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バッファロー 名古屋大学にマウス2,300台を寄贈

 メルコホールディングス(東・名 6676)グループの株式会社バッファロー(名古屋市、牧 寛之 代表取締役社長)は、DXが進む大学教育現場に対して、2025年4月に入学する新大学生へ無線5ボタンBlueLED薄型モバイルマウス「BSMBW530GBK」を寄贈した。

 寄贈については2022年3月に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策支援の一環として、バッファローが全国の大学へPD充電器を寄贈したことから始まり、今年で4年目を迎える。コロナ禍において大学等の授業実施状況がオンライン授業となり、在宅やさまざまな場所で受講する学生が増えていたため、バッファローは変化した学習環境に身を置くことになる新大学生の学業や研究の後押しとして、なにかできることはないかという考えから生まれた。
 今回も「安心で快適な学生生活を過ごしてもらう。」ことをミッションに掲げ、パソコンやタブレットを積極的に利用する教育現場の中で、未来をつくる学生たちが安心して学業に専念できるように支援していきたいと考えている。

 先週2025年3月21日(金)に国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学にて贈呈式を実施し、マウス「BSMBW530GBK」2,300台を寄贈した。

 商品は、持ち運びに便利な薄型ボディーに、読み取り性能が高く使う場所を選ばないBlueLEDセンサーを搭載した無線マウス。ノートパソコンと同程度の約26mmの薄さ。
 周囲の環境に影響されにくい2.4GHz無線方式を採用しており、USB接続の小型レシーバーはマウス内部に収納可能。

サクラクレパス 保育サポートICT事業に参入 新サービス「イロドキⓇ」を2025年4月より提供開始

 株式会社サクラクレパス(大阪市、西村彦四郎 代表取締役社長)は、新たに保育サポートICT事業への参入を目指し、「保育現場と家庭を写真でつなぐ」をコンセプトとした新サービス「イロドキⓇ」を2025年4月1日より本格展開する。
「イロドキⓇ」ウェブサイト: https://www.irodoki.com

「イロドキⓇ」は、園生活の様子を先生の手間をかけることなく、写真で簡単に保護者へ共有することができる、園と保護者・子どもたちとの円滑なコミュニケーション、相互理解を促進するフォトサービスだ。「我が子が園でどのように過ごしているかをもっと知りたい」という保護者、「子どもたちの様子をもっと伝えたいが日々の業務が忙しく十分に対応できない」という園側、それぞれの悩みを解消し、よりよい保育の実現をサポートします。これまで以上に、子どもたち一人ひとりにフォーカスした、タイムリーな共有ができることで、その日のできごとを逃さない。
「イロドキⓇ」では、先生が専用のカメラアプリで撮影した写真がシステムに自動アップロードされ、AIによる子どもの顔の選別まで自動で行われます。園の管理画面では先生が配信前にチェックをするだけで、保護者専用アプリに即時に共有でき、保護者はアプリからいつでも我が子専用の写真アルバムとして閲覧することができる。料金は園も保護者も基本無料。希望される保護者は月額サブスクリプション型で、写真のダウンロードや家族招待機能の使用が出来る。

「イロドキⓇ」の特長

①先生専用のカメラアプリで撮影後、自動アップロード
撮影するだけで園の管理画面に自動アップロードされるため、データ移行が不要
 
②顔認識AIでお子さまの顔を自動選別・自動カウント
写っている子どもの顔をAIで判定し、自動で個別ふりわけ&写真データの枚数カウント

③保護者アプリでいつでも閲覧
我が子専用の写真アルバムとして成長をいつでもふりかえりが可能に
※月額サブスクリプション型のプランに加入することで無制限ダウンロードや家族招待機能が利用可能

 3つの特長に加え、園の管理画面では日付や園児ごとに写真検索も可能なため、園での写真管理をより簡単に行うことができる。活動タグ機能や園ダイジェスト機能など先生のふりかえりにも活用できる。「イロドキⓇ」のネーミングに込めた「子どもたちの彩りあるわくわくドキドキの瞬間(とき)を届ける」ことで、子どもたち一人ひとり“今”にもっと寄り添える環境づくりをサポートしていく。

 「イロドキⓇ」お問い合わせ・申し込みはこちら: https://www.irodoki.com/contact-us

早稲田アカデミー 国立科学博物館で開催される特別展「古代DNA―日本人のきた道―」に協賛

 小学生・中学生・高校生を対象とした進学塾を運営する株式会社早稲田アカデミー(東京・豊島区、山本 豊 代表取締役社長)は、2025年3月15日(土)~6月15日(日)にかけて国立科学博物館で開催される特別展「古代DNA―日本人のきた道―」に協賛企業として参加することを発表した。

■特別展「古代DNA―日本人のきた道―」の見どころは、
1.今もなお現代に残る縄文人のDNA
 古代の人々の骨に残るごく僅かなDNAを解読し、人類の足跡をたどる古代DNA研究。旧石器時代から古墳時代まで、ゲノム解析の最新研究成果で古代人の謎に迫る。
2.考古学 × 自然科学
 祈り、なりわい、交流……縄文から弥生へ、文化はどう変わっていったか。最新の考古学とDNA研究で、2万7000年の時を超えて古代人の姿が見える。
3.国立科学博物館 × NHKの8K技術
 国立科学博物館とNHKの8K技術を利用した共同研究の成果を活かし、超高精細CG映像を駆使して、日本人のきた道をたどる。
4.ヒト × イヌ・イエネコ
 縄文時代のイヌと弥生時代のイヌの違い、古墳時代の須恵器に残るネコ?の足跡……。古くから人類とかかわりが深いイヌやイエネコの渡来の歴史や暮らしぶりにも迫る。

開催概要・アクセスやチケットなどの詳細は、公式サイトへ。
https://ancientdna2025.jp/

「Chimelee(チャイムリー)」が「バス乗降車管理機能」をリリース スクールバスの乗降車状況をリアルタイムで確認

 VISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)は、2025年2月18日(火)、同社が開発・提供をする教育機関向け連絡システム「Chimelee(チャイムリー)」にて、スクールバスの運行時に児童生徒の乗車・降車を管理できる「バス乗降車管理機能」をリリースした。同機能により、学校やバス運行会社は児童生徒のバス乗降車状況をリアルタイムで確認でき、また、保護者は子どもがバスに乗り降りした際に通知を受け取ることができる。

■機能リリースの背景~スクールバス運行管理の課題を解決~
・全国で進む学校統合
 日本の15歳未満の子どもの数は、1982年から43年連続で減少しており、過去最少の記録を更新しています。そのため、必然的に学校の統合が全国で進んでいる。
 文部科学省の調査では、令和元年から令和5年度の期間に、730件の公立小中学校の統合が行われ、1,748校が743校になっている。

・学校統合による通学手段の変化
 学校統合の際に、重要課題のひとつが遠距離通学となる児童生徒の通学支援。
 その支援方法として多く検討・実施されるのがスクールバスの運行。実際に、文部科学省の調査によると、令和4〜5年度に行われた学校統合(293件)によって、統合後にスクールバスでの通学が統合前の2倍となった事例が確認されている。

・スクールバス導入時の課題や懸念
 スクールバスを導入するにあたっては、以下のような様々な課題や懸念がある。
【導入前の課題】
● 導入に当たっての費用の確保(車両購入費や人件費等)
● 運行ルートとバス停の設計・設置
● 運行事業者の確保
● 保護者への説明
● 地域住民の理解
【導入後の課題】
● 適切で安全な運行管理
● 保護者との連携
● 保護者の不安軽減
● 地域住民との連携
 こうした課題に対し、Chimeleeでは、導入後の課題解決を支援する機能を充実させている。既存機能である「バス乗車管理機能」や「メール機能」、「バス位置情報配信機能」では運行管理や保護者との連携強化、保護者の不安軽減をサポートしている、今回リリースを行う「バス乗降車管理機能」の活用で、より安全な運行管理と保護者の不安軽減を実現することができる。

■教育機関向け連絡システム「Chimelee」とは
「Chimelee」は自社が提供する、教育機関の連絡手段のデジタル化を支援するクラウドサービスです。2021年4月に小中高等学校向け「れんらくアプリ」としてリリースし、サービスリリースから3周年を迎える2024年3月に「教育機関や保護者にとって大切な連絡事項をタイムリーに配信できるサービス」でありたいという思いを再定義し、名称変更をおこなった。
 メール配信、アンケート、欠席・遅刻・早退連絡、バス不要連絡、連絡ノートなどの便利な機能を、1施設あたり月額9,000円(税抜)~という価格で利用できる。

Chimelee公式サイト: https://www.buscatch.com/chimelee/
導入実績マップ:https://www.buscatch.com/info/results/map

小・中・高校向け写真コンテスト「はたらくすがた」名古屋市内で子どもたちがとらえた大人の“働く姿”の写真展を開催

 総合人材情報サービスの株式会社アイデム(東京・新宿区、椛山 亮 代表取締役社長)は、「第19回アイデム写真コンテスト『はたらくすがた』」の入選作品展を、名古屋市中区の「名古屋市民ギャラリー栄」にて、2025年2月25日(火)~3月2日(日)まで開催する。期間中は7,407点の応募作品点の中から、グランプリや準グランプリなどに選ばれた入選作品48点が展示される。
 アイデム写真コンテスト『はたらくすがた』は、小学生・中学生・高校生から、身近な人の働く姿を被写体とした写真作品を募集するコンテスト。シャッターチャンスを狙い、大人の“働く姿”と真剣に向き合うことで、働くことの素晴らしさや大切さを考えてもらうことを目的に2005年から当社の社会文化活動の一環として実施している。

【開催概要】
≪期間≫ 2025年2月25日(火)~3月2日(日)
≪時間≫ 10時00分~18時00分 ※最終日2日は17時00分まで
≪会場≫ 名古屋市民ギャラリー栄(愛知県名古屋市中区栄4-1-8 中区役所平和不動産共同ビル7F)
≪交通≫ 地下鉄「栄」駅12番出口すぐ 
≪入場≫ 無料

ミラボ、神奈川県 鎌倉市で 「かまくら障害者支援アプリ」提供開始

 自治体向けサービスを開発する株式会社ミラボ(東京・千代田区、谷川 一也 代表取締役)は、「障害者支援アプリ」が 神奈川県 鎌倉市に導入され、「かまくら障害者支援アプリ」として提供を開始しましたことを発表した。
 鎌倉市では、2022年5月25日に公布・施行された「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法」の趣旨を踏まえ、障害のある方が必要な情報やサービスをいつでも取得・利用できる環境を整えるため、ミラボが開発する「障害者支援アプリ」をベースに鎌倉市のオリジナルアプリとしてリリースした。

「かまくら障害者支援アプリ」概要
ダウンロード方法
アプリ名:かまくら障害者支援アプリ
アプリ :App Store、Google Playで
     「かまくら障害者支援アプリ」を検索
Webブラウザ:https://lg-pwd.jp/home?citycode=142042

「障害者支援アプリ」は、自治体からのお知らせ配信・オンライン予約・デジタル障害者手帳「ミライロID」連携など、障害者支援に関わる様々な機能を備えた自治体向けサービス。
 対象者を絞り込み配信する「お知らせ配信」や、各自治体の既存ルールや条件に合わせた「オンライン予約」など、これまでアナログで行っていたサービスをデジタル化することで、利用者である障害のある方や介助者(以下利用者)の利便性向上と共に、サポートをする自治体や支援施設職員の業務効率化を実現する。

■ 主な機能(自治体により導入機能は一部異なります)
・お知らせ配信・プッシュ通知
・オンライン予約
・ミライロID連携
・障害福祉案内冊子のデジタル化・絞り込み検索
・施設・窓口 検索
・バリアフリーマップ
・サポートファイル 
・バス無料乗車券
・アンケート
・ヘルプカード
・多言語対応
・アクセシビリティ対応

文部科学省 後援「全国映画感想文コンクール2024」個人賞、団体賞決定

 文部科学省後援「全国映画感想文コンクール2024」の個人賞および団体賞が決定し、事務局であるキネマ旬報社が発表した。このコンクールは、全国の小中学生を対象に、「映画でココロとコトバを育む」ことを目的として2013年に始まった。本年度は、コンクール創設時にひとつの目標にしていた「応募数1万5千」「すべての都道府県からの応募」を同時に達成することができた。
【全国映画感想文コンクール2024 実績】
総応募数:15,024(過去最多) 
応募都道府県等:49(過去最多)※全47都道府県+NY、アリゾナ 
応募学校数:477校(過去最多)
鑑賞方法 1位 配信(39%) 2位 映画館(34%)
鑑賞作品 1位 「インサイド・ヘッド2」 988編

【個人賞】                              
■全国グランプリ 低学年の部
群馬県 大泉町立南小学校2年 柿沼英虎さん
観た映画:『リメンバー・ミー』 
感想文タイトル:「家族っていいな」
■全国グランプリ 中学年の部
滋賀県 滋賀大学教育学部附属小学校4年 山中澪さん
観た映画:『ルドルフとイッパイアッテナ』 
感想文タイトル:「いつかの君へ ~私は強くなる~」
■全国グランプリ 高学年の部
東京都 台東区立金曽木小学校6年 藤原啓一郎さん
観た映画『FLY!/フライ!』 
感想文タイトル「遠いジャマイカじゃなくても」
■全国グランプリ 中学校の部
千葉県 習志野市立第四中学校2年 諏訪夏美さん
観た映画:映画『聲の形』 
感想文タイトル:「聲の形」
■SDGs賞
大阪府 大阪教育大学附属天王寺中学校3年 加藤結萌梨さん
観た映画:『梅切らぬバカ』
感想文タイトル:「多様性を見つめ直す」

【団体賞】
■最優秀団体賞
滋賀県 滋賀大学教育学部附属小学校 (2年連続)

【全国映画感想文コンクールとは】
■映画を通じて培う思考力と判断力
■映画の感想を他社と話すことで生まれるコミュニケーション力
■自分の考えを文章にする表現力
等を、映画を通じて育むことを目的としています。
対象作品:新作旧作、鑑賞方法も問わない。
応募期間:7/上旬~9/中旬
応募資格:小学校低学年の部(1~2年生):400字以内
     小学校中学年の部(3~4年生):800字以内
     小学校高学年の部(5~6年生):800字以内
     中学校の部(1~3年生):1,200字以内
表彰式:全国グランプリ受賞者を対象に、2月に「キネマ旬報ベスト・テン」表彰式内にて行います。
主催:全国映画感想文コンクール実施委員会
事務局:株式会社キネマ旬報社                         
後援:文部科学省、全国都道府県教育委員会連合会、一般社団法人日本映画製作者連盟、一般社団法人日本映像ソフト協会、一般社団法人外国映画輸入配給協会、全国興行生活衛生同業組合連合会
協賛:アマゾン・ジャパン合同会社、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社、
一般財団法人映画倫理機構、NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社、株式会社 KADOKAWA、松竹株式会社、TC エンタテインメント株式会社、東映ビデオ株式会社、東宝株式会社、東和ピクチャーズ株式会社、ブルーレイディスク アソシエーション、株式会社ポニーキャニオン、有限会社 MASTER MIND
武蔵野興業株式会社、株式会社メイジャー、株式会社IMAGICAエンタテインメントメディアサービス、映画ランド株式会社、株式会社エスピーオー、株式会社近代映画協会、株式会社チネチッタ、東宝芸能株式会社、ニューセレクト株式会社、公益財団法人ユニジャパン

大阪・関西万博、環境対策としてレジ袋配布禁止

 2025年の大阪・関西万博では、会場内でのレジ袋配布が原則的に禁止されることが決定された。この取り組みは、廃棄物の抑制を目的としており、来場者にはマイバッグの持参を促す。万博協会は、エコバッグや紙袋の提供は認めるものの、プラスチック製品の使用削減を目指している。
 また、会場内には最大80カ所の給水スポットを設置し、来場者がマイボトルを利用できるようにするなど、環境負荷の軽減に向けた取り組みが進められている。飲食店に対しては、使い捨てプラスチック容器の使用削減や、食べきれる量のメニュー提供を求めるなど、持続可能な取り組みが強調されている。
 万博協会は、これらの方針を公式サイトを通じて広く周知する予定だが、海外からの来場者にどのように情報を伝えるかが課題となるだろう。

KUMON式学習を導入「ダウン症児に特化した」放課後等デイサービスを開設

 合同会社にじいろは、2025年2月3日より、「ダウン症児に特化した」児童発達支援・放課後等デイサービスにじいろ辻堂教室を開設すると発表した。子どもたち一人ひとりの特性を理解し、支援するための環境を提供することを目的とし、ダウン症児に特化した施設では初の試みとなるKUMON式学習・理学療法士による運動療法を毎日行い、より効果的な療育を行う。

■サービスの主な特徴
・個別支援プログラムの実施
 各児童の発達段階や興味に応じた個別プログラムを提供し、楽しく自信を持って成長できる環境を整える。
・KUMON式学習
「できた」「やればできる」といった自己肯定感を育み、自分から挑戦する力を培う。
・理学療法士を中心とした専門スタッフによるサポート
 理学療法士をはじめ、経験豊富な専門スタッフが常駐し、安心かつ丁寧なサポートを行う。子供たちが持っている可能性を最大限に引き出すための支援を行う。
・性教育
 自分自身の心と身体は自分で守ることを、丁寧に大切に助産師でもある性教育の先生と学ぶ。
・コミュニケーションの促進
 言語聴覚士の指導のもと、グループ活動を通じて、友達との交流を深め、社会性を育むプログラムを実施する。
・保護者支援の充実
 管理者をはじめ、ダウン症児の家族もスタッフとして勤務していることからも、定期的な保護者向けのセミナーや相談会を実施し、家庭と連携した支援を行うことで、保護者の不安を軽減する。
 同社は、この新しい施設が、ダウン症児の子どもたちにとって、成長の場となり、また地域の皆様とのつながりを深めるための大切な一歩となることを願うとしている。

■会社概要
合同会社にじいろ
にじいろはダウン症児に特化し、ダウン症のある子どもたちの療育を専門に活動をしている。
子ども達が大人になった時に周りから愛される生き方ができるよう、そして自分の足で生きていく力を養う機会を創っていく。
住所:神奈川県藤沢市辻堂新町3−2−35 This is Me 2F
代表社員:石井裕太
TEL:0466-53-8422
問合せ先:niziiro.llc@gmail.com
URL:https://www.niziiro.co/

株式会社湖池屋が人財育成プラットフォームSmart Boardingを導入

 株式会社FCE(東京・新宿区、石川淳悦 代表取締役)が提供する人財育成プラットフォーム「Smart Boarding 」は、株式会社湖池屋(佐藤章 社長)関東工場に導入されることが決定した。
 株式会社湖池屋は、1962年に「湖池屋ポテトチップス のり塩」を発売し、1967年に日本で初めてポテトチップスの量産化に成功。以来、日本のポテトチップスの老舗として、日本産じゃがいも100%にこだわり、ポテトチップスを作り続けてきた。また、台湾、ベトナム、タイの現地法人を中心に、欧米を含む世界各国でも、独自の事業を展開している。

・次世代リーダー育成の課題解決
 生産技術面だけではなく、リーダーとしての人格やマネジメントスキルを備えた次世代を担う工場の管理職育成のためSmart Boardingの導入を決意した。株式会社湖池屋 関東工場として「期待をする姿」を明確にし、期待値を満たす為の教育プログラムを連動させることで学ぶ意義と方法を明確にする。 また、Smart Boarding を活用し社員教育の標準化・仕組み化に取り組むとともに、参加型の実践トレーニングを通じて、改善点や課題について客観的に考える機会を提供し、課題解決に取り組む習慣の醸成を目指す。
・組織風土改革の実現
 Smart Boardingに加えて7つの習慣(R) Business Ownership研修も一緒にご活用いただくことで、 組織風土変革のきっかけをつくり、ありるべき組織の「共通言語」を育むアプローチを進める。リーダー層だけでなくメンバー全員が働きやすく、心理的安全性の高い職場環境の実現を目指していく。