Archive for: 10月 2021

英進館 「Sunrise Capital II」と「ひろしまイノベーションファウンド」が保有するビーシー・イングスの全株式を取得

 英進館株式会社(福岡・福岡市、筒井俊英 代表取締役社長)は、CLSA キャピタルパートナーズがアドバイザーを務める Sunrise Capital II、および、ひろしまイノベーション推進投資事業有限責任組合がそれぞれ保有する株式会社ビーシー・イングス(広島・広島市、森藤啓 代表取締役社長)の全株式を取得したことがわかった。

 BCI の社名、ブランド名、事業の運営方針などに特段の変更ない。BCI(田中学習会)は、学習塾事業を通じて、生徒自身の自己実現を支援するのみならず 「人のために」役立つ人材を育成することを心がけてきた。また、広島県公立高校入試に おいては多くの学校で合格者数 No.1 を誇り、中国地方で最大規模の学習塾となっている。今回、 九州と隣接する中国地区に基盤を置く BCI を事業パートナーとすることで、地理的にも事業運営的 にも相互補完の関係を築き、指導力向上を目指していくことができると英進館は考えている。

ナガセ 大橋悠依選手と林修先生の対談を公開

 東進オンライン学校 小学部・中学部・高校部(株式会社ナガセ)は、10 月配信の「未来発見講座」として、この夏、競泳女子史上初の2冠に輝いた大橋悠依選手と林修先生の特別対談映像を 10 月 1 日(金)より1カ月間限定で配信している。大橋選手の偉業の裏に隠された秘密を林先生が引き出す、笑いあり感動ありの対談となっている。

 約 42 分間の対談では、数々の困難を乗り越えて偉業を達成した大橋悠依選手が、今に至るまでの過程や生徒へのメッセージを熱く語っている。

■主なテーマ

  • 1ジュニア時代から振り返る偉業達成まで。それは挫折の連続だった!?
  • 2日本選手権で最下位に…ドン底からどうやって脱したのか?
  • 3ターニングポイントになった大学3年時のリオ五輪選考会で起きたこと
  • 4トップに立ったからこその焦りやプレッシャーとどう向き合ったのか?
  • 5受験にも通じる? 最後に勝負を分ける決め手とは?

この対談を視聴するには

1東進ネットワークに通っている生徒・東進生(東進ハイスクール生、東進衛星予備校生)・早稲田塾生・四谷大塚生・イトマンスイミングスクール生学力 POS などの学習システムから視聴できる。

2東進オンライン学校 高校部 (登録・受講料無料) 高校生を対象に、将来を考え、夢を見つけるきっかけとなる「未来発見講座」を無料で提供している。10 月中の入会で、大橋選手の対談を視聴できる。 詳細は、https://www.toshin.com/online_hs まで。

3東進オンライン学校 小学部・中学部 (キャンペーン実施中) 小学生対象に国語・算数、中学生対象に英語・数学の授業に加え、将来を考え、夢を見つけるきっかけとなる「未来発見講座」を提供している。ひと月あ たり 1,980 円(税抜)~の受講料が必要、14 日間の「お試し入会キャン ペーン」を実施している。キャンペーン中の解約の場合は全額返金。詳細は、https://www.toshin-online.com まで。

ウズベキスタン共和国でそろばんを応用した暗算学習法「そろタッチ教室」を本格的にスタート

 株式会社デジタル・ナレッジ(東京・台東区、はが 弘明 代表取締役社長)とその現地子会社JDU.LLCは、ウズベキスタン共和国の首都タシケントにて、現地学習塾グランタリム協力のもと、2021年9月、「そろタッチ」を現地向けにローカライズし、本格的なサービス提供を開始した。

「そろタッチ」は株式会社Digika(東京・千代田区、橋本 恭伸 代表取締役社長)が提供する、iPadを使ってそろばん式暗算を短期効率的に楽しく習得する新しい暗算学習法。この事業は、ウズベキスタンの民間教育市場の活性化を目的に、日本の質の高いeラーニングテクノロジを活用した教育サービスを現地に合わせてローカライズし提供する、日本型教育モデルの輸出事業となる。

ウズベキスタンとの関わり

 人口約3,200万人のうち、24歳以下が約40パーセントを占めるウズベキスタン共和国では、生徒数の増加に教育環境整備が追いつかず、教員不足、教員の能力不足、教材不足、民間教育サービスの地方格差が深刻な課題となっている。ウズベキスタン政府はこれら教育分野の改善に向けた取り組みを優先的に進めていく。

 こうした取り組みを支援するため、デジタル・ナレッジは独立行政法人国際協力機構(JICA)の受託事業『ウズベキスタン国地方学校教員の能力向上及び教育格差是正向けLMSに係る普及・実証・ビジネス化事業』に2019年より参画してきた。これは、ウズベキスタンの「公教育のICT改革」「民間教育市場の開発」の2つを目的とした官民連携事業。具体的には、2020年1月よりウズベキスタンの複数の学校において、デジタル・ナレッジのeラーニング教育プラットフォーム『KnowledgeDeliver』を活用した教員研修、学力試験、日本型民間教育サービスを活用した放課後教室の実証実験を実施。さらに、新型コロナウイルス感染症の影響で2020年3月中旬からウズベキスタン国内の学校が一斉休校となった事態を受け、中学生を対象とした数学のオンライン学習教材を無償提供するなど連携を深めてきた。

ウズベキスタンにおける「そろタッチ教室」展開

 そろタッチ教室は、首都タシケントで現地教育省の協力のもと2020年1月より実証実験をスタート。期間中、日本の小学校低学年にあたる約50名の児童がウズベキスタン語に対応した『そろタッチ教室システム』を用いて、最新のテクノロジを使ったそろばん式暗算学習に取り組んだ。この成果をもとに、より多くの子どもたちに学びの機会を提供すべく今回、事業展開を本格的にスタートした。今後は首都圏を起点に全国的な利用拡大、さらには都市部と地方との教育格差是正といった効果も期待される。

今後の展開

 今回の事業は、デジタル・ナレッジが最先端の教育事業企業と提携し、各社の持つ質の高い教育サービスを海外現地向けにローカライズし、展開していく日本型教育モデルの輸出事業となる。デジタル・ナレッジでは、引き続きウズベキスタン政府およびJICAと共に同国における教育課題解決に取り組むと同時に、日本の質の高い教育サービスをひろく海外展開する輸出事業にも注力していく。

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE」 10月16日、オンライン開催

 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE 実行委員会は、10月16日に開幕する「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE」について、各競技の実施スケジュールが決定したことを発表した。

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームによって競われるeスポーツの全国大会だ。昨年に引き続き、新型コロナウィルス感染症対策のため、eスポーツの特徴のひとつである「エリアレス」を活かして、無観客・オンライン形式を主体とした方式にて開催する。
 
 四日市市総合体育館を配信拠点とし、オンラインで開催される本大会には合計154名の選手が参加し、熱戦が繰り広げられる予定。6競技9部門には、それぞれ成績に応じたポイントが設定されており、各部門の成績に応じて各都道府県にポイントが加算され、10月17日の全部門終了時に合計ポイントの最も高い都道府県が総合優勝となる。大会の競技スケジュールと配信チャンネルは以下のとおり。

10月16日(土)

タイトル部門名・試合開始時間配信チャンネル(番組URL)
開会式 12:00~三重県eスポーツ連合ch_A, ch_B
(https://youtu.be/CTSBDIqxTdg)
(https://youtu.be/ABpyHzmfsog)
eFootball™
シリーズ
高校生の部・
グループリーグ
オープンの部・
グループリーグ
13:00~
15:30~
JeSU公式チャンネル
https://youtu.be/vvW69pcN84Y
グランツー
リスモ
SPORT
一般の部・
グリッド決定レース
U-18の部・
グリッド決定レース
13:00~
14:30~
PlayStation Japan
(https://youtu.be/66UFOMFcvVA)
パズドラオープンの部・1回戦
 
13:00~パズドラ公式チャンネル
(https://youtu.be/yVRhxmDnvUM)
ぷよぷよ
eスポーツ
小学生の部、一般の部・
予選リーグ
 
13:00~puyosega
(https://youtu.be/7ugxXbNu1VY)
 
プロ野球
スピリッツA
学生の部・1回戦
学生の部・準々決勝
12:30~
18:00~
パワプロ・プロスピ公式チャンネル
(https://youtu.be/cAgE4vydUm0)
モンスター
ストライク
少年の部・
タイムアタックRound
16:30~モンスト公式チャンネル
(https://youtu.be/FwHiKZ-g-10


10月17日(日)

タイトル部門名・試合開始時間配信チャンネル(番組URL)
eFootball™
シリーズ
全部門・準決勝~決勝13:00~JeSU公式チャンネル
https://youtu.be/yKjsBs6FJ_U
グランツー
リスモ
SPORT
一般の部・決勝
U-18の部・決勝
 
13:00~
14:30~
PlayStation Japan
(https://youtu.be/fZiDp6ht5qc)
パズドラオープンの部・
1回戦~準決勝
オープンの部・
3位決定戦~決勝
11:00~
14:20~
パズドラ公式チャンネル
(https://youtu.be/x8JUD-UvDds)
ぷよぷよ
eスポーツ
小学生の部、一般の部・
決勝トーナメント
 
16:15~puyosega
(https://youtu.be/ZPqp-1e-d5c)
プロ野球
スピリッツA
学生の部・準決勝
学生の部・決勝
13:00~
15:00~
パワプロ・プロスピ公式チャンネル
(https://youtu.be/SbgojLF9E5k)
モンスター
ストライク
少年の部・
バトルRound 1回戦
少年の部・
バトルRound 準決勝~決勝
11:30~
13:10~
モンスト公式チャンネル
https://youtu.be/hIUwLfuj-aQ
閉会式、
表彰式
 
 18:00~三重県eスポーツ連合ch_A, ch_B
(https://youtu.be/TSYyIRwBaVc)
(https://youtu.be/mc6_n5RHWR8)

※開始時間は大会進行により前後する可能性がある。

 
 三重県eスポーツ連合公式チャンネルと、JeSU公式チャンネルでは、各競技の途中経過をお届けするとともに、ポイントによる総合優勝争いの模様を発表していく。
  
<配信チャンネル>
三重県eスポーツ連合公式チャンネル:
Youtube            https://www.youtube.com/channel/UCzmqa6w8c9ZbcgPvvm5-N4Q
 
JeSU公式チャンネル
YouTube           https://www.youtube.com/channel/UC1nodVlgA-5O0ZhngDJcZew/featured
Twitch              https://www.twitch.tv/jesu_official01
OPENREC.tv     https://www.openrec.tv/user/JeSU_official
ニコニコ生放送  ※決定次第アナウンスがある
 
 各都道府県の予選大会を含め合計8万人以上が参加した本大会も、いよいよ最終章を迎える。6競技9部門という史上最大のスケールとなった第3回のeスポーツ日本一の栄冠を獲得するのは、果たしてどの都道府県か。


  
【大会概要】
大会名称: 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE (読み:ニーゼロニーイチ ミエ)
決勝日程: 2021年10月16日(土)、17日(日)
主催: 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE実行委員会
(一般社団法人三重県eスポーツ連合、一般社団法人日本eスポーツ連合、株式会社中日新聞社、三重テレビ放送株式会社、三重エフエム放送株式会社、株式会社共同通信デジタル)
後援: 経済産業省、内閣府知的財産戦略推進事務局、デジタル庁、三重県、四日市市、鈴鹿市、
三重県教育委員会、三重県サッカー協会(eFootball部門)
公式サイト: https://jesu-mie.or.jp/2021esports/

  
【競技タイトル・部門】 ※五十音順

タイトルプラットフォーム対戦形式部門
eFootball™ シリーズPlayStation®42人チーム戦高校生の部
オープンの部
グランツーリスモSPORTPlayStation®4個人戦U-18の部
一般の部
パズドラモバイル個人戦オープンの部
ぷよぷよeスポーツNintendo Switch™個人戦小学生の部
一般の部
プロ野球スピリッツAモバイル2人チーム戦学生の部
モンスターストライクモバイル4人チーム戦少年の部

※ 「PlayStation」および「グランツーリスモ」は、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です

CVCキャピタル・パートナーズが家庭教師のトライを買収へ 買収額は1000億円規模

 投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズが、家庭教師のトライを展開するトライグループを買収する方向で検討していることが、11日わかった。トライグループは非上場企業。CVC傘下でデジタル投資を強化し、授業のオンライン化を進め、経営基盤の強化を図る。3~4年後の上場を目指す模様だ。合意できれば、買収額は1000億円に上る可能性がある。

岩国市「英語交流センター」開設準備・運営業務をDMM.comが受託

 合同会社DMM.com(東京・港区、亀山 敬司 会長兼CEO)は、地方創生事業において山口県岩国市(以下岩国市)が2022年春に開設する市民向け交流施設「英語交流センター」の開設準備・運営業務の事業者として選定されたことを発表した。

 岩国市では、若い世代を中心とした幅広い層に選ばれる街、活気ある地域の実現に向けて、2020年3月に「英語交流のまち Iwakuni 創生プロジェクト基本方針」を策定した。「基地があるまち」を市の特長としてとらえ、英語の学び・学び直しや国際交流の機会、英語に関わる就業支援などを充実させることで、魅力的な「英語交流のまち」としていきたい考えだ。その交流拠点として、2022年春に本施設を開設し、英語をキーワードとした様々なイベントを実施する予定だ。この施設は、市民と外国人の自然な交流を促すためのコミュニティスペースや、ものづくり・セミナースペース、外国人向けのコンサルティングスペースなどで構成されている。JR岩国駅東口ターミナルエリアと隣接しているため、施設のエントランスエリアを利用することで賑わいの創出などにも寄与する。

 DMMは2019年より「DMM 地方創生」として地方創生事業に参入し、展開する50以上の事業を通じてこれまでに培ってきたノウハウ・専門人材・ネットワークを活用した事業企画を地域ごとの課題に応じて提供している。テクノロジー、ハードウェア、エンターテインメント、社会貢献といった様々な領域で事業開発をしてきた知見を活かし、本施設の開設準備・運営業務に従事していく。


■岩国市「英語交流のまちIwakuni創生プロジェクト」について
 岩国市は、10人いれば1人はアメリカ人という英語のまち。この地域特性をいかして、英語の学びや国際交流の機会を充実させ、魅力的なまちづくりを推進している。現在、学校を主とする英語学習や、イングリッシュキャンプ、基地内学校との交流といった岩国市ならではの特徴ある学び、文化交流イベントなど、様々な活動を行っている。交流による「ひと」の相互理解と、移住定住や商業・観光の推進による「まち」の活性化を目指す。
https://www.city.iwakuni.lg.jp/soshiki/51/58760.html

■岩国市「英語交流センター」について
所在地    :岩国市元町一丁目1番1号 1階
面積    :270.54㎡
アクセス    :JR岩国駅東口よりすぐ(岩国錦帯橋空港行きのバス停近く)

サンワサプライ タブレット・ノートパソコンを一括で10台収納できる鍵付き保管庫を発売

 サンワサプライ株式会社(岡山市、山田 和範 代表取締役社長)は、タブレット・ノートパソコンを一括で10台収納できる鍵付き保管庫「CAI-CAB109」を発売した。

タブレット保管庫(10台収納)
品番:CAI-CAB109   標準価格:66,000円(税抜き 60,000円)
商品ページ:https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=CAI-CAB109


「CAI-CAB109」は、タブレット・ノートパソコンを10台収納できる鍵付きタブレット保管庫。有効内寸が幅35×奥行き370×高さ294mmで、14インチ程度までのタブレット・ノートパソコンが収納できる。背面には充電用のタップが設置可能で、ACアダプタなどを収納できる棚板も標準装備しているため、充電しながら保管することも可能だ。
 

収納部の底部には滑り止めクッション材が装備されている。

前面扉は観音扉になっており170°開くため、収納機器が取り出しやすくなっている。背面のバックパネルは取り外しが可能で配線作業やタップ取り付けなどのメンテナンス作業が楽に行える。また、バックパネル、両側面にはケーブル穴があるため、本体を壁に近づけて設置しても配線がしやすい設計になっている。


重量は21.3kg、耐荷重は20kg。本体サイズは幅441×奥行き519×高さ553mmとコンパクトタイプのため、設置する場所を選ばない。保管中に充電もできるため、教室やオフィスでの共有パソコン・タブレット保管庫としておすすめだ。

凸版印刷 牛乳石鹼と高校生向けSDGs教室を開催

 凸版印刷株式会社(東京・文京区、麿 秀晴 代表取締役社長)は、牛乳石鹼共進社株式会社(大阪市、宮崎 悌二 代表取締役社長)と共同で、大阪市立大阪ビジネスフロンティア高等学校(大阪市)の1年生を対象に、牛乳石鹼のカウブランド 赤箱を生産している安田工場(大阪市)と中継でつなぎ、工場見学を通じ、SDGsについて学んでもらうリアルとオンラインのハイブリッド型ワークショップを2021年10月6日(水)に開催した。

 凸版印刷は、2019年11月に策定した「TOPPAN SDGs STATEMENT」において、SDGsの経営への統合と取り組み強化を宣言している。また、2020年11月に策定した「TOPPAN Business Action for SDGs」において、「事業活動マテリアリティ」の1分野に「ハードルのない教育環境の創造」を掲げており、教育分野でのSDGs貢献を目指して取り組みを強化している。
 その活動の一環として、児童・生徒向けのSDGsワークショップ「SDGs教室 ミライーね!™」を実施。凸版印刷とSDGsを推進する企業が連携し、学生が環境課題について考える機会を創出している。


「SDGs教室 ミライーね!™」の考え方に共感した牛乳石鹼と共同で、高校生向けSDGsワークショップを2021年10月6日(水)に開催した。当日は、凸版印刷のショールーム「PLAZA21 関西」/牛乳石鹼の安田工場/大阪市立大阪ビジネスフロンティア高等学校の教室の3拠点をオンラインでリアルタイムに接続。生配信でワークショップを展開した。生徒たちは「工場見学の中で見た甘水(かんすい)プラントで、廃液が工場のエネルギー源となって再利用されていること」など牛乳石鹼の取り組みを学ぶことで、地球を取り巻く様々な課題をより身近なこととして学ぶことができた。

イベント名「SDGs教室 ミライーね!~牛乳石鹼 赤箱の工場見学編~」
日時2021年10月6日(水) 1回目@10:50-11:40/2回目11:50-12:40各回50分
場所凸版印刷のショールーム「PLAZA21 関西」/牛乳石鹼の安田工場/大阪市立大阪ビジネスフロンティア高等学校の教室 の3拠点をオンラインで中継
対象大阪市立大阪ビジネスフロンティア高等学校に通う1年生
参加人数6クラスを対象(236名)
プログラム①    凸版印刷、牛乳石鹼ってどんな会社?
②    オンライン工場見学で学ぶ「牛乳石鹼の地球にやさしいものづくり」
③高校生グループワーク(今日からできるエコアクションを考えよう/牛乳石鹼の製品で考える環境にやさしい製品とは?)

 ■ 今後の目標
 凸版印刷は今後も、さまざまな企業のSDGsへの取り組みを児童・生徒たちへ伝える場「SDGs教室 ミライーね!」を実施していく。また、本事業を通じて未来を担う次世代の成長を促し、関西地区におけるSDGsの浸透を図る。

株式会社GLOBAL ASTRA 日本語学習者に向けた”AI日本語教師”アプリを展開

 株式会社GLOBAL ASTRA(東京・中央区、下島 健 代表取締役社長)は、日本語を勉強する学習者に向けて、完全無料で、AI日本語教師と共に日本語学習を可能とする日本語学習アプリ「IPPO」を開発した。株式会社GLOBAL ASTRAは、日本に興味を持った誰もが日本語を愛し、日本語を効率的に習得できる社会を目指す。

 IPPOは、日本語能力検定として受験者が多い「日本語能力試験JLPT」への合格を主軸として、科学的な第二言語習得論に基づいた学習方法をアプリ内に実現した。JLPTを軸に学習カリキュラムを組んでいる理由は、JLPTの中にVocabulary&Grammar, Reading, Listeningという言語学習に最も大切な三つの要素が入っているからだ。会話に関してもこの3つの要素の能力が欠けていればまともに会話することができず、IPPOはこの3つの重要な要素を一人で効率的に勉強できるアプリとなっている。

IPPO:https://ippo-japanese.com/

 今後は、一人一人の目標とデータに合わせた、よりパーソナライズされたカリキュラムの提案を行えるよう、日本語学校との提携などを含めてアプリのアップデートを進めていく。また、語学学習に大切な「楽しさ」をアプリ内でも追求していく。

【株式会社GLOBAL ASTRA 概要】
設立:2021年9月14日
代表取締役社長:下島 健
本社所在地:東京都中央区銀座1-12-4 N&E BLD.7階
事業内容:日本語学習アプリの開発と運営
URL:https://global-astra.com/
info@global-astra.com

ステップ 本部ビルで使用する電力を再生可能エネルギーに切り替え

 株式会社ステップ(神奈川・藤沢市、遠藤 陽介 代表取締役社長)は、2021年10月より本部ビル(神奈川・藤沢市)で使用する電気について、神奈川県営の水力発電所で発電した再生可能エネルギーによる「アクアdeパワーかながわ」を導入する。

 導入にあたり、10月8日、ステップ本部にて神奈川県企業庁、東京電力エナジーパートナー株式会社の関係者が出席し、認証式が行われた。

「アクアdeパワーかながわ」は、神奈川県と神奈川県企業庁、東京電力エナジーパートナー株式会社が2020年4月より供給を開始した地産地消の電力メニューで、県内11カ所の県営水力発電所で発電した電気を供給することで、事業者のCO2排出量を削減するもの。これにより、ビルの電気使用に伴うCO2排出量ゼロを実現し、年間約158トン(2020年度年間使用電力量実績を基に算出。)のCO2排出量を削減する。

 ステップは「アクアdeパワーかながわ」を導入することで、CO2排出量を削減すると同時に、電気料金の支払いを通じて神奈川県の環境保全事業に貢献していく。

ステップ本部にて2021年10月8日に行われた認証式の様子