朝日新聞の11月4日朝刊に、面白いコラムを見つけた。見出しが「寅さん・両さん…熱い風呂、涙もろい 江戸っ子どこに?」と野暮ったいのが気になるので、勝手に「当世江戸っ子気質」に変えてみた。まずは熱い風呂へと何処に行くのかしらと思いきや、「六龍鉱泉」ときた。なんのことはねー、黒湯のこちゃねえか。俺っちはがきの頃から浸かってらー。聞く相手が悪い。倶利迦羅紋紋を背負った爺さんが居なかったのかい。あの爺さんなら町鳶だ。取材もアチャコチャ駆けずり回らずとも済んだのに。 まとめの田中優子は粋か野暮か。
1980年代に消費の担い手として注目された、共働きで子供のいない夫婦「DINKS(ダブル・インカム・ノー・キッズ)」が変化している。日本経済新聞社が20~40代のDINKSに尋ねたところ、58%が「生活費を負担すれば、それぞれ好きにお金を使っていい」と答えた。夫婦一緒より、別々の時間を尊重する傾向が高まっている。調査では86%が「自由に使える金額の範囲なら、好きに使っている」と答えた。生活費を折半し、残りの収入は別々に使う「おひとりさまが同居する」ような状況だ。
81%は「DINKSなので個人の消費を楽しめる」とし、1カ月のお小遣いは平均6.9万円。民間調査のビジネスマンの平均4万円弱を上回る。