スイス西武ローザンヌ国際バレエコンクールで、横浜市青葉区、横浜翠陵高1年の前田紗江さんが2位に入賞した。紗江さんは小学1年の時、自宅近くの「マユミ・キノウチ バレエスタジオ」に通い始めた。幼い頃から足が速く、柔軟で、運動神経が抜群だったという。現在は夕方から約4時間の練習を週5~6日こなす日々だ。学業成績も優秀だ。同コンクール直前の1月18日に行われた社会・国語・英語の校内テストで上位2割以内に入ったという。70点を取らないと何度も再試験が行われるテストだが、3教科とも一発で合格した。
城南予備校では、1月、2月と受験シーズンが本格化する中、受験生の風邪・インフルエンザ対策を支援する取り組みとして、「プラズマ乳酸菌」を配合した飲料の配布を城南予備校に通う受験生、高校生を対象に実施した。今回配布した飲料はプラズマ乳酸菌配合の「キリン 守って!力水」と「小岩井 まもるチカラの乳酸菌」。プラズマ乳酸菌とは、キリン株式会社と小岩井乳業株式会社が共同で発見した、免疫システムの司令塔pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)を直接活性化する乳酸菌。城南予備校の担当者は「プラズマ乳酸菌は免疫力を高める乳酸菌であるため、これから受験を控えている受験生に対しての風邪・インフルエンザ予防として配布を実施しました。」と語っている。
塾の代表以外の先生に刺激と視野を与えるという意図を持った、現場のスタッフが主役の勉強会「BMW」。これまでもテーマを変えながら、現場の先生同士が意見交換を繰り広げて来た。同勉強会は、主催である私塾ネットの事務局長の仲野氏(ナカジュク塾長)が、経営者ではなく、現場の先生が学ばなくてはいけないことを伝え続け、小野田氏(ナカジュク副塾長)を中心に2年で4回やることで始まった。今回はその4回目に当り、一旦区切りを付ける。開催日が受験指導で多忙を極める1月17日であったが、様々な地域の現場の先生が一同に集まった。今回のテーマは「感謝」。各塾、企業からテーマに沿ったプレゼンテーションが為され、セッションごとに普段は会うことの少ない他塾のスタッフとの意見交換が進んだ。
発表のあった成基学園の教務企画室リーダーの新井千賀子氏からは、同塾の100年構想でも挙げられていた「『こんにちは』と『ありがとう』の元気なあいさつと笑顔があふれる塾日本一」の考えの下、感謝の気持ちを素直に感じられ、その言葉をしっかりと伝えることとの出来る子どもを育てるための実践例の発表があった。その中で、どんなに小さいことでも「日常の感謝」を伝える「ありがとうカード」、「とびっきりの感謝」を伝える「保護者の日カード」などの具体的なツールの紹介も為された。
各塾からの発表後、仲野氏から、「これから活躍していく子どもたちのためにも、この会で知り合った仲間とこれからもノウハウなどを出し合ってもらいたい」と述べ、本田宗一郎氏の「恐ろしいことは失敗することではない、何もしないことだ」という言葉を挙げ、今日学んだことをすぐに実行して欲しいと熱く語った。
最後は参加者全員が感謝の意を込めた拍手喝采で盛大に幕を閉じた。