Archive for: 1月 2021

G Suite for Education ・ Office 365 と教育動画・学習管理プラットフォーム 『Aoi For School』の連携が簡単に

 株式会社増進会ホールディングスのグループ会社、株式会社葵(東京・千代田区、内藤 正史 代表取締役社長)が提供する教育動画・学習管理プラットフォーム『Aoi For School』が、G Suite for Education ・ Office 365 アカウントと簡単に連携できるようになった。GIGAスクール構想が進展する教育現場で、生徒管理を効率化し、統合された学習管理を実現することができる。

「Aoi For School」は、クラウド型の教育動画・学習管理プラットフォーム。PC・タブレット端末とインターネットに接続できる環境があれば、すぐに利用を始められる。

■アカウント連携について
G Suite for Education ・ Office 365 のアカウントを用いて「Aoi For School」にシングルサインオン(SSO)が可能となった。アカウントの管理を一元化して効率化し、統合された学習管理を実現することができる。
※「Aoi For School」はAGPLライセンスでの提供となる。

スイッチサイエンス 『Raspberry Pi Pico』入荷通知の受付を開始

 株式会社スイッチサイエンス(東京・新宿区、金本 茂 代表取締役)は、2021年1月21日より「Raspberry Pi Pico」入荷通知の受付を開始する。「Raspberry Pi Pico」は、Raspberry Pi財団が独自に開発したARM Cortex M0+デュアルコアのRP2040マイコンを搭載し、コスト及び消費電力を抑えたいプロジェクトに最適な開発基板。C言語や公式のMicroPythonポートを使って開発が可能。既存のRaspberry Piとは異なりLinux OSは搭載できない。

Raspberry Pi Picoの主なスペックは以下の通り。

・Arm Cortex M0+プロセッサ 133MHz デュアルコア
・オンチップRAM:264KB
・オフチップRAM:QSPIバス経由で最大16MB
・GPIOピン×30(うち4つはアナログ入力)
・UART×2
・SPIコントローラー×2
・I2Cコントローラー×2
・PWM×16チャンネル
・Micro-USBポート×1
・温度センサー
・オンチップの高速浮動小数点演算ライブラリ
・8つのプログラマブルI/O
・端面スルーホールではんだ付けが可能

▶︎ 技術資料
Raspberry Pi Pico データシート 
 https://pico.raspberrypi.org/files/pico_datasheet.pdf
RP2040 データシート 
 https://pico.raspberrypi.org/files/rp2040_datasheet.pdf 
RP2040を用いたハードウェアデザイン 
 https://pico.raspberrypi.org/files/hardware_design_with_the_rp2040.pdf
Raspberry Pi Picoスタートガイド 
 https://pico.raspberrypi.org/files/getting_started.pdf 
Pico C/C++ SDK 
 https://pico.raspberrypi.org/files/pico_sdk.pdf
Pico Python SDK 
 https://pico.raspberrypi.org/files/pico_python_sdk.pdf

▶︎ 販売情報
スイッチサイエンスのウェブショップ( https://www.switch-science.com/ ) にて販売を準備中。販売開始日は調整中ですが、下記購入ページの入荷通知受付ボタンにより希望すると、販売開始時にメールで通知が届く。

型番 RPI-PICO
商品名 Rspberry Pi Pico
価格(消費税込み) 550円

購入ページ https://ssci.to/rpi_pico

神田女学園がダブルディプロマ校として日本初のPCDグローバルキャンパスの日本校を開校

 神田女学園中学高等学校は2021年1月 、アメリカ東海岸の伝統校、プロビデンス カントリー デイスクール(PCD)と米国最大規模の学校オンライン教育プログラム開発・運営会社、ハドソン グローバル スカラーズ(HGS)との共同運営により、ダブルディプロマ校として日本国内初の「PCDグローバルキャンパス神田女学園校」を開校した。神田女学園中学高等学校が運営しているダブルディプロマプログラム(DDP)の3つの提携校(アイルランド、カナダ、ニュージーランド)に加えて、4つ目の提携校となる。
 PCDグローバルキャンパスは、“未来の日本のリーダー” の育成を目標に、最高レベルの国際教育を提供する未来型オンラインインターナショナルスクール。国内の中・高に在籍しながら、米国の高校教育カリキュラムを受講できることが最大の特徴。加えてハーバード大学正規学生クラブの全面協力を得て実施するハーバード大学生と共に学ぶ特別プログラム、国内外のスペシャリストを講師に招き実施されるワークショップ、世界24カ国のPCDグローバルキャンパス生との交流/意見交換の機会の提供、そしてPCD本校での卒業証書授与式(希望者)など、多彩な教育プログラムを実施する。

ことば解説:ダブルディプロマ
 ダブルディプロマとは国内と海外の2つの学校の卒業資格を得ることができる教育プログラム。

『みすず学苑 吉祥寺校』が2021年1月23日・吉祥寺に開校予定

 みすず学苑の株式会社ミスズは(東京・杉並区、半田 晴久 代表取締役社長)は、11校目となる『みすず学苑 吉祥寺校』を1月23日に吉祥寺に開校する。みすず学苑は少人数制クラス、学力別クラス編成などで生徒それぞれの学力を伸ばす予備校。事実、難関大学進学率も91.56%を達成している(※)。

(※)難関大学は東大、京大、東工大、東京外大、国公立医学部をはじめ、国公立大、早稲田大、慶應義塾大、上智大、東京理科大、立教大、津田塾大、青山学院大、明治大、中央大、法政大、東京女子大、日本女子大、獨協医大。この数値は、講習生を除く2020年度「合格!!!やったるぞクラス」(旧選抜クラス)在籍生(83)の合格大学のうち、複数の合格数を除く進学実績(76)。

【みすず学苑 吉祥寺校 詳細】
開校予定日 2021年1月23日(土)予定
住所    〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-3-11 Iビル(アイビル)2階 JR・京王井の頭線「吉祥寺駅」徒歩5分
電話番号  0422-22-6311

Z会が、小学生保護者のためのオウンドメディア「Z会 STEAM・プログラミング教育情報サイト」をオープン

 株式会社増進会ホールディングス(Z会グループ)のグループ会社である株式会社Z会は、小学生の保護者のためのオウンドメディア「Z会 STEAM(スティーム)・プログラミング教育情報サイト」を、2021年1月18日にオープンした。(URL:https://www.zkai.co.jp/programming/

■このサイトでできること

  • 小学生の子供をもつ保護者に特化した記事が読めるので、プログラミング教育やSTEAM教育についてポイントを絞って理解できる。
  • インタビュー記事があり、「実社会にプログラミング教育がどのように役立つか」を具体的にイメージできる。
  • プログラミングにふれたことのない保護者も、子供にプログラミング教育環境を整えるためのヒントが得られる。

国立科学博物館 日本各地の恐竜骨格をVRでぐるっと見学「ディノ・ネット デジタル恐竜展示室」

 国立科学博物館(林 良博 館長)と凸版印刷株式会社(麿 秀晴 代表取締役社長)は、オンライン上で恐竜の骨格を360度閲覧できるVRコンテンツ特設サイト「ディノ・ネット デジタル恐竜展示室」を2021年1月19日(火)から無料で公開する。ディノ・ネットのVRコンテンツを活用し、日本を代表する恐竜博士たちが行う特別なオンライン講座を、2月6日(土)、13日(土)、20日(土)、27日(土)の全4回、有料で配信する。
【特設サイト】https://dino-net.jp/

 国立科学博物館と凸版印刷は、2013年より同館が所蔵するティラノサウルスやトリケラトプスなど恐竜の骨格標本の立体形状計測データをもとにVRコンテンツ化した『V×Rダイナソー®』を開発、活用する共同事業を実施している。本企画では、これに加えて新たに「アロサウルス」と「パキケファロサウルス」の2体の恐竜のデジタルデータをVRコンテンツとして開発した。

 今後両社は、オンラインを通じた全国の自然系博物館とのデジタルデータの相互提供をはじめとし、所蔵館の研究者が相互に参加するオンライン講座の開設など、地域博物館とのネットワークを構築し、博物館を核とした地域活性化の施策を展開していく。

【イベント名】「ディノ・ネット デジタル恐竜展示室」
【主催】国立科学博物館、凸版印刷株式会社
【特設サイト(無料)】https://dino-net.jp/
【オンライン講座(有料)開催日】
第1回: 2021年2月6日(土) むかわ町穂別博物館・北海道博物館
第2回:2021年2月13日(土) 群馬県立自然史博物館
第3回:2021年2月20日(土) 北海道大学総合博物館
第4回:2021年2月27日(土) 国立科学博物館
※都合により開催が中止になる場合があります。
【チケット販売】イープラス https://eplus.jp/dino-netdigital/
※実施館ごとに異なります。詳細は特設サイトをご覧ください。

浜学園 沖縄に那覇教室を開校

 株式会社浜学園(兵庫・西宮市、竹森 勝俊 代表取締役)は、2021年2月25日(木)に、沖縄県における小学生への教育サービス提供のため、「那覇教室」を新たに開設する。沖縄は文科省主催の「全国学力テスト(小学校)」において、学力の底上げ傾向にある。浜学園は、優位性を保持しながら、新たなエリア・顧客開拓ができると考え新たに開設した。

【那覇教室の概要】
(1)名称:進学教室浜学園 那覇教室
(2)所在地:〒902-0067 沖縄県那覇市安里2丁目9−11
(3)電話:098(864)0551 (開校準備室:沖縄受験ゼミナール内)
(4)特典:2月公開学力テスト無料、入学金免除

『第7回 謎解き能力検定』2021年5月28日(金)~31日(月)開催決定

 株式会社SCRAP(東京・渋谷区、加藤 隆生 代表)は、「第7回謎解き能力検定(略称:謎検)」を2021年5月28日(金)~31日(月)に開催することを発表した。「謎検」は、ひらめき力、注意力、分析力、推理力、持久力の5つのジャンルに分け、総合的に「謎解き力」を判定するための検定。謎解き力を測るための唯一の検定試験として2017年より6回にわたり開催、また2019年11月より秋には五教科それぞれにまつわる問題に絞った「五教科謎解き能力検定」も開催し、累計約3万5千人が受検している。
 本試験は、WEB受検形式(PC、タブレット、スマートフォンでの受検可)で、期間中自分の好きなタイミングで受検ができ、また自分の得意不得意の分析が可能な成績表が送付されるなど、特徴的な検定試験です。前回より導入している「早割」制度を利用すると、最大1,000円お得に受検できる。「五教科謎検」でも好評だった「U-18割(1,000円引)」「団体割(1,500円引)」を今回より「謎検」でも導入する。

 1つの解に対して、どれだけたくさんの考え方やアプローチを思いつけるか、その可能性を探る力が謎解き力。昨今では「謎解き」に焦点をあてたイベントや番組などの事例も数多く生活に浸透してきた。藤村女子中学の入試では本年より「ナゾ解き入試」が実施される。
 • 『第7回 謎解き能力検定』受検案内
URL:https://www.nazoken.com/

受検開始可能日時:2021年5月28日(金)10:00~5月31日(月)16:59
※上記時間内であれば深夜の受検も可能。
※解答入力締切日時は、2020年5月31日(月)18:00。
※締切日時を過ぎると、解答受付ができなくなる。

制限時間、出題数:60分、50問

出題内容:ひらめき力、注意力、分析力、推理力、持久力を測る問題。満点は100点。

受検条件:だれでも受検できる。※中学生以上を推奨。

クラス基準:
総合得点に応じて1級~8級のクラス判定を行います。(絶対評価)
1級…100点 /準1級…90~99点 /2級…80~89点/準2級…70~79点/3級…60~69点/
4級…50~59点/5級…40~49点/6級…30~39点/7級…20~29点/8級…0~19点
※過去に受検した結果が反映されることはなく、毎回の得点に応じて判定を行う。

形式:Webテスト(PC、タブレット、スマートフォン可)

受検料:
【早割】2021年1月15日(金)正午12:00~2月1日(月)17:59
  受検のみ 3,000円(税込)/参考書籍付き 4,600円(税、送料込)
【前売】2021年2月1日(月)18:00~5月27日(木)昼11:59
  受検のみ 3,500円(税込)/参考書籍付き 5,100円(税、送料込)
※5月24日(月)以降のお申し込みの場合、対策問題書籍が検定開始日までに届かない可能性があります。
【直前/当日】2021年5月27日(木)正午12:00~5月31日(月)昼11:59
  受検のみ 4,000円(税込)

※U-18割(1,000円引):18歳以下の方にも謎検を受験しやすいように「U-18割」を設定。
※団体割(1,500円引):学校や、学習塾や企業など団体単位(15名以上)で受検者を取りまとめていただくと、お得に受検できる「団体割」を設定。
成績表:
2021年6月1日(火)18:00(予定)に、総合得点とクラス判定、各問題の正誤と解説、また5つの謎解き力の細かい分析をした成績表を見ることができる。また、受検者のランキングを発表し、相対的に謎解き力を判断することもできる。この成績表はマイページから閲覧可能。
※当日の処理状況により発表が遅れる場合があります。
お申込方法:
インターネットによるお申し込み(FAX、電話によるお申し込みは受け付けておりません)

お支払い方法:
クレジットカード、コンビニエンスストア

禁止事項:
・複数人数での受検
・問題、解答の無断転載、及び複写
・カンニング行為

国立科学博物館「かはく×朝日新聞 オンライン科学講座」第2弾が開催

 独立行政法人 国立科学博物館(林 良博 館長)は、2020年夏に第1弾を実施して好評だった「かはく×朝日新聞 オンライン科学講座」の第2弾を、朝日新聞社と共催する。WEB会議ツールZoomを使って、研究施設から国立科学博物館の研究者が「天文学」「昆虫」「哺乳類」のテーマからなる全3回のライブ配信授業を行う。
【詳細URL: https://ciy.digital.asahi.com/ciy/11003253 】
 身近な生き物や最新ニュースを題材に、第一線で活躍する国立科学博物館(かはく)の研究者の先生たちが分かりやすく解説する。テーマは天文学、昆虫、哺乳類。研究施設からのライブ中継でお送りする。
 今回は少し大人向けの内容だが、生き物や星空に興味のある小学生以上の子供も楽しめる内容となっている。各分野の基本をおさらいしながら、人に自慢したくなるトリビアやマニアックな知識まで盛りだくさん。体長5ミリの変わったハチのお話から、50億キロにおよぶ「はやぶさ2」の旅路まで、幅広いテーマを楽しめる。授業の後半では皆さんからの質問に答えるQ&Aコーナーもある。
■第1回 2021年1月23日(土) 「月面発 はやぶさ経由 小惑星の旅」
洞口 俊博(ほらぐち・としひろ)先生による、天文学の授業。つくばの天体観測室と中継を結び、リアルタイムの月を望遠鏡で観測したあと、惑星のできかたから「はやぶさ2」の今後のミッションまで、宇宙を幅広く・楽しく学べます。(天体観測に不向きな悪天候の場合、予備日2 月21 日(日))

■第2回 2021年2月6日(土) 「学んで見つかる、昆虫たちの小さな大自然」
井手 竜也(いで・たつや)先生が昆虫の世界をガイドします。皆さんの足元にも広がる、昆虫たちの大自然。身近なセミやトンボから珍しい種まで標本を交えて紹介し、さらに「植物を操る」一風変わったハチをマニアックに解説します。

■第3回 2021年2月27日(土) 「身近な哺乳類のひみつ」
田島 木綿子(たじま・ゆうこ)先生による哺乳類の授業。これからの動物園や水族館が楽しみになるかも!?哺乳類の辿って来た道のりや体のつくり、くらしなどを紹介します。約1000点が集まる標本室からお送りします。

開催日時:
第1回 2021年1月23日(土)18時~(洞口先生)/17時30分開場
    (天体観測に不向きな悪天候の場合、予備日2 月21 日(日)18 時~)
第2回 2021年2月6日(土)18時~(井手先生)/17時30分開場
第3回 2021年2月27日(土)18時~(田島先生)/17時30分開場
※いずれも約90分を予定、途中10分程度の休憩をはさみます。進行状況によって延長する場合もあります。
※「開場」とは、Zoomへの入室開始予定の時刻を示します。
※第1回の予備日(2月21日)が悪天候の場合は、プログラムを一部変更のうえライブ授業を決行します。​

参加費:
各回ごとの申込の場合 各1,500円(税込)
3講座セット料金 3,900円(税込)

定員:各講座150名

応募締切:
・3講座セット申込
2021年1月22日(金)12時00分

・1講座ごと申込
第1回 2021年1月22日(金)12時00分(洞口先生)
(第1回が予備日の2月21日に開催となった場合、第1回(単体)と3講座セットは、募集を再開する場合があります)
第2回 2021年2月3日(水)23時59分(井手先生)
第3回 2021年2月24日(水)23時59分(田島先生)

詳細・申し込みは、下記のURLへ。
https://ciy.digital.asahi.com/ciy/11003253
(主催:朝日新聞社 共催:国立科学博物館)

LINE、ワークスモバイルジャパン、愛媛県がデジタル技術の活用による効率的な行政事務の確立を目指し、包括連携協定を締結

 ワークスモバイルジャパン株式会社(東京・渋谷区、石黒 豊 代表取締役社長)は、2021年1月15日、愛媛県(中村 時広 知事)及びLINE株式会社(東京・新宿区、出澤 剛 代表取締役社長)と、デジタル技術の活用による効率的な行政事務の確立を通じて、県民サービスの向上と地域の活性化を図るための包括連携協定を締結した。

 愛媛県では、コロナ対策を契機に、社会全体でデジタル技術の活用が進み、人々の価値観やライフスタイル、ワークスタイルに大きな変化が生まれている今、デジタルシフトを加速・深化することとしており、テレワークの導入など、実効性のある働き方改革を通じ、行政サービスの一層の充実に努めている。

 ワークスモバイルジャパンが提供している仕事用のLINE「LINE WORKS」は。企業によるビジネスシーンでの活用はもちろん、災害発生時における初動対応の迅速化やコロナ禍の遠隔医療体制を実現するコミュニケーションインフラとして、行政での活用が進んでいる。
デジタル技術の活用による効率的な行政事務の確立をするうえで、LINEが持つ広範な普及性、LINEのユーザビリティをビジネスにおいても活用できるというLINE WORKSの機能性を活かし、県民サービスの向上と地域の活性化を図ることを目指し、協定締結に至った。

 この協定に基づき、2月より、主に、県税の事務手続に関すること、防災に関することとして、それぞれLINE、LINE WORKSを活用した取組みを開始する。具体的には、自動車税の各種申請を、県が開設しているLINE公式アカウント「愛媛県」から行えるようになる。納税通知書の送付先変更や、廃車手続等に伴い自動車税の還付金が発生した際、還付方法に電子決済サービスLINE Payを追加するとともに、還付方法の変更を、本アカウント上で処理できる取組みを進める。
 また、防災分野においては、災害時における市町間での人的支援をより迅速に行うため、カウンターパートグループにおける連絡ツールとして「LINE WORKS」を導入し、市町間における緊急時の連絡体制の確立に向けた取組みを進める。

包括連携協定概要
■目的
相互に緊密な連携を図ることにより、それぞれの資源を有効に活用した協働を推進し、県民サービスの利便性向上及び地域の活性化を図ること

■連携事項
(1)県税の事務手続に関すること
(2)防災に関すること
(3)SNS相談に関すること
(4)行政事務の効率化及び生産性向上に関すること
(5)相互交流促進に関すること
(6)その他デジタル技術を活用した県民の利便性向上等に関すること