Category: 塾ニュース|地域教育

青森・八戸で「不登校フォーラム」開催、9月1日 全国学習塾協会

公益社団法人全国学習塾協会は、9月1日(日)小・中・高の不登校となった子どもへの向き合い方や、その子どもたちの進学に関する問題について、各家庭における情報交換を目的として、「’13 不登校フォーラム in 八戸」を青森県八戸市の八戸ポータルミュージアム「はっち」で開催する。不登校、そしてニートに対する対応の一層の充実に向けて公開討論会を行うほか、個別相談会を行う。

公開討論会では、古川学園中学・高等学校の俣野聖一教頭がコーディーネーターを務め、セルフカウンセリング教育研究会代表で、東京学芸大学・特命教授の大熊雅士氏、志学塾の畑山篤塾長、日本航空高等学校の篠原雅成校長の3名がパネリストとして登壇する。

当日パネリストとして参加し、このフォーラムの事務局長も務める畑山氏は、高校を中退した子どもたちに向けて「20歳までに進路の再構築をと願っています。フォーラム当日は、不登校問題に悩む家庭にぜひ参加して欲しい」と語る。

文科省の調査では、進路のミスマッチが高校中退事由の約73%にものぼると言われており、青森県南部に限っても毎年数百人の高校生が中退している(畑山氏)という。

このフォーラムの問い合わせ、申し込みは「’13 不登校フォーラム in 八戸」実行委員会事務局(志学塾内/TEL.0178-47-2225、FAX.0178-47-4303、14:00〜21:00)まで。

2013不登校フォーラムin八戸チラシ

神奈川 日本史の教科書選び、異例の教委主導 28校が取り下げ

神奈川県教育委員会は8月20日、来年度に県立高校で使う日本史教科書の採択結果を公表した。県教委が国旗掲揚などの記述を問題視した実教出版の教科書は、28校が県教委の意向で希望を取り下げたため、採択対象から外れた。県立高の教科書は各校が選び、県教委が採択する。今回は県教委が高校側に選定見直しを求めた異例のケース。実教出版の教科書をめぐっては、東京都教委が「使用は不適切」、大阪府教委も「記述が一面的」との見解を表明しているという。

日本史教科書 神奈川県立28高校、実教出版から変更

 神奈川県教育委員会が教科書選定に介入し、実教出版の日本史教科書を希望した県立高校に再考を促したことを受け、全28校が他社の教科書に変更した。県教委は7月24日、国旗掲揚と国歌斉唱について、実教出版の教科書が「一部自治体で強制の動きがある」と記載していることが県教委の方針と合わないとして、28校に再考を促した。実教出版の記載を巡っては、東京都教委が6月、「使用は適切でない」と通知、大阪府教委が7月、「記述は一面的」とする見解を示している。

国立教育研、いじめ対策で手引書  全国の小中高校に配布

 国立教育政策研究所は、暴力を伴ういじめには「早期対応」、暴力を伴わないいじめには「未然防止」が有効とし、教員向けのいじめ対策の手引を8月中にも全国の小中高校に配布する。調査で加害・被害とも9割近い小学生が経験していた暴力を伴わないいじめについて、教師が気づかないうちに、深刻な状況に進行している場合があると指摘。手引では、すべての児童生徒を対象に「未然防止」に力を入れることが有効、学校が安心できる場だと感じられる「居場所づくり」子供同士が互いを認め合う「絆づくり」などの対策を挙げた。

発明の楽しさを伝える授業「発明楽」

 鳥取大学医学部付属病院の植木賢・特命准教授が、発明の楽しさを児童生徒に伝える授業「発明楽」を実施している。電動車イスなど開発の進む医療用ロボットも登場するユニークな授業だ。7月中旬にあった米子市立伯仙小学校での植木さんの出前授業には、4~6年生の児童計約200人が参加。児童らは介護者の手を借りずにお年寄りや障害者が一人で乗り降りできる電動車イスの「ロデム」に試乗したり、医療現場で使われている内視鏡を使って箱の中身を当てたりするクイズに挑戦したりした。

淡路看護専門学校売却へ 兵庫県 事業継続者募る

 兵庫県は、県立淡路看護専門学校(南あわじ市)を2015年3月末で廃止し、土地と建物を民間事業者に売却し、事業を引き継いでもらう方針を決めた。売却価格は1億2300万円とし、8月12日から募集を始める。選定委員会を設置し、10月には事業者を決める。同学校は、県立病院に勤務する看護師を養成する目的で1975年に開設。3年制で約1100人の卒業生を送り出した。県病院局経営課は「看護師の需要はあるので、民間事業者に養成の役割を担ってもらいたい」としている。問い合わせは同課(078・362・3301)。

大分 佐伯の統合校名 「佐伯豊南高」に

 大分県教育委員会(岩崎哲朗委員長)は7月30日、佐伯市の佐伯豊南高と佐伯鶴岡高を統合して来春開校する新設高校の校名を「佐伯豊南高」にすることを決めた。県議会9月定例会で関連条例案が可決されれば正式に決定する。5月に校名案を募集。市民や地元の高校生、中学生らから応募があった3330件(828案)から、佐伯豊南高や佐伯鶴豊高など4案に絞っていたが、佐伯豊南高の応募数は723件で最多だった。

市の予算で塾の授業を 男鹿の中学「光通信」活用し 秋田市内の塾から

「光通信技術」を活用した学習塾のインターネット授業が7月29日、男鹿市の4中学校で始まった。夏季講習の一環で、4校と秋田市の学習塾「秋田予備校」のとを回線で結び、生徒86人が塾講師の受験指導を受けた。一般的なネット授業は、通信容量の制限などから講師が生徒に向けて話す一方通行だった。大容量の光通信だと講師と生徒の双方から映像を同時配信でき、講座では生徒の質問に、講師がその場で回答できる。市教委によると、今年度は同事業に410万円を計上。夏季講習では5日間に5教科で計20講座を開設する。

川崎市、学生6人ザルツブルク市に派遣

 川崎市は、洗足学園音楽大学と昭和音楽大学の学生計6人を8月にオーストリアのザルツブルク市に派遣し、最先端の音楽指導を受けてもらう。2014年度には、有名な「ザルツブルク音楽祭」のもようを川崎で大型画面に映し出すパブリックビューイングを催す。ザルツブルクは東日本大震災で「ミューザ川崎シンフォニーホール」が被災した際には、川崎市に20万ユーロを寄贈した。

熊本県、中高生のための無料塾を開講

 熊本県が、海外大学への進学を促すため、中高生のための無料の「熊本時習館海外チャレンジ塾」を、7月21日から開講する。チャレンジ塾の一つは「海外進学コース」。高校卒業後、直接英語圏の大学への進学をめざす県内の中高生が対象。チャレンジ塾の一つは「海外進学コース」。高校卒業後、直接英語圏の大学への進学をめざす県内の中高生が対象。もう一つは「グローバル人材育成コース」で、国内の大学に進んだうえで海外留学を目指す中高生が対象。