Category: 塾ニュース|大学

叡啓大学と芝浦工業大学柏中学高等学校が包括連携協定を締結

 叡啓大学(有信睦弘 学長、広島・中区)は、同学が取り組む教育との親和性が高く、卓抜した探究学習に定評がある芝浦工業大学柏中学高等学校(中根 正義 校長、千葉・柏市)と包括連携協定を締結する。この協定の締結により、教育面での連携や学生間の交流を通じて双方の学生の成長を促すとともに、叡啓大学が持つ人材、知識、情報などの大学資源を最大限に活用し、新しい教育モデルを社会に広げていく。
1 調印式
日  時:2024年6月4日(火)14:15~
場  所:叡啓大学(広島市中区幟町1-5 15階 叡啓トップ)
調 印 者:叡啓大学 学長 有信 睦弘
芝浦工業大学柏中学高等学校 校長 中根 正義
次  第:
(1)開式
(2)趣旨説明
(3)調印(署名後、写真撮影)
(4)調印者挨拶
(5)閉会
調印式終了後、有信学長と中根校長による対談を行う。

2 連携協力事項
(1)探究学習や模擬授業の実施など、教育面における連携に関すること。
(2)多様な場面における、学生・生徒の交流に関すること。
(3)施設見学やイベント参加などの受け入れに関すること。
(4)進学ガイダンスの実施など、受験生への支援に関すること。
(5)その他両者が協議して必要と認めること。

【現在候補となっている具体的事業】
・本学教員による高校での出張授業・ワークショップの実施
・高校における探究学習の共同実施(本学教員や学生による参画)
・高校3年生に対する進学ガイダンスの実施

3 連携の窓口
叡啓大学では教学課入試係を窓口とし、連携を行う。

藝大アートプラザが誠品生活日本橋とコラボしPOPUP企画を展開

 藝大アートプラザ(東京・台東区、東京藝術大学美術学部構内ギャラリー)、誠品生活日本橋(株式会社有隣堂本社:神奈川・横浜市、松信健太郎 代表取締役社長)は、2024年6月7日(金) ~7月4日(木) の期間、「日本中の家をアートだらけにする!」をコンセプトとするPOPUP企画を誠品生活日本橋内に展開する。

 通常は上野の東京藝術大学内でしか購入できないアート作品やオリジナルグッズなどを展示・販売する。アートは特別な存在なだけではなく、もっと気軽に楽しめるものもあって良い。身近な楽しみ方を見出せる「小さなアートたち」に目を向けることを通して、若手アーティストたちの支援をするとともに、日本橋を訪れる方に「アートへの入り口」「アートの楽しみ方」を提案する。

「日本中の家をアートだらけにする!藝大アートプラザが日本橋に出現」 POPUP 開催概要

期間:2024年6月7日(金) ~ 7月4日(木)
場所:誠品生活日本橋 東京都中央区日本橋室町 3-2-1 COREDO 室町テラス 2 階
内容:
(1)アーティスト直筆のドローイング T シャツ展示・販売、ドローイング T シャツ Live!
(2)「LIFE WITH ART」作品の展示・販売
(3)東京藝術大学美術館オリジナルグッズの販売

藝大アートプラザ ホームページ:
  https://artplaza.geidai.ac.jp/
誠品生活日本橋 ホームページ:
  https://www.eslitespectrum.jp/

東京電機大学 小学生対象 地域連携講座「子ども大学はとやま」を開催

 東京電機大学(射場本忠彦 学長)は、鳩山町内の小学生を対象とした地域連携講座「子ども大学はとやま」(全5回(6、7、8、10月))を、鳩山町、山村学園短期大学、日本医療科学大学と連携・協力して開催する。
 この講座は、子ども大学はとやま実行委員会が主催し、実行委員には本学の教職員が加わっているほか、「子ども大学はとやま学長」を島田 政信 教授(理工学部 理工学科)が務める。
「子ども大学はとやま」は、科学的なものの見方や考え方を身につけ、他の参加者と交流する中で協調性を育むことを目的として2013年度から開催しており、子どもたちは講義を通して、身近なものを使った実験や観察、ものづくりを行いながら、科学の現象や原理について学ぶ。
 東京電機大学は、6月8日(土)の第1回と、7月23日(火)の第2回の講義を担当する。両講義は東京電機大学教員が講師を務め、東京電機大学埼玉鳩山キャンパスを会場として行う。また、第1回の講義に合わせて、同講座の入学式も開催される。
第1回の講義「マヨネーズをつくろう」では、マヨネーズづくりにチャレンジし、水と油を混ぜ合わせる乳化の仕組みについて理解する。また、第2回の講義は「チームワークを楽しもう」と題して、グループワークを通じて、チームビルディングについて学ぶ。

埼玉鳩山キャンパス
■開催概要
[開催日]2024年6月8日(土)、7月23日(火)、7月31日(水)、8月8日(木)、10月26日(土)
*全5日間
[会 場]
第1回、第2回:東京電機大学 埼玉鳩山キャンパス(埼玉県比企郡鳩山町石坂)
第3回:多世代活動交流センター(埼玉県比企郡鳩山町松ヶ丘4丁目1番1号)
第4回:日本医療科学大学(埼玉県入間郡毛呂山町下川原1276)
第5回:山村学園短期大学(埼玉県比企郡鳩山町石坂604)
[対 象]小学4年生~6年生
[主 催]
子ども大学はとやま実行委員会
実行委員長:鳩山町教育委員会 事務局長 島野 紀美夫 氏
副実行委員長:中島 浩貴 教授(東京電機大学 理工学部 共通教育群)
実行委員:東京電機大学・山村学園短期大学・日本医療科学大学の教職員、鳩山町教育委員会職員
[講座に関するお問い合わせ先]
鳩山町教育委員会事務局 生涯学習・スポーツ担当
Tel:049-296-1263

■プログラム(予定)
日時・会場
内容
第1回
6月 8日(土)
9:30~11:30
<会場>
東京電機大学
埼玉鳩山キャンパス
・入学式
・ 講義:「マヨネーズをつくろう」
講師:半田 明弘 教授
(東京電機大学 理工学部 生命科学系)

第2回
7月23日(火)
10:00~11:30
<会場>
東京電機大学
埼玉鳩山キャンパス
講義:「チームワークを楽しもう」
講師: 福富 信也 講師
(東京電機大学 理工学部 共通教育群)
第3回
7月31日(水)
10:00~11:30
<会場>
多世代活動交流
センター
講義:「焼き物づくり体験」
第4回
8月 8日(木)
10:00~11:30
<会場>
日本医療科学大学
講義:「自分のからだの細胞を観察してみよう」
講師:関 貴行 日本医療科学大学 教授
(保健医療学部 臨床検査学科)
第5回
10月26日(土)
10:00~12:10
<会場>
山村学園短期大学
・講義:
「新聞紙でSDGsを考えよう~防災グッズetc.~」
講師:橘 和代 山村学園短期大学 准教授
・ 修了証書授与式

岡山大学 日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業と岡山大学グローバル・ディスカバリー・プログラムがオンライン説明会を共同開催

 国立大学法人岡山大学(岡山市北区、那須保友 学長)は、2024年5月15日、本学が文部科学省から受託している「日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業(Global Network Project to Promote Study in Japan)」と岡山大学グローバル・ディスカバリー・プログラム(GDP)は共同でオンライン説明会を開催した。主にASEAN地域から、留学を希望する高校生など約90人が参加した。

 説明会では、岡山大学およびGDPのプログラム、国際入試、奨学金に関する説明に加え、在学生の経験を紹介。その後、質疑応答を行い、最後に日本留学全体の仕組みについての説明がされた。多くの方から、岡山大学や国際入試、奨学金、GDP生としての学生生活等について積極的な質問が寄せられ、会は盛況のうちに終了した。岡山大学グローバル・ディスカバリー・プログラム(GDP)の概要や入試内容についての詳細については下記のURLへ。

https://discovery.okayama-u.ac.jp/jp/

多摩美術大学、AIやサーキュラーなど5つの最先端のテーマを研究するプラットフォームをスタート

 学校法人多摩美術大学(東京・世田谷区、⻘柳正規 理事⻑、内藤 廣 多摩美術大学学⻑) が東京ミッドタウン・デザインハブ内の多摩美術大学 TUBを拠点として2021年に立ち上げたヴァーチャル大学「Tama Design University」。その枠組みを展開させ、2024年度は、先端領域を扱うプラットフォームを立ち上げる。「AIとデザイン」「サーキュラーデザイン」「ストラテジックデザイン」「デザイン人類学」「遊びのデザイン」を5つのテーマとして掲げ、これからの社会を共に考える様々なプログラムを実施予定。

 大量消費やエネルギー依存から生じる気候変動や環境破壊、またAIをはじめとした技術の急速な進化に伴う問題など様々な課題に向き合う現代。課題解決の一つの視点としてデザインが急速に社会に浸透しあらゆる人々へ向け開かれていく中で、美術大学としてデザイン&アートの先端領域の視点から、これからの社会に改めて向き合い、共に考えていく。

■概要
 第一歩として、5つのテーマを挙げそれぞれに多摩美術大学で教鞭を執り第一線で活躍を続ける研究者や実務家をリーダーとして迎えた「Division(部門)」を立ち上げる。この5つのDivisionを中心として、各界で活躍する多彩なゲストとともに、シンポジウムや講義などはもちろん企業と連携した企画、参加型のワークショップなど、より幅広い層に向け、長期的に様々なプログラムの発信を行っていく。

新潟人工知能研究所、RYODEN、事業創造大学院大学が生成AIの事業応用における協業を開始

 NSGグループの株式会社新潟人工知能研究所は、株式会社RYODEN及び学校法人新潟総合学園 事業創造大学院大学と生成型人工知能(AI)技術の事業領域への応用における協業を2024年5月から開始する。

 生成AIは、テキスト、画像、音声データから新しいコンテンツを創出する技術であり、適用可能な範囲は広大。今回、生成AIを活用した技術開発において、新潟人工知能研究所がAI技術の研究を、RYODENが事業への適用を、事業創造大学院大学が事業応用開発と人材の育成をそれぞれ担当する。初期段階では、大規模言語モデル(LLM)を用いた技術営業支援システムの開発を行い、続いてVision Language技術の統合を進め、自然言語と視覚データのシームレスな融合により、AIの理解力と表現力を飛躍的に向上させる。

 この取り組みは、製造業など多岐にわたる業界でのケーススタディの展開、新しい顧客体験の創造、業務プロセスの効率化と自動化の推進など実用的な応用につながる。これらの技術応用を通じ、デジタルトランスフォーメーションの促進と、持続可能な社会構築に貢献していく。

東京大学とNTT東日本が産学協創協定を締結

 国立大学法人 東京大学(藤井 輝夫 総長)と東日本電信電話株式会社(澁谷 直樹 代表取締役社長)は、地域循環型社会の実現に向けた、自律型・分散型の地域を支える次世代デジタルネットワーク基盤の構築と社会起業家の創出を目的とした産学協創協定を2024年4月17日に締結する。
 両者は「つながる地域 新しいミライ」をテーマに、東京大学の持つ多様で先端的な研究力や長い歴史のある教育システムと、NTT東日本の持つ地域密着のエンジニアリング力や先端的なネットワーク・技術力を活用したフィールドでの実践を通じて、これからの日本を支える、各地域が自律的に経済活動や日々の生活が営めるような自律型・分散型社会の主導に挑む。

 地球温暖化、森林消滅、大災害の頻発、食料危機、超高齢化社会、エネルギーの枯渇、都市への人口集中、地域格差等、日本社会が考える様々な課題に対して、NTT東日本は「地域循環型社会の共創」というパーパスを掲げ、地域に密着した現場力とテクノロジーの力で地域課題の解決に取り組んできた。また、東京大学は、2021年9月30日に公表した基本方針「UTokyo Compass~多様性の海へ:対話が創造する未来~」のもと、先端的な研究と教育システムにより、産学協創による価値創造、地域との連携の推進に取り組む。
 東京大学とNTT東日本は、特に深刻な「都市への一極集中」・「地域格差」がもたらす社会の維持限界に対するアプローチとして、自律的かつ分散型の地域循環型社会という構想を掲げ、フィールド実践型でその解消に取り組むべく、産学協創協定を締結する。両者が有する知見や技術を活用し、一極集中の効率性ではない、多極分散の多様性/レジリエンスな社会システムの構築に取り組んでいく。

■協創事業の概要
① 自律型社会の主導= Autonomous Society Initiative
 地域が自律するうえで必要なことは、自然や文化、食等、地域独自の価値を創造する「ソーシャルイノベーション」を実現する、社会起業家やまちづくりを担う人材を育成すること。この協定において、東京大学の先端的な教育とNTT東日本の地域活性化のノウハウを活かし、ケーススタディを基に人材育成手法を深化させるとともに、自治体と協働し、実フィールドで地域の人々とともに課題に向き合い、対話を重ね、求めている姿を理解するデザインシンキングやワークショップを実施していく。

② 分散型社会の主導=Decentralized Society Initiative
 人口・産業等の社会資本が一極集中ではなく多極分散であることは、多様性やレジリエンス、環境負荷等の観点からとても重要だ。この協定において両者は、地域が分散しながらも、効率的にイノベーションを起こせる社会を創る上で必要な次世代デジタルネットワーク基盤を、最先端のテクノロジーを活用して実装していく。
 具体的には以下の3つのコンセプトを掲げ、東京大学の先端的実験環境においてNTT東日本のネットワーク基盤等を活用し、有効性を検証の上、実装していく。

(1)分散した社会での協働が可能になる、物理距離の差を感じさせないネットワークにより、対面の効率性を越えた新たな協働の世界を目指す
(2)ネットワーク上に柔軟性高くコンピュート機能を配置することで、分散した地域社会の要望に応じたデータ処理をネットワーク上で実現する
(3)膨大なデータをシンクロさせ、無数のデバイスを管理し協調させることで、よりリアルなデジタルツイン等、新たな価値を創出する

■今後の展開・具体的な取り組み
 地域が循環していく上で必要な、自律型・分散型の地域を支える次世代デジタルネットワーク基盤の構築と社会起業家の創出について、フィールド実践型で取り組んでいく。
 分散型の次世代情報インフラについては、高品質なネットワークやコンピュートアーキテクチャーの検証を、東京大学が先端研究を進めるバイオ分野におけるDXやローカル5G等の次世代ワイヤレス技術実証で実践し、地域に分散する多様な人材の育成に向けて取り組む。
 また、自律型の地域については、東京大学の先端的なまちづくり研究やNTT東日本の地域活性化事業の知見を用いて、次世代ワイヤレス技術等デジタル技術を活用した社会起業家の育成プログラム等をフィールド実践する。なお、2016年から東京大学が共同研究を行っており、かつ2021年にNTT東日本が岩松院本堂天井絵「鳳凰図」の高精細デジタル化に取り組んだ、長野県上高井郡小布施町を、この取り組みの最初のフィールドとして予定している。

埼玉工大、入学式で自動運転スクールバスを2年連続で運行

 埼玉工業大学(埼玉・深谷市、内山 俊一 学長)は、深谷観光バス株式会社(埼玉・深谷市、高田 勇三 代表)の協力により、埼玉工業大学で開発した大型自動運転バス(全長9m、レインボーⅡ)をスクールバスとして今年の新学期も運行する。
大学と最寄り駅(JR高崎線「岡部駅」)間の約1.6kmの公道を、一般車両と混在して法定速度内において自動運転(レベル2)で運行する。今年度は運行時間帯を拡げて、運行回数を最大1日18便に増やす。また、今年度の入学式(本年4月1日開催)において、新入生と保護者の送迎に自動運転スクールバスを特別運行した。自動運転バスを使用して入学式の送迎をするのは、昨年に続き2年連続の実施となりますが、全国の大学においても例のない先進的な事例となる。

 今年度は、より多くの学生がAIの応用を体験できるように、自動運転スクールバスを4月10日(水)より週3日間、1日最大18便の運行予定。この自動運転スクールバスは、渋沢栄一新一万円札発行記念「自動運転バス試乗会 in 深谷」で走行するなど、全国各地の公道による実証実験に多数参加している実績もある。 

 埼玉工業大学はⅮXに対応する人材育成を強化しており、工学部情報システム学科AI専攻をはじめ、全学部学科でAIの基礎を学べる教育カリキュラムがある。また、自動運転技術に対応する人材育成に向けて、「自動運転技術専攻」を工学部情報システム学科(2025年4月開設)に新設予定。

社会構想大学院大学 大学基準協会の大学認証評価で「適合評価」

 社会構想大学院大学(東京・港区、吉國 浩二 学長)は、公益財団法人大学基準協会による2023年度の大学評価(認証評価)の結果「適合」と評価を受けた。

 大学認証評価は、学校教育法ですべての大学が定期的な受審を義務付けられている第三者による客観的な評価。大学等の教育研究、組織運営及び施設設備の総合的な状況についての評価を7年以内ごとに1回受けることとなっている。審査においては書面による審査のほか、実地調査、大学役員、教職員に対する面接、院生インタビューなどが実施された。

認証評価機関:公益財団法人大学基準協会
認定期間:2024年4月1日~2031年3月31日
評価結果:「適合」
認証評価結果(大学基準協会)
https://www.juaa.or.jp/updata/evaluation_results/603/20240329_921022.pdf

株式会社クラ・ゼミと京都大学、発達障がい評価・治療システム開発のための共同研究契約締

 株式会社クラ・ゼミと国立大学法人京都大学は、発達性協調運動障害(DCD)の評価・治療に向け、治療機器開発のための基礎研究および臨床研究を共同で実施すべく、共同研究契約を締結した。

 クラ・ゼミは、医療機器部門において、こどもの抱える問題の1つである、発達性協調運動障害(DCD)の克服の一助として、京都大学と連携して、評価・治療システムの開発に取り組む。「日常生活に影響が出る、看過できない不器用」と説明されるDCDは、物理的に身体運動ができない身体障がいとは異なり、感覚・認知と運動の連携、つまり「協調」の部分の問題で、思春期・青年期まで問題が残ったままになるケースもある。また、DCDは注意欠如・多動症(ADHD)と併存しているケースも多々あり、DCDは運動の問題だけに限らず、心理的な側面にも影響を及ぼすことが示唆されている。

 この共同研究により、治療デバイスを利用しての効果的な訓練を通じて、こどもが抱える問題の解決の一助となることを目指す。

【共同研究内容】

・DCD評価・治療の基礎研究(発症の仕組み、治療方法、効果的な訓練)

・DCD評価・治療デバイス、プログラムの開発

【目的】

 京都大学とクラ・ゼミは、両者の専門知識と技術を結集し、DCD評価・治療に寄与する効果的な医療デバイスの開発に取り組む。この共同研究により、DCD評価・治療における新たな展望が開かれ、子どもたちの人生の質の向上に貢献することが期待される。5年間の研究期間を通じて、最新の医学的知見を取り入れながら、革新的な評価・治療デバイスの開発を行う。

京都大学×クラ・ゼミ共同研究プロジェクト メンバー一覧

入江 啓輔(京都大学 大学院医学研究科 人間健康科学系専攻 先端作業療法学講座 講師)

岩永 裕人(同 特定助教)

藤原 謙吾(同 特定助教)

上條 香津子(クラ・ゼミ 作業療法士)

黄倉 博(クラ・ゼミ 医療機器部門副部長)