Category: 塾ニュース|グローバル

東京都 五輪に向け飲食店の外国語表記メニュー作成サイトを開設

東京都は飲食店が外国人客向けの外国語表記メニューを作成するのを支援するサイト(URL)を開設した。店名や電話番号など簡単な情報を登録すれば、独自メニューを無料で作れる。英語のほか、フランス語、ドイツ語、中国語、韓国語、タイ語、インドネシア語など12種類の言語に対応できる。新たなサイトは「EAT東京」。サイトでは日本で一般的な料理の外国語表記を紹介。食物アレルギーや宗教上の規律への配慮が必要なメニューに対しては、注意喚起のピクトグラム(絵文字)の表記も可能だ。東京五輪に向け飲食店の外国人対応を後押しする。

岡山大など国立6大学、ミャンマーで留学セミナー

ミャンマーのヤンゴンで12月17日、日本の国立の岡山大、千葉大、新潟大、金沢大、長崎大、熊本大の6大学が留学セミナーを開いた。来年ヤンゴンに留学生受け入れの拠点を設ける岡山大が中心となって、現地の学校関係者らに日本の教育環境を紹介。各大学はそれぞれの特色を説明した。日本の大学・大学院に留学するミャンマー人は、昨年5月時点で600人程度。外国人留学生の倍増を掲げる日本政府は、ミャンマーを重点国とし、留学生確保に向けた業務を岡山大に委託。岡山大は、他の5大学と連携して学生への情報提供などを行う。

「スーパーグローバル大学」に選ばれた金沢大、授業の半数英語で

金沢大学は、2023年度までに学士課程の授業全体で、平均5割以上を英語で行う取り組みを進める方針を示した。大学院ではほぼ全てを英語で行う。同大は今年9月、日本の大学の国際競争力を高めるために文部科学省が重点的に支援する「スーパーグローバル大学」に選ばれた。外国語での授業の実施率を引き上げるのは、取り組みの一つという。全学生に占める外国人留学生の割合を、現在の約5%から、10年後には約4倍の2200人に増やすことも目標とした。

カタール、米欧名門大を誘致

ペルシャ湾岸のカタールが、豊富な液化天然ガス(LNG)収入を背景に米欧の名門大学を相次いで誘致している。90カ国以上から学生が集まる「教育都市」には、米英仏から招いた8つの大学が点在する。教育都市の特色は、米欧の著名な大学から名門学部をより抜いて集め、全体で一つの総合大学のような仕組みをつくりあげた点にある。医学は米コーネル大、外交論は米ジョージタウン大からといった具合。カタールは天然ガスの埋蔵量で世界3位の資源大国。教育もしたたかな国家戦略の重要な柱だ。

国際教養大10周年記念式典

2004年4月に開学した秋田市の国際教養大学(AIU)で11月1日、開学10周年記念式典が開かれた。AIUは、全国から志望者を集める国内有数の大学に発展。集まった卒業生や元教員ら約480人は、昨年2月に亡くなった中嶋嶺雄前学長への感謝の思いを新たにしていた。式典の冒頭で、鈴木典比古学長は文部科学省が今後10年間で国際競争力の強化を集中的に支援する「スーパーグローバル大学」に選ばれたことを報告。カリキュラムの充実を図り、世界レベルの大学を目指すとした。

児童英語の特別セミナー mpi松香フォニックスが全国4都市で開催

株式会社mpi松香フォニックス(東京都新宿区、竹村千栄子代表)は、今年同社が創立35周年を迎えるのを記念して、児童英語の教師や子供の英語教育を考える保護者を対象にイベント教育は未来を築く子どもたちのために」を、東京、名古屋、大阪、福岡の全国4都市で開催する。

mpi松香フォニックス35周年イベント基調講演では、フォニックス学習法を日本の英語教育に初めて採り入れた松香洋子氏が、「今子どもたちに学ばせたい英語とは?~英語のプロソディーからプレゼンテーションまで」をテーマに、グローバル人材育成を目指し、日本の大学・高校入試で課されることになる4技能のことや、今後の動向が注目される英語教育改革についてレクチャーする。

また、「フォニックス」指導法や「歌・チャンツ」指導法、「絵本」指導法、「プレゼンテーション」指導法のセミナーも予定されている。このイベント参加するとmpi35周年集大成特別アクティビティ集『ザ・ベストアクティビティ TOP10』ほか、豪華プレゼントが用意されている。参加費はウェブからの事前申し込みが1400円、当日受付は1500円となる。

 

〈開催日・会場〉

  • 東 京 10月12日(日) 有楽町朝日ホール有楽町朝日スクエア
  • 名古屋 10月19日(日) 吹上ホール
  • 大 阪 10月25日(土) CIVI 研修センター新大阪東
  • 福 岡 11月 9日(日) 天神クリスタルビル

※開催時間は、各会場12:00〜17:00。

外部リンク:mpi松香フォニックス創立35周年記念イベント「教育は未来を築く子どもたちのために」の詳細ページ

クールジャパン投資第1弾発表  三越伊勢丹HDなど4件

クールジャパン機構(海外需要開拓支援機構)は9月25日、第1弾となる投資案件を発表した。インターネットで通信販売を営むトーキョーオタクモードに機構が今後3年間で最大15億円を投資。和食を売り込むため、物流網もととのえる。川崎汽船と日本ロジテムと組み、ベトナム・ホーチミン郊外で官民合計で15億円出資する。冷凍・冷蔵できる大型の倉庫を2016年までに建設する。マレーシアの首都クアラルンプールでは、三越伊勢丹ホールディングスが展開する百貨店を全面改装。テナントを入れ替えてほぼ日本の商品を扱う店にする。

「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」1期生海外へ

「トビタテ! 留学JAPAN 日本代表プログラム」。国が制度をつくり、企業がお金を出して大学生を長期間海外に送り出す新たな官民一体の留学制度は、競争力のある人材を育てて経済成長につなげたい国と、海外経験を積んだ人材を採用したい産業界との思惑が一致した。計約85億円を寄付したトヨタ自動車や東芝、資生堂など92社が「支援企業」に名を連ねる。今年度から2020年度までに1万人を海外に送り出す。寄付は日本学生支援機構が受け付け、制度の運営費を除いて学生に支援金として渡す。1期生に選ばれた大学生ら323人はそれぞれの目標を持ち、8月から順次、海外に飛び立っている。10月には2期生の募集がある。

英語は数を表す単語が苦手?

9月10日付米紙ウォールストリート・ジャーナルは「米国の心理学者や教育学者らの研究結果として、英語は数を表す単語が日本語や中国語などに比べて多く、分かりにくいため子どもが算数を学ぶ上では不向き』という分析記事を掲載した。たとえば数の「11」は英語では「イレブン」というひとつの単語だが、日本語、中国語、韓国語、トルコ語などでは「10と1」で表す。同紙はこれらの言語では「11」が2桁の数であることを明示、10進法も理解しやすい構造と指摘した。

神戸大、4学期制へ

神戸大学は、2016年度には近畿の有力大で初めて4学期制を取り入れ、在学生の短期留学や海外からの留学生受け入れを促す。昨年10月、交流の窓口として「日欧連携教育府」を設立。国際文化学部、法学部、経済学部などとそれぞれの大学院研究科が連携する。すでに人材の交流は始まっている。6月にはドイツなど欧州の複数の大学の教授と学生、日本人学生が生活習慣から仕事の価値観、経済政策まで多様なテーマについて英語で両国の差異を論じるセミナーを開いた。企業との連携も加速させ、世界で活躍できる人材の育成を目指す。