Archive for: 2月 2023

社会構想大学院大学 放送大学大学院と単位互換協定を締結

 社会人向け総合専門職大学院 社会構想大学院大学(東京・新宿区、吉國 浩二 学長)は、放送大学大学院(千葉市、岩永 雅也 学長)との単位互換協定を締結し、令和5(2023)年度より単位互換を開始する。この協定の締結により、社会構想大学院大学の院生は令和5(2023)年度第1学期から「特別聴講学生」として放送大学大学院の科目を履修できるようになるとともに、履修中は学習センターやサテライトスペースの利用が可能となる。また、社会構想大学院大学は、院生が放送大学大学院で修得した科目の一部を修了要件の単位として認定できる。さらに、放送大学大学院の学生は「科目等履修生」として社会構想大学院大学に出願する際には、登録料の全額が免除される。

  • 協定の目的と期待される効果

≪コミュニケーションデザイン研究科≫
 同研究科は組織の情報収集・情報発信を担う高度専門職業人、「社会と組織と人をつなぐ、コミュニケーションのプロフェッショナル」を養成している。同研究科の院生が放送大学大学院 文化科学研究科「社会経営科学プログラム」を中心に展開される、経営やサステナビリティ、異文化間コミュニケーション等に関連する授業を履修できるようになることは、これまで以上に院生の学習に関する選択肢をひろげることが期待される。

≪実務教育研究科≫
 同研究科は自らの実践知を既存の学問と融合することで新たな知識体系へと昇華し、それを具体的な教育プログラムを通じて普及・伝達できる高度専門職業人、「これからの時代にふさわしい、全く新しい学びをともに作り出す人材」を養成しています。同研究科の院生が放送大学大学院で開講される多様な領域の授業を履修できるようになることは、院生の実践知そのものをさらに高め、院生の構築する教育プログラムの質向上にも資することが期待される。

社会構想大学院大学

創 立: 2017年4月1日
所在地: 東京都新宿区高田馬場1-25-30
学 長: 吉國 浩二
研究科:
コミュニケーションデザイン研究科(※2)
実務教育研究科
附 属:
 先端教育研究所
 社会構想大学院大学 出版部

放送大学
創 立: 1981年6月11日
所在地: 千葉県千葉市美浜区若葉2-11
学 長: 岩永 雅也
学部・研究科:
教養学部教養学科
文化科学研究科

桜美林大学 日本初のESG/サステナビリティ人材認定制度とESG/サステナビリティ人材育成プログラムを提供開始

 桜美林大学(東京・町田市、畑山 浩昭 学長)が日本初の「ESG/サステナビリティ人材認定制度」ならびに「ESG/サステナビリティ人材育成プログラム」を2023年2月より提供開始する。

 サステナビリティ経営とは、環境や社会のサステナビリティ(持続可能性)に配慮することで企業自身のサステナビリティ向上を図る経営のこと。環境(E)社会(S)企業統治(G)の頭文字をとってESG経営とも呼ばれる。サステナビリティ経営の実践には「サステナビリティ人材」すなわち、環境問題や社会問題に関する知識を持ち、企業価値と社会価値を両立するサステナブルな経営戦略を立案し、具体的な行動計画を立てて目標達成を主導できる人材が必須となる。

 社会的課題を解決するため桜美林大学は、日本初の「ESG/サステナビリティ人材認定制度」ならびに「ESG/サステナビリティ人材育成プログラム」を提供開始する。

■桜美林大学「ESG/サステナビリティ人材認定制度」の特徴

 桜美林大学「ESG/サステナビリティ人材認定制度」は、桜美林大学の提供するESG/サステナビリティ人材育成プログラムの受講生に対してその知識や技能の習得度合を桜美林大学が審査し、所定の基準を満たす者をサステナビリティ人材として認定する制度。

 同認定制度におけるサステナビリティ人材は「初級」「中級」「リーダー」「気候変動人材」の4種類に分かれており、それぞれ対応するプログラムの受講が必要となる。

 プログラムの第一弾として桜美林大学では、株式会社ソーシャルインパクト・リサーチ(東京・新宿区、熊澤 拓 代表取締役)と共同開発したプログラム「プレMBAサステナビリティコース ESG/サステナビリティ人材育成プログラム」を2023年2月4日より開講した。

 このプログラムの合格基準を満たした受講生には、桜美林大学の認定による「サステナビリティ初級認定証」が授与される。認定証については、ESG/サステナビリティプログラム協力パートナー企業とともに普及を図る。

 今後「中級」「リーダー」「気候変動人材」向けのプログラムの開講を予定している。また、企業、および自治体向けの気候変動サステナビリティ人材育成プログラムの提供、および気候変動サステナビリティ人材認定プログラムの提供も計画している。

ライフイズテック 学習塾向け「情報AIドリル」大学受験専門塾「原田塾」で提供開始

 プログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテック株式会社(東京・港区、水野 雄介 代表取締役CEO)は、2023年4月より、大学受験専門「原田塾」へ、大学入学共通テスト・学校の定期テストにおいて「情報 I 」を対策できる、学習塾向け教材「情報AIドリル」の提供を開始する。

 2022年度から全国の高等学校で開始した新学習指導要領では、「プログラミング」や「データの活用」などを学ぶ共通必履修科目「情報 I 」が新設された。加えて、現高校1年生が受験する2025年の共通テストでは「情報 I 」の内容が新たな教科「情報」として取り入れられる。既に多くの国公立大学が共通テスト教科として「情報 I 」を課すと発表し、配点情報も続々と公表されている中で、学習塾においても共通テスト・学校の定期テスト対策の早期環境作りが求められている。

 ライフイズテックでは、2022年8月より「情報 I 」を本格的に学べる「情報AIドリル」を学習塾向けに提供している。今回、共通テスト対策・学校の定期テスト対策のニーズの高まりを受け、全国にオンラインで展開する大学受験専門塾「原田塾」において、個別最適な学習プランで確かな問題対応力を養成し、生徒の自律的な学習を推進するための教材として採用された

お問い合わせ先:juku@lifeistech.co.jp
WEB:https://juku.lifeistech-lesson.jp/

JFE商事 東京都立足立特別支援学校によるパンの実習販売会を実施

 JFE商事株式会社(小林 俊文 社長)とJFE商事サービス株式会社(奥定 乃雪 社長)は2月2日と2月9日の2日にわたり東京都立足立特別支援学校の生徒たちを招いてパンの実習販売会を実施した。
 
 特別支援学校との活動は2017年から始まり、コーヒー試飲会、会議室の清掃や鉄の特性を活かした文房具リサイクル等を行ってきた。パンの実習販売については、JFE商事サービス㈱が同校を訪問した際、地元でパンの実習販売を実施していることを知り、生徒たちの社会科実習の一助になればとの思いから開催に至り、今回で4回目となった。

  2月2日は大手町フィナンシャルシティノースタワー25階、2月9日は新大手町ビル9階の会議室にて販売会を実施した。両日とも、同校の生徒たちによる手作りのパンを約40種類、400個近くを販売し、JFE商事グループ社員100人以上が購入して約1時間程度で完売した。

 あんこから手作りし、校章の焼き印を施した同校名物の「あんぱん」や、学校で栽培したさつまいもを使った「さつまいもパン」などオリジナルパンの他に、ちくわパンやピザパンなどの総菜パン、パウンドケーキや手作りのあんみつなどのスイーツまでバラエティに富んだ商品が並んだ。パンの搬入から陳列、品物の補充やトレーの消毒、レジ打ちなどの販売に関わる一連の作業も生徒たち自らが行った。生徒たちが英字新聞紙を使って手作りした手提げ袋も購入者に好評だった。

釧路高専 鉄道同好会写真展を開催

 独立行政法人国立高等専門学校機構 釧路工業高等専門学校(北海道・釧路市、大塚 友彦 校長)は、2023年1月26日(木)から2月26日(日)まで「釧路高専 鉄道同好会 写真展」をたんちょう釧路空港で開催している。

 2023年1月21日(土)から、JR北海道釧網本線(東釧路~網走間)において、「SL冬の湿原号」(運転区間:釧路~標茶間)が運転開始するのに合わせて、道内外からの来訪者がやって来る道東の玄関口たんちょう釧路空港にて、ひがし北海道と北海道の鉄道の魅力を伝えたいとの思いから、開催に至った。

 釧路高専鉄道同好会は、現在部員5名で活動をしている。「鉄道の良さ、奥深さを少しでも知ってもらおう」をモットーに各部員自由に活動(主に列車に乗ったり、列車の写真を撮影するなど…)している。昨年の主な活動実績として、部員それぞれが撮影した鉄道写真を持ち寄り、初の鉄道写真展を開催した。また、学校周辺に静態保存されているSLの清掃ボランティアや、地元釧路で開催された鉄道イベントへ出展、手伝いを行なった。

 釧路工業高等専門学校は、北海道東部に位置する技術系高等教育機関として、地域産業の発展に貢献できる技術者、国内外で活躍できる技術者の育成、また、産業界への技術支援、技術者のキャリアアップ教育、地域住民の生涯教育や社会活動への支援を行っている。地域に根差した高等教育機関として学修環境の充実を図るため、2016年度からは、これまでの5学科体制から、1学科(創造工学科)3コース制(スマートメカニクスコース、エレクトロニクスコース及び建築デザインコース)への改組を行い、現在はこれに4つのセンターを加えた体制となっている。

  • 写真展概要

釧路高専 鉄道同好会 写真展
展示場所:たんちょう釧路空港2階出発ロビー(住所:北海道釧路市鶴丘2)
展示期間:2023年1月26日(木)~2月26日(日)

横浜市教員採用試験 新たに大学3年生で受験できる「チャレンジ推薦」特別選考と中途退職した横浜市の元正規教員対象の「リスタート」特別選考を設置

 横浜市は令和5年度実施 横浜市公立学校教員採用候補者選考試験について、2つの選考区分を新設する。また、第一次試験の「大阪会場」を設置する。

【1】 「大学3年生チャレンジ推薦」特別選考〈小学校〉の新設
 これから就職活動を控える学生が、教員採用選考試験の時期が遅いこと等を理由に、教員になることをあきらめてしまうことがないよう、教員不足が深刻な「小学校」の受験区分で、大学が推薦する3年生を対象とする特別選考を新設する(令和7年度採用候補者)。
 選考方法は、既存の大学推薦特別選考と同様に、書類選考の上で第一次試験を免除し、第二次試験として個人面接、模擬授業及び論文試験を行う(論文試験は第一次試験日に実施)。合格発表は令和5年10月に行い、最終的な内定は令和6年4月に大学3年次の学業成績を審査した上で行う。但し、大学が推薦する方が対象のため、本人の希望のみでは受験ができない。また、大学推薦の詳細は、対象となる大学の担当者へ3月上旬に発表する。不合格の場合でも、翌年度の選考試験を受験することが可能。

【2】 「リスタート」特別選考の新設
 過去10年以内に、育児や介護等の理由により中途退職した横浜市の元正規教員が、再び横浜市の正規教員として復帰しやすくするため、第一次試験を免除する特別選考を新設する。

第一次試験「大阪会場」の設置〈小学校など一部〉
 遠方から受験する方の負担を軽減するため、第一次試験の大阪会場を設置する。対象は「小学校」など一部の受験区分又は選考区分に限る。
詳細は、4月10日に受験案内及び「横浜市公立学校教員採用候補者選考試験」

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kyoiku/bosyusaiyou/seiki/kyouinsaiyou/kyoin.html

のページで発表する。

■ その他の主な変更点
・ 英語能力加点制度の対象資格を拡充
「小学校」第一次試験の受験者を対象とした英語能力加点制度について、これまでの「中学校又は高等学校教諭普通免許状(英語)」を有する他に、”「CEFR B2」基準に対応する英語能力を証明する資格(実用英語技能検定準1級以上、TOEIC L&R(IP除く)785点以上など)の取得者”も、新たに加点の対象とする。

・ 論文試験を第一次試験日に実施
第二次試験として実施する論文試験を、第一次試験日に全受験者を対象に実施する。

■ 試験日程
(1) 受験案内配布期間 4月10日(月曜日)から5月15日(月曜日)まで
(2) 申込受付期間 4月12日(水曜日)から5月15日(月曜日)まで
(3) 第一次試験日 7月9日(日曜日)
(4) 第二次試験日 8月中旬から9月中旬までの予定
(5) 最終合格発表 10月上旬の予定
受験案内は、市民情報センター、各区役所、行政サービスコーナー等で配布し、あわせて「横浜市公立学校教員採用候補者選考試験 https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kyoiku/bosyusaiyou/seiki/kyouinsaiyou/kyoin.html 」のページにも掲載する。

■ 受験区分・募集人員数等は、3月中旬に公表する予定

■ 試験に関する説明会
 受験案内配布期間中(4月10日から5月15日まで)に、全国の大学及び横浜会場に加えて全国4都市(仙台、名古屋、大阪、神戸)にて実施する予定。
詳細は、3月中旬に「教員採用候補者選考試験説明会 https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kyoiku/bosyusaiyou/seiki/kyouinsaiyou/kyoinsetumeikai.html 」のページで発表する。

■ 問合せ先
横浜市教育委員会事務局教職員人事部教職員人事課任用係
電話:045-671-3246 ファクス:045-681-1413
メールアドレス:ky-kyosyokujinji@city.yokohama.jp

岡山大学 ダニ媒介感染症「日本紅斑熱」流行トレンドを分析 発生率の変化率を年齢・都道府県ごとに定量し、急増中の地域を特定

 国立大学法人岡山大学(岡山市・北区、槇野博史 学長)の学術研究院医歯薬学域(医)岡山県北西部(新見)総合診療医学講座(総合内科学)の大塚勇輝助教、瀬戸内(まるがめ)総合診療医学(総合内科学)の萩谷英大准教授と、大学院医歯薬学総合研究科附属医療教育センターの小山敏広准教授らの研究グループは、「日本紅斑熱」発生数の公開データを用いて20年間分の発生率を年齢層・都道府県ごとに推算し、トレンド解析の手法を用いて検討することで、その変化率をはじめて定量化した。

今回の発表のポイントは
・社会的問題になっているダニ媒介感染症「日本紅斑熱」の発生率を年齢層・都道府県別に20年間分のトレンドを解析し、本邦での増加率を定量的に報告した。
・日本紅斑熱は全体として指数関数的に増加しており、高齢者層や、これまで多発地域と思われていなかった東日本の都道府県においても増加傾向であることを明らかにした。
・地球温暖化や人間活動の影響がその原因として示唆され、世界的なダニ媒介感染症の流行に対する公衆衛生学的対策を検討する上で重要な発見と思われる。
 日本紅斑熱の発生は日本全体として指数関数的に増加しており、特に、高齢者層や、これまで多発地域と思われていなかった東日本の都道府県において急増していることを明らかにした。

 地球温暖化や人間活動の影響がその原因として示唆され、世界的なダニ媒介感染症の流行に対する公衆衛生学的対策を検討する上で重要な発見と思われる。

 この研究結果は、論文としてまとめられ、2023年2月6日に熱帯医学領域の英文誌「American Journal of Tropical Medicine and Hygiene」に掲載された。

 論文名: Trends in the Incidence of Japanese Spotted Fever in Japan: A Nationwide, Two-Decade Observational Study from 2001-2020
 掲載誌: American Journal of Tropical Medicine and Hygiene
 著 者: Yuki Otsuka, Hideharu Hagiya, Shinnosuke Fukushima, Ko Harada, Toshihiro Koyama, Fumio Otsuka
 D O I : https://10.4269/ajtmh.22-0487
 U R L: https://www.ajtmh.org/view/journals/tpmd/aop/article-10.4269-ajtmh.22-0487/article-10.4269-ajtmh.22-0487.xml

東京都立産業技術高等専門学校との産学連携協定を締結 サイバーセキュリティ人材の育成を支援

 キヤノンマーケティングジャパングループは、東京都立産業技術高等専門学校(吉澤昌純 校長)との産学連携協定を締結し、サイバーセキュリティ人材育成の取り組みを開始する。キヤノンMJグループがこれまで事業で培ってきた技術と知見をもとにした支援を行う事で、社会で活躍できる実践的な力を持った人材の育成と輩出に貢献する。

 キヤノンMJグループは、「共生」の企業理念のもと、より良い社会の実現を目指すため、社会の要請や期待に応える活動の一環として社会貢献活動を実施している。その主な分野の一つである「教育・学術」において、キヤノンMJグループの事業で培った社内リソースを活かし、中長期的な視点で社会のニーズや課題にこたえるため、未来を担う世代の支援活動を行っている。
 今回キヤノンMJグループは、ITセキュリティ事業で培った高度な技術や知見、セキュリティ人材育成のノウハウを用いて都立産技高専と連携することで、人材育成のスキーム構築や学生のキャリア形成などに活かす取り組みを開始する。具体的には、「サイバーセキュリティラボ」が主体となり、情報セキュリティ技術者やICTアーキテクト、情報アーキテクトなどの育成を中心に実施する。
 この取り組みに際し、「サイバーセキュリティラボ」を管轄するキヤノンMJグループのキヤノンITソリューションズと都立産技高専は、先端ICT人材育成に関する産学連携協定を2023年2月20日に締結した。

<先端ICT人材育成に関する産学連携協定に基づく協力事項>
● 情報セキュリティ技術者育成に関すること
● ICTアーキテクト育成に関すること
● 情報アーキテクト育成に関すること
● 都立産技高専が実施するサイバーセキュリティ TOKYO for Junior に関すること
● 都立産技高専が実施するICT基礎 Lab. for Junior に関すること
● 都立産技高専が実施するICT教育及び情報セキュリティ教育に関すること

iUが北陸先端科学技術大学院大学と教育・学術交流に関する協定及び推薦入学に関する協定を締結

 情報経営イノベーション専門職大学(東京・墨田区、中村伊知哉 学長、https://www.i-u.ac.jp)は、北陸先端科学技術大学院大学(石川・能美市、寺野稔 学長、https://www.jaist.ac.jp/)と教育・学術交流に関する協定及び推薦入学に関する協定を締結した。今後、双方に所属する研究者の利益に資することを目的とした、教育的交流及び学術的交流を推進するとともに、同学が推薦する優秀な学生に対して、北陸先端科学技術大学院大学での学修機会を推薦入学によって提供していく。

  • 教育・学術交流に関する協定について

双方に所属する研究者の利益に資することを目的として、次の交流等を奨励し、かつ実行するよう努力する。

(1)  授業への教員派遣、北陸先端科学技術大学院大学でのインターンシップの受入れ、北陸先端科学技術大学院大学への学生の推薦、その他の教育連携
(2)共同研究、セミナー等の実施、学術的資料、学術情報、出版物等の相互利用、その他の研究連携
(3)教職員間及び学生間の交流
(4)その他双方が必要と認める事項

  • 推薦入学に関する協定について

この協定は、友好的な協力関係のもとに、同学が人物及び学力ともに優秀と認め、責任を持って推薦する学生を相互信頼の精神を持って北陸先端科学技術大学院大学の博士前期課程に受け入れ、幅広い基盤的専門知識を有し問題解決に応用できる研究者及び技術者として育成することを目的とする。

受入学生数 若干名
出願等 本協定に基づく推薦入学の出願、選抜等は、北陸先端科学技術大学院大学の博士前期課程学生募集要項の協定校対象推薦入学特別選抜の記載内容に基づいて実施する。

  • 北陸先端科学技術大学院大学について 

設置者:国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学
大学院名:北陸先端科学技術大学院大学
学長:寺野稔
研究科・専攻:先端科学技術研究科・先端科学技術専攻、融合科学共同専攻
取得学位:修士(知識科学)、修士(情報科学)、修士(マテリアルサイエンス)、修士(融合科学)、博士(知識科学)、博士(情報科学)、博士(マテリアルサイエンス)、博士(融合科学)、博士(理学)、博士(工学)

桜美林大学、note社と連携し中高生向けキャリア支援プログラム実施

 桜美林大学はnote株式会社との連携により、中高生向けのキャリア支援プログラムを実施する。春休みの2日間で、noteを活用した記事作成や情報発信を体験するグループワーク型のプログラムとなる。

  1. note社の講師からの情報発信ノウハウ特別講座
  2. 高校生ゲストによるnote活用事例紹介
  3. 大学生・院生とのグループワークでnote記事作成体験
  4. やりとげたら「教育探究科学群」から認定証を授与
  5. 探究学習を評価する入試方式での書類免除につながります

 2023年4月に新たに開設する「教育探究科学群」のコンセプトにもとづいて中高生向けプログラムを実施する。2日間を通して参加し、認定証を受け取ることで、桜美林大学大学の入試(総合型選抜)の一次審査が免除となる。

高校2年~中学生ならば、誰でも申込める申し込める。申し込みはWEBサイトへ(先着順)
 

プログラム概要

ディスカバ!「探究プレゼミ noteで好奇心を発信しよう」

日時:2023年3月22日(水)13:30〜17:30
          23日(木)10:00〜15:30

場所:桜美林大学 プラネット淵野辺キャンパス(PFC)
   〒252-0206 神奈川県相模原市中央区淵野辺4丁目16−1
   JR横浜線「淵野辺」駅 隣接
   https://www.obirin.ac.jp/about/campus/planet_fuchinobe.html

講師:桜美林大学 教育探究科学群 学類長 山崎 慎一 准教授

   note株式会社 noteディレクター(公共・教育) 青柳 望美 様

対象:高校1年生〜2年生、中学生

定員:先着20名

〆切:2023年3月19日(日)

費用:無料


申込はこちら
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https://discova.jp/program/2023-tanq-17/