Archive for: 7月 2022

国立科学博物館 筑波実験植物園内の花粉輸送ネットワークの解明

 独立行政法人国立科学博物館(篠田 謙一 館長)の田中法生研究主幹(植物研究部多様性解析・保全グループ)は、堀内勇寿博士(研究当時:筑波大学博士後期課程3年、国立科学博物館特別研究生)、上條隆志教授(筑波大学生命環境系) との共同研究により、筑波実験植物園内のハナアブ類による植物花粉輸送ネットワークを解明し、この研究成果を論文発表した。この中で、筑波実験植物園外の一部の外来植物が保全植物の繁殖に影響を及ぼす恐れがあることなどを明らかにした。

研究のポイント

 筑波実験植物園において、園内に生息するハナアブに付着する花粉を解析し、ハナアブ-植物間のネットワークを解明した結果、筑波実験植物園外に繁茂する外来植物セイタカアワダチソウやセンダングサ類が、園内の花粉輸送ネットワークで最も優占していることが明らかになった。これは、園内で栽培保全される植物の花粉輸送に影響を与え、繁殖上の問題を引き起こす可能性があることを示している。今後、植物園内だけでなく、周辺の外来植物を含めた環境管理も重要であることが示された。

 植物園における栽培植物の生育域外保全について、送粉者による花粉輸送を介した繁殖を視野にいれた評価と環境構築の指針を示すための新たな保全展開につながる研究。

 同研究成果は植物園のポリネーターガーデン(送粉生物を保全するための植栽地)としての潜在的機能の創出に資する研究成果であり、植物園の新たな価値を、都市環境の持続的利用の観点からも見いだす契機になると期待ができる。

研究の背景

 近年、二次的な生物の生息場としての都市緑地の機能が注目されている。送粉昆虫の保全を目的に採餌場を創出するポリネーターガーデンは都市緑地を用いた生物保全の試みの一つであり、植物園はその花資源の豊富さ、都市域に設置される立地的な観点から、副次的にポリネーターガーデンとして機能しうると考えられる。そのため、植物園では花粉輸送の促進による植物集団の健全性の維持、または栽培種間での交雑等の観点から、適切な保全を行うための植物-送粉者のネットワークを把握する必要がある。 植物園環境では植栽種の位置特定が容易であり、送粉者による花粉輸送距離を明らかにできるという利点があるため、送粉生態学的な研究に適した調査地でもあり、植物と送粉者の双方の保全にとって有効な場でもある。しかし、植物園環境において客観的に植物-送粉者の関係をモニタリングする方法は確立されていない。この研究は、 筑波実験植物園のポリネーターガーデンとしての評価方法の探索のために、 送粉昆虫としてハナアブを用いた。ハナアブは、1) 送粉に重要な種、2)豊富な存在量、3)ジェネラリスト訪花者(広範な植物種に訪花する性質をもつ)、4)異種花粉の運び手、5)高い移動性、6)トラップによる捕獲の容易さ、というモニタリングに適する特性を持つ。そこで、筑波実験植物園内に生息するハナアブを捕獲し、そこに付着する花粉のDNA配列情報から植物種を同定する(DNAバーコーディング)ことで、園内の花粉輸送ネットワークや送粉パターンの解明を目指した。

研究の内容

〈方法〉
2018‐19年(9月下旬‐11月初旬)に、国立科学博物館筑波実験植物園内にて小型粘着トラップを用いて、ハナアブ類の採集を行いました。ハナアブの体表付着花粉は、顕微鏡での観察に基づき分類し、各花粉種につき1花粉粒ずつDNAを抽出後、 核DNAのITS, 葉緑体DNAのrbcL, trnL-F領域の塩基配列を決定した。国内外で集積された塩基配列情報データベースとの相同性検索および筑波実験植物園内の開花植物種を考慮して花粉の植物種を同定した。このデータを基に、採取したハナアブ個体と花粉種のネットワークを構築した。また、植物種の位置が特定可能な場合はハナアブ類のトラップ位置からの距離を算出し、植物園内の景観要素との関係性を解析した。

〈結果〉
ハナアブ類の体表から、116分類群(種または属)の付着花粉が検出されました。個体レベルでの花粉輸送を表すネットワークは2年間ともに、類似した構造を示した。特に、筑波実験植物園敷地外に由来する外来の2種セイタカアワダチソウとセンダングサ属種は最も多くのハナアブ個体に付着し、付着確率は園内中心部ほど増加した。さらに、植物-植物間においても外来種がネットワークの中心にあった。また、潜在的な送粉経路は園内中心の開放域に集中しており、異質性のある開放環境では送粉距離が短くなった。

〈考察〉
筑波実験植物園において、ハナアブ類は、様々な花資源を利用していたことが明らかになる一方で、花粉輸送ネットワークにおいて、園内には生育しないセイタカアワダチソウなどの外来種が優占しており、園の中心部に近いほどこれらの花粉付着確率が上昇した。これは、筑波実験植物園外に生育する外来植物が、園内の保全植物に異種間花粉輸送をもたらすことにより、繁殖上の問題を引き起こす可能性があることを示している。また、花粉輸送を介したハナアブ類の移動経路が筑波実験植物園の中心の開放域に集中していることや異質性のある開放環境では送粉距離が短くなることから、植物園の環境管理により、保全植物間の送粉をコントロールできる可能性が示された。以上から、植物園内だけでなく、周辺の外来植物を含めた環境管理が、植物園の植物保全に重要であると考えられる。

研究成果から得られた社会的意義、今後の課題と期待

 外来種は、生物多様性保全において最も重要な課題の1つとなっており、これまで、外来種による在来種の生育環境の圧迫、在来種との交雑などの問題は多数の報告がある。この研究により、周囲に生育する外来種さえも植物園内の花粉輸送ネットワークの中で優占し、潜在的に影響を及ぼしうる可能性があることが明らかになった。これは外来種問題の新たな側面として、今後に重要な課題を提示することになる。植物園は、生育域外保全を担う主たる機関であることから、問題の警鐘を先導的に行う必要がある。

 植物園は植物多様性保全の拠点であり、野生環境とは異なる生育域外保全環境を構築している。この環境の中での植物-送粉者間の関係を把握することは、繁殖も考慮した生育域外保全の今後の指針提示に繋がると期待できる。

 植物園を含め、都市環境に点在する公園などの緑地は、送粉生物を保全するための“ポリネーターガーデン”としての機能も期待される。ポリネーターガーデンの科学的な概念構築は世界的にも未熟だが、国立科学博物館では、この研究に加えて、皇居や附属自然教育園での機能評価研究を進めることで、都市緑地の域外保全環境およびポリネーターガーデンとしての機能認知を促すとともに構築のための指針を提示できると考えている。

 今回はハナアブを介した花粉輸送ネットワークに着目したが、他の送粉者を含めた花粉輸送ネットワークを明らかにすることで、より適切な保全戦略を構築することが期待できる。

凸版印刷、ICT学習サービス「navima®」が鹿児島市の全小中学校で採用

 凸版印刷株式会社(東京・文京区、麿 秀晴 代表取締役社長)は、2021年4月より多様な学習体験を統合した小中学校向けの新たなICT学習サービス「navima®」を提供している。
 今回「navima®」が鹿児島市内の全小中学校に採用され、約4万9,000名の児童生徒が6月より利用を開始した。すでに鹿児島市に導入されている教育クラウドサービスの「学習eポータル」と安全かつ有効的に連携させ、ユーザー情報の管理や更新などの負荷を抑えることが可能となった。

「navima®」はデジタル教材プラットフォームで、子ども一人ひとりが自分に合った学びを見つけ、自分のペースで学びを進めることができる。小・中学校の算数/数学・国語(読解/漢字)・理科・社会・英語の5教科に対応している。 navima・navimaのロゴ は凸版印刷の商標。
「navima®」公式サイト:https://navima.jp/

 今後、凸版印刷は、鹿児島市において、スムーズな「navima®」導入を進めるため、継続的なサポートを実施する。全国の自治体における「navima®」導入に向け、順次対応を行っていき、「navima®」をはじめとした、様々なICTを活用した教育・学習支援サービスなどの開発・提供を進めていく。

若年者を支援する専門窓口「あだち若者サポートテラス SODA(ソーダ)」がOPEN

 東京都足立区は7月1日、北千住駅から徒歩約3分、カフェのような落ち着いた雰囲気のなか、若者の悩み相談を受け付ける専門窓口「あだち若者サポートテラス SODA(ソーダ)」を開設した。

「学校や仕事に行きたくない」「イライラする、ひどく落ち込む」「バイトができなくて生活が苦しい」など、家族や友達には言えないメンタル面や生活全般の悩みなどの相談を精神科医・精神保健福祉士などの専門スタッフが一緒に考え、問題解決する。

 足立区では、生きづらさを感じている若者の相談窓口がないことや医療機関の受診には抵抗があることで十分なケアができず、孤立してしまい、不登校、中途退学、ニートなどに至ってしまうケースが課題となっていた。

「あだち若者サポートテラス SODA(ソーダ)」では、若者が抱える悩みを精神科医・精神保健福祉士などの専門スタッフが早期に介入し、医療・福祉・教育・就労などの関連機関と連携したきめ細やかな相談・支援をワンストップで行う。精神科医・精神保健福祉士などの専門スタッフが窓口で相談に応じるだけでなく、関連機関への同行支援、オンラインや訪問による相談にも対応するのも特徴だ。

 対象者は概ね15歳から25歳前後の足立区内在住・在学・在勤の方。LINEなどで簡単に予約でき、無料で相談を受けることができる。

 足立区では「あだち若者サポートテラス SODA(ソーダ)」の開設に加え、「高校生の中途退学予防の強化」「中途退学後の支援」を2本柱に、関係機関がネットワークを形成し、専門性を生かして若年者の支援を効果的かつ円滑に行えるようにするための若年者支援協議会を令和4年1月に立ち上げるなど、区を挙げて、若者の未来を守るために若年者支援に積極的に取り組んでいく。

あだち若者サポートテラス SODA
受付時間:10時から19時(火・日・祝は定休日)
対象:概ね15歳から25歳前後の区内在住・在学・在勤者
場所:東京都足立区千住2-29-2
お問合せ:あだち若者サポートテラス SODA 070-1353-3216
     子どもの貧困対策・若年者支援課 03-3880-5717

プログラミング学習教材『ぷよぷよプログラミング』を使ったプログラミング教室をソフマップで開催

 アクションパズルゲーム『ぷよぷよ』のソースコードを活用した学習教材『ぷよぷよプログラミング』を使った特別教室(主催:ソフマップ、運営企画協力:セガ)を、ソフマップAKIBAアミューズメント館にて2022年6月26日(日)に開催した。

 今回のプログラミング教室は小学生高学年を対象とし、『ぷよぷよプログラミング』を活用したオリジナルの教育プログラムにて実施。講師には『ぷよぷよ』シリーズのジャパン・e スポーツ・プロライセンスを保有する、元システムエンジニアの「ぴぽにあ」選手、現役システムエンジニアの「トムソン」選手を招いて開催した。

 募集枠30名に対し150名以上の応募があった今回のプログラミング教室。小学生のプログラミング教育の必修化でプログラミングに触れる機会も増えていることから、参加小学生の興味・関心も高く、熱心に話を聞き、楽しみながらプログラミング体験ができた。

 講師のぴぽにあ選手が、ソースコードの入力によりプログラムが動く仕組みなどプログラミングの基礎をレクチャー。参加者は『ぷよぷよ』のソースコードを書き写す作業(写経)を通じて、「ぷよ」の落下や左右移動、回転させるためのコーディングや「ぷよ」の背景の色や落下スピードなどパラメータを書換えることでゲームバランスの調整を体験、自ら作成した『ぷよぷよ』を楽しんだ。

 今回は親子での参加のため、家族も一緒に体験した。キーボード操作など、子供にアドバイスしながら一緒に楽しんだ。『ぷよぷよ』ゲーム説明では、ぴぽにあプロ、トムソンプロによる大連鎖プレイも披露。10連鎖以上をたやすく繋げるプロの技に参加者から驚きの声が上がった。

『ぷよぷよプログラミング』は、株式会社アシアルが提供するプログラミング学習環境「Monaca Education」において、『ぷよぷよ』のソースコードを書き写す作業(写経)を通して、プログラミング学習できる教材。2020年6月の提供開始以来、全国各地の教育委員会や学校、eスポーツ団体や企業が主催するイベントでの本コンテンツを活用した特別授業、ワークショップ等の場で利用され、現在の登録者数は116,000人を突破している。
 1,000以上の教育機関で利用されている「Monaca Education」は、クラウドサービスのため教育現場での導入や運用が簡単で、インターネット環境があれば既存PCやタブレットによる学習や指導が可能。

ぷよぷよプログラミング:https://puyo.sega.jp/program_2020/

京進グループ ウクライナ避難民に対する人道支援決定

 株式会社京進は、ウクライナ情勢を受け、ウクライナ地域での救援活動支援を目的とした寄付の実施を決定した。また、日本へ入国したウクライナ避難民に対しては、運営する日本語学校への学生の受け入れや日本語教育支援、グループ企業下での就労支援、国際交流団体への備蓄品提供など、展開する各事業分野においての支援を行う。
 この事態が一日も早く平和的に解決することを心より願うとともに、人の一生に寄り添い、社会へ貢献することを目標として掲げる企業として、京進はこれからもできる限りの支援を行っていく。

支援内容

【寄付】

・ロータリー財団を通じて、ウクライナ地域での救援活動を支援するため、300万円の寄付を実施

【日本語教育に関する支援】
・「ウクライナ学生支援協会」に、学費免除で学生受け入れ(最高10名程度。情勢により柔軟に対応)
・日本語教育に関する支援・協力を京都市、出入国在留管理庁へ申し入れ
運営する日本語学校「京進ランゲージアカデミー」より「ウクライナ学生支援協会」へ、学費免除での学生の受け入れを申し入れしている。日本語教育だけでなく、長期化が予想される避難生活での自立支援にもつながるよう、進学や就職も視野に入れたサポートを目指す。

【その他の支援】
・グループ関連企業での就労支援申し入れ(お弁当作成/大阪市南部、介護施設補助業務/関東・関西・福岡)
・飲食提供(備蓄品提供)を京都市国際交流協会へ申し入れ

早稲田アカデミー 生徒・保護者向けポータルサイトを大幅アップデート

 株式会社早稲田アカデミー(東京・豊島区、山本 豊 代表取締役社長)は、2022年7月より生徒・保護者向けポータルサイト「早稲田アカデミーOnline」の機能を拡充し、デザインを一新した。

 このポータルサイトは、早稲田アカデミーのさまざまなサービスのデジタル化・オンライン化を加速させるための基盤であり、次世代型教育サービスのプラットフォームとなる。既に、早稲田アカデミーのWebサービスを利用されている全ての生徒・保護者に活用されている。

今回の機能拡張
 スケジュール管理機能を大きく強化
 これまで「早稲アカ マイページ」で提供していた「授業スケジュールの表示」機能を「早稲田アカデミーOnline」に統合し、一元化されたICTサービスプラットフォームとしての位置付けを強化した。
 また、授業を欠席・遅刻する際、これまでは電話にて連絡をしていたが、「早稲田アカデミーOnline」の「校舎への連絡」ボタンからも連絡できるようになった。
 さらに、「早稲アカDual」でオンラインによる「双方向Web授業」での受講を選択する場合に、「Zoomから参加」ボタンからオンライン授業に参加できるようになった。

全世界の学生を対象とした「国際コミック・マンガスクールコンテスト2022」 90の国・地域の1,317校の登録校の中から受賞作品を決定

 セルシスが主催する全世界の学生を対象としたマンガコンテスト「国際コミック・マンガスクールコンテスト2022」の受賞作品を本日7月1日に発表した。このコンテストには90の国・地域の1,317の学校から参加登録があり、1,600を超えるマンガ・イラスト作品から、グランプリ、各部門賞を決定した。

 コンテストは「旅」を共通のテーマとして、コミック、マンガ、Webtoon、バンド・デシネ、イラストおよび課題のネームを元に作画を行う作画部門の全6部門で、2021年12月より作品を募集した。コミック関連では5部門に分かれており、セリフの言語も自由なため、多様な文化から生まれたさまざまなジャンルの個性豊かな作品が集った。

国際コミック・マンガスクールコンテスト2022結果発表
https://www.clipstudio.net/promotion/comiccontest/ja/

表彰式動画
https://youtu.be/V5mGLT2S3Ik

 総合グランプリは、フィリピンのVictory Christian International Schoolのkaninsさんによる、男性と死者の少女の物語を描いた「PAGPAG」が受賞した。kaninsさんの作品には、「人生という壮大な“旅”というテーマがしっかりと伝わった」、「心情が丁寧に表現されており、出てくるキャラクターにも愛着がわいて良かった」といった評価が寄せられた。

 コンテストはプロを目指す学生を対象としており、審査員、協賛各社より受賞作品に対して具体的かつ詳しいアドバイスをいただいた。受賞者はもちろん、作品とアドバイスを読んだ方のスキルアップにもつながるコンテンツとして、順次コンテストサイトで公開する。

 今回は協賛各社から応募者へ計44件のオファーがあった。また、7月14日~7月17日までフランス パリで開催されるJapan Expoにおいて、コンテストの特別展示を行う。

 セルシスは、今後もコンテストを継続して開催し、世界のマンガメディアと才能ある学生との良き出会いをサポートできるような場に育てていく。

【受賞作品】
各作品は結果発表ページで読むことができる。
総合グランプリ

学校名:Victory Christian International School
ペンネーム:kanins(Philippines)
作品名:PAGPAG

コミック部門 部門賞

学校名:Chungkang College of Cultural Industries
ペンネーム:JAY HuH / 제이 허(South Korea)
作品名:FREESTYLE LIFE

マンガ部門 部門賞

学校名:台南應用科技大學
ペンネーム:theYOUNG(Taiwan)
作品名:京那巴魯 – 尊貴的死者之地

Webtoon部門 部門賞

学校名:大葉大學
ペンネーム:林煜雯_Gwen(Taiwan)
作品名:太陽和雨

バンド・デシネ部門 部門賞

学校名:永平高中
ペンネーム:方方(Taiwan)
作品名:THE JOURNEY

作画部門 グランプリ

学校名:成都大学
ペンネーム:Niello5(China)
作品名:旅程

イラスト部門 グランプリ

学校名:学校法人角川ドワンゴ学園 S高等学校
ペンネーム:KIKA(Japan)

【国際コミック・マンガスクールコンテスト2022開催概要】
賞・賞金
コミック / マンガ / バンド・デシネ / Webtoon 各部門
総合グランプリ (1名)
・賞金 3,300 USD(360,000円)
・Wacom Cintiq Pro 16(DTH167)
・CLIP STUDIO PAINT EX 1デバイスプラン 3年版

部門賞 (各1名)
コミック部門賞 / マンガ部門賞 / バンド・デシネ部門賞 / Webtoon部門賞
・賞金 1,700 USD(180,000円)
・Wacom One 液晶ペンタブレット 13
・CLIP STUDIO PAINT EX 1デバイスプラン 3年版

作画部門
グランプリ (1名)
・賞金 2,200 USD(240,000円)
・Wacom One 液晶ペンタブレット 13
・CLIP STUDIO PAINT EX 1デバイスプラン 3年版

イラスト部門
グランプリ (1名)
・賞金 550 USD(60,000円)
・Wacom One 液晶ペンタブレット 13
・CLIP STUDIO PAINT PRO 1デバイスプラン 3年版

小学生向けモニター45名様募集 話題の『おしごと算数ドリル』で新しい学びを体験 ~7/10(日)〆切

 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川、宮原博昭 代表取締役社長)のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川、南條達也 代表取締役社長兼COO)は、2022年7月1日(金)より、小学生向け参考書、『おしごと算数ドリル ビジネス×計算』『おしごと算数ドリル デザイン×図形』のモニター様を合計45名募集する。募集締切は7月10日(日)。

 学研プラスは『おしごと算数ドリル ビジネス×計算』と『おしごと算数ドリル デザイン×図形』を、小学生に実際に使ってもらい、本書を使用している写真と、使ってみた感想をSNS(TwitterかInstagram)にご投稿してくださるモニターを合計45名募集する。

■応募方法
応募は、TwitterかInstagramから

●Twitterでの応募方法
1)学研プラス広報公式(@gkp_koho)を「フォロー」
2)対象ツイートを「リツイート」

●Instagramでの応募方法
1)学研の小学生・中学生向け参考書(@gakken_syochu_study)を「フォロー」
2)対象投稿に「いいね!」

※応募規約の詳細については、このページの下部の「応募規約」へ。

■募集期間
2022年7月1日(金)~2022年7月10日(日)23:59まで

■対象商品
『おしごと算数ドリル ビジネス×計算』
『おしごと算数ドリル デザイン×図形』
※当選はどちらか1冊になります。商品は選べません。

■募集人数
合計45名様

■応募条件
・小学1~6年生のお子さまがいるご家庭で、応募規約に同意していただいた日本国内に在住の方。
・対象商品到着後、2週間以内に実際に商品をお使いいただき、ご自身のTwitterかInstagramに、お子さまが本書を使用している写真と使ってみた感想をご投稿くださる方。
・ご自身で所有しているTwitter/Instagramアカウントをお持ちの方。
※アカウントは公開設定になっていることが条件となります。
※Twitter/Instagramの利用制限に則り、13歳未満の方からのご応募はお断りしております。

■モニターご当選者様にしていただくこと
・対象商品到着後、2週間以内に実際に商品をお使いいただき、ご自身のTwitterかInstagramに、お子さまが本書を使用している写真と使ってみた感想をご投稿ください。

※投稿文には、次の4つのハッシュタグを必ず入れてください。

学研のおしごと算数ドリル

生きた算数を学ぶ

ドリルは学研

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※Instagramでの投稿は、以下のアカウントへのタグ付けをお願いします。
学研の小学生・中学生向け参考書(@gakken_syochu_study)

■当選結果のお知らせ
・当選者は、応募条件を満たしている方のアカウントのうち、投稿数が10以上あり、公序良俗に反していない投稿であることを確認して選出させていただきます。
・2022年7月下旬までに当選者様のみにDMにてお知らせさせていただきます。

※DMにあるご記入フォームに必要事項をご記入ください。
※DMに記載してある指定期限までにご記入いただけない場合は、当選を無効とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

[商品概要]
『おしごと算数ドリル ビジネス×計算』
『おしごと算数ドリル デザイン×図形』
編:学研プラス
定価:1,540円(本体1,400円+税10%)
発売日:2022年6月11日(土)
判型:B5変/本冊100p+別冊28p
発行所:(株)学研プラス
学研出版サイト:
https://hon.gakken.jp/book/1130552700
https://hon.gakken.jp/book/1130552600

【本書のご購入はコチラ】
『おしごと算数ドリル ビジネス×計算』
・Amazon https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/405305527X
・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17128487/

『おしごと算数ドリル デザイン×図形』
・Amazon https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4053055261
・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17128486/
【おしごと算数ドリルの関連記事やイベント情報はコチラ】
https://sites.google.com/aschool.co.jp/oshigotosansuworkbook/

■応募規約
●募集期間
2022年7月1日(金)~2022年7月10日(日)23:59まで

〇Twitterでの応募方法
1)学研プラス広報公式(@gkp_koho)を「フォロー」
2)対象ツイートを「リツイート」
〇Instagramでの応募方法
1)学研の小学生・中学生向け参考書(@gakken_syochu_study)を「フォロー」
2)対象投稿に「いいね!」

●対象商品
『おしごと算数ドリル ビジネス×計算』
『おしごと算数ドリル デザイン×図形』
※当選はどちらか1冊になります。商品は選べません。

●募集人数 合計45名様

●応募条件
・小学1~6年生のお子さまがいるご家庭で、応募規約に同意していただいた日本国内に在住の方。
・対象商品到着後、2週間以内に実際に商品をお使いいただき、ご自身のTwitterかInstagramに、お子さまが本書を使用している写真と使ってみた感想を投稿していただける方。
・ご自身で所有しているTwitter/Instagramアカウントをお持ちの方。
※アカウントは公開設定になっていることが条件となります。
・Twitter/Instagramの利用制限に則り、13歳未満の方からのご応募はお断りしております。

●当選結果のお知らせ
・当選者は、応募条件を満たしている方のアカウントのうち、投稿数が10以上あり、公序良俗に反していない投稿であることを確認して選ばせていただきます。
・ご応募は何回でも可能ですが、当選はお1人様1回とさせていただきます。
・結果発表は当選者にTwitter/Instagramダイレクトメッセージで7月下旬までにご連絡いたします。Twitter/Instagramをご利用の場合にはメッセージを受信できるよう設定していただき、Twitterは「学研プラス広報公式」から、Instagramは「学研の小学生・中学生向け参考書」のメッセージを受け取っていただきますようお願いいたします。
・ダイレクトメッセージ内に記載された指定期限までに、ご連絡先、お届け先などの必要事項を指定の方法でご連絡ください。
・指定期限までにご連絡がない場合は当選を無効とさせていただく場合がございますのでご注意ください。
・商品の発送は日本国内に限らせていただきます。また、到着は2022年7月下旬を予定しておりますが、天候や交通状況等により、予定より遅れてお届けとなる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※Instagramでご応募の方は、お使いの端末のInstagramの通知設定(プッシュ通知)をオンにしてください。
※Twitterでご応募の方は、ダイレクトメッセージ受信設定を「すべてのユーザーからダイレクトメッセージを受信する」としてください。
※投稿の非公開設定をONにされている方は、参加対象外になりますのでご注意ください。

●個人情報の取り扱いについて
・本キャンペーンに関連して、ご入力いただいた個人情報は、商品の発送のみに使用します。
・本キャンペーンに応募頂いた時点で、当社の定める個人情報保護方針に同意いただいたものといたします。
・詳しくは、当社の定める「プライバシーポリシー(https://gakken-plus.co.jp/privacypolicy/)」 をご覧ください。
個人情報に関するお問い合わせは、https://gakken-plus.co.jp/contact/ (お問い合わせフォーム)よりお問い合わせください。
発行元 株式会社学研プラス 東京都品川区西五反田2-11-8 代表取締役社長 南條達也

北海道上士幌町でeスポーツを活用した「介護予防ICT化事業」がスタート

 北海道上士幌町(竹中 貢 町長)、株式会社東北海道第一興商(藤村 和成 代表取締役社長)、株式会社NTTe-Sports (原田 元晴 代表取締役社長)は、デジタル技術を活用した健康プログラムを提供することで、高齢者の健康維持、地域コミュニティ活性化を目指している。

 上士幌町では、「健康で安心して暮らすまちづくり」の実現のため、生涯を通じた健康づくりや介護予防などの地域包括ケアの推進を行っており、健康づくりの一環として、健康増進プログラムを提供することで、介護予防・認知症対策を行っている。
 この介護予防・認知症対策において、デジタル技術を活用することで、プログラムの拡充と高齢者のデジタルリテラシー向上を図り、人との関わりの場の創出を目指す。
 今回は、従来の手足等身体運動に加え、「eスポーツ」を組み込んだプログラムを上士幌町、東北海道第一興商、NTTe-Sportsの3者が協働で提供することで、高齢者の健康維持、地域コミュニティ活性化を図る。

取り組みの概要
・プログラムではリズム体操とeスポーツを組み合わせたレクリエーションを提供。
・eスポーツならではの「戦略やチーム連携」「練習と上達」といった要素を取り込むことで、長く楽しめ、続けることで成長を感じられるコンテンツとする。また、多世代での交流や、オンラインによる他地域との交流など様々なプログラム内容の拡充を検討していく予定。

開催概要
・事業期間:2022年7月1日~2023年3月31日
・開催場所:上士幌町健康増進センター(ふれあいプラザ)
・開催日数:上記事業期間内に総計38日(1日あたり2回開催のため76回)
※1日2コマ (9:10~10:10、10:30~11:30)
※毎週水曜で開催。祝日・天候等により開催不可の場合は同週木曜日に変更

今後の展開
 NTTe-Sportsは、北海道上士幌町および他自治体と引き続き連携し、eスポーツを活用した地域課題解決に取り組んでいく。
 高齢者のみならず、障がい者の社会参画や若年層のデジタル教育等、地域のよりよい未来を創造できるよう、取組の成果を把握・分析し、今後の改善に資する取組を進めていく。

IoTスマートゴミ箱“SmaGO”、7月1日(金)から愛知県「名古屋港水族館」にて運用開始

 2022年7月1日、株式会社フォーステック(東京・千代田区、竹村 陽平 代表取締役)の展開するIoTスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」が、開館30周年を記念する「名古屋港水族館」(愛知・名古屋市)に2箇所6台設置され、運用を開始した。海に面した場所へのスマートゴミ箱設置で、海洋ゴミの削減をめざす。今回の設置は、名古屋市栄Hisaya-odori Parkに次いで、東海地方で二例目となる。

「SmaGO(スマゴ)」は、環境にやさしい、ソーラー発電で動くスマートゴミ箱。ゴミを自動的に約5倍に圧縮するため約600リットルもの容量を持つ。また、通信機能を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できるため、ゴミの収集作業を効率化でき、回収コストや、回収作業に伴うCO2排出量の削減が期待できる。2020年10月からSmaGOを設置している「表参道」においては、ゴミ箱の容量増加により街の散乱ゴミが大幅に軽減され、2021年6月から設置している渋谷の「RAYARD MIYASHITA PARK」では、ゴミの回収頻度が5割以下になっている。

 海洋プラスチックゴミが海の生き物の生命を脅かし大きな問題となっている現在、海にゴミを流出させないことや、分別・リサイクルの促進は重要な課題となっている。
 今回の名古屋港水族館への設置は、施設の美化や分別・リサイクルの促進はもちろんのこと、海洋プラスチックゴミの削減に繋がり、また来場者に海洋資源保全の大切さを伝えられると考えている。