Archive for: 7月 2023

Z会グループが、2023年度も「小学生ロボコン」に協賛~未来を担う子どもたちのチャレンジを応援

 株式会社増進会ホールディングス(Z会グループ)は、2021年度・2022年度に続き、2023年度も「小学生ロボコン(株式会社NHKエンタープライズ、公益財団法人日本科学技術振興財団・科学技術館主催)」に協賛し、未来を担う子どもたちのチャレンジを応援する。

「小学生ロボコン」は、小学生たちに、「自らの頭で考え、自らの手でロボットを作る」ことのおもしろさを体験してもらい、発想することの大切さ、ものづくりのすばらしさを共有してもらうイベント。

 Z会グループでは、「Z会プログラミングシリーズ」や「栄光ロボットアカデミー」など創造的な学びを提供するサービスを通して、どの時代にも通用する力を身につけることをめざしており、発想する力や、ものづくりの素晴らしさを発信している小学生ロボコンの趣旨に賛同し、2023年度も「小学生ロボコン」に参画する。

 今年のワークショップは、「ロボットづくり&プログラミングで真夏の雪かきにチャレンジ!」Z会は、「小学生ロボコン」の「ロボコン体験ミュージアム」にて、特別コラボワークショップを開催する。ワークショップを通じてプログラミングの楽しさを多くの小学生に発信する。

 小学生に大人気のロボット・プログラミング学習キット「KOOV(R)」を用いて、「雪かきロボット」をつくる。つくったあとは、プログラミングを行いロボットを動かして、真夏の雪かきにチャレンジ!時間内にいくつのブロックを動かせるかに挑戦する。

◆ワークショップ概要◆
ーーーーーーーーーーー
●開催日時: 2023年7月29日(土)
10時30分~/12時~/13時15分~/14時30分~/15時45分~(各回45分程度)
●開催場所:科学技術館(東京都千代田区北の丸公園)
●参加費:無料 
●応募方法:
席には限りがございます。お早めに下記「ロボコン体験ミュージアムサイト」よりお申し込みください。
▼お申し込み
https://official-robocon.com/museum/
ーーーーーーーーーーー

「小学生ロボコン」は、予選会や全国大会のほか、毎年夏休み期間にものづくりやプログラミングの体験ができる「ロボコン体験ミュージアム」を開催している。

「ロボコン公式サイト」
https://official-robocon.com/
「小学生ロボコン」公式サイト
https://official-robocon.com/shougakusei/


 Z会グループは、「最高の教育で、未来をひらく。」というグループ理念のもと、株式会社Z会、株式会社栄光をはじめとするグループ各社を通じ、通信教育、教室、書籍、模擬試験、アセスメント、ICTを使った指導サービスなどの幅広い教育サービスを、幼児から大学生・社会人に至る幅広い年齢層に提供している。

「Z会グループ」公式サイト
https://www.zkai-gr.co.jp/
「Z会プログラミングシリーズ」
https://www.zkai.co.jp/z-programming/
「栄光ロボットアカデミー」
https://www.eikoh-robot-academy.com/

JR西日本×東急電鉄×京王電鉄×大阪市立デザイン教育研究所×大阪公立大学「こども隙間転落防止プロジェクト VOL.3」を開始

 西日本旅客鉄道株式会社、東急電鉄株式会社、京王電鉄株式会社は、大阪市立デザイン教育研究所、大阪公立大学と協働して「こども隙間転落防止プロジェクト VOL.3」を、2023年7月20日から開始する。

 JR西日本、東急電鉄、京王電鉄では、ホーム先端部の塗装や、ホームと列車の隙間が大きい箇所への櫛状ゴム(転落防止ゴム)の設置など、ホームの安全対策を進めている。「こども隙間転落防止プロジェクト」は、2021年9月にJR西日本がデザイン研究所、大阪市立大学(現在の大阪公立大学)と協働し、これまでの保護者への啓発活動に加え、子供自身に列車乗降時のホームと列車の「隙間」を認知することを目的として開始し、2022年2月から東急電鉄が参画した。第3弾となる今回は、京王電鉄が新たに参画し、5者でプロジェクトの推進に取り組む。

 第1弾・第2弾に引き続き、このプロジェクトでは、デザイン研究所が「こわいけどおもしろい」「こわいけど気になる」という心理に注目して創作したオリジナルキャラクター「スキマモリ」を起用し、鉄道3社が保有する交通媒体やデジタル媒体などでポスターの掲出や動画の配信する。また、スキマモリ専用のSNSの活用やYouTube公式チャンネルでの啓発動画の配信などを積極的に実施し、より多くの利用者に隙間転落を認知できるよう啓発活動を実施する。

 なお、大阪公立大学によるアンケート調査などから、隙間転落の認知度と安全意識の高さに相関関係があることが確認されており、このプロジェクトを通じて東西の鉄道会社が協働し各エリアで情報発信をすることで、子供の更に安全な鉄道利用を推進していく。

サランラップ®×防災で自由研究 学研キッズネットで自由研究特集が公開

 株式会社ワン・パブリッシング(東京・台東区、廣瀬 有二 代表取締役社長)が運営する、小・中学生とその保護者、教員のための学びコンテンツのポータルサイト『学研キッズネット』(https://kids.gakken.co.jp)は、旭化成ホームプロダクツ株式会社(東京・千代田区)とコラボした自由研究特集「身近な食品用ラップで防災自由研究」を公開。家庭でもおなじみのサランラップ®を使いながら、子どもたちが防災について考えるきっかけになるような自由研究を3テーマ紹介している。

●「身近な食品用ラップで防災自由研究」(https://kids.gakken.co.jp/jiyuu/sw_bousai/

 学研キッズネットの夏の目玉企画「夏休み!自由研究プロジェクト」では、子どもたちの自由研究や家庭学習を応援する企業・団体と共同で開発した、ほかにはない特別な自由研究テーマを掲載している。

「身近な食品用ラップで防災自由研究」特集は、サランラップ®やジップロック®などで知られる旭化成ホームプロダクツとのコラボレーション企画です。同社は災害時などの「もしものとき」に役立つサランラップ®活用術の情報発信を積極的に行っており、今回の特集では実験や調べ学習などを通じてその活用術を体感できる自由研究を3テーマ用意。防災について子どもたちが自分事化して考えることができる特集になっている。

無人島メシに挑戦
 災害によって電気やガス、水道などがストップした状態を想定して行う調理実習。災害が起こると、何が使えて何が使えないのかという条件から考えることで、新たな気づきが得られる。

ニオイバリア大実験
 サランラップ®はとてもうすいのにニオイを通しにくいため、災害時のニオイ対策にも役立ちます。このニオイバリア性の高さを2つの実験でたしかめる自由研究。

1日に使う水の量をはかろう! ノー・ノー・ウォーター(Know No Water)
 災害時での断水に備えるため、1日にどれくらいの水を使っているのかを実際にはかって調べる自由研究。あわせて、水の使用量を少なくするにはどうすればよいかについても考える。


『学研キッズネット』は、最盛期には670万部の部数を誇った学年誌『科学』と『学習』から派生して1996年にローンチした、小・中学生向けコンテンツポータルサイト。先進的な「子ども向けのオンライン教育コンテンツサイト」として学校教育の現場でも重宝されてきた。コンテンツは、「自由研究プロジェクト」の他、科学の疑問を解決する「科学なぜなぜ110番」や、子どもたちの将来のキャリアをサポートする「未来の仕事を探せ」など。2020年には「SDGs」について楽しく学べる学習まんが『地球防衛隊SDGs』をスタートさせ、さらに2021年には、動画を中心とした新しいキャリア教育コンテンツ「シゴトのトビラ」を立ち上げるなど、時勢に応じた“新しい学び”を提供している。

『桃鉄』の累計出荷本数が400万本を突破!最新アップデートで「教育版」要素を追加

 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、 『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~(以下、桃鉄 令和定番)』の累計出荷本数が、400万本を超えたことを発表した。あわせて、7月20日(木)に無料アップデートを実施する。

 最新のアップデートを実施することにより、学校教育機関向けに無償で提供している『桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~』に実装されている「虫メガネで解説機能」が追加される。マップ上に表示される虫メガネで、全国各地のランドマークや物件駅の詳しい情報がチェックできる。

 また今回のアップデートにて、11月16日(木)発売予定のシリーズ最新作『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~(以下、桃鉄ワールド)』にちなんだデザインのオリジナル列車「桃鉄ワールド号」がゲーム内に追加される。

 シリーズ初の球体マップで再現された地球が舞台となる『桃鉄ワールド』では、移動系のカードも、プロペラ機やジェット機などに一新される。

~「桃太郎電鉄」シリーズとは ~
1988年にファミリーコンピュータ向けに第1作目が登場して以来、およそ35年にわたって幅広い年代の方々に楽しまれている国民的ボードゲーム。プレーヤーは鉄道会社の社長となり、各地を巡って物件を買い集め、総資産ナンバーワンを目指す。シリーズの特徴を活かしたデジタル教材『桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~』を制作し、2023年より学校教育機関向けに無償で提供している。

タイトル:桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
メーカー:KONAMI
発売日:2020年11月19日
ジャンル:ボードゲーム
プレー人数:1~4人
メーカー希望小売価格:6,930円(税込)
対応機種:Nintendo Switch™
CEROレーティング:A
著作権表記:©さくまあきら ©Konami Digital Entertainment   
Nintendo Switch™、ファミリーコンピュータは、任天堂株式会社の登録商標または商標です。

千葉県 佐倉市立幼稚園の閉園方針を決定

 千葉県佐倉市教育委員会は、2023年7月19日に開催された定例教育委員会会議で、佐倉市立幼稚園(佐倉幼稚園、和田幼稚園、弥富幼稚園)を今年度末に閉園する方針を決定した。
 佐倉市教育委員会では、幼児教育を行うためには、「同年代の幼児との集団生活を行う場」を提供する必要があると考えている。
 佐倉市立幼稚園は、令和5年度の新入園児が1名と急激な減少となり、少ない人数では、集団生活という点において、責任を持った幼稚園教育が提供できないと考える。なお、令和4年度は運営費として約8,800万円を支出している状況だ。

 佐倉市教育委員会は、幼児教育の無償化制度に加えて、少子化の進展、社会情勢の変化及び保育ニーズの高まり等と園児数の急激な減少を踏まえ、佐倉市立幼稚園(佐倉幼稚園、和田幼稚園、弥富幼稚園)の閉園方針を決定した。

 佐倉市教育委員会では、新入園児が1名という急激な園児減少を踏まえ、検討を進めていた。2023年5月及び6月の定例教育委員会会議で協議を実施し、2023年7月19日の定例教育委員会会議で、佐倉市立幼稚園を2024年3月31日をもって閉園とする方針を決定した。

 同教育委員会としては、幼児教育の無償化制度に加えて、少子化の進展、社会情勢の変化及び保育ニーズの高まり等、総合的に判断した結果、佐倉市立幼稚園の運営を継続していくことは難しいと考え、閉園することについては、致し方ないという結論となった。

 佐倉市立幼稚園3園の定員は合計で290名に対し、今年度の3園の園児数は合計で17名と大変厳しい状況となっている。
 教育委員会としては、少ない人数では、集団生活という点において、責任を持った幼稚園教育が提供できないと考えている。なお、17名の内、16名は2024年3月に卒園となり、今年度入園した1名については、教育委員会として責任を持って対応を進めている。

株式会社フォーバル 九州共立大学と包括連携協定を締結

 株式会社フォーバル(東京・渋谷区、中島 將典 代表取締役社長)は、「地域創生のための産学連携によるGDX人材の育成」に向け、 2023年7月19日(水)に九州共立大学と産学包括連携協定を締結した。この産学包括連携協定を通して、GDXアドバイザーの育成と地域創生の推進を目指す。

「産学包括連携協定」締結の背景と目的
【背景】
 フォーバルは、国が掲げる日本の未来を拓く4つの原動力「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」を実現するために「F-Japan」構想を掲げ、中小・小規模企業のグリーン及びデジタルトランスフォーメーション化を実現するために、産官学の連携により全国に伴走型の支援ができるGDXアドバイザーの育成に取り組んでいる。
 九州共立大学は、自律処行を学是に掲げ、社会貢献や地域経済に関連する専⾨知識などについての習得を積極的に取り組んでおり、フォーバルの「F-Japan」構想との相乗効果が非常に高いことから、産学連携によるデジタル人材育成の活性化を目指して、この協定の締結に至った。

【目的】
 これからの時代において地域創生を行うためには、複雑化する地域住民のニーズや地域課題を解決して、地方自治体に活気を生む必要がある。これらを実現するためには、日々進化を続けているデジタル技術を活用した、これまでにとらわれない行政サービスを提供できるDX人材が必要不可欠。この協定は、九州共立大学の学生に向けてDX/GDX(グリーンおよびデジタル・トランスフォーメーション)の理解促進、DXに関するインターンシップを含むプログラムの策定、DXアドバイザー育成の為の講習実施、DX人材の輩出を目的としている。

連携の内容
●主に学生に向けてのDX/GDX(グリーンおよびデジタル・トランスフォーメーション)の理解促進
●GDXに関するカリキュラム(インターンシップを含む)の策定
●DXアドバイザー資格取得のための講習実施
●GDX人材の輩出を目指す

フォーバルは、今後も産官学の連携を通じてGDXアドバイザー育成への取り組みを、全国で推進していく方針だ。

九州共立大学 学長 奥田 俊博 様コメント
 九州共立大学の地域連携推進センターでは、「地域連携部門」「研究推進部門」「生涯学習・資格取得支援部門」を設置し、教職員・学生が共に地域連携事業に取り組んでいる。
 現在、株式会社フォーバルと本学が相互に連携し、経済学部経済・経営学科において、情報化社会で活躍できる人材を輩出するための寄付講座の開設や、インターンシップ事業の実施に向けて推進している。
 今後も株式会社フォーバルのさらなる発展や本学の教育の質向上を図るため、本学ができることを積極的に取り組みたいと思っている。

フォーバル 執行役員 九州支社長 西田 圭吾氏は、
 本協定は、私たちフォーバルの社是である”新しいあたりまえ”を創造するための一歩となります。私たちの目指す新しいあたりまえとは、常に変化し続ける社会に対応し、新たな価値を提供し続けることです。
 これからの時代において、地域産業のGX・DX化に対するアドバイザー人材の育成が重要課題です。九州共立大学の学是である“自律処行”は、まさにこれからの時代で活躍する人材を育む教育理念と言えます。
 この協定により、共に次世代の人材育成で新しい価値を創造し、産官学連携にて地域社会に貢献することを目指しています。とコメントした。

メイツ aim@が新形式の英検®︎に完全対応したバージョンを2024年3月リリース予定

 株式会社メイツ(東京・新宿区、遠藤 尚範 代表取締役)は、学習プラットフォームaim@(エイムアット)にて、2024年3月1日に新たなコンテンツをリリースする。このコンテンツは新形式の英検®︎に完全対応し、メイツの直営教室で実証実験中の生成AIによる英作文添削、およびスピーキングフィードバック機能を新たに搭載する。

新形式の英検®︎に完全対応した新しいコンテンツが登場

 現在メイツの直営教室で実証実験中の本コンテンツは、2024年度から実施される新形式の英検®︎に完全に対応している。新しい問題形式に加えて、生成AIによる英作文添削、およびスピーキングフィードバック機能を搭載している。これにより、生徒一人ひとりの学習進度や理解度に合わせてパーソナライズされた英検®︎対策が可能となる。

新コンテンツ開発と生成AI活用の背景とねらい

 2023年7月6日に、日本英語検定協会より2024年度の英検®︎の問題を一部リニューアルするという速報が報じられ、メイツは新しい形式の英検®︎にも即座に対応できるよう、2024年度の英検®︎に完全対応した新コンテンツをリリースする。新しい問題形式に対応するのはもちろん、生徒が入力した英作文の内容や発音した英語を生成AIが読み取り、語彙や文法のミスを指摘することができるようになる。生徒一人ひとりに合わせた正確なフィードバックを得ることができるため、間違えた箇所をピンポイントで克服することができ、ライティングおよびスピーキングの能力の向上が期待できる。

生成AIによる英作文添削の実証実験の成果

 2023年4月より実証実験中の生成AIによる英作文添削について、この機能を使用した直営教室の生徒および社員にアンケート調査を実施した。調査によると、生成AIによる英作文添削は実践的で試験に近いライティング対策をできる点が生徒から好評であり、即時の採点とフィードバックも好印象を与えたが、生徒の理解度に応じた文法や単語の指導は行われないため講師による補足説明が必要な場合があったという声が寄せられた。

回答の詳細は以下の通り。

【生徒の声】
● 実践的な問題演習ができることが良かった。
● 採点の速さやさまざまな解答例の提示がありがたかった。
● ミスがすぐに指摘されることや、きちんとした採点ができることが良かった。
● 時間制限を設けて実践的な演習ができたことが良かった。間違いを指摘してくれる点も良かった。
● 問題集での学習だと、模範解答例が出ているだけで、自分では到底書けないものばかり。でもこれは、「自分の解答」に対してコメントを出してくれるので、その点で自学を進めやすいと感じた。
● ライティングの点数が100点くらい上がり、2級に合格できた。

【社員の声】
● 時間制限を設けることで、試験に近い形でライティング対策ができることが良かった。
● 生成AIによるミスの発見は講師の能力に依存しないため、スペルミスや冠詞・複数形の間違いなどを確実に指摘できると思われる。
● ChatGPTのフィードバックレベルについて、社員側で確認するステップを踏んだので、より適切なフィードバックを生徒に提供できた。

<アンケート概要>
回収期間:2023年7月3日〜7月7日
回収方法:Googleフォーム
回収場所:通塾時
対象者:aim@の英作文添削機能を使用した生徒および社員

■リリースに向けて新機能のトライアル塾を募集
 aim@は、2023年度2学期から導入塾において生成AIによる英作文添削の実証実験の募集を開始する。これにより、更に多くの生徒が生成AIを活用した学習体験を得ることが可能となる。また、すでにaim@の使い放題プランを導入している塾に導入してもらい、成果を発表していく予定だ。今後もaim@は、生徒と学習塾が求める最適な教材を提供し、英検®合格への道のりをサポートしていく。

■導入・無料体験について
 導入の際は、下記のフォームからお問い合わせいただければ最短1日で使い始めることができる。無料アカウントの配布も随時行っているため、実際に操作をしてみたり収録問題を見ていただいたりすることも可能。興味を持たれた方は、以下のお問い合わせへ。

▼お問い合わせはこちらから
https://mates-app.jp/aim/new-kobetsu-form/

▼資料請求はこちらからから
https://mates-app.jp/aim/document-form/

サマデイ 進路発見プラットフォーム「WEBSTAR」をリリース

 株式会社サマデイ(東京・千代田区、相川 秀希 代表取締役)は、特許技術によって非認知スキルの育成と進路発見を行う新たな教育サービス「WEBSTAR」をリリースした。WEBSTARでは、想定外で絶対的な正解のない課題に取り組むプログラムが用意されており、ユーザーは100人100通りの解答を行う。この個性的な解答に対して、自社開発の非認知スキル評価指標、2000名超の人財の活動履歴データベース、学系情報等をもとに、ChatGPT等、AIの活用によって、非認知スキルを高めるためのフィードバックを行うとともに、一人ひとりの興味・関心に適した学系や大学や既存の枠組みにとらわれない未来の職業を提案する。なお、サマデイはこの一連の方法について、特許出願していたが、今回特許査定された。WEBSTARは今後、ユーザーと大学・企業とのマッチングサービスも展開予定している。

 社会の変化に伴い、単一の試験成績だけで生徒を評価する従来の入試システムには限界があるとの認識が広まり、生徒の多様性や個別性を尊重し、それぞれの個性や能力を的確に評価する学校推薦型選抜・総合型選抜(AO入試)が増加している。そのため、生徒は自身の興味や将来の目標に合わせて、学びの環境を選択することになる。しかし、個性を磨くことも、やりたいことを見つけることも、そう簡単ではない。そこで、株式会社サマデイは、これらの課題を解決するため、特許技術を活用した新しいオンライン教育プラットフォーム「WEBSTAR」を開発した。

■WEBSTARとは?

非認知スキルトレーニング[特許第7079545号]
・WEBSTARではSDGsカリキュラム「非認知スキルトレーニング」をオンデマンドで受講することができる。
・SDGsカリキュラム「非認知スキルトレーニング」は想定外で絶対的な正解のない問題に取り組むプログラム。
・未知の問いに対する解答には一人ひとりのオリジナリティが発揮される。
・それぞれの解答はユーザー間で共有され、多様な別解に触れることで気づきを得ることができる。
・このサイクルを繰り返すことによって、ユーザーは自らの個性・非認知スキルを伸ばしていく。

AI進路発見[特許取得](特許証交付中)
・SDGsカリキュラム「非認知スキルトレーニング」の解答には解答者ならではの個性が表れる。
・この解答とプロフィール(ポートフォリオ情報)を、非認知スキル指標、2000名超の人財の活動履歴データベース、学系情報等を学習したAIが分析し、個別のフィードバックを行う。
・フィードバックには、「洞察力」「好奇心」「想像力」といった非認知スキルのスコアとそれらを高めるためのアドバイスや個性にマッチした学系や既存の枠組みにとらわれない未来の職業等についての提案が含まれる。

WEBSTAR Webサイト
https://www.webstar.academy

■SDGsカリキュラムとは?

■今後の構想
 WEBSTARでは、人財の個性・興味関心が可視化される。さらに、大学のアドミッションポリシーやカリキュラムポリシーといった情報をAIに学習させることで、一人ひとりにより適切な進路・学びの可能性を提案することもできる。これにより、やりたいことを軸にした人財と大学とのマッチングを促進していく。
 大学とのマッチングは、世界標準モデルの入試プラットフォーム「The Admissions Office(TAO)」との連携によって実現する予定だ。

▼ The Admissions Office(TAO)
https://admissions-office.info/

中学校・高校の「部活動と勉強に関する実態調査」を栄光ゼミナールが実施 保護者が子供の部活動に抱くものの実態とは?

 株式会社栄光(東京都千代田区、下田勝昭 代表取締役社長)が運営する進学塾・栄光ゼミナールが、「部活動と勉強に関する実態調査」を中学校1年生から3年生、高校1年生から3年生の保護者を対象にそれぞれ実施した。6月22日、栄光ゼミナールは、それぞれの調査結果とともに、比較結果も公表した。

(※中学生保護者5558人のうち、「子どもが部活動に所属している」93.2%、「子どもが部活動に所属していない」6.8%。高校生保護者2371人のうち、「子どもが部活動に所属している」85.4%、「子どもが部活動に所属していない」14.6%)

 両者の回答を比較すると、「子どもが現在所属する部活動を選んだ理由は何ですか」という質問に対して、中学生保護者は「楽しそう」(63.5%)、高校生保護者は「入学前からやっていた」(48.9%)が最も多い回答だった。高校生は高校入学後も、中学校で所属していた部活動を選ぶことが多いためと考えられる。

 一方で、「新しいことに挑戦したい」と回答したのは、中学校保護者22.7%と比較して、高校生保護者は26.7%と、高校で新たな部活動を始めた子供も3割近いことがわかった。

「部活動を選ぶ際に、保護者として気にかけたことは何ですか」という質問に対して、中学生保護者のうち、「子どもが新たなことにチャレンジできる」を選んだ保護者が特に多かった(45.0%)。

 一方で、「勉強と両立がしやすい」と回答したのは、中学生保護者が19.3%に対して、高校生保護者は24.9%と、高校生保護者の方が学習面を気にかけていることがわかった。

「子どもが部活動に所属していることのメリットだと感じているものは何ですか」という質問に対して、「子どもの体力が向上する」と回答した中学生保護者は48.8%で、高校生保護者の31.0%よりも大幅に多い。中学生保護者は「子どもの体力が向上する」ことにメリットを強く感じていることがわかった。

 一方で、高校生保護者は「子どもの人間関係が広がる」という回答が最多(55.0%)となっている(中学生保護者は48.8%)。

「子どもが部活動に所属していることのデメリットだと感じているものは何ですか」という質問では、「部活動のサポートのためのスケジュール調整が大変」という回答で差が生まれた(中学生保護者19.4%、高校生保護者9.1%)。栄光ゼミナールは、「中学生から部活が始まり小学生の時とはスケジュールが一変すること、また、高校生になると保護者のサポートをあまり必要としないことが影響していると思われる」と分析している。

 また「特にない」と回答したのは、中学生保護者が38.3%、高校生保護者が39.9%となっており、デメリットを感じていない保護者も多いことがわかっている。

 その他では、中学校の部活動の活動日数は2018年調査と比較して減少傾向にあり、特に「週6日以上」が減少。栄光ゼミナールは、5年前の先生の働き方改革と部活動日数減の取り組みが注目され始めた時期と比べると、部活動日数については大きな変化が出ていると分析している。

 また、休日の部活動外部委託に欠かせない外部の指導員については、中学生保護者の35.0%、高校生保護者の36.7%が「いる」と回答していることがわかった。

〈詳細〉

[2023 中学校の部活動と勉強に関する実態調査]https://www.eikoh.co.jp/news/torikumi/p82436/

[2023 高校の部活動と勉強に関する実態調査]https://www.eikoh.co.jp/news/torikumi/p82445/

武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパスでオープンキャンパスを初開催

 武蔵野美術大学(東京・小平市、樺山祐和 学長)は、7月29日(土)、30日(日)に市ヶ谷キャンパスで初めてとなるオープンキャンパスを開催する。

 このオープンキャンパスは、市ヶ谷キャンパス全体を使って造形構想学部クリエイティブイノベーション学科(以下、CI学科)と造形構想研究科クリエイティブリーダーシップコース(以下、CLコース)の学びを体験・紹介するイベントで、テーマは「作って 壊して 創って」。教員や学生による相談会、全体説明会、ワークショップ、在学生の作品展示、キャンパスツアー、トークショー、シンポジウムなどを実施する。

来校型オープンキャンパス2023「ムサビで知る」in市ヶ谷キャンパス

日程:2023年7月29日(土)、30日(日) 9:30-16:30
会場:武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス
アクセス:
JR 中央・総武線「市ケ谷」駅下車徒歩3分。
東京メトロ有楽町線・南北線「市ケ谷」駅、都営新宿線「市ヶ谷」駅4番出口下車徒歩3分。
*事前登録制

https://ci-mau-oc-2023.studio.site/
https://twitter.com/ci_mau_oc
https://www.instagram.com/ci_mau_oc/