Archive for: 11月 2023

京進 秋の探究教室オンラインイベントを11月18日に開催

 京進は、2023年11月18日(土)に、自分の考えを発表する力や自分と異なる意見を聞く力を育てるイベント「探究教室オンラインイベント」を開催する。このイベントは毎回ひとつのテーマを取り上げ、初めて交流する同年代の参加者と一緒に、意見を発表する楽しさや、違う考えを知る面白さを体験することで、子どもたちの思考力や表現力を育てることを目的としている。参加料は無料で、京進の学習塾にお通いでない方も参加が可能。

 今回のテーマは「日本の歴史と世界遺産」。最新のニュースや資料を元に、自宅からオンラインでディスカッションを進めていく。

【イベント概要】
■日程:2023年11月18日(土)10:00~11:30
■対象:小学4・5年生 
■参加料:無料 
■準備するもの:筆記用具、教材(ID・パスワードはご連絡時に送信)
※Zoomによるオンラインイベントのため、自宅から参加
※京進の学習塾にお通いでない方も参加可能
※オンライン参加のための通信料などに関する費用は各家庭での負担

■申込み方法:下記イベントページ内「お申込みフォーム」より、必要事項を入力してお申込みください。
      申込み締切後に、入力したメールアドレスへZoomのIDとパスワードをお送りします。 
■申込み締切:2023年11月12日(日)23:00
■詳細・お申込み:https://www.kyoshin.co.jp/junior/event/detail/691268/

N/S高「個別指導コース」を2024年4月新設

 学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校、S高等学校は、2024年4月に「個別指導コース」を新設する。また、2023年12月1日(金)より同コースの出願受付を開始する。

 N高、S高ではこれまで、生徒一人ひとりのライフスタイルに合わせてネット学習ができる「ネットコース」、週1日・3日・5日の中から希望日数を選択して全国最寄りのキャンパスに登校する「通学コース」、ICTツールを活用してネットの学び場に集いグループワーク学習をする「オンライン通学コース」、プログラミングを専門的に学びIT業界で活躍できる人材を目指す「通学プログラミングコース」の4種類のコースを設けていた。今回新設する「個別指導コース」は、高校卒業に必要な学習から大学受験のための学習まで、生徒それぞれの学習ニーズに合わせた個別指導を行い、目標達成をアシストする学力強化コース。

個別指導コース ウェブサイト:https://nnn.ed.jp/lp/main004/

 個別指導コースでは、N/S高生が必修授業と課外授業の学習に利用している学習アプリ「N予備校」を通じて、中学復習レベルから大学受験、英検対策など、幅広い学習レベルや目的に合わせた指導を行う。市販教材を利用した学習も可能で、市販教材の利用は希望者のみとなっている。教材の購入費は自己負担となる。

 講師との面談は週2回実施し、こまめに進捗の確認を行う。年に8回程度メンターによる定期面談も実施し、高校生活や課外活動についてもバックアップする。

<通学頻度> 週2~5日で自由に登校。月・水・金は自由登校日のため、自分のペースで登校できる。
<授業時間> 13時~17時の間で授業を実施。総合進学クラスは隔週火曜午前に「進学特講(任意参加)」を実施する。
<通学スタイル> 自宅から参加できるオンラインクラスも用意している。

小林製薬×オリオンビール 「生活習慣改善プログラム(血糖値対策)」~血糖値対策サプリメントによる実証実験結果を発表~

 小林製薬株式会社(大阪市、小林 章浩 社長)とオリオンビール株式会社(沖縄・豊見城市、村野 一 代表取締役社長 兼 執行役員社長CEO)は、沖縄県におけるSDGsへの貢献を目的に2023年2月より実施している「生活習慣改善プログラム(血糖値対策)」の実証実験の結果を発表した。
 このプロジェクトは、血糖値が気になるオリオンビール従業員が適度な運動や休肝日設定など、生活習慣の改善に取り組みながら、小林製薬の血糖値対策サプリメント「サラシア100」を6ヶ月間摂取し、被験者の健康状態や意識・行動変容の様子を確認する実証実験。

実証実験の成果
今回の実証実験により、以下①~④の内容が確認されました。

①被験者24名で体重の有意な減少が見られた

②被験者24名で肝機能の有意な改善効果が見られた

<補足>
ASTやALTは主に肝臓に存在し、アミノ酸合成に関わる酵素のこと。
肝臓の細胞がダメージを受けると血液中に酵素が漏出し、測定値が上昇する。

③HbA1c 5.6%以上の被験者5名中3名で改善あったが、被験者が少ないため、有意な差はなかった

④血糖値が90mg/dlより高い人20名で、空腹時血糖値の改善傾向が見られた
(90mg/dl:令和元年国民健康・栄養調査報告より、血糖値の分布で割合が最も高い80~99mg/dlの中央値)

※台風等により健康診断の受診が延期となった被験者がいたため、今回発表する内容は被験者26名のうち24名の分析結果。

近畿大学薬学総合研究所 食品薬学研究室 森川敏生教授 は、
今回のプロジェクトの結果から「生活習慣改善プログラム(血糖値対策)」を行うことで、体重や肝機能に改善が見られました。また、血糖値にも改善傾向が見られたことから、この取組をさらに継続することで改善が期待できると思われます。
本プロジェクトをきっかけに、沖縄県だけではなく日本中の皆様へ、生活習慣の改善による血糖値対策への意識が広まり、より健康的な未来につながればと思います。とコメントした。実験内容
・近畿大学 薬学総合研究所 森川敏生教授によるセミナー受講
・1日平均6,000歩のウォーキング実施
・飲酒量の管理(週2日を休肝日として設定し、日々の飲酒量をアプリで管理)
・小林製薬「サラシア100」の摂取(食事とともに1日3回 ※毎食時)
・オリオンビール保健師によるフォロー
・血糖値対策に関するコラムの発信(月1回)
・被験者の行動や意識変化を確認するアンケートの実施

実施期間
2023年2月1日~9月30日
※ 被験者は6ヶ月間(7月末まで)のプログラムを実施後、夏~秋季に健康診断を受診

被験者
オリオンビール従業員 26名