Archive for: 9月 2017

「6つのルールで英語は必ず聞き取れる」リスニング特訓アプリがパワーアップ 話題沸騰中の英語パーソナルジムENGLISH COMPANY が リスニングトレーニングアプリ Listening Hacker Pro(iOS)を配信開始

英語のパーソナルジム”StudyHacker ENGLISH COMPANY”を運営する、株式会社恵学社(京都府京都市下京区、岡健作代表取締役)は9⽉6⽇、iOSアプリ、Listening Hacker Pro の配信を開始する。

『Listening Hacker Pro』はリスニング特訓アプリ。2015年6⽉に配信した「Listening Hacker」では、AppStore での評価平均が5点満点中4.5点と⾼評価を得ている。今回、ユーザーの声を反映し、全ての要望を取り⼊れ、さらにバージョンアップして使いやすくなった「Listening Hacker Pro」が登場した。

■アプリの特徴
『⾳声変化のルール』を学ぶことでリスニング⼒は⼤きくアップ。Listening Hacker Pro はこの「⾳声変化のルール」を集中的に学べるアプリ。2つのモードで英語のリスニングを徹底的に鍛える。1つ目が⾳声変化のルールを⾝につける「ベーシックモード」。⾳声変化の6つのルールを順に学び、ドリル形式で英語の⾳が変化するパターンを理解していく。2つ目が、練習問題で聞き取りを確認する「テストモード」。新しく200問以上の問題が追加される。また、以前のバーションから改良され、再⽣スピードを変えられ、全てのフレーズの解説に⽇本語訳が付いた。

■アプリ概要
名称:Listening Hacker Pro
ジャンル:教育
利⽤料:オリジナル価格 600円→ リリースを記念して、期間限定で120円でセール中!(9⽉末まで)
対応OS:iOS10.3以降(Android版は開発中)

ダウンロードURL:https://itunes.apple.com/us/app/listening-hacker-pro/id1270648709?l=ja&ls=1&mt=8

「学研の学習参考書」と「20万人の三日坊主を防止したアプリ」がコラボ

株式会社 学研プラス(本社:東京品川 代表取締役社長:碇 秀行)は、エーテンラボ株式会社[A10 Lab Inc.](本社:東京品川 代表取締役:CEO 長坂 剛)が運営するアプリ「みんチャレ」とコラボし、高校入試に向けてがんばる中学生を応援する「高校入試・家勉で合格!」キャンペーンを行う。「みんチャレ」が学習参考書とコラボするのは初の試みとなる。

キャンペーン詳細は下記のURLへ
http://minchalle.com/gakken/
期間: 2017年9月~2018年3月

「高校入試・家勉で合格!」キャンペーンの内容は
学研の高校入試対策の人気参考書3シリーズ 16冊と、三日坊主防止アプリ「みんチャレ」のコラボ。参考書の表紙に貼られたシールから、キャンペーンに参加が可能。アプリは、誰でも無料でダウンロードができる。
「みんチャレ」内には、「高校入試・家勉で合格!学研公式チャレンジ」が設けられていて、高校入試対策の勉強という同じ目的を持つ読者5人が匿名で、アプリ上でチームをつくる。

チームの勉強仲間同士で、「今日、解いた問題」や「今日、覚えたページ」などを画像もつけて報告し、お互いのがんばりに刺激を受け、励ましあう仕組みとなっている。一人だとあきらめてしまうことでも、「勉強仲間」がいることで勉強が習慣化し、モチベーションのアップを狙う。

スタディサプリ中学講座に47都道府県別、『高校受験対策講座』新登場

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:山口 文洋)が提供するオンライン学習サービス『スタディサプリ』は、9月1日より中学講座にて『高校受験対策講座』の提供を開始する事を発表した。

『スタディサプリ』は、小学校4年生から大学受験生を対象にした、講師による講義動画を月額980円(税抜)ですべて見放題で提供している。中学生を対象とした『スタディサプリ中学講座』では、内申点対策となる全国公立中学の教科書に対応した『定期テスト対策講座』に加え、公立高校の都道府県別の入試問題に対応した『高校受験対策講座』を新たにラインナップに加えることで、高校受験に向けて準備の幅が広がる。

公立高校の入試は、都道府県別の制度になっており、自分の受験する出題傾向を踏まえた対策をする必要があり、『高校受験対策講座』では、過去5年分の入試問題を分析し、押さえておくべき問題を網羅した演習問題と講師による解説を提供する。

ヒューマンアカデミー日本語学校 2017年9月より日本語オンラインスクールを開始

教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:新井 孝高)が運営する「ヒューマンアカデミー日本語学校」は、国内外問わず、世界中どこにいても日本語が学べる「ヒューマンアカデミー 日本語オンラインスクール」を2017年9月より開始した。
 日本語の学習を希望している外国人から、「日本語を学びたいが、学校が近くにない」「学校に通う時間がない」等のさまざまな理由で日本語学習に踏み出せないという声があり。これらの課題を解決するために、インターネット環境があれば場所を選ばずに日本語学校の授業が受けられるオンラインサービスを開発した。

ヒューマンアカデミー日本語オンラインスクールの特長は
・授業をインターネットでライブ配信
・少人数(3~5名)のグループレッスンとマンツーマンで指導を受けられるプライベートレッスンを提供
・学習進捗が分かる専用の学習管理システム
・授業を繰り返し視聴できる録画機能(プライベートレッスンのみ)
・ヒューマンアカデミー日本語学校のオリジナル教材を使用
・豊富なビジネス経験と日本語教育知識を持つ講師陣
となっている。

2017年8月の資金供給量469兆円

日銀が9月4日に発表した8月の資金供給量(マネタリーベース、月末残高)は7月末から8182億円増の469兆1626億円で、3ヶ月連続で過去最高を更新。8月の平均残高は前年同月比16.3%増の466兆3075億円だった。内訳は日銀の当座預金が20.2%増の360兆7896億円、紙幣の発行高は4.7%増の100兆7793億円、貨幣(硬貨)の流通高は1.2%増の4兆7386億円だった。

■ことば解説:マネタリーベース
日本銀行が供給する通貨。流通現金(日本銀行券発行高(紙幣)、貨幣流通高(硬貨))と日銀当座預金の合計。
詳しい解説はこちら(日本銀行サイト)

バイオVB支援で京都大学内に施設開設

京都大学はこの9月から吉田キャンパスに「イノベーションハブ京都」を開設した。「イノベーションハブ京都」はバイオ系ベンチャーを総合的に支援する。「イノベーションハブ京都」は、基礎実験のための設備や、最新分析機器、動物実験設備も比較的安価で利用できるとする。起業家、起業家の卵、研究者、スタートアップ企業などの個人や法人だけでなく、製薬会社や医療機器メーカーなどの産学連携を目指す企業が入居することを想定し、既に8割程度の入居が決定している。

ベネッセ、セコムにコールセンター事業売却

ベネッセホールディングス(HD)は9月1日、子会社でコールセンター事業を手がけるTMJ(東京・新宿)をセコムに売却すると発表した。TMJの2017年3月期の売上高は約331億円。最近は本業との相乗効果も薄いため、売却する。10月2日にTMJの保有株式60%を159億円でセコムに譲渡する。安達保社長が昨年10月に就任して初めての事業売却となる。5年ぶりに会員数がプラスに転じるなど、不振が続いた主力の通信教育事業も立ち直りつつある。

ベネッセ 今期、純利益109億円の見通し 前期比3.1倍

9月1日、ベネッセホールディングスは2018年3月期の連結純利益が前期比3.1倍の109億円になるとの見通しを発表。従来予想の55%増の55億円だった。「進研ゼミ」のコールセンター業務などを手掛ける子会社売却に伴い、約125億円を売却益として特別利益に計上。売上高は2%増の4383億円と、従来予想から165億円引き下げた。子会社売却の影響に加え、米国への留学生派遣事業が想定以上に落ち込んでいるため。営業利益は従来予想を31億円下回り、44%増の111億円となる見通し。

ベネッセ調査 大学生活「満足」は12.1ポイント低下

ベネッセ教育総合研究所(東京)による「第3回 大学生の学習・生活実態調査」で「大学生活に対する学生の満足度が、4年間で大きく低下したこと」が分かった。調査は2008年から4年おきに実施。今回は昨年11~12月に全国の大学生約5千人に聞いた。「とても満足している」「まあ満足している」は合計で51.1%。4年前より12.1ポイント低下した。「あまり興味がなくても単位を楽に取れる方がいい」と考える学生は61.4%で、8年前から12.5ポイント増えた。
調査項目は「高校での学習/大学選択で重視した点/入学時の期待/大学生活で力を入れたこと/大学生活の過ごし方/履修科目数/評価/教職員との交流/保護者との関係/友だち関係/大学教育観/学びの機会/学びに対する姿勢・態度/大学生活で身についたこと/海外留学の意向」など。
報告書のダイジェストはベネッセ教育総合研究所へ

2017年学力テストの地域間差が縮小へ

文部科学省は8月28日、今年4月に実施した全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。調査開始の2007年度以降、小中学校とも地域差が縮小し、下位県の成績が底上げされ全国平均に近づく状態が続いていると説明。今回初めて公表された政令市の平均正答率が高い傾向も見られた。学力テストは今回で10回目。