Archive for: 7月 2020

やる気スイッチグループ、プログラミング教育事業でPreferred Networksと提携 教材 『Playgram』 を用いたプログラミング教室パッケージを全国に展開

 株式会社やる気スイッチグループ(東京・中央区、高橋 直司 代表取締役社長)は、本日、人工知能(AI)技術の研究開発で日本を代表する株式会社 Preferred Networks と、同社が開発したプログラミング教材 『Playgram™(プレイグラム)』を活用して、プログラミング教室のパッケージ化および全国展開で提携したと発表した。全国 1,000 教室での展開を目指す。

 Playgramは小学1年生から始めることができ、小学校高学年から中学生まで学べる本格的なプログラミング教材。やる気スイッチグループはこのPlaygramを活用し、個別指導学習塾「スクール IE」や英語で預かる学童「Kids Duo」、バイリンガル幼児園「Kids Duo International」等で培ってきた、講師がきっかけを与え伴走することで生徒が自律的に学ぶ力をつける(やる気スイッチの入る)指導メソッドとかけ合わせる。

 やる気スイッチグループは、この Playgram を活用したプログラミング教室パッケージを、2020 年 8 月から、Kids Duo 有明ガーデンを皮切りに、やる気スイッチスクエア武蔵小杉校、スクールIE 立川校の首都圏3教室、およびオンライン教室で第1期生を募集し、授業を先行スタートする予定だ。

東洋学園大学 3年次の全学生対象、必修授業内で「オンライン模擬就活」を実施

 東洋学園大学(学校法人東洋学園、東京・文京区、愛知 太郎 理事長)の教養教育センター(人間科学部 中村 哲之准 教授)では、3年生の必修授業「キャリアデザイン」内において、多数の企業が導入しているWeb会議ツールを活用したオンライン模擬就活を6月27日(土)に人間科学部の3年生に対して初開催した。同授業は引き続き7月4日(土)、11日(土)に2学部で実施予定。

■激変する就活市場、「オンライン」への柔軟な対応を求められる学生たち。

東洋学園大学では、就職活動支援として「キャリア教育科目による授業」「キャリアセンターでの就職支援プログラム」の2軸で学生をサポートし、自身にあった進路に進めるよう教職員ともに連携しながら推進している。
 「キャリアデザイン」の授業では、面接官としてキャリアコンサルタントを招聘し、本番さながらのグループ面接指導やグループディスカッション指導を行う「模擬就活」を昨年度から実施。今年度は大手資格指導の学校TACによるSPI対策講座も加え、激変する就活市場への対応としてオンラインで実施した。

Z会グループ×東京書籍 業務提携契約を締結

 株式会社増進会ホールディングス(静岡・三島市、藤井 孝昭 代表取締役社長)と、東京書籍株式会社(東京・北区、千石 雅仁 代表取締役社長)は、業務提携契約を締結し、その第一弾の取り組みとして、2020年7月より東京書籍発行の検定教科書に準拠した授業動画の共同制作を開始することを発表した。

 新型コロナウイルスの影響による休校や分散登校の影響で、授業時間の確保が困難になり、学校現場では本来の学習内容を十分扱えないことが懸念されている。そこで、Z会グループと東京書籍は、児童・生徒たちの学びをサポートするために、この企画を協業により実施することにいした。具体的には、東京書籍が発行する教科書及び指導者用デジタル教科書の内容に基づいて、進学塾等を運営する株式会社栄光を始めとしたZ会グループの講師陣が授業を行う動画を制作する。

 第一弾として、小学校6年生の算数、中学校3年生の数学・英語の1学期頃までの内容について、学校での補習や復習での活用、生徒の自主学習での活用を想定した動画を制作する。動画制作にあたっては、2020年6月5日に東京書籍より公表された「学習活動の重点化等に資する年間指導計画参考資料」に基づき、まずは「学校の授業以外の場において行うことが考えられる教材・学習活動」の内容を中心に制作する。

「学習活動の重点化等に資する年間指導計画参考資料」
https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/spl/keikaku/

 第二弾以降では、第一弾で扱わなかった単元・内容の追加、さらには学年や科目の拡充を予定している。

LINE公式アカウントと通話ができる「LINEコール」の提供を開始 ユーザー同士の通話と同じ感覚で、LINE上から無料通話が可能に

 LINE株式会社(東京・新宿区、出澤 剛 代表取締役社長)は、LINE株式会社が提供する企業・店舗向けLINEアカウント「LINE公式アカウント」において、ユーザーがLINEアプリ上から企業・店舗の「LINE公式アカウント」に無料電話をかけられる新機能「LINEコール」の提供を本日より開始したことを発表した。

■“新しい生活様式”における顧客と企業のコミュニケーション手段として、「LINE公式アカウント」の利用が増加
 企業や店舗が自社のLINEアカウントを開設し、ユーザーに様々な情報を配信できる「LINE公式アカウント」は、現在国内での認証済アクティブアカウント数は23万件超(2020年1月〜3月の期間中に、メッセージ配信またはユーザーへの返信を行なったアカウントの合計数)となり、全国で多くの企業・店舗にて利用されている。

 新型コロナウイルス感染症や緊急事態宣言の影響もあり、4月以降「LINE公式アカウント」のオンラインでの新規開設数は大幅に増加しており、より多くの企業・店舗での活用が拡がっている。また、特にアカウント開設数が大きく増加した「教育・習い事」「飲食店・レストラン」「美容・サロン」「保育・学校」「医療機関・診療所」「スポーツ施設・教室」といった業種では、“新しい生活様式”における顧客とのコミュニケーション手段として、対面での接触を伴わない「LINE公式アカウント」の利用ニーズが高まったことがうかがえる。

■「LINE公式アカウント」と無料通話ができる「LINEコール」の提供を開始
 このような背景から「LINE公式アカウント」では、企業・店舗とユーザー間のコミュニケーションをより円滑にする手段のひとつとして、新機能「LINEコール」の提供を開始する。「LINEコール」は、ユーザーがLINEアプリ上から企業・店舗の「LINE公式アカウント」と無料通話ができる機能。ユーザー同士の通話と同様の感覚で、「LINE公式アカウント」のプロフィール画面やトーク画面から通話することができ、ビデオ通話も可能。ユーザーは「LINEコール」を活用することで、“新しい生活様式”で求められる非対面でのコミュニケーションをより快適に、また急ぎの要件やチャットだけでは伝わりづらいニュアンスの問い合わせなども、より簡単・円滑に行うことが可能になる。

 「LINEコール」は、「LINE公式アカウント」のすべてのアカウントタイプ/料金プランで利用が可能。「LINEコール」の利用にあたっては、「LINE公式アカウント」を持つ企業・店舗側にて電話を受けるための設定と、電話導線を表示するプロフィール設定をする必要がある。一般ユーザー側は設定等は不要で利用できる。

株式会社マガジンハウス「TOEIC L&Rテスト 超即効スコアUPテクニック114」が英単語アプリmikanに登場

 2020年6月26日より、英単語アプリ「mikan」内で「TOEIC®︎L&R超速攻スコアUPテクニック114((株)マガジンハウス)」の配信を開始した。英単語アプリ「mikan」を運営する株式会社mikan(東京、高岡 和正 代表取締役)は、株式会社マガジンハウス(東京都、片桐 隆雄 代表取締役)と連携し、Amazonランキング「TOEIC必勝法」第1位を獲得した、英単語TOEIC(R) L&Rテスト 超即効スコアUPテクニック114を英単語アプリmikan内で2020年6月26日より配信を開始した。

「英単語TOEIC(R) L&Rテスト 超即効スコアUPテクニック114」の特徴である、史上最速のTOEICスコアアップを目指したテクニック学習と「mikan」を利用した圧倒的に早く覚えられる英単語暗記学習を組み合わせることで両者のメリットを最大限に活かした効率的な学習体験を提供することを目的として、今回の連携に至った。

AIで算数の苦手を分析するオンライン学習サービス「アンカー」が、アプリ全面リニューアルを実施

 AIを活用した算数のオンライン学習サービス「アンカー」を運営する株式会社Study Valley(東京・江戸川区、田中悠樹 代表取締役)は、ユーザーがより効率よく勉強できるサービスを目指し、初のアプリ全面リニューアルを実施した。

 アンカーは、2020年2月のアプリ公開以来、子どもが効率よく学習できるサービスやアプリになるよう改善を重ねてきた。ユーザーがより楽しく効率よく学習できる環境を整えるため、機能やデザインを一新。現在、AI苦手分析機能を含む全サービスを1週間無料で試せるキャンペーンを実施している。

算数のアンカー:https://www.lp.studyvalley.jp/
iOS版アプリ:https://apps.apple.com/jp/app/id1495981768
Android版アプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.studyvalley.anchorandroid

 アンカーは、小学1年生から6年生向けの算数オンライン学習サービス。
AIによる苦手自動分析システムにより、ピンポイントで効率よく学習することができる。

【アンカーの使い方】
①   学校のテストやプリントなどを写真に撮り、アップロード
②   AIが苦手な分野を特定し、お子さま1人ひとりに合った授業動画や練習問題を提供
③   提供された授業動画を見て学習内容を理解した後、練習問題を解くことで学力が定着。