英国名門ラグビー校の日本校であるインターナショナルスクール「Rugby School Japan」(千葉・柏市、Tony Darby 校長)は、世界をリードする英国の教育機関「Carfax Education」発表のThe Schools Indexにて「The Best 25 Private Schools to Watch 2023(世界の注目すべき私立校トップ25校)」のうち、「New Schools to Watch(注目すべき新しい学校)」として選出された。日本のインターナショナルスクールがランク入りしたのは今回が初めてとなる。
RSJは、英国名門パブリックスクール「ラグビー校」の日本校として、2023年9月に千葉県柏の葉に開校した。Year 7〜13(11歳から18歳)を対象とし、”Whole Person Whole Point(全人教育)”を理念に、生徒たちの学業面での潜在力発揮のみならず全方位的な人格形成を教育目標としている。
「TAKING TIME TO KNOW EACH CHILD(生徒一人ひとりとしっかりと向き合う時間をとっている)」の分野において、教育の将来における重要な役割を担うことが期待されている学校であるとして、「世界の注目すべき私立校トップ25校」に選ばれた。近年、日本では全国各地に様々な形態のインターナショナルスクールの設置が増加傾向にありますが、The Schools Indexにて掲載されたのは、RSJが史上初となる。
CEA Groupの英国式インターナショナルスクール「Phoenix House International School(東京・千代田区、Claire Ann Fletcher 校長)」は、2023年11月に正式に世界で17校目のCOBIS(Council of British International Schools:英国インターナショナルスクール評議会)認定校となった。また同時に、COBIS認定校の中でも最高評価の「ビーコンスクールステータス」に、日本のインターナショナルスクールで初めて選出された。これは、世界最高水準のモデル校として注目されることを意味しており、今後もPhoenix Houseは日本の国際教育において新たな道を切り開いていけるよう取り組んでいく。
株式会社スプリックス(東京・豊島区、常石 博之 代表取締役社長)は、インドネシア共和国ラモンガン県(Lamongan Regency Government)とMOU(Memorandum of Understanding)を、ラモンガン教育局(Lamongan Regency Education Office)とMOA(Memorandum of Agreement)をそれぞれ締結した。これにより、スプリックスはラモンガン県の公立・私立全ての小中学校に国際基礎学力検定TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)を導入する。インドネシア第二の都市であるスラバヤの一地域であるラモンガン県での導入をきっかけに、今後更なるTOFAS導入の拡大を目指す。