Category: 塾ニュース|グローバル

国際外語・観光・エアライン専門学校 英語で話そう 留学生と十日町高校3年生が文化交流

 NSGグループの「国際外語・観光・エアライン専門学校」は、10月24日(木)に日本語ビジネス科の留学生18名が新潟県立十日町高等学校を訪問し、3年生210名と英会話交流会を実施した。
 当日は高校生5、6名がひとつのグループとなり、日本文化や十日町について各グループが趣向をこらした英語によるプレゼンテーションを行った。

 発表を行った高校生からは、「いつもより積極的に英語を使うことができてよい機会となった」、「自分の英語が通じたことが嬉しかったし楽しかった」との感想が寄せられ、普段の学習成果が発揮できたよい機会となったことが伺えた。発表会終了後、日本語ビジネス科のスリランカ人留学生からは「流行のゲームや観光地など、新たな日本を知ることができてよかった」、またネパール人学生は「いつも日本語ばかりで大変ですが、今日は英語だったので気持ちを楽に話すことができた」、「生徒の皆さんが友達のように親しく話しかけてくれて嬉しかった。日本のお祭りの話がとても印象的だった」と話していた。
 今後も国際外語・観光・エアライン専門学校では、留学生交流を通して異文化理解活動に貢献していきたいと思っている。

■国際外語・観光・エアライン専門学校は「アップル外語観光カレッジ」として1992年に県内唯一の語学観光専門学校として開校した。現在、地域創世プラットフォームSDGsにいがたの会員。
国際外語・観光・エアライン専門学校
所在地:新潟市中央区古町通7番町NSGスクエア5F
学校長:栗林直子
URL:http://www/air.ac.jp

グローバル学研教室、世界一の教育立国シンガポールに開校

 株式会社 学研ホールディングス(東京・品川区、宮原博昭 代表取締役社長)は、2024年9月29日に、シンガポールにおいて算数、科学実験、プログラミングを中心としたSTEAM教育を学べる学研教室を開校したことを発表した。シンガポールを試金石として、グローバルで活躍する次世代の学びであるSTEAM教育のアジアでの浸透を実現し、2030年までに35か国地域へ拡大することを目指す。

 シンガポールの教育水準は非常に高く、世界中から優れた教育システムの事例として注目されており、PISA(国際学力調査)では常に上位にランクインしている。さらに、シンガポール政府はSTEAM(Science, Technology, Engineering, Arts, Mathematics)教育に力を入れており、次世代の技術者やリーダーを育成するための取り組みを積極的に推進している。
 学研はこれまで、国内を中心に学研教室を展開し、基礎学力を伸ばす教育事業として成長してきた。また、「科学と実験」などの出版事業で培ってきたコンテンツ力も強みとしており、近年は非認知能力や探求学習、そしてSTEAM教育などの「想像力、思考力を養う教育」の浸透に注力している。さらに、STEAM教育のグローバル展開はアジアを中心に拡大しており、2024年10月時点でベトナム、ラオス、キルギスなど8か国で100の学研教室を展開する規模となっている。
 学研教室はシンガポールにおいて、算数、科学実験、プログラミングを中心に、STEAM教育の新しいスタンダードを打ち立てることを目指し、このたびの第1教室の開校に至った。個別対応と実践的な学びを重視し、日本国内で高い評価を得てきた学研教室のカリキュラムを活かして、シンガポールの子どもたちに学ぶ喜びを提供していく。
■シンガポール学研教室 概要
<教科>
(1)算数
(2)科学実験
(3)プログラミング
■学研教室の海外進出状況
<展開国・地域>
オーストラリア、キルギス、シンガポール、タイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス

明光ネットワークジャパン 「ベトナム日本語朗読会」 決勝大会をハノイ大学で開催

 株式会社明光ネットワークジャパン(東京・新宿区、山下 一仁 代表取締役社長)は、ベトナム国ハノイ市にて「ベトナム日本語朗読会」を2024年10月26日に開催することを発表した。
 朗読会は、明光ネットワークジャパンが提供する日本語教育研修事業の一環として、ベトナムにおける外国語教育トップクラスであるハノイ大学、明光ネットワークジャパン子会社であるMEIKO NETWORK VIETNAM COMPANY LIMITED(ベトナム国ハノイ市ハイバーチュン区、General Director:小西 悠太)の三者共同で企画、開催をする。三者での共同開催は、2023年10月に引き続き今年で2度目となる。

■ベトナム日本語朗読会の概要

【開催日時】2024年10月26日(土)13:00 – 17:00 (ベトナム現地時間)
【実施会場】ハノイ大学 A1 会場 
「ベトナム日本語朗読会」は、参加者が「勇気」をテーマにしている日本の昔話を、日本語で朗読発表するコンテスト。日本語を学んでいるベトナム人であれば、小学生から社会人まで、誰もが参加可能となっており、今年はベトナム全土から206名が予選にエントリーした。
 一般的な「スピーチコンテスト」とは異なり、声色や読み方の緩急、感情など、読み手の日本語による表現力を総合的に評価する大会となっている。
 今年は、2024年8月の予選を通過した15名の参加者が、2024年10月26日にハノイ大学内で行われる決勝大会で朗読を披露する。優勝者には、日本への短期研修旅行の参加資格が贈られる。
 朗読会は明光ネットワークジャパン、ハノイ大学、MEIKO NETWORK VIETNAMの三者で、2023年に初の共同開催が実現し、本年も昨年に引き続き2回目となる共同開催が実現した。明光ネットワークジャパンは、今後も日本語学習成果発表の機会提供拡大を目指していく。

 明光ネットワークジャパンは、経済連携協定(EPA)に基づくベトナム人看護師・介護福祉士候補者に対する訪日前日本語研修事業の実施団体として外務省より委託を受け、2021年から3年にわたりベトナム国内で日本語教育支援を提供している。
 日本語能力試験(JLPT)N3の合格率90%を実現し、これまで計248名(看護師候補者36名、介護福祉士候補者212名)を日本へ送り出している。
 2022年8月には、明光ネットワークジャパン100%出資のグループ会社 MEIKO NETWORK VIETNAM COMPANY LIMITED をベトナムに設立。日本語教育を軸とした、人材育成、就労支援サービスを展開している。

HISと学研 トルコにてサイエンスショー販売における販売促進に関する業務提携を締結

 株式会社エイチ・アイ・エス(東京・港区)は、トルコ現地法人HIS ULUSLARARASI TURİZM SEYAHAT ACENTASI LTD. ŞTİ(HISトルコ)を通じて、株式会社学研ホールディングス(東京・品川区)のトルコ現地法人Gakken Turkey Inovatif Eğitim A.Ş. (学研トルコ)とサイエンスショーの販売促進に関する業務提携を行った。
 2022年4月に設立された学研トルコは、国の産業を担う人材を育てるべく、これまでトルコおよび周辺国の子どもたちに、STEAM教育を展開してきた。中でも、科学の分野においては、現地の小中学校の理科の授業で、『学研科学実験教室』を導入し、実績を残してきた。実験を通して、子どもたちは、自分で考える力や問いを立てる力が養われ、身の回りのできごとや理科などの科目に大きな興味・関心を持つことが期待される。今後は、学校の授業の中だけでなく、より多くの子どもたちにイベントを通じて、実験の楽しさをしってほしいという思いから、科学実験の場を提供する学研サイエンスショーを実施する。

推し活で使える言葉やトレンドから学ぶ韓国語 オンライン韓国語レッスン「NEIGHBOR」10 月3 日(木)リリース

 産経ヒューマンラーニング株式会社(東京・新宿区、中谷 友紀 代表取締役)は、2024 年10月3 日(木)に、オンライン韓国語レッスン「NEIGHBOR」をリリースする。「NEIGHBOR」のレッスンでは、韓国トレンドが好きで韓国語を勉強してみたい方が楽しみながら学べるように、ドラマやKpop、グルメやコスメなど人気の韓国カルチャーから学べるテキストを使用している。25分間のレッスンは日本語で進行し、韓国語を初めて学ぶ方も安心して受講できる。

「NEIGHBOR」は、産経オンライン英会話Plus と同じプランで受講可能。一つのプランで英語レッスンと韓国語レッスンの両方で利用できる仕組みになっている。

 リリースを記念して、10 月14 日(月)までにオンライン韓国語の初回レッスンを完了された方の中から、抽選で3 名にハングルグッズをプレゼントするキャンペーンも行っている。

【韓国の「旬」をテーマに取り入れたテキストで楽しく学ぶ】 「NEIGHBOR」のテキストは、コスメ・ファッション、カフェやグルメ、ドラマ、推し活などを楽しむために韓国に行った際に必須となる表現を学ぶことをコンセプトに作られている。テキスト全体は、「プレ入門」「入門」「初級」「中級」とレベル毎に並んでいる。受講の際には、自分の学びたいテーマから抜粋して受講することも可能だが、初めて韓国語を学ぶ方は、テキストのレベル順に学んでいただくことを勧めている。

 講師陣は、韓国語の指導経験がある韓国人講師、本場韓国で韓国語を学んだ日本人講師、ヒューマングループであるヒューマンアカデミー日本語学校に在籍している韓国人留学生などさまざまな講師がおり、レッスン毎に自由に選べる。 レッスンの進行は、日本語を使いながら行う。

【料金料金・プラン・プラン】 「NEIGHBOR」の受講には、産経オンライン英会話Plusのコインプランから申込みへ。コインプランは月額6,380円(税込)から用意しており、このプランに申込むと、620枚のコインが付与される。韓国語のレッスンは1回25分あたり150コイン〜200コインで、必要コイン数は講師により異なる。150コインの韓国語講師を選択すると、月4回レッスンを受講することができる。余ったコインは1回25分あたり20コインで受講できるフィリピン講師とのオンライン英会話レッスンにも利用できる。英語も韓国語もどちらも一つのプランで受講できる。

【リリースキャンペーン】 「NEIGHBOR」のリリースを記念して、10月14日(月)までに初回のオンライン韓国語レッスンを受講された方の中から抽選で3名様に、ハングルグッズをプレゼント。参加にはフォームへの申込みも必要で、詳しくは以下のURLへ。

「NEIGHBOR」リリースキャンペーンについてはこちら>>https://human.sankei.co.jp/news/campaign/neighboropen/

東京語学学校とバングラデシュ政府デジタル大学(BDU)がIT人材育成のMOUを締結

 東京語学学校(東京・豊島区、森薫 代表)は、バングラデシュデジタル大学(ムハンマド・マフフズル・イスラム 副学長)との間でAI技術、VR技術に関して所属学生に対してインターンシップを行うためのMoUを締結、2024年5月からインターン候補生に対しての日本語教育とIT教育を開始した。
 提携式には東京語学学校 新規事業企画室 室長 坂本孝之、ITプロジェクトマネージャー/日本語教師 竹内彩乃、バングラデシュデジタル大学 大学登録官ムハンマド・アタウル・ラーマン・カーン、副学長 ムハンマド・マフフズル・イスラム、IoT・ロボティクス工学部 部長 サムチュディン・アハメッド等の両機関の主要関係者、大学教授が参加した。
 東京語学学校の坂本は同学所属学生に対して、今後のIT教育の展開について講演をし、学生や記者への質問に答えた。

 バングラデシュデジタル大学はバングラデシュ政府が創立した国内初のIT専門の大学。政府がIT専門大学を作るほど、バングラデシュではIT人材の育成に力を入れており、輩出されるIT人材は年々増加している。しかし、バングラデシュでは大規模なIT企業がまだ少ないため、経験のないエンジニアの就職は困難な状況。そのためフリーランスで海外の案件を受注するエンジニアも多く、国際レベルで通用する技術を持つエンジニアが潜在している。そこで今後も懸念される日本のIT人材不足を補うため、バングラデシュのIT人材の力を借りて、両国の問題の解決に近づける提案を行なった。

■提携内容
 東京語学学校は、日本語学校を主軸に事業を展開しており、日本で留学生に日本語を教えている。この提携によりバングラデシュデジタル大学の学生への日本語教育、IT教育を行う。さらに大学内からインターン生を募り、日本企業からのVR、AIの案件の開発に参加してもらう。
 この提携により、東京語学学校とバングラデシュデジタル大学はIT分野の技術の強化、日本語教育やインターンシップを経て日本企業への就職など幅広い活躍を展開することができ、両国の発展に貢献できると考えている。
 今後は所属学生に対してインターシップを募り、開発業務を通じて技術の

トビタテ!留学JAPAN コロナ禍を経て5年ぶりに「留学体験発表会」が復活

 文部科学省による官民協働の留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」は、11月から12月にかけて対面、オンラインにより計4回、留学体験発表会を開催する。トビタテのフラッグシップとなる海外留学支援制度「日本代表プログラム」及び「新・日本代表プログラム」派遣留学生がひとり5分間で、留学体験からの学び・気づきやそれらに基づいた未来へのビジョンを発表する。

 支援企業等の協力者による審査を行い、上位約3割に優秀賞を授与する。対面会場では観覧者とトビタテ派遣留学生、支援企業・団体、学校関係者等による交流会も予定している。また、留学体験発表会での優秀賞受賞者の中から選出されたトビタテ派遣留学生には、2025年2月中旬に文部科学省講堂にて開催予定の「留学成果報告会」においてプレゼンテーションを行う予定だ。

 留学体験発表会を通じて、海外で多彩な体験をした若者のストーリーを広く伝え、留学機運醸成を目指す。9月24日(火)より、一般観覧者の募集を開始する。詳細は、留学体験発表会特設ページへ。

https://tobitate-gov.note.jp/n/n39accaf764df

■登壇予定の派遣留学生の留学内容例(一部抜粋)

 トビタテは学生の留学目的に合わせて留学先や留学プランを立てるため、世界で1つだけの留学ができる特徴がある。下記のように多種多様な留学を経験をした派遣留学生の発表が観覧できる。

<留学内容例>
少年保護制度を現地で体験し 日本の少年保護と比較(@ノルウェー)
フェアトレードの現状と児童労働の実態を調査(@ガーナ)
日本にインクルーシブ教育を浸透させるには(@ニュージーランド)
なりすまし音声による偽情報を自動検出するAIを開発(@エストニア)
未来のエネルギー「核融合発電」の実現(@オランダ)
発酵のまち大分をつくるには? 〜台湾食から知恵を得た経験〜(@台湾)

技能実習生・特定技能人材向けオンライン日本語学習サービス「Japany」が「IT導入補助金2024」対象ツールに採択

 株式会社明光キャリアパートナーズ(東京・千代田区、小西悠太 代表取締役社長)が提供する技能実習生・特定技能人材向けオンライン日本語学習サービス「Japany」が、経済産業省が推進するサービス等生産性向上IT導入支援事業「IT導入補助金2024」の対象ツールに採択された。

「Japany」は外国人材の定着・活躍とキャリアアップを支援する日本語e-ラーニング。日本語会話や試験対策(日本語能力試験や特定技能試験1号・2号)など、日本で働く上で必要な学習を一つのアプリで完結できる。企業の担当者は、管理者画面から受講者の学習時間やテストの結果を確認でき、効率的に学習管理ができる。

「Japany」の5つの強み
①技能実習生・特定技能人材向けにJLPTと各種試験対策コンテンツを完備
 技能実習ビザや特定技能ビザで入国した外国人材が日本での生活・仕事に馴染み、長期的に活躍できるようワンストップで学習をサポートする。円滑な就業のための日本語会話講座や日本文化マナー講座に加えて、ビザ切り替えのために必要な日本語能力試験や特定技能2号の試験対策講座を提供している。

②質の高い学習コンテンツ
 教育のプロ・明光キャリアパートナーズの専属日本語講師が作成した体系的なカリキュラムと分かりやすい授業動画で、効率的に日本語を習得できる。

③企業担当者様の学習管理の負担を軽減
 法人のご担当者様に管理者アカウントを付与します。管理者画面にて受講者の日々の学習時間やテストの点数・学習進捗率を確認でき、一括で学習レポートを出力できる。

④操作画面・コンテンツは9言語に対応
 英語・ベトナム語・インドネシア語・ミャンマー語・タガログ語・タイ語・中国語・モンゴル語の計9か国語に対応している。初級の方でもスムーズに学習を始められる。

⑤学習の継続を支えるスマートフォンアプリ
 2024年7月に、AndroidとiOSのアプリをリリース。スマートフォンでいつでもどこでも学習を進めることができ、忙しいスケジュールの中でも継続的な学習が可能。

「Japany」の詳しい内容や費用については https://meikoglobal.jp/lp/japany_/
または japany@meiko-career.jp まで。

コミック『はだしのゲン』のマンガ家・中沢啓治さんが漫画界のアカデミー賞で殿堂入り

 2024年8月22日、株式会社汐文社は、『はだしのゲン』(汐文社刊)のマンガ家・中沢啓治さんが、アメリカ漫画界のアカデミー賞と言われるアイズナー賞で、「コミックの殿堂」入りをしたことを発表した。
 授賞式は7月26日金曜日の夜(現地時間)、 ヒルトン・ベイフロントで開催され、2023年に出版された作品を対象に32部門で授与された。
 過去の日本人作家の殿堂入りは、手塚治虫さん、小池一夫さん、小島剛夕さん、大友克洋さん、宮崎駿さん、高橋留美子さん、萩尾望都さんの7人で、中沢啓治さんは8人目となる。


●はだしのゲン(①~⑩) 著者:中沢啓治
(1975年5月汐文社刊 B6判 定価各800円+税)
1945年8月6日、原子爆弾で廃墟と化したヒロシマで、父・姉・弟を奪われながらも、たくましく生き抜くゲンとその家族を描いた長編マンガ。英語版をはじめ25か国で翻訳出版され、世界中で広く読まれている。

◆アイズナー賞とは
漫画界の「アカデミー賞」とも言われるアイズナー賞は、アメリカ漫画界の先駆者でありグラフィック・ノベル作家のウィル・アイズナーにちなんで名付けられた。アメリカのコミック業界が作品・マンガ家・アーティストを顕彰するもので、2023年に出版された作品を対象に32部門で授与された。
「コミックの殿堂」は個々の作品ではなく、マンガ家の「殿堂入り」を認める賞となる。


◆著者プロフィール:中沢啓治(なかざわけいじ)
(1939~2012年)漫画家。広島市出身。国民学校1年生だった6歳の時に被爆。父と姉、弟を失う。その後、漫画家を目指し上京。母の死をきっかけに、原爆、反戦をテーマにした作品を書き始め、2009年の引退まで数多くの作品を残した。

ヒューマンアカデミー日本語学校 外国人向けAI日本語学習アプリ「HAi-J」を独自開発

 教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社(東京・新宿区、今堀 健治 代表取締役)のヒューマンアカデミー日本語学校は、日本語教育業界初となる生成AIを用いた自然な日本語会話練習アプリHAi-J (Human Academy Ai Japanese Lesson)を開発した。  
 ヒューマンアカデミー日本語学校のオリジナルテキスト「つなぐにほんご」に基づいた88の日常会話シーンをAIアバターとの自然な会話で練習できる外国人向けのAI日本語学習アプリとなる。ネイティブと会話しているような感覚で、外国人学習者が生活や職場で必要な日本語スキルを効果的に習得できるよう設計している。
 2024年8月末より、企業や行政機関向けにデモ版無料トライアルの提供を開始する。外国人社員の日本語教育や地域住民向けの日本語学習プログラムなど、幅広い用途で手軽に活用できる。