Category: 塾ニュース

学研HDと凸版印刷 シニア調査

学研ホールディングス(HD)は、傘下の学研ココファン(東京・品川)が運営する高齢者向け介護施設で、商品開発などに関する調査を実施、シニア向けのマーケティング調査事業に凸版印刷と取り組む。将来的には調査結果をもとにした商品開発なども検討する。メーカーなどの要望に合わせて聞き取りやサンプリング調査などを手掛ける。警戒心が強いなどの理由で調査が特に難しいとされる75歳以上を対象とする。2017年9月期に約10億円の売上高を目指す。

南方熊楠、はがきに自画像?  奈良の旧家で見つかる

民俗学者、南方熊楠(1867~1941年)が自画像を描いたとみられるはがきが奈良県五條市の旧家で見つかった。はがきは熊楠が1921年11月、旧家・藤岡家当主の藤岡長和に宛てて書いたもの。縦14.3センチ、横9センチの大きさに、黒い着物姿の熊楠が絵の具で描かれている。絵の周りには「おや方が おや方那(な)くて 暮の秋」「原首相殺され 嚢中(のうちゅう)偶(たまたま)空ときたので」と書かれ、直前に起こった原敬首相の暗殺事件に触れ、財布が空になったと記している。

新会社「学研教育アイ・シー・ティー」を立ち上げ 学研HD

学研ホールディングス(HD)はICT(情報通信技術)を活用した教育事業の新会社を設立する。まず、学校や塾などの法人向けに学習ソフトを開発・販売する。新会社「学研教育アイ・シー・ティー」を立ち上げ、主力の教育事業で培ったコンテンツを生かし、タブレット(多機能携帯端末)向けのソフトウエアを開発する。学校やグループ内外の塾向けに広めたうえで、将来的には家庭向けも開発。法人向けの商品と連携できるような仕組みも検討する。

プロ野球:80周年ベストナイン 「サード長嶋」

日本野球機構(NPB)は11月26日、今年がプロ野球80周年にあたるのを記念し、「NPB80周年ベストナイン」を発表した。捕手の野村克也氏、一塁手の王貞治氏、三塁手の長嶋茂雄氏ら11人が選ばれた。1940年に初めてベストナインが選出されて以降、これまで69回の表彰者の中で各ポジションの最多受賞者をそれぞれ選出。複数の受賞者が同回数で並ぶ二塁手は2人、外野手は4人が選ばれた。

和歌山大、新学長に瀧氏 システム工学部から初

和歌山大学は11月26日、山本健慈学長の来年3月末の退任に伴う学長選考会議を開き、瀧寛和(ひろかず)副学長(58)=知識情報処理、人工知能=を次期学長に選んだ。任期は来年4月1日から4年間。瀧氏は大阪府出身で、大阪大学大学院基礎工学研究科修了。三菱電機生産技術研究所研究員などを経て、1998年から和歌山大学システム工学部教授や同学部長を務めた。現在は工学自然科学系長とシステム情報学センター長を兼ね、人の脳活動などを研究している。システム工学部の教員が学長になるのは初めて。

カタール、米欧名門大を誘致

ペルシャ湾岸のカタールが、豊富な液化天然ガス(LNG)収入を背景に米欧の名門大学を相次いで誘致している。90カ国以上から学生が集まる「教育都市」には、米英仏から招いた8つの大学が点在する。教育都市の特色は、米欧の著名な大学から名門学部をより抜いて集め、全体で一つの総合大学のような仕組みをつくりあげた点にある。医学は米コーネル大、外交論は米ジョージタウン大からといった具合。カタールは天然ガスの埋蔵量で世界3位の資源大国。教育もしたたかな国家戦略の重要な柱だ。

大学院生の奨学金借入、「500万円以上」が25%

全国大学院生協議会が11月26日発表した調査で、大学院生の4割以上が奨学金を借り、その4分の1近い利用者の借入金総額は500万円以上であることがわかった。奨学金の借入残高があるのは428人で、うち500万円以上が24・7%。1千万円以上も3%いた。最も多かった金額幅は「100万円以上200万円未満」で22・9%。返済に対する不安の有無では、「かなりある」が43・0%、「多少」が31・7%で、合わせて74・7%に上った。 調査は今年6~8月、全国の国公私立大82校の千人を対象に実施した。

都立両国高に見るオールイングリッシュの授業

半世紀前、東大合格者63人を誇った都立の名門、両国高等学校。英語の授業は、教師が一方的に教えるのではなく、生徒がグループを組み、英語で話し合いながら問題を見つけ、解決する。生徒は英字新聞や論文・データを集め、議論して発表する。「大学受験を乗り切れない」。そんな批判もあった。だが、高2までオールイングリッシュの授業を続け、高3で和訳を始めた。その和訳もグループで考えて発表させ、議論する手法を取り入れた。そして臨んだ大学受験で、現役生の35.2%が国公立大学に合格し、都立トップの成績を収めた。

港区、第2子以降の保育料を無料化 来年度から

東京・港区は11月20日、来年度から保育園の保育料を第2子以降は無料にすると発表した。保護者の負担を減らし、子育て環境を整えるねらいがある。23区では初の取り組みという。来年4月から始まる「子ども・子育て支援新制度」に合わせて、保育料を17年ぶりに見直す。区民であれば、第1子が保育園や幼稚園、認定こども園などに通っている場合、第2子以降の保育料を無料とする。対象になるのは、主に区内の認可保育園に在園する児童。

世界の「人材確保力」、60カ国中日本は28位 スイスIMDが初報告

スイスのIMD経営開発国際研究所(IMD)は11月20日、「世界人材リポート」(国別に優秀な人材を確保する力を数値化した報告書)を初めて発表した。日本は評価対象60カ国・地域のうち28位で、1位はスイスだった。報告書は統計やアンケート調査23項目から各国が人材を育てたり、国外から引き寄せたりする力を評価した。個別項目では、日本は従業員訓練で3位、見習い制度が5位、勤労意欲も6位と高い評価を得た。一方、語学力は54位と低く、国際経験も59位と最下位に近かった。