Archive for: 11月 2014

日本人の国民性、「親切」「礼儀正しい」「勤勉」7割超 文科省調査

文部科学省所管の統計数理研究所は10月30日、全国の成人を対象に2013年に実施した「日本人の国民性調査」の結果を発表した。「親切」や「礼儀正しい」を日本人の長所として選ぶ人が08年の前回調査から約20ポイント増え、70%を超えた。調査は1953年以降、5年ごとに実施しており今回が13回目。昨年10~12月、20~84歳の男女6400人を抽出し、49%が回答した。

沖縄で塾と学校経営について学ぶ3日間 創業者に聞く、教育の最先端に触れる

3日目は「これからの塾業界の展望」をテーマに特別セミナー

学習塾の経営コンサルティングなどをおこなうエース教育総合研究所(青木清理事長)が主宰する「第42回 青木経営フォーラム」が、11月16日(日)から11月18日(火)の3日間にわたって、沖縄の塾や学校を会場に開催される。

沖縄尚学学園の名城政次郎理事長

沖縄尚学学園の名城政次郎理事長

初日の16日は、若干20歳で英語塾を立ち上げ、生徒80名からスタートした予備校が一次は生徒数が5000人規模を誇る予備校へと成長し、その実績を見込まれて廃校寸前の私立学校(550名の定員に対して50名の応募者しか見込めなかった)沖縄尚学高等学校・附属中学校を県内有数の進学校に築き上げた体験について、名城政次郎理事長に講演していただく。同校は、沖縄県で戦後初となる現役東大合格をはじめ、旧帝大、県外国公立大、難関私大、県内の琉球大や私大にも多数の合格者を輩出するとともに、スポーツの分野でも柔道や高校野球で全国制覇を果たしたことで文武両道の指導に定評がある。

さらに、進展するグローバル化に対応できる教育「国際バカロレア(IB)認定校」について、副理事長の名城政一郎氏が講演する。そして初日を締めくくる特別講演では、沖縄尚学野球部を春夏13回の甲子園出場に導き、春の選抜大会で2回の全国優勝を果たした野球部監督の比嘉公也氏が自身の経験をおおいに語る予定だ。

沖縄科学技術大学院大学(OIST)

沖縄科学技術大学院大学(OIST)

津田塾の後田多純寿塾長

津田塾の後田多純寿塾長

翌17日には、2015年に創立40周年を迎える津田塾を訪問し、後田多純寿塾長から「津田塾の教育理念と教育方針」について講演をしていただく。その後、2012年に開学し安倍内閣の地域活性化の起爆剤として、科学技術分野での取り組みが注目される沖縄科学技術大学院大学(OIST、恩納村)を視察する。

3日目の18日は、会場をワールド進学予備校(那覇市安里15−2)に移し、「これからの塾業界の展望」をテーマにした塾経営特別セミナーがおこなわれる。この特別セミナーでは、「勝ち残る塾の5つのキーワード」をテーマに『月刊私塾界』編集長の山田未知之が話しをするほか、「迫り来る教育のICT化時代の『切り札』」についてFLENS株式会社の大生隆洋代表が講演する。また、クロージングセミナーとして、エース教育総研の青木清理事長が「『退塾防止作戦』で利益を3倍に増やす方法」について語る。

 

青木フォーラム in 沖縄 開催概要

  • 日時:2014年11月16日(日)〜18日(火)
  • 初日集合場所:那覇セントラルホテル 14:30 ロビー

 

【1日目】11月16日(日)15:00〜18:00

沖縄尚学高等学校・附属中学校を訪問

  1. 学校再建を果たした沖縄尚学の取り組み 理事長 名城 政次郎氏
  2. 国際バカロレア(IB)認定校について 副理事長 名城 政一郎氏
  3. 甲子園への道・選手育成法 沖縄尚学・野球部監督 比嘉 公也氏

 

【2日目】11月17日(月)9:30〜15:00

津田塾本部 訪問

津田塾の教育理念と経営方針を語る 塾長 後田多 純寿氏

  • 5つの原点・基本理念・ブランドミッション。
  • 逆算のプログラムとは何か。それを支える取り組みとは。
  • 一斉指導+個別指導の良さと学習環境とは。

沖縄科学技術大学院大学(OIST) 視察

科学技術に関する卓越した教育研究を行うことによる、沖縄の自立的発展と日本および世界の科学技術の向上に寄与するOIST。安倍内閣の地域活性化の起爆剤として、科学技術分野での取り組みが注目されている。

 

【3日目】11月18日(火)11:00〜14:30

塾経営特別セミナー in 沖縄

  • 会場:ワールド進学予備校(那覇市安里15−2)
  • 主催:エース教育総合研究所
  • 後援:ワールド進学予備校、私塾界、FLENS

 

(1)これからの塾業界の展望 〜勝ち残る塾の5つのキーワード『月刊私塾界』編集長 山田未知之

講師:『月刊私塾界』
編集長 山田 未知之

(2)迫り来る教育のICT化時代の「切り札」とは

講師:FLENS株式会社
代表 大生 隆洋氏

(3)「退塾防止作戦」で利益を3倍に増やす方法

講師:エース教育総合研究所
理事長 青木 清氏

 

  • 定員:先着(申込順)30名 11月12日まで受付
  • 会費:3日間共通 エース教育総研の会員塾 33,000円(夕食付) ※一般は38,000円
  • 18日の特別セミナーのみ参加 10,000円(昼食付)

 

こちらから第42回 青木フォーラム in 沖縄のお申込書をダウンロードできます>>

お申し込み・お問い合わせ:エース教育総合研究所 TEL.045-501-4525/FAX.045-508-4855

永谷園のグラノーラ入りカップスープ

永谷園のカップ入り粉末スープ「スープで食べるグラノーラ コーンスープ」と「スープで食べるグラノーラ じゃがいものポタージュ」女性を中心に人気が高まっているグラノーラが入ったカップスープ。サクサクした食感が特徴で、ニンジンやパセリなどの具材も入っている。《税別150円。11月3日発売》

大阪府の中原徹教育長、続投を表明

大阪府の中原徹教育長は10月30日、府庁別館で記者会見し、教育長を続投すると表明した。松井一郎知事も続投を求める考えを示していた。中原氏は29日の府教育委員会会議の席上、立川さおり教育委員から「(中原氏から)『罷免要求出しますよ』などと言われた」と指摘され、進退を検討する考えを述べていたが、最終判断した。

「花まる」提携授業実施に9校が名乗り 武雄

武雄市教育委員会は10月30日、「花まる学習会」と提携した授業の実施について、市内11小学校のうち9校の地域協議会から実施申請が出されたと発表した。市教委では、31日に教育長を委員長とする選考委員会を開き、11月上旬に、来春からの実施校2~3校を決定するという。申請したのは武雄、御船が丘、朝日、若木、武内、西川登、東川登、橘、北方の各小学校の協議会で、山内東、山内西両小学校の協議会は申請しなかった。

年賀はがき販売始まる

来年のお年玉付き年賀はがきの販売が10月30日、全国で一斉に始まった。日本郵便によると、総発行枚数は前年並みの約34億枚を予定。年賀状の受け付けは12月15日からで、同月25日までに投函するよう呼び掛けている。発売されたのは、通常の年賀はがきのほか、自然災害の被災地の支援団体などに5円分の寄付が送られる寄付金付き年賀はがきなど。