Archive for: 11月 2022

将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 藤井聡太竜王 初優勝

 藤井聡太竜王が、斎藤慎太郎八段を破り、「JTプロ公式戦」初優勝。20歳での優勝は羽生善治九段の持つ最年少優勝記録(21歳2か月)を更新。また、藤井竜王は、2011年小学3年生の時、「こども大会」でも優勝。将棋日本シリーズに「こども大会」が加わり22年。大会史上初めて「こども大会」優勝者がJT杯覇者となった。

11月20日(日)決勝戦 開催結果
【実施概要】
タ イ ト ル: 「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦」 決勝戦
日  程: 2022年11月20日(日)
場  所: 幕張メッセ 国際展示場4~6ホール(住所:千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)

【JTプロ公式戦結果】    
対   局: 斎藤慎太郎 八段(先手)対 藤井聡太 竜王(後手)
結   果: 114手にて藤井竜王の勝ち

■大会協賛趣旨(JTグループ)
「将棋日本シリーズ」は、今年で43回目の「JTプロ公式戦」と、21回目の「テーブルマークこども大会」が、同日同会場で開催される大会。「ひとのときを、想う。JT」は、日本の伝統文化である将棋を通じて、一人ひとりに新しい体験をお届けし、将棋を愛するすべての人の心が豊かになるようにとの思いから、大会を応援している。

■大会名義
主  催/公益社団法人 日本将棋連盟、各地区新聞社(関東・大阪は日本将棋連盟のみ)
後  援/文部科学省、開催地区地方自治体及び同教育委員会、開催地区青年会議所等
協  賛/JT、テーブルマーク

■大会公式ホームページ
https://www.jti.co.jp/culture/shogi/index.html

静岡県静岡市とさとふる、教育に関する課題を解決する「チャイルドサポート相談事業」を支援するため、寄付受け付けを開始

 静岡県静岡市とふるさと納税ポータルサイト「さとふる」(https://www.satofull.jp/)を運営する株式会社さとふる(東京・中央区、藤井 宏明 代表取締役社長)は、寄付金の使途に応じて事業を立ち上げ寄付を募る「さとふるクラウドファンディング」(https://www.satofull.jp/projects/top.php)にて、静岡県静岡市の任意団体が教育に関する課題を解決することを目的に実施する「チャイルドサポート相談事業」を支援するため、2022年11月18日(金)より寄付受け付けを開始する。静岡市はこれまでに「さとふるクラウドファンディング」で、本件を含め35事業の寄付募集を行っている。

「さとふるクラウドファンディング」は、ふるさと納税の仕組みを活用して、寄付金の使途に応じた事業を立ち上げ寄付を募る、クラウドファンディング型ふるさと納税サイト。寄付者は「さとふるクラウドファンディング」上で具体的な寄付金の使途から寄付先を選択できるほか、自治体への応援メッセージの投稿や集まった寄付金額を随時確認することもできる。

■事業概要
事業名:チャイルドサポート相談事業
目標寄付額:500,000円
受付期間:2022年11月18日(金)~2023年2月28日(火)
URL:https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=241

音楽・楽器の楽しさを世界中の子どもたちに 日本の音楽教育をエジプト公立校40校に導入拡大

 ヤマハ株式会社は、2022年11月よりエジプト国の公立学校「エジプト・日本学校(以下、EJS)」40校にて、リコーダーを使った器楽教育を開始した。エジプトでは、2021年11月より9校にて器楽教育を導入しており、実施校を拡大し、日本式音楽教育の普及を推進する。

 ヤマハ株式会社は、これまで総合楽器メーカーとして、楽器を実際に演奏して学ぶ「器楽教育」のメリットを世界各地の音楽教育現場に広めてきた。その中でも2015年より新興国を中心に展開している「スクールプロジェクト」は、楽器に触れる機会に恵まれなかった子どもたちにも演奏する楽しさを知ってもらえるよう支援する取り組み。これまでにマレーシア、インドネシア、ベトナム、インド、ブラジル、アラブ首長国連邦、エジプトの7か国累計129万人(2022年3月末)の子どもたちに器楽学習の機会を提供し、楽器演奏を楽しむ環境づくりを支援してきた。

 この活動では、持続可能な開発目標(SDGs)の目標4:「質の高い教育をみんなに」、目標10:「人や国の不平等をなくそう」および目標17:「パートナーシップで目標を達成しよう」への貢献とともに、器楽教育を通した子どもたちの非認知能力の育成、そしてエジプトの教育事情に寄り添った音楽の普及活動におけるビジネスモデルの策定を目指している。

<概要>
初年度9校から40校に器楽教育実施校を拡大
日本式音楽教育を取り入れた教材を新たに作成

1.初年度9校から40校に器楽教育実施校を拡大
 2021年11月より、EJS9校の小学3・4年生を対象にリコーダーを使用した器楽教育を開始し、初年度の学習を終えた。学年末には各校にて発表会が実施され、学習の成果を発表している。2022年11月からは実施校を40校に拡大する。

2.日本式音楽教育を取り入れた教材を新たに作成
 ヤマハ株式会社は、東京学芸大こども未来研究所とともに、音楽のカリキュラムが整備されていない小学3年生を対象に、日本式教育で採用している表現領域(歌唱・器楽・音楽づくりまたは創作)と鑑賞領域(鑑賞)を踏襲した音楽科の教材を作成した。EJS40校にて、本教材を用いた音楽科教育を実施することで、子どもたちの非認知能力の育成も目指している。また、教材の導入にあたり、エジプト教育・技術教育省と連携して、音楽科教員研修を実施しており、今後も継続した教員研修を予定している。

山梨県で教員として働く魅力をTikTokで発信「先生のミリョク【山梨県公式】」開設

 山梨県(長崎幸太郎知事)は、他自治体に先駆けた少人数教育の実践など教育の振興を進めている。山梨県の教育環境の更なる充実のためには、担い手である教員が必要不可欠であり、若年層を含む幅広い世代が利用するTikTokに着目した県公式アカウント「【公式】山梨県が良すぎる(@yamanashi_yosugiru)」を開設した。

 進路選択の時期にある高校生・大学生に向けて山梨県で教員として働くことの魅力を伝えることに特化したアカウント「先生のミリョク【山梨県公式】(@yamanashi_teachers)」を開設し、動画の配信を開始した。
 このアカウントは、山梨県で実際に働く教員たちにフォーカスし、インタビューや日常の授業風景、児童・生徒との交流といった姿をショートムービー形式で発信していく。

□アカウント名:「先生のミリョク【山梨県公式】」(https://www.tiktok.com/@yamanashi_teachers
□TikTokユーザー名:@yamanashi_teachers
□投稿開始日:2022年11月17日(木)18時~ ※以降、週1回程度のペースで毎週木曜に投稿予定
□発信内容:山梨県で働く教員のインタビュー、日常の様子、児童・生徒との交流など

東京都港区の区立学校に舗装型太陽光発電パネルを設置 子どもたちの環境学習を推進

 東亜道路工業株式会社は、港区教育委員会および丸善雄松堂株式会社(東京・港区)と連携協定を締結し、舗装型太陽光発電パネル(ワットウェイ)を教育施設に設置し、再生可能エネルギーの推進および子どもたちの環境教育の発展に向けた実証実験を行う。ワットウェイは路面に直接設置し、パネルの上は歩行者や自転車の通行が可能。大規模な土木工事は不要なため既存の敷地を有効活用して、子どもや利用者の目に見える形で取り入れることができる再生可能エネルギー発電システムだ。この事業では舗装型太陽光発電パネルと蓄電池を併用した太陽光発電舗装システムWattway Pack(ワットウェイ・パック)として港区内の区立学校2校に設置する。

実証実験の概要
 港区立の学校2校に舗装型太陽光発電パネル(ワットウェイ)と蓄電池を設置し、発電量や有効性を検証する。ワットウェイで発電した電力は蓄電池に蓄電することにより、学校敷地内の照明施設などに独立運転の電源として利用される。
 また、被災時などで孤立した場合のスマートフォンの充電などの非常用電源としても活用する。さらに、丸善雄松堂株式会社による港区独自の環境学習プログラムによって、子どもたちが現代のエネルギー危機を自分事として捉え、学ぶ機会を創出する。

 舗装型太陽光発電パネルの実証実験および環境学習に関する本事業に関して、2022年11月14日(月)に港区役所にて連携協定の締結式を執り行った。締結式には、港区教育委員会・浦田教育長、丸善雄松堂株式会社・矢野代表取締役社長、東亜道路工業株式会社・森下代表取締役社長らが出席した。

―事業者関連サイト―
◎港区事業紹介ページ
https://www.city.minato.tokyo.jp/houdou/kuse/koho/houdouhappyou/20221117_kisyahappyo.html
◎丸善雄松堂株式会社ホームページ
https://yushodo.maruzen.co.jp/
◎東亜道路工業株式会社ホームページ
URL:https://www.toadoro.co.jp/

全国すべての小学校へ、航空会社の仕事をテーマにしたエデュテイメント型授業用教材を無償提供

 日本航空株式会社(東京・品川区、赤坂 祐二 社長)と株式会社80&Company (京都市、堀池 広樹 代表取締役)は、教員向けに無償で教材を提供するプラットフォーム「TOUCH+」上にて、全国の小学生を対象とした、エデュテイメント型授業を実現するアクティブラーニング教材「JAL の謎解き×チームビルディング」をリリースした。

「TOUCH+」とは、学校教育関係者向けに、無償で子どもたちが楽しみながら主体的に学べる教材を提供するプラットフォーム。

エデュテイメントとは、「education(教育)+entertainment(娯楽)」を掛け合わせて作られた造語。遊びながら楽しく学ぶことで自発的な学習を促すことを指す。

 JALの社内ベンチャーチーム「W-PIT」は、2021年より日本の活性化を目指すコンソーシアム構想「Japan Vitalization Platform(JVP)」を掲げ、「青空留学」などを通じてさまざまな社会課題解決に取り組んでいる。教材プラットフォーム「TOUCH+」のコンセプトである「地域、学校間の教育格差の解消」「等しい社会学習機会の提供」に共感し、共同でプロジェクトを開始した。

「JALの謎解き×チームビルディング」は、全国の小学生対象として、航空会社の仕事をテーマにしたナゾ解きを通して「チームワーク」について学ぶことができる教材。現役教員の声をヒアリングし、教材は学校の先生が使いやすい形式を追求した。授業スライド・ワークシート・指導案・授業台本のすべてを公式サイトから無償ダウンロードができる。学校の授業など、さまざまな教育現場で活用できる。

「JALの謎解き×チームビルディング」の概要
提供開始日     : 2022年11月17日
対象学年      : 小学校5・6年生
所要時間      : 45分または90分(指導案を参照の上、いずれかご選択可能)
内容        : 航空会社の仕事をテーマにしたナゾ解きを通して「チームワーク」について学べる授業
ダウンロードページ : https://touch-education.jp/jal/

「JAL の謎解き×チームビルディング」教材のポイント
​①エデュテイメント型授業
・ナゾ解きを通して、チームの力を体感できる
 子どもたちが協力しながらナゾ解きミッションにチャレンジし、それをクリアしていくことでチームワークや協力の重要性に気付くワークショップ形式の授業。振り返りの時間では、「どうして謎が解けたのか」を考えるこ とで、子どもたちの納得感や理解度が高い状態をつくることができる。

・ストーリーを通して航空会社の仕事について学ぶ
 ナゾ解きのストーリーの中で、子どもたちは航空会社の新人となる。よりグローバル化が加速した数年 後の社会というリアリティのある設定の中で、授業内での自分に合った航空会社の職種選択を通して、航空業界への興味、関係する職種への関心を引き出す。

・遊びながら学ぶ授業で子どもたちが自分から動き出す
 エデュテイメント(エデュケーション×エンターテイメント)型の授業として設計されているため、子どもたちが遊びながら学ぶことができる、能動性の高い授業となる。工夫や試行錯誤が自然と生まれやすく、また、考える力を育むことも期待できる。
②チームワークの大切さを実感する授業
・グループ活動の導入としても活用できる
 係や当番、委員会など、協力やグループ内での役割分担が求められる活動の前に実施することにより、一つのことに複数人で取り組む理由や役割分担をすることのメリットを、子どもたちがより理解した上で、グループ活動を行うことができる。

・1 コマもしくは 2 コマのどちらかを選択できるので、空きコマにも使いやすい
 授業内容は、1コマ(45分)もしくは2コマ(90分)のどちらで実施するか選択できるので、年度途中からも実施に向けた検討がしやすく、突然の空きコマでも実施が可能。

・レクや遊びの一つとしても使用が可能
 ナゾ解きがベースとなったエンターテイメント性の高い授業なので、生徒間の距離を縮めるためのアイスブレイクや、学年末の思い出づくりなど、子どもたちのコミュニケーション活性化のためにも活用できる。

第10回「高校生ビジネスプラン・グランプリ」ベスト20プランを決定

​ 日本政策金融公庫(日本公庫)が開催する、第10回「創造力、無限大∞高校生ビジネスプラン・グランプリ」のベスト20プランが決定した。
 10周年を迎える今年度は、過去最多の参加校数455校・応募総数4,996件となった。ベスト20プランの中から、今後、更にファイナリストとして10組を選び、最終審査会(2023年1月8日開催予定)においてグランプリを決定する。

■「高校生ビジネスプラン・グランプリ」の概要及び今後の予定
【概要】
・「高校生ビジネスプラン・グランプリ」(主催:日本公庫)は、若者の創業マインド向上を目的とするビジネスプランコンテスト。

・日本公庫は、2013年度から全国の高校生および高専生(1~3年生)を対象としたグランプリを開催している。
・参加する学校の中には、ビジネスプラン作成を通じてビジネスの知見を深めるとともに、「自ら考え、課題を見つける力」、「課題を解決するための論理的な思考力」等といった総合的な探求学習として取り組まれるケースが目立つ。
・また、現在までに、累計2,944校、79,583人の高校生・高専生が参加しており、グランプリに参加したのちに、創業し起業家になった方もいる。

【今後の予定】
・2022年 12月1日(木) ファイナリスト10組を決定 (公表予定)
・2023年  1月8日(日) 最終審査会にてグランプリを決定

(※)最終審査会は、東京大学本郷キャンパスで開催し、オンライン配信も行う予定。

【参考】
公式サイト:https://www.jfc.go.jp/n/grandprix/

主催:日本政策金融公庫
後援:財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、中小企業庁、沖縄振興開発金融公庫、日本商工会議所、全国商工会連合会、公益財団法人全国商業高等学校協会、公益財団法人産業教育振興中央会、株式会社東京証券取引所、一般財団法人ベンチャーエンタープライズセンター、日本公認会計士協会、日本税理士会連合会、公益社団法人日本ニュービジネス協議会連合会

知育アプリ『シンクシンク』が『ドラえもん』のゲームとコラボ

 ワンダーラボ株式会社(東京・文京区、川島 慶 代表取締役)が問題の監修を担当したNintendo Switchソフト『ドラThink(シンク)のび太のわくわく頭脳アドベンチャー』が、2023年1月26日(木)に小学館より発売する。ワンダーラボ監修の元、知育アプリ「シンクシンク」の問題を1,000問以上が収録。発売に先立ち、予約受付も開始されている。

ドラThink(シンク)のび太のわくわく頭脳アドベンチャー

 プレイヤーは、ドラえもんを謎の城から助け出すため、図形やパズル、迷路などの思考力問題を解くことで敵ロボットを倒しながら、のび太と仲間たちと一緒に冒険を進む。キャラクターの声を担当するのは、もちろんアニメでお馴染みの声優陣たち。バトルでは敵ロボットの属性に合わせて自分で問題の種類を選択し、制限時間内に複数の問題にチャレンジ、その正答数によって相手にダメージを与えて倒す。時にはアイテムとして与えられるドラえもんの「ひみつ道具」も駆使しながら敵を倒し、クリア目指して城内のステージを進む。ステージが進むごとに問題の種類が増え、問題のレベルもアップしていくので、ゲームを楽しみながら平面・空間認識力、数的思考力、論理力、試行錯誤力といった「考える力」が効果的に育まれる。

  • ワンダーラボ監修の元、「シンクシンク」の問題を1,000問以上収録!

 このソフトには、150か国200万人の子どもが楽しむ知育アプリ「シンクシンク」の問題が1,000問以上収録されている。問題選定やレベル制限時間などの設計に関しても、手にとった子ども達に目一杯楽しんでもらえるよう、ワンダーラボが全面的に監修を行った。ゲーム中に登場する問題は、「シャッターチャンス」「スクエアパズル」など、シンクシンクのユーザーにはお馴染みの問題ばかり、ソフトをプレイした後に、さらにシンクシンクで続けて楽しむことも可能。

【製品情報】
発売元:小学館
ジャンル:知育学習 / エデュテインメント
対応機種:Nintendo Switch
発売予定日:2023年1月26日(木)
価格:6,578円(税込)
CERO:A:全年齢対象
Play人数:1人

  • 発売決定を記念して、プレゼントキャンペーンを実施

 ワンダーラボは、Nintendo Switchソフト『ドラThink(シンク)のび太のわくわく頭脳アドベンチャー』の発売決定を記念して、シンクシンクユーザーを対象に、抽選で5名様に本ソフトが当たるプレゼントキャンペーンを実施する。
▼キャンペーン詳細はこちら▼
https://wonder-think.notion.site/Think-ef2283c186bf4125988034f3b4b1ef1c

ワンダーラボ株式会社
https://wonderlabedu.com/
シンクシンク公式HP
https://think.wonderlabedu.com/
Hugkum「知りたい!Googleが認めた話題の知育アプリ「シンクシンク(Think!Think!)」で育まれる知的ワクワクとは?」
https://hugkum.sho.jp/45876
JICA 「子どもたちに質の高い学びの機会を カンボジア」
https://www.jica.go.jp/publication/mundi/202008/202008_04.html
TBSの番組「スマホで参加!生放送で思考力バトル ザ HIRAMEKI」にワンダーラボが全問題を提供
https://www.tbs.co.jp/the-hirameki/
テレ朝news「デジタル×アナログ “考える力”高める次世代教育」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000208159.html
XD 「子どもは何に目を輝かせる? 知育アプリ『シンクシンク』生みの親が語る、世界に届く学習体験」
https://exp-d.com/interview/10217/

株式会社POPER 東京証券取引所グロース市場へ上場

 教育事業者等向けSaaS型業務管理プラットフォーム「Comiru」を提供する株式会社POPER(東京・中央区、栗原 慎吾 代表取締役)は、2022年11月15日(火)に東京証券取引所グロース市場(証券コード:5134)に上場した。
 POPERは2015年に創業して以来、「『教える』をなめらかに」をミッションに掲げ、学習塾を中心とする教育事業者等のバックオフィスのアナログ的な業務をデジタル化(DX)することで効率化を図り、先生がより多くの生徒と向き合える「教える時間」を捻出できるよう、教育事業者等向けSaaS型業務管理プラットフォーム「Comiru」の開発・運用に注力してきた。

 新規上場に関する詳細は、日本取引所グループのウェブサイト「新規上場会社情報」へ。 https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/index.html

「Comiru」 サービスページ:https://comiru.jp/
「ComiruAir」サービスページ:https://comiru.jp/air/index
「ComiruHR」サービスページ:https://contents.comiru.jp/feature/hr/

■株式会社POPER 会社概要
会社名 :株式会社POPER
所在地 :〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-13-21 日本橋茅場町阪神ビル 4階
設立 :2015年1月
代表者 :代表取締役 栗原 慎吾
事業内容:SaaS型教育事業者等専用コミュニケーション&業務管理プラットフォーム「Comiru」、教育事業者等に特化したオンライン授業・自宅学習支援サービス「ComiruAir」、教育事業者等向け講師労務管理・講師コミュニケーションサービス「ComiruHR」の提供

10月度派遣求人 3大都市圏の平均時給は1,546円

 ディップ株式会社は、2022年10月度 3大都市圏の派遣時給データを発表した。この調査は、社員・派遣・パートの求人情報サイト「はたらこねっと」に掲載された派遣・紹介予定派遣の求人広告データをもとに集計したもの。 

 10月の派遣平均時給は1,546円(前年比38円増、前月比3円増)となった。また派遣・紹介予定派遣の求人件数は約170,000件で、前年比で約1.1倍となった。

■概要
【エリア別】全てのエリアで前年比プラス  関西エリアは過去最高
 エリア別の平均時給について、関東エリアは1,643円(前年比44円増、前月比4円増)、東海エリアは1,379円(前年比31円増、前月比2円増)、関西エリアは1,424円(前年比21円増、前月比4円増)となった。

【職種別】5職種の大カテゴリで前年比プラス
 事務・オフィス系、IT・エンジニア系、工場・軽作業・物流・土木系は過去最高
 職種別の平均時給は、5職種の大カテゴリで前年を上回った。「事務・オフィス系」は1,518円(前年比11円増、前月比4円増)、「販売・営業・飲食・サービス系」は1,473円(前年比2円減、前月比2円増)、「WEB・クリエイター系」は1,817円(前年比14円増、前月比6円減)、「IT・エンジニア系」は2,237円(前年比87円増、前月比18円増)、「医療・介護・研究・教育系」は1,515円(前年比30円増、前月比11円減)、「工場・軽作業・物流・土木系」は1,315円(前年比29円増、前月比5円増)となった。

■調査概要
集計対象
 ディップが運営する社員・派遣・パートの求人サイト「はたらこねっと」に掲載された求人情報より、雇用形態「一般派遣」「紹介予定派遣」を抽出し、募集時の平均時給を集計。

対象エリア
(関東)東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県、山梨県
(東海)愛知県、岐阜県、三重県、静岡県
(関西)大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県

集計対象職種
・事務・オフィス系
└一般事務、営業事務、データ入力、テレフォンオペレーター、英文事務、金融事務、経理・会計・財務、総務・人事・法務、秘書、貿易事務など
・販売・営業・サービス系
└アパレル販売、携帯・家電販売、テレマーケティング・テレアポインター、営業・ラウンダー、接客・ショールームカウンター、旅行関連など
・WEB・クリエイター系
└DTPオペレーター、WEBディレクター、WEBデザイナー、制作、映像・音響、制作・編集・校正・ライターなど
・IT・エンジニア系
└CAD、SE・プログラマ、ネットワークエンジニア、ヘルプデスク、運用管理・保守、設計、評価・テストなど
・医療・介護・研究・教育系
└介護系、看護系、保育系、医療事務、研究・開発・検査、薬剤師・栄養士など
・工場・軽作業・物流・土木系
└ドライバー、軽作業、食品製造、製造(組立・加工)など

社  名:ディップ株式会社(dip Corporation)
代表者 :冨田 英揮(代表取締役社長 兼CEO)
本  社:東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー31F
電  話:03-5114-1177(代表)
設  立:1997年3月
資本金:1,085百万円 (2022年2月末現在)
従業員数:2,356名(2022年4月1日現在の正社員)※契約・アルバイト・派遣社員除く
事業内容:求人情報サイト「バイトル」「バイトルNEXT」「バイトルPRO」「はたらこねっと」、看護師転職支援サービス「ナースではたらこ」の運営、DXサービス「コボット」の開発・提供、他
上場証券取引所:東京証券取引所(プライム市場)
売上高:395億円(2022年2月期)
URL:https://www.dip-net.co.jp/