Archive for: 4月 2021

リベルタ 鹿児島県で体験活動、宿泊体験の受付を開始

 リベルタ株式会社(東京・新宿区、澤野 啓次郎 代表取締役)は、鹿児島オフィスを開設し、鹿児島県(薩摩半島10市町)での農泊事業をスタート、その予約受付を開始した。
 リベルタ株式会社は、NPO法人エコ・リンク・アソシエーションの取扱い地域であった薩摩半島の教育旅行民泊受入を承継し、次世代型の農泊事業を創り上げることに今後注力する。今年度は、コロナ対策に配慮した形で、まずは体験活動を中心に受付を開始し、コロナ収束後には宿泊を伴う体験活動再開を目指す。
 2021年9月以降の催行分より、日中の体験活動のみの仮予約受付を開始する。仮予約の受付は2021年5月1日からとなる。

●民泊受入地域は、薩摩半島(10市町)にて受付開始
民泊受入地域は、下記の地図の通り薩摩半島(10市町)を予定している。

<北薩エリア>【7】薩摩川内市【8】さつま町【9】伊佐市【10】湧水町 <中薩・南薩エリア>【1】南さつま市【2】枕崎市【3】南九州市【4】日置市【5】いちき串木野市【6】鹿児島市

リベルタ株式会社公式サイト:
 https://liberta-inc.com/

AI英語教材abceedが「英検®︎」対策に本格対応 英検®1級〜5級(全7級)までの対策が1アプリで可能に

 株式会社Globee(東京・港区、幾嶋 研三郎 代表取締役)が運営するAI英語教材「abceed(エービーシード)」(https://www.abceed.com/)は3月29日に英検®対策(全7級)に対応した「英検®︎コース」をリリースした。これにより、これまでabceedの根幹であったTOEIC®︎対策に加え、AIを活用した英検®︎対策も可能になる。

abceedはTOEIC®、英検®の出題形式に合わせたクイズをはじめとした様々なトレーニング法に対応し、200を超える人気英語教材コンテンツにアクセスする事ができる。さらに、学習最適化エンジン「abceed AI」を活用した問題のレコメンド、スコア予測、AI模試の利用が可能。2020年12月には、登録ユーザー数150万人を突破した。

今回、英検®1級〜5級までの対策に対応した「英検®︎コース」をabceed上にリリースした。これにより、これまでabceedサービスの根幹であったTOEIC®︎対策に加え、AIを活用した英検®対策もabceed上で可能になる。

「テックアカデミージュニア」が「大学入学共通テスト情報対策コース」を提供へ

 独立行政法人大学入試センターは、3月24日に、2025年1月(令和7年度)の大学入学共通テストから、新教科としてプログラミングを含む「情報」を出題すると発表した。

 現在、高校の教科「情報」は「社会と情報」と「情報の科学」のどちらかを選択する選択必修科目だ。これが、2022年からは新しい学習指導要領に沿って全員必修の「情報Ⅰ」と選択科目の「情報Ⅱ」に再編される。

 これまでプログラミングの学習は、主に「情報の科学」の中に入っていたが、多くの生徒が「社会と情報」を選択するため、高校でプログラミングを学ぶ生徒は少なかった。しかし、2022年からは、「情報Ⅰ」「情報Ⅱ」のどちらにもプログラミングが含まれるようになり、高校生全員が学ぶことになる。

 これに呼応する形で、キラメックス株式会社(東京都渋谷区、樋口隆広 代表取締役社長)は、今夏をめどに、同社が提供するプログラミング教室「テックアカデミージュニア」に「大学入学共通テスト情報対策コース」を学習塾などの教育事業者向けに提供開始する。

 テックアカデミージュニアでは、小学校1年生~高校3年生を対象に、Scratch(スクラッチ)を使った初級コースからRuby(ルビー)やJavaScript(ジャバスクリプト)、Python(パイソン)などのプログラミング言語を使った上級コースまで一貫して学ぶことが可能だ。

 独自開発の学習システムは、基礎から実践までスモールステップで学べ、生徒が1つの画面で迷うことなく学習を進めることができるようにデザインされている。

 これに加えて、大学受験を想定した「大学入学共通テスト情報対策コース」を設置することで、学習塾など教育事業者は、情報を一つの科目として扱うことができ、これまで以上のシナジー効果が期待される。

栄光ゼミナール 小2~小6対象の英語でプログラミングが学べる新企画が5月23日よりスタート

 株式会社増進会ホールディングスのグループ会社、株式会社栄光(東京・千代田区、下田 勝昭 代表取締役社長)が運営する進学塾・栄光ゼミナールは、小学2年生~6年生対象の英語でプログラミングが学べる新企画「World Tripプログラミング」を、5月23日(日)より開催する。
 英語ネイティブ講師とともにプログラミングの知識を学びながら、英語でのコミュニケーションも楽しめる月1回、全5回の講座。
https://www.eikoh-seminar.com/page-08/

「World Tripプログラミング」とは
 英語ネイティブ教師と、工作や理科実験、博物館や動物園への訪問など、楽しみながら英語表現に触れることで、実際に使える英語を身につける場を提供する。
 新企画「World Tripプログラミング」は、World Tripの“楽しく英語を学ぶ”コンセプトはそのままに、2020年度より小学校で必修化された「プログラミング」の知識も習得できる企画だ。


■テーマ
UNIT1 スクラッチで始めるプログラミング(5月~9月で毎月開催)
UNIT2 落ちものゲームを作ろう(6月)
UNIT3 アニメーションを作ろう(7月)
UNIT4 シューティングゲームを作ろう(8月)
UNIT5 オリジナルゲームを作ろう(9月)
※初回の「UNIT1 スクラッチで始めるプログラミング」は必須受講。UNIT2~UNIT5は、希望の講座のみ参加できる。

<企画概要>
◆テーマ・開催日時
「UNIT1 スクラッチで始めるプログラミング」
5月23日(日) 9:00~11:30
5月23日(日) 13:00~15:30
6月27日(日) 9:00~11:30
7月18日(日) 9:00~11:30
8月22日(日) 9:00~11:30
9月19日(日) 9:00~11:30
「UNIT2 落ちものゲームを作ろう」
6月27日(日) 9:00~11:30
6月27日(日)13:00~15:30
「UNIT3 アニメーションを作ろう」
7月18日(日) 9:00~11:30
7月18日(日) 13:00~15:30
「UNIT4 シューティングゲームを作ろう」
8月22日(日) 9:00~11:30
8月22日(日) 13:00~15:30
「UNIT5 オリジナルゲームを作ろう」
9月19日(日) 9:00~11:30
9月19日(日) 13:00~15:30

◆参加料金 ※すべて税込価格
1回ごとの受講の場合:UNIT1 8,800円、UNIT2~5 8,250円
5回セット受講の場合:33,000円

◆持ち物
初回配布テキスト、筆記用具、飲み物、マスク

◆定員
各回30名 ※最少催行人数10名

◆会場
国本女子中学校・高等学校
東京都世田谷区喜多見8-15-33
小田急小田原線喜多見駅下車 徒歩2分

◆申し込み方法
ホームページのフォームへ。
https://www.eikoh-seminar.com/page-08/

◆申し込み締切
1回ごとの受講の場合:各回により申込締切が異なる。詳しくはホームページへ。
5回セット受講の場合:4月28日(水)

京進×English Language Company 中高生対象オンライン英語スピーチコンテストを初開催

 京都・滋賀・愛知を中心に全国で学習塾を展開する京進は、「京進×English Language Company 中高生オンライン英語スピーチコンテスト」を、語学学校業界における世界的な賞である「ST Star Awards」で、南半球最優秀語学学校の殿堂入りをしているオーストラリアの語学学校、「English Language Company」と共同で開催する。テーマは「私がなりたいステキな大人」。全国の中高生から英語スピーチを募集し、一次予選通過者はオンラインのコンテストで発表する。

 京進グループ初となるオンラインスピーチコンテストとなる。

【中高生オンライン英語スピーチコンテスト 概要】
■後援:オーストラリア大使館商務部
■応募資格:
①英語を母語としない全国の中学1年~高校3年生
②実用英語技能検定3級程度以上の英語力を有する生徒
③インターネットにてZOOMに接続できる環境を有する生徒(本選参加の場合)
■参加費:無料
■募集人数:先着100名
■スピーチテーマ:「私がなりたいステキな大人」
■スケジュール:

■審査基準:スピーチ構成、発音、リズム、表現力
■グランドファイナル審査員:(順不同・敬称略)
○David Scott English Language Company校長
○Lyn Scott  English Language Company教務代表
○富永 さおり 在大阪オーストラリア総領事館 商務官
○星野 達彦  日本認定留学カウンセラー協会(JACSAC)代表幹事

■表彰・特典
[表彰(入賞者)] 最優秀賞1名、優秀賞1名、敢闘賞1名
[特典] 本選後、English Language Companyのマンツーマンオンラインレッスンに無料ご招待
■申込み方法・詳細:https://www.kyoshin.co.jp/event/detail/408935/

環境教育等促進法に基づく「体験の機会の場」に北海道で初めて『雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス』が認定

 公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団(東京・港区、佐々木 康行 理事長)が、北海道夕張郡栗山町、特定非営利活動法人雨煙別学校と連携して運営する『雨煙別(うえんべつ)小学校 コカ・コーラ環境ハウス』が2021年3月10日に環境教育等促進法に基づく「体験の機会の場」に認定された。北海道での「体験の機会の場」の認定は初めてとなる。

「体験の機会の場」認定制度は2012年10月に施行された「環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律」にもとづく制度で、民間の土地・建物の所有者等がその土地・建物を自然体験活動などの体験活動の場として提供する場合に、申請に基づき都道府県知事等の認定を受けることのできる制度。認定にあたり、安全確保に関すること、実施体制に関することが要件にあり、環境教育の質の高さを担保するとともに、安心して参加できる体験活動の機会の提供につながっている。「体験の機会の場」は全国で25(2021年3月10日現在)の施設が認定を受けている。

 コカ・コーラ教育・環境財団は、北海道夕張郡栗山町とともに、同町の廃校を、自然・環境教育を中心に文化・スポーツの体験学習を行うことができる宿泊施設「雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス」として再生する プロジェクトを推進してきた。2010年4月に同施設がオープンしてからは、栗山町の豊かな自然環境の中で、コカ・コーラ環境フォーラムをはじめ、自然環境や農業環境を生かした体験型の環境教育プログラムを積極的に構築、展開し、全国の次世代を担う青少年の育成をおこなっている。

「体験の機会の場」認定内容
・名称:     雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウス(特定非営利活動法人雨煙別学校)
http://uenbetsu.jp/                                 
・所在地:   夕張郡栗山町字雨煙別1番地4
・申請者:   特定非営利活動法人雨煙別学校
・認定者:   北海道知事
・事業内容: 主にハサンベツ川をフィールドに自然体験活動を行うことにより、生物多様性の保全や自然再生の大切さを学ぶことができる。

Lenovo×アスク ThinkStation P620 教育機関向けアカデミックキャンペーン開催

 株式会社アスク(東京都千代田区)は、2021年4月8日(木)~5月30日(日)の期間、合同会社レノボ・ジャパンが販売するワークステーション「ThinkStation P620」に、株式会社アスクが取り扱うプロフェッショナル用グラフィックボードを搭載したモデルを、教育機関向けにお得な価格で提供するアカデミックキャンペーンを実施する。

 このキャンペーンは、株式会社アスクが取り扱うNVIDIA社最新のGPUを採用するプロフェッショナル用グラフィックボード「NVIDIA RTX A6000」をはじめ、「NVIDIA Quadro RTX 8000」、「NVIDIA Quadro RTX 6000」の搭載モデルが対象となる。通常販売価格より約10%引きの特価で提供するほか、CPU、メモリ、グラフィックボード、ストレージは、要望に合わせた製品カスタマイズにも対応。

キャンペーンページURL: https://www.ask-corp.jp/news/2021/04/lenovo-p620-academic-campaign.html

◆キャンペーン概要
キャンペーン名称: ThinkStation P620 教育機関向けアカデミックキャンペーン
期間: 2021年 4月8日(木)~5月30日(日)
対象製品: Lenovo ThinkStation P620(NVIDIA RTX A6000搭載モデル、NVIDIA Quadro RTX 8000搭載モデル、NVIDIA Quadro RTX 6000搭載モデル)
キャンペーン内容: キャンペーン期間中、教育機関のお客様向けに、対象製品を通常販売価格より約10%引きにてご提供いたします。
お申し込み・お問い合わせ: 下記ページよりお問い合わせください(キャンペーン期間:5月30日まで)
https://www.ask-corp.jp/inquiry/info.html

スパトレ、東京書籍と協業契約締結へ

 オンライン英語トレーニングを提供するスパトレ株式会社(東京・千代田区、向井 麻里絵 代表取締役)は東京書籍株式会社(東京・北区、千石 雅仁 代表取締役社長)と協業し、東京書籍が発行する中学校英語教科書『NEW HORIZON』に準拠したオンライン英語トレーニングを2021年4月より提供する。

近鉄×ロボットプログラミング教室 初のコラボ校 「ロボ団 supported by KINTETSU大和西大寺駅校」開校

 ロボットプログラミング教室「ロボ団」を運営する夢見る株式会社(大阪・堺市、重見 彰則 代表取締役)は、近畿日本鉄道株式会社(大阪・大阪市、都司尚 代表取締役社長)とのコラボレーション企画である「社会とつながるプログラミング教室プロジェクト 〜鉄道編〜」の一環として、2021年5月7日に近鉄奈良線 大和西大寺駅に近鉄×ロボ団 初のコラボレーション校「ロボ団 supported by KINTETSU大和西大寺駅校」を新規開校する。

▼近鉄電車をイメージした教室デザイン
 ロボ団大和西大寺駅校は、近鉄電車をイメージしたデザインを内装と外観に取り入れている。また、教室の窓からは隣接する大和西大寺駅に到着する電車を目の前に望むことができ、まるで近鉄電車の駅のホームにいるような臨場感たっぷりの教室でプログラミングを学ぶことができる。

 <外観イメージ>
<内装イメージ>

スクウェア・エニックスと中央大学「特殊講義(ゲームプランニング)」を国際情報学部で開講

 株式会社スクウェア・エニックス(東京・新宿区、松田 洋祐 代表取締役社長)と中央大学(東京・八王子市、福原 紀彦 学長)は、教養豊かな国際的人材育成を目的として2018年に締結した、人的・知的資源の交流と活用を図る連携協定)に基づき「特殊講義(ゲームプランニング)スクウェア・エニックス協力講座」)を開講する。
 この講座は2021年9月より、国際情報学部の開講科目として実施する。
 中央大学 国際情報学部(新宿区・市谷田町)は、国際社会が抱える情報の諸課題を多角的に分析・解明した上で、その問題の解決策を論理的に構築し、国際社会に受容される情報サービス・政策を実現できる人材の養成を目的とし、「『情報の仕組み』と『情報の法学』の融合」を理念に掲げ、2019年4月に開設された学部。
 講座は、ITや映像制作・AI等のコンテンツ開発技術という「情報の仕組み」と、世界市場での事業展開に不可欠な法規制・文化慣習への対応という「情報の法学」の両側面より、デジタルエンタテインメント業界のリーディングカンパニーであるスクウェア・エニックスの知見を盛り込んだ実務的かつ多面的な内容となっている。

 プログラミングやグラフィックといったゲーム開発固有の専門知識だけでなく、ローカライズ(翻訳と異文化対応)や人工知能、映画制作の視点からみる映像ディレクションなど、バラエティに富んだ講義を、スクウェア・エニックスの現役社員が13回にわたり展開する。