Category: 塾ニュース|生活

「発達障害」を理解する本 ミネルヴァ書房

アスペルガー症候群やLD(学習障害)を分かりやすく解説した『新しい発達と障害を考える本』(5~8巻)をミネルヴァ書房(京都市山科区)が刊行する。昨年出版の1~4巻に続く第2弾。1~4巻がクラスで起こる「困ったこと」を取り上げたのに対し、5~8巻は「なにがちがうの?」のサブタイトルで、自閉症▽アスペルガー症候群▽LD▽ADHD(注意欠陥・多動性障害)-の子が「何に困っているか」の代表的な例を挙げ、特徴的な見え方・感じ方について紹介している。

メガネスーパー「受験メガネ」を発売

大手メガネチェーンのメガネスーパーは全国の受験生に向けて「受験メガネ」を販売する。「受験メガネ」は眼に負担をかけないフレーム&レンズ&特殊ストッパーの3点セットで構成されており、すべらない超軽量フレーム、黒板も参考書もよく見えるメカラレンズ、目とレンズの距離を保つストッパーを使用している。

1000セット限定で合格祈願・宝来宝来神社御札付となっており、税抜価格で27,010円。合格すれば(合格がわかるもの 通知・学生証)メガネフレームが50%OFFになりコンタクトレンズ1箱プレゼント(2箱以上購入で)も行っている。

 

元NHKアナウンサー・ジャーナリストの掘潤氏 ロジムと小学生向けのワークショップを開催

論理的に考える力を育む学習塾ロジム(東京都江東区、苅野進塾長、以下・ロジム)と一般社団法人ジュ pass4sure 000-M15 ニアプレゼン協会(東京都港区、山本宏義代表理事、以下・ジュニプレ)は、10月13日(日)に、NPO法人8bitNews(東京都渋谷区、掘潤代表、以下・8bit)とキッズジャーナリスト・ワークショップ「発信は止まらない!」を開催する。元NHKアナウンサーでジャーナリストの掘潤氏が講師となり、小学4年生~6年生に向けてワークショップを行う。

講師を務める堀氏は、市民の情報発信力底上げのため8bitNewsの代表理事としても活動している。このワークショップでは、新聞やテレビのニュースに書かれている物事をいかに読み解くかを、堀氏と小学生たちで考え、ニュース記事を書き、リポートを行う。

「私たちジャーナリストは、自分たちの手で、情報の真偽を見定め、分類し分析し、新たな価値をそこに生みだす経験を積み重ねています。試行錯誤を続け蓄えられる現場の最前線で得た経験を子ども達と共有し、それぞれが次の一歩を自らの力で選択し開拓できるようになる機会になればと思っています」と堀氏は語る。

物事を調べ、情報を精査し、まとめ、伝えるというプロセスに、子どもたちが学び、成長する機会を盛り込み、多くの人々が世界に向かって、自らの知見、情熱、想いを発信できる時代を見据え、子 pass4sure 000-853 どもたちに「発信リテラシー」を伝えることで、自分らしく生きる力を身につけてもらうことを目的とする。

  • 〈キッズジャーナリスト・ワークショップ 「発信は止まらない!」〉開催概要

 

  • jun hori 01s■堀 潤氏〈プロフィール〉
    NPO法人「8bitNews」代表。ジャーナリスト。1977年生まれ。01年にNHK 入局。「ニュースウオッチ9」リポーターとして主に事件・事故・災害現場の取材を担当。独自取材で他局を圧倒し報道局が特ダネに対して出す賞を4年連続5回受賞。10年、経済ニュース番組「Bizスポ」キャスター。12年より、アメリカ・ロサンゼルスにあるUCLAで客員研究員。日米の原発メルトダウン事故を追ったドキュメンタリー映画「変身─Metamorphosis─」を制作。13年よりフリーランス。

図書館の数、6.04館の山梨が首位 全国平均は2.53館

日本図書館協会によると、人口10万人当たりの公立の図書館の数が最も多い都道府県は、6.04館の山梨県が首位。もともと図書館が多かったうえ、市町村の合併後も統廃合されなかったという。次いで長野、富山、島根が続く。

最も少ないのは神奈川県の0.91館で、全国平均は2.53館。全国の図書館の数は2012年4月時点で3214にのぼる。1960年に調査を始めて以降、その数は増え続けており、図書館の存在感は増している。

ひきこもりの支援環境より良くするため、立教大の大石幸二教授らが講演 9月14日に五反田でセミナー

不登校やひきこもり、発達障害の子どもを抱える家庭のために全国31ヶ所に相談窓口を開設し、ひきこもりから立ち直るための支援を必要とする人たちが、十分な支援を受けられるよう訪問支援などを行っている、一般社団法人ひきこもり支援相談士認定協議会は9月14日(日)、「ひきこもり支援士全体セミナー」をアリアル五反田駅前会議室で開催する。

このセミナーは、ひきこもりの支援環境より良くし、支援者の学びの場となるよう、日本における発達心理学の第一人者である立教大学の大石幸二教授のほか、学校法人鹿島学園高等学校の大森伸一副理事長と第一学院高等学校の生駒富男理事長が講演を行う。

文科省の学校基本調査(2012年)によると、中学生で不登校の生徒は、全国平均で2.57%(小学生は0.31%)で、91,262人に上る。また、ニート状態の若者は、2002年(平成14年)以降60万人台で推移している。

問い合わせは、一般社団法人ひきこもり支援相談士認定協議会(TEL.0123-42-5000、担当:事務局長 沖西)まで。

  • 「ひきこもり支援相談士 全体セミナー」開催概要
  • 開催日:9月14日(日) 12:45-16:45
  • 主催:一般社団法人ひきこもり支援相談士認定協議会
  • 会場:五反田駅前会議室(東京都品川区西五反田1-2-9 アリアル五反田駅前ビル)

〈タイム・テーブル〉
12:00〜 会場・受け付け開始
12:45〜 開会挨拶
12:55〜 講演「ひきこもり・不登校支援への取り組み」
鹿島学園高等学校 副理事長 大森 伸一 氏
14:10〜 講演「不登校支援と学校教育について」
第一学院高等学校 理事長 生駒 富男 氏
15:25〜 講演「ひきこもり・不登校支援において、大切にすべきこと」
立教大学 現代心理学部 教授 大石 幸二 氏

一般社団法人ひきこもり支援相談士認定協議会ウェブサイト
http://www.khj-hsc.org/

女子高生と共同開発「ときめき」をテーマにしたアイス

森永乳業は主力のアイス「チェリオ」の新シリーズで、味や包装などを高木学園女子高校(横浜市港北区)の生徒20人と共同で開発した。新シリーズ(1本126円)では同校が作年6月から1年余りをかけて、無償で開発に協力した。女子高生に食べたい味やフレーバー、パッケージデザインなどを提案してもらい、同社のマーケット担当者が市場性などについて助言しながら一から開発したという。10月7日から全国のコンビニエンスストアなどで発売。9月末の同校の学園祭で詳細を先行発表、試食会を開く。

西新宿に全国初の 60階高層マンション

東京・西新宿に地上60階建ての超高層マンションが誕生する。老朽化した木造家屋の密集地区を官民が連携して再開発する。2014年1月に着工し、17年春に完成の予定だ。60階以上の物件は全国初となる。再開発するのは「西新宿5丁目中央北地区」。神田川がそばを流れる低地にあり、古くて耐震性の低い木造家屋が密集し、防災面で課題が大きかった。このため地元住民の主導で市街地再開発組合を結成し、街づくりを進めてきた。

東京都の新制度「東京スマート保育」ビル空室など活用した保育所

豊島区が8月29日に開く保育所が、少人数保育Rosetta Stone Clé をマンションやビルの空室で手掛ける事業に補助金を出す東京都の新制度「東京スマート保育」の第1号となる。定員超過で国の認可保育所などに入れない待機児童を減らす切り札として、都は期待する。ただ運営者に費用を補助する区市町村では、杉並区や板橋区が積極的な一方で、住民ニーズにSharePoint Server Clé 懐疑的な自治体もあり、対応は分かれている。

青森・八戸で「不登校フォーラム」開催、9月1日 全国学習塾協会

公益社団法人全国学習塾協会は、9月1日(日)小・中・高の不登校となった子どもへの向き合い方や、その子どもたちの進学に関する問題について、各家庭における情報交換を目的として、「’13 不登校フォーラム in 八戸」を青森県八戸市の八戸ポータルミュージアム「はっち」で開催する。不登校、そしてニートに対する対応の一層の充実に向けて公開討論会を行うほか、個別相談会を行う。

公開討論会では、古川学園中学・高等学校の俣野聖一教頭がコーディーネーターを務め、セルフカウンセリング教育研究会代表で、東京学芸大学・特命教授の大熊雅士氏、志学塾の畑山篤塾長、日本航空高等学校の篠原雅成校長の3名がパネリストとして登壇する。

当日パネリストとして参加し、このフォーラムの事務局長も務める畑山氏は、高校を中退した子どもたちに向けて「20歳までに進路の再構築をと願っています。フォーラム当日は、不登校問題に悩む家庭にぜひ参加して欲しい」と語る。

文科省の調査では、進路のミスマッチが高校中退事由の約73%にものぼると言われており、青森県南部に限っても毎年数百人の高校生が中退している(畑山氏)という。

このフォーラムの問い合わせ、申し込みは「’13 不登校フォーラム in 八戸」実行委員会事務局(志学塾内/TEL.0178-47-2225、FAX.0178-47-4303、14:00〜21:00)まで。

2013不登校フォーラムin八戸チラシ

練馬の都有地に保育所 、15年4月開設へ 

認可保育所ができるのは西武新宿線の武蔵関駅から徒歩5分ほどの以前は都営住宅があった場所で、現在は更地になっている。住所は練馬区関町東2丁目。敷地面積は1390平方メートル。50年の定期借地権を設定し、社会福祉法人あすみ福祉会(埼玉県入間市)に貸し付ける。今年度中に契約を結ぶ見込みだ。