政府の内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が、任天堂などが開発し、海外で大ヒットしている「ポケモンGO(ゴー)」の日本上陸を控え、トラブル防止のため、注意を喚起する取り組みを始めた。LINE(ライン)や「ツイッター」を通じ、呼び掛けている。ゲームに熱中することにより、危険な「歩きスマホ」をやめるよう促しているほか、自転車に乗りながらのゲームも避けるよう要請している。危険な場所には立ち入らないことや、熱中症に注意するなど天候の変化にも気を付けるよう求めた。
2004年に82歳で亡くなるまで、花と少女や子どもたちの情景を多色刷りで表現しつづけた、秋田県象潟町(現にかほ市)出身の木版画家、池田修三。没後10年以上が経ったいま、あらためてその作品が再評価されている。この度、東京・銀座の文房具専門店、伊東屋の地下にあるインスピレーションホールにて、都内では約2年ぶりとなる展覧会を7月16日(土)~31日(日)に開催。テーマは「この指とまれ」とした。 ※このフォトギャラリーは、2016年8月1日正午までの掲載。
池田修三 木版画展『この指とまれ』
(銀座・伊東屋)会場:銀座・伊東屋 G.Itoya B1F Inspiration Hall(東京都中央区銀座 2-7-15)
会期:2016年7月16日(土)~31日(日)
開館時間:10:00~20:00(日・祝・29日は19:00まで/最終日のみ17:00まで)
観覧料:入場無料
今年の夏休みは、塾が提供する自由研究や宿題のテーマにつながるような体験型のイベントが、各地で開催される。株式会社全教研(福岡市中央区、中垣一明社長)は、8月20日に東京・港区のNTTコムウェア次世代ネットワークラボで、「宇宙」をテーマにした次世代型の学びを体験できるイベント「サイエンス×littleBitsで学ぶ宇宙 ~キッズ宇宙開発局~」を開催する。このイベントに参加できるのは、小学1年生~6年生で午前・午後でそれぞれ20名(申し込み多数の場合は抽選)まで。参加費は1500円(税込)で、約2時間の体験型カリキュラムとなっている。
同イベントは、磁石で電子回路つないで電子工作をすることで、電子回路を楽しく学べる「littleBits」が提供するセンサー使い、宇宙工学や光の仕組みについて学習し、littleBitsが提供するセンサーを使って、自分だけのマーズ・ローバー(火星探査機)を完成させる。イベント中に作成したレポート(ミッション報告書)をもとに、グループごとでディスカッションもすりなど、講座の進め方もアクティブ・ラーニングの要素をふんだんに採り入れている。
ITスキルの向上のみならず、子供の創造性や自ら学ぶ姿勢を育むことを目指して昨年7月に開校した、株式会社ワオ・コーポレーション(大阪市北区、西澤昭男代表)の「WAO!LAB(ワオラボ)」では、小学1年生〜中学3年生を対象に、ロボットやプログラミング学習を気軽に体験できる夏期特別講座を用意している。同講座では、3Dプリンターを使ってフィギュアやはんこなど自分だけのオリジナル作品も作ることができる。