundai-slec.ac.jp
駿台観光&外語ビジネスカレッジ大阪 (現校名 駿台観光&外語ビジネス専門学校)
https://www.kanko-gaigo.ac.jp

【駿台ビジネスカレッジの教育目標】
 21世紀の人類が直面する様々な地球規模の課題解決に貢献できる人材を育成することを目標として新たに設定したキーワードが、「V.I.G.」です。
V.I.G.とは…
 Vitality(未来を生き抜く活力)

 Identity(自分を発見する智慧) 

 Globality(地球規模の視野)

 これからの社会で活躍する基盤として、学生一人ひとりの『興味・関心』を『明確な目標』へと進化・具体化するため、「何をしたいのか」「どのようになりたいのか」「自分の個性をどう活かしたいのか」「自分にはどのような社会貢献ができるのか」を考えさせるカリキュラムを整え、自己のアイデンティティの確立を促す。
 また、学校、年齢、国籍など様々な垣根を超えて、横断的な交流を積極的に行い、多様な考えを受け入れ、異文化を理解し、グローバルな視野を養成する。
 人生100年、変化に富んだエキサイティングな時代をたくましく生き抜くための活力を与える場として、駿台ビジネスカレッジの新たな挑戦がはじまる。

学習塾向けデジタル英語教材「すらたん」に新たに英検®対策コース「ライティング問題」を収録

 eラーニング専門ソリューション企業、株式会社デジタル・ナレッジ(東京・台東区、はが弘明 代表取締役社長)は、学習塾での利用に最適なデジタル英語教材「すらたん」に新たに英検®対策コース「ライティング問題」を追加し、正式リリースした。
▼学習塾向けデジタル英語教材「すらたん」とは
https://www.digital-knowledge.co.jp/product/studypad-service/studymarket/suratan/

「すらたん」英検®対策コースの特長

・各級のレベルに合わせて一問一問精査した良質な問題を多数収録
 英検®2級から3級相当までの問題を収録。問題を一問ずつ精査し各級に合わせた単語・文法を使用しているため、レベル別に最適な学習が可能。

・添削から採点までを自動で行い、生徒だけで完結できる
 生徒の回答を自動で添削・採点し、フィードバックを提供します。それにより、生徒は自分自身のペースで効率的に学習を進めることが可能。

・どこでも使える自立教材
 スマホ、タブレット、PCでの受講に対応。アプリのインストールは不要。学習塾でも自宅でも、生徒が自立的に練習できるICT教材として、講師の手間をかけず効率的に実施できる。

「すらたん」契約の方は追加料金なしで利用ができる。未契約の方は、別途「すらたん」の申し込みが必要。

学校支援システムのEDUCOM、春日井市、株式会社COMPASSとデジタル庁「教育データ連携・利活用の効果的な実施に向けた業務の標準的なスケジュールに関する調査研究」に参画

 株式会社EDUCOM(愛知県・東京都、小林 泰平 代表取締役CEO兼COO)、愛知・春日井市、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」を提供する株式会社COMPASS(東京・文京区、佐藤 潤 代表取締役CEO)は、児童生徒が校務支援システムと学習eポータルにおいて異なるUUIDを保持している状況を解決するため、統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」と学習eポータル+AI型教材「キュビナ」のUUIDの統合を行った。今回のUUID統合は、デジタル庁の「教育データ連携・利活用の効果的な実施に向けた業務の標準的なスケジュールに関する調査研究」の取り組みの一環となる。

◆現状の課題
 教育データの利活用や児童生徒のアカウント管理を効率的に行うためには、校務支援システムと学習eポータルが共通のキー(識別子)を持つ必要がある。しかし、現状、多くの地域において、同一の児童生徒に対して校務支援システムと学習eポータルそれぞれで異なる識別子(UUID)が付与されているため、UUIDをキーとしたシステム間のデータ連携が行えない現状がある。それにより、学校現場の繁忙期である年度更新時には、利用しているそれぞれのシステム上で年度更新作業を実施する負担が発生している。また、その後のアカウント管理も二重で行わなければならない。

◆実証の概要
 このたびEDUCOMとCOMPASSは、春日井市において校務支援システム「C4th」のUUIDを学習eポータル+AI型教材「Qubena」のUUIDに置き換えることによって2つのシステムのUUIDを統合する。
 これによって、今後は校務支援システムと学習eポータル間においてアカウントの一元管理やUUIDをキーとしたデータの連携が可能となり、年度更新時などにおけるアカウントの一元管理や学校にて利用が進む様々な教育ICTツールにおけるデータ利活用促進に貢献する。今回の実証は、法令やシステム的なセキュリティ・安全性を確保しながら、デジタル庁からの支援の下、実施した。

◆今後について
 文部科学省が示す指針の一つである「個別最適な学び」の実現にあたり、子どもたち1人1人のこれまでの学習記録など様々な情報の蓄積が重要となっている。そんな中、UUIDの一本化はデータ管理を行う上で必ず必要となるステップであると捉えている。今後もEDUCOMは、学校現場の声に耳を傾けた機能開発・サポートに尽力し教育DXに貢献していく。