Archive for: 5月 2022

アイード 首都圏の大手学習塾などにSTE®︎の提供を開始

 アイード株式会社(東京・品川区、宮澤 瑞希 代表取締役)は東京都立高校入試で今年度より実施される英語スピーキングテスト「ESAT-J」の対策教材【スピーキングテスト for ESAT-J(略称:STE®︎)】を「明光義塾」「城北スクール」などを含む100社以上の首都圏学習塾に提供を開始することを発表した。

 令和4年度から都内全公立中学校等の第3学年の生徒に対して「中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)」を実施し、その結果が都立高校入試で活用されることになった。令和4年度試験は2022年11月27日に実施される予定。ESAT-Jは英語を話すスキルだけでなく、思考力や表現力といった教育改革で掲げられる能力も問われるものとなる。都立高入試におけるESAT-Jの配点及び実施時期などからESAT-Jの結果が出願戦略に影響するため、その対策方法が求められている。

 STE®︎は、全国の中高生及び大学生、東京都や佐賀県などの公立校向けにオンライン留学「ClassLive」及び1万人以上が受験する英語スピーキング能力評価テスト「AI SPEAKING」を提供する株式会社ジージーとアイードが共同開発し、塾向け教材会社最大手の株式会社育伸社が販売するESAT-J完全準拠のWEB受験型スピーキングテスト。STE®︎は東京都教育委員会が実施した試行テスト及び公表しているESAT-Jの問題構成及び評価基準に準拠しており、採点及び評価システムはAI×人によるダブル採点で高品質かつ高効率の採点及び評価システムを構築している。STE®︎公式サイトhttps://ste-j.com/

 ESAT-J本番を6ヶ月後に控える5月31日(火)に、ESAT-J対策をテーマにしたウェビナーを開催する。
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○内容:本番まで残り6ヵ月!いま一度考える【都立高入試スピーキング対策】
○日時:5月31日(火) 11:00〜12:00
○会場:zoomを利用したオンライン開催
○参加費用:無料
○参加対象:高校入試対策を行う学習塾関係の方、東京都の教育改革/推進に興味がある方、メディア関係の方 ※競合他社様の参加はお断り
○申込先:https://edtech-webinar8.peatix.com/
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<プログラム>
① ESAT-Jとはどのようなテストなのか
② 都立高入試におけるESAT-Jの位置付け
③ ESAT-Jが与える出願戦略への影響
④ ESAT-Jの対策方法(STE®︎のご紹介)
⑤ Q&A(事前受付)

5月22日は「ガールスカウトの日」 3年ぶりに全国のガールスカウトが地域で活動

 ガールスカウト日本連盟(東京・渋谷区、和田 照子 代表)は、5月22日「ガールスカウトの日」を中心に、全国各地でさまざまなイベントを開催する。

 1920年に東京の香蘭女学校で始まった日本のガールスカウト運動は、今年102年目を迎えた。体験活動を通して女子の力を伸ばすこの運動は、「日本女子補導団」という名前で日本全国に広まったが、第二次世界大戦での中断を余儀なくされた。戦後混乱の中、再び女子教育が必要であるとかつての経験者たちが東京に集まり、1947年5月22日に再興の第一歩となるガールスカウト中央準備委員会を発足させた。この日を記念して5月22日を『ガールスカウトの日』としている。

 全国のガールスカウトたちは、「ガールスカウトの日」を中心とした毎年5月に、それぞれの地域で地元の方々と交流するイベントや、社会課題を解決するための取り組みをおこなってきた。しかし2020年からは、コロナウイルス感染症の影響により対面での活動を自粛し、オンラインで医療従事者の方々への応援メッセージを発信するなどの取り組みをしてきた。

 2022年は、3年ぶりに地域での「ガールスカウトの日」の活動をおこなう。取り組みに向けた準備の様子や当日の活動の様子を特設ウェブサイトに掲載している。
https://www.girlscout.or.jp/activities/

全国のイベント情報はこちらから。
https://www.girlscout.or.jp/join/event/

プログラミング教室MYLAB 教育におけるジェンダーギャップの解消に寄与することを目的として、「KIKKAKE(きっかけ)~ガールズプログラミングフェス~」に参加

 株式会社明光ネットワークジャパン(東京・新宿区、山下 一仁 代表取締役社長)が運営するプログラミング教室MYLABは、教育におけるジェンダーギャップの解消を目的として開催される女子向け無料プログラミング体験イベント「KIKKAKE(きっかけ)~ガールズプログラミングフェス~」に参加する。
 現在、「日本では、2019年時点で、高等教育新規入学者で工学、製造、建築を専攻する者のうち女性が占める割合は16%であり、OECD加盟国の中で最も低かった」(OECD’s Education at a Glance 2021)というように、STEM教育分野におけるジェンダーギャップが大きい状況にある。こうした状況は、プログラミング教育においても、同様の傾向が見られる。プログラミング教室MYLABでは多くの女性の子供が学んでいるが、能力的な男女差はなく、幼少期にこうした機会にふれたことがあるかどうかが影響していると思われてる。

「KIKKAKE(きっかけ)~ガールズプログラミングフェス~」は、ジェンダーギャップの解消を目指し、GMOメディア株式会社と株式会社アフレルが共同で2022年6月に1ヶ月にわたり女性向けに無料でプログラミングを体験できる機会を提供するもの。MYLABはこの趣旨に賛同し、6/19(日)の父の日にプレゼントするオリジナルメッセージカードを、プログラミングを使って制作するイベントを開催する。

【イベント概要】『プログラミングで父の日のオリジナルメッセージカードをつくろう!』
●日時: 6/4(土)11:00~12:00、13:00~14:00、6/11(土)11:00~12:00、13:00~14:00(計4回)
●開催場所:オンライン
●対象:小学1年生 ~ 小学6年生
●内容:お父さんにプレゼントするメッセージカードを、お母さんといっしょにプログラミングをつかって制作します。講師のサポートがあるので、プログラミングが初めての方でも安心です。
●料金:無料
●参加お申し込み・イベント詳細:https://my-laboratory.jp/kikkake2022/

国立大学法人電気通信大学とアフラック生命保険株式会社による産学連携に係る包括協定の締結について

 国立大学法人電気通信大学(田野 俊一 学長)とアフラック生命保険株式会社(古出 眞敏 代表取締役社長)は、産学連携に係る包括協定を5月12日に締結した。
 この協定は、互いに連携協力することにより相互の持続的発展を希求し、次代を担う人財育成及び研究開発を推進するとともに、活力ある地域づくりのために社会課題の解決に寄与することを目的としている。

 電気通信大学とアフラックは、2021年6月24日に設立された「調布スマートシティ協議会」に設立メンバーとして参画し、産学官民が能動的に連携して共有価値を創造し、社会的課題の解決と経済的価値の創出を両立させながら、持続的に進化し続ける「共有価値創造型スマートシティ」の構築に取り組んでいる。
 両者は、この協定の締結により、連携関係のステージを一段高め、下記事項における具体的な連携・協力について、検討していく。
 (1)健康や福祉の向上に関わる共同研究
 (2)データの利活用に関わる共同研究
 (3)ダイバーシティ推進に資する活動
 (4)人財育成・人財交流を促進する教育研究活動
 (5)その他、本協定の目的達成のために必要と認める活動

モリサワ 「法政大学SDGsパートナーズ」に加入

 株式会社モリサワは、法政大学が制定する「法政大学SDGsパートナーズ」に加入した。登録日は、2022年5月13日(金)。法政大学SDGsパートナーズは、法政大学と産官学の多様なパートナーとの連携を促進し、「次世代のSDGs人材の育成」を目指すための新しいプラットフォーム。多様なパートナーと協同し、持続可能な社会の構築を担う次世代のSDGs人材育成を行うことを目的としている。今後、モリサワは、法政大学の職員や学生向けのユニバーサルデザイン(UD)フォントやレイアウトに関する勉強会のほか、UDフォントを活用した制作物作成などのワークショップを実施し、「法政大学SDGsパートナーズ」としてSDGs達成に向けた協業に取り組む。

法政大学SDGsパートナーズの連携・協力事項
(1)パートナーにおける持続可能な社会の構築の推進に関する事項
(2)本学の持続可能な社会の構築のための教育研究に関する事項
(3)その他、双方が協議し必要と認める事項

武蔵野美術大学 美術館・図書館 展覧会「原弘と造型:1920年代の新興美術運動から」開催

 武蔵野美術大学 美術館・図書館は展覧会「原弘と造型:1920年代の新興美術運動から」を開催する。
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/19953/

 この展覧会は、日本におけるグラフィックデザインの黎明期を牽引したデザイナー・原弘が、新興美術運動に身を投じた1920年代の作品を起点に、後の制作姿勢の礎となった1930年代から40年代にかけての仕事を辿る。館蔵資料に加え、特種東海製紙株式会社の原弘アーカイヴ資料をあわせて展観し、原弘の造型思考の検証を試みる。

  • ​作家略歴

​原弘(はら・ひろむ)
1903(明治36)年-1986(昭和61)年 グラフィックデザイナー
長野県飯田町(現・飯田市)生まれ。1921年東京府立工芸学校(現・東京都立工芸高等学校)卒業。戦前は、同校の教員を勤めながら新装花王石鹸のパッケージデザインを手がけ、世に広く知られることになる。30~40年代には日本工房、中央工房、東方社など諸団体の設立に参加。51年、戦後初のグラフィックデザイナーの全国組織である日本宣伝美術会の結成に参画、60年には亀倉雄策らと日本デザインセンターを設立した。64年の東京オリンピックでは、組織委員会デザイン懇談会で、書体の統一および広報を担当した。装幀、ポスター、パッケージデザイン、雑誌のアート・ディレクションなどその仕事は多岐にわたり、日本のグラフィックデザインの進展に大きく貢献した。

  • 開催概要

原弘と造型:1920年代の新興美術運動から
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/19953/

会期:2022年7月11日(月)〜8月14日(日)、9月5日(月)〜10月2日(日)
会場:武蔵野美術大学美術館 展示室3
開館時間:12:00−20:00 土・日曜日、祝日は10:00 – 17:00
休館日:水曜日
入館料:無料
主催:武蔵野美術大学 美術館・図書館
監修:髙島直之(武蔵野美術大学 名誉教授)
協力:特種東海製紙株式会社

※新型コロナウイルス感染症の状況により、会期・時間を変更、あるいは予約制を導入する場合があります。ご来館に際しては最新情報をwebサイト(https://mauml.musabi.ac.jp)でご確認ください。
※会期中の展示替えはありません。

[同時開催]
「みんなの椅子 ムサビのデザインⅦ」https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/19954/

近畿大学が大学法人として初めてクラウド請求書受領サービス「Bill One」を導入

 学校法人近畿大学は、Sansan株式会社が提供するクラウド請求書受領サービス「Bill One」を大学法人として初めて導入し、5月中旬から運用を開始する。このサービスを通じて、請求書の管理プロセスをデジタル化し、職員の働き方改革を後押しする。Bill Oneは、郵送で届く紙の請求書やメール添付で送付されるPDFの請求書など、さまざまな方法・形式で送られる請求書をオンラインで受領・データ化し、月次決算処理の加速を後押しするクラウド請求書受領サービス。2022年1月の電子帳簿保存法の施行や、請求書業務のデジタル化需要の高まりを背景に、業種や業界問わず数多くの企業で利用されている。

 Bill Oneは、Sansan株式会社が提供するクラウド請求書受領サービス。郵送やメールといったさまざまな方法・形式で届く請求書をオンラインで一括受領し、99.9%の精度で素早くデータ化。社内の全ての請求書をクラウド上で一元管理することで、請求書の受け取りから保管までのアナログな請求書業務をデジタル化する。経理部門だけでなく企業全体の請求書業務をスムーズにし、テレワークの推進や業務効率の向上を実現する。

京進の保育士試験対策講座 本科コース受講料50%割引  6月25日まで

 京進グループが運営している保育士資格取得のためのeラーニングサービス「これから保育士」は、令和4(2022)年[後期]保育士試験や、令和5(2023)年[前期]保育士試験の合格を目指す受験生を応援するため、本科コース(全9科目)の受講料を50%割引するキャンペーンを行う。

 厚生労働省の最新の発表(保育士試験の実施状況 令和2年度)では、保育士試験の合格率は約24%で、過去5年を見ても20~25%台で推移している難関資格のひとつ。保育士試験は筆記試験と実技試験があり、特に全部で9科目ある筆記試験では、各科目6割以上の得点が必要となる。忙しい社会人生活を送りながらの取得には、幅広い知識をいかに効率良く身につけられるかが合格のカギとなってくる。

「これから保育士」は、2019年8月の開講以降、受験生が効率的に学び短期合格を実現できるeラーニングサービスを提供、昨年度は2,600名を超える受験生に利用されている。テキスト内容や講義動画の他に、脳科学に基づいたIO₂(アイ・オー・ツー)学習法による、学んだ知識をしっかりと記憶するシステムで学習者をサポート。初受験であっても3カ月という短期間で合格する受講生もいる。

【キャンペーン概要】
■対象:
<本科コースA> 令和4年[後期]・令和5年[前期]試験対策推奨、受講期限2023年4月30日
    ◎受講料:定価39,600円→19,800円(税込)
<本科コースB> 令和4年[後期]試験対策推奨、受講期限2022年10月31日
    ◎受講料:定価29,700円→14,850円(税込)
※お申込み時に、クーポンコードを入力してください。クーポンコードは下記お申込み・詳細のWEBページにご案内しております

■締切:2022年6月25日(土)まで
■お申込み・詳細:https://www.ko-re-ka-ra.com/news/honka202206/

【これから保育士について】 https://www.ko-re-ka-ra.com/

スプリックス、日本初の教育業界特化型新卒エージェントサービス「教育JAPAN 新卒エージェント」の提供を開始

 株式会社スプリックス(東京・豊島区、常石 博之 代表取締役社長)は、教育業界に特化した新卒エージェントサービス「教育JAPAN 新卒エージェント」を2022年5月12日(木)より提供する。これまで提供してきた、塾業界特化型のアルバイト求人サイト「塾講師JAPAN」で培った採用ノウハウや、データ、ネットワークを新卒市場に展開し、教育業界のさらなる発展に貢献していく。

 スプリックスは、採用側の「志の高い良い人材を採用したい」というニーズと、学生側の「教育業界に特化して就職活動を進めたい」というニーズに応えるべく、長年運営してきた「塾講師JAPAN」でのノウハウやネットワークを活用し、教育業界特化型の新卒エージェントサービス「教育JAPAN 新卒エージェント」の提供を開始した。専任のキャリアアドバイザーが、学生一人ひとりとマンツーマンで面談し、性格や能力、希望などから、個人に合った求人を紹介するほか、就職活動全体の計画に至るまでサポートする。

「教育JAPAN 新卒エージェント」は、スプリックスが提供する塾業界に特化したアルバイト求人サイト「塾講師JAPAN」が運営している。学生の利用料金は無料であるほか、キャリアアドバイザーとの面談形態はオンラインもしくは対面から自由に選択することができる。また、同時並行で自分自身で就職活動を進めることもできるので、キャリア形成における1つの選択肢として気軽に利用することが可能だ。

楽天、武庫川女子大学で兵庫県産品のEC販促実践授業を実施

 楽天グループ株式会社は、2022年5月16日(月)から11月28日(月)の期間、兵庫県西宮市に所在する私立大学である武庫川女子大学において、2022年度の通期授業として、食物栄養科学部 食創造科学科の1年生から3年生を対象に、兵庫県産品のEC販促実践授業を実施する。この授業は、兵庫県の関係人口拡大を目指す取り組みである「ひょうごe-県民制度」の一環として実現するもので、兵庫県内の次代の食産業界を担う人材育成と地域食産業の活性化に貢献するとともに、学生視点による兵庫県産品の魅力発信による、地域活性化への寄与を目指す。

 この授業は、同学科の担当教員に加え、楽天のECや地域創生事業の社員や、楽天が運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」の出店事業者である有限会社ズーティーの創業者やEC運営担当者が講師を務める。兵庫県特産の「岩津ねぎ」を材料として、同学科の松浦研究室が商品開発に協力した「ねぎのチカラ」を題材とし、消費者に商品を購入してもらうための商品ページ作成のノウハウなど、EC販売に必要なマーケティングの知見を学ぶ機会を提供する。授業の終盤では、学生が企画した商品ページやマーケティングプランに沿って、「楽天市場」に出店する兵庫県公式アンテナショップ「兵庫を旅するひょうごマニア」

https://www.rakuten.ne.jp/gold/hyogomania/ )における、「ねぎのチカラ」の実践販売および結果検証も予定している。

【授業概要】
期間: 2022年5月16日(月)から11月28日(月)
講師:
・武庫川女子大学 食物栄養科学部 食創造科学科 松浦寿喜教授、中村衣里助教
・楽天のECや地域創生事業の社員
・有限会社ズーティーの創業者やEC運営担当者
対象: 武庫川女子大学 食物栄養科学部 食創造科学科の1年生から3年生の約90名
内容:
・消費者に商品を購入してもらうための商品ページ作成のノウハウなど、EC販売に必要なマーケティングの知見を学ぶ講義
・商品ページやマーケティングプランの作成
・「楽天市場」に出店する兵庫県公式アンテナショップ「兵庫を旅するひょうごマニア」における、商品の実践販売および結果検証 など