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大学入学 共通テスト「情報I」体験模試を全国の東進で 2 月 12 日(日)に実施

 東進ハイスクール・東進衛星予備校を運営する株式会社ナガセ(東京・武蔵野市、永瀬 昭幸 代表取締役社長)は、2025 年実施の「大学入学共通テスト」より新たに出題される「情報I」を早期に体験し、学習開始する機会を与えるために、『大学入学共通テスト「情報I」体験模試』(新高2生・新高1生対 象)を 2 月 12 日(日)に、実施する。通常受験料は 1,100 円(税込)だが、東進の各種イベント参加者および学校の先生からの紹介の場合には特別無料招待となる。

1.大学入学共通テスト「情報I」体験模試 実施要項
1 日程 2023 年 2 月 12 日(日) 10:00~12:30(予定) 
2 受験料 1,100 円(税込)ただし、東進の各種イベント参加者および学校の先生からの紹介の場合には特別無料招待
3 申込方法 東進ドットコム(www.toshin.com)内の申込フォームに必要事項を入力。または校舎受付。
4 申込締切日 2023 年 2 月 8 日(水) ※校舎申込の場合、席が空いていれば直前まで受け付けている。
5 成績表返却 2023 年 2 月 18 日(土)より返却開始予定
6 対象 新高2生・新高1生
7 受験会場 東進ハイスクール各校舎・東進衛星予備校各校舎
8 試験時間 60分
9 出題内容 2022 年 11 月に公表された試作問題と同じ大問構成・出題内容で、試作問題と同レベルの問題を 70%程度、基礎知識を問う問題を 30%程度出題。

2.試験当日の流れ
1 事前ガイダンス 10:00~10:10
2 試験実施 10:15~11:15
3 解説授業 11:30~12:30

受験者数No.1のプログラミング能力検定、ジュニアマイスター顕彰制度にプログラミング領域で採用

 株式会社プログラミング総合研究所(東京・豊島区、飯坂 正樹 代表取締役社長)が運営する、プログラミング能力検定が公益社団法人全国工業高等学校長協会のジュニアマイスター顕彰制度に採用されたことを発表した。これにより、プロ検を受験することで大学への推薦入試等に活用できる他、奨学金の取得における活用も可能となった。
 また、プロ検は受験者数が国内No.1※のプログラミング検定となった。
※日本マーケティングリサーチ機構調べ「2022年11月期_指定領域における市場調査」

■「ジュニアマイスター顕彰制度」での採用について
 プロ検は公益社団法人全国工業高等学校長協会が主催するジュニアマイスター顕彰制度に、プログラミング領域で採用された。ジュニアマイスター顕彰制度には、実用英語技能検定(英検)や、TOEFL、TOEIC、実用数学技能検定(数学検定)、情報処理技術者検定など、進学時だけでなく、実際の社会でも活かせる資格が多く採用されている。高い能力や技能を示すこれらの資格と並び、プロ検を受験することで、豊富な知識量や専門性を証明できるようになった。
 また、受験者はプロ検で一定のレベルを取得すれば、大学への推薦入試に活用できる他、奨学金の取得における活用も可能となる。

<ジュニアマイスター顕彰制度とは>
 ジュニアマイスター顕彰制度は、全国の工業系学科・工業高校に在籍する高校生を支援するための制度。資格の取得や競技会等での成果によりポイントを付与し、一定のポイントを獲得した生徒へはゴールド、シルバー、ブロンズの称号を授与することで、生徒の意欲と技術・技能の向上を目的としている。この制度は大学入試や奨学金制度でも活用されており、AO入試や資格推薦入学、特別奨学生入試の他、奨学金付与の判断要素となるなど、学生にとっても実利ある制度。近年公教育現場においても注目度が高まっており、本制度の受賞者育成にも力を入れている専門高校も増えている。
ジュニアマイスター顕彰制度詳細:
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/047/siryo/__icsFiles/afieldfile/2013/11/11/1341292_10.pdf

 世界27カ国で実施 国際基礎学力検定「TOFAS」第8回を2022年11月17日(木)より実施

株式会社スプリックス(東京・豊島区、常石博之 代表取締役)は、国際基礎学力検定「TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)」の第8回検定を、2022年11月17日(木)より、受験料無料で実施する。実施国数はのべ27となり、累計受験者数は200,000名を超える見込み。日本国内では、引き続き小学校・中学校への導入が拡がっており、基礎学力にフォーカスした検定であるTOFASは、国内・海外の双方で受験者数が伸びている。
「TOFAS」公式Webサイト:https://tofas.education/jp

TOFAS第8回検定の概要
(1)受験日・時間

2022年11月17日(木) ~ 2022年11月23日(水)
(2)申込期間
~ 2022年11月16日(水)
(3)基本情報
対象科目:計算、英単語、漢字・語い
検定時間:各40分
合格ライン:正答率80%以上
出題形式:回答選択方式(一部、回答入力方式および回答書き込み方式)
必要な物:PCまたはタブレット、受験情報が示されたメール、計算用紙、筆記用具
 (漢字・語い、はタブレットおよびタブレットに対応したペンが必要)
受験結果:受験期間終了から2週間後以降にメールを配信。Web上で結果の閲覧が可能
合格者には合格証(サーティフィケート)をデータにて発行
 受 験 料:無料

申込方法
「TOFAS」公式Webサイト(https://tofas.education/jp)へ

文科省調査 国公立大入試概要まとめ 総合・推薦型が最多の22% 学生確保へ選抜前倒し

 文部科学省は10月11日、国公立大学の2023年度入学者選抜について、各大学が7月末までに公表した入学者選抜要項等の内容を調査し、その概要を公表した。調査によると、募集人員のうち、総合型選抜(旧AO)と学校推薦型選抜の占める割合が22・5%で過去最多となった。総合型・学校推薦型は一般入試よりも合否判定が早い。少子化により受験生の確保競争が激しくなるなか、私立大学と同様に国公立大も選抜時期の前倒しが進んでいる総合型は面接や小論文などを組み合わせて選抜する。文科省が21年度入試から「AO(アドミッション・オフィス)」を「総合型選抜」と改称し、学力についても評価するとした。

京都芸術大学附属高等学校、グループワーク形式を取り入れた「新入試」を2023年度から導入

 学校法人瓜生山学園 京都芸術大学附属高等学校(京都市・左京区、鈴木 克治 校長)は、2023年度「新入試」で、前年度から大きく入試制度を改革する。中学校の内申や学力・偏差値を基準としない新たな入試制度改革への取組として、受験生の”意欲”や”態度“をはかる「体験授業型選抜模試」を出願条件の一つとして導入する。これは、同校の考え方と受験生のマッチングを目的として行われるもので、受験生自身にも本校の学び方を判断してもらう機会となる。入試当日に実施する「文章表現」課題と合わせて受験することで、同校で行っている授業と連動した入試を行い、入学後のミスマッチをなくす。

 学校法人瓜生山学園 京都芸術大学附属高等学校は、これまでの学力基準による選抜で同じ学力レベルや価値観の生徒たちが集まる高校ではなく、意欲のある多様な生徒たちを受け入れることでミニ社会を形成し、高校の学びの中で「人間力の育成」を目指す”人材育成”を行っていく。

体験授業型選抜模試 ※①~③日程のいずれかを受験(WEB申込・受験料無料)
【模試日程】①2022/12/3(土)、②2022/12/4(日)、③2022/12/10(土)
【申込期間】①②2022/10/1(土)~2022/11/30(水)、③2022/10/1(土)~2022/12/7(水)
【受験資格】「学校説明会&体験授業」に1回以上参加していること
【模試判定】「A」:自己推薦入試・一般入試への出願が可能、「B・C」:一般入試への出願が可能
【判定基準】
「A」:対話・協働の本質を理解し、コミュニケーション能力を発揮できている。
「B」:授業およびテーマに沿って、コミュニケーションへの取組姿勢が見られる。
「C」:授業およびテーマに沿った課題への取組が不十分である。

【評価観点】●主体的に参加できているか ●他者の意見を聴こうとしているか ●事実に沿った観察ができているか ●出題内容に沿って解答できているか ●自分の意見を伝えようとしているか

■京都芸術大学附属高等学校 https://shs.kyoto-art.ac.jp/
所在地:京都市左京区北白川上終町24
生徒数:522名(2022年5月1日現在)

第1回 「英検ESG祭り」 開催 11月20日(日)小学校5・6年生に 英検ESGを一斉実施

 公益財団法人 日本英語検定協会は、実用英語技能検定(英検)の準会場登録された全国の塾を対象に、第1回「英検ESG祭り」を実施する。この企画は、英検Support Program 「英検ESG」を、英検準会場登録をされている、全国の塾に無償で提供し、その塾を試験会場として、所属生徒に限らず、近隣の小学校5・6年生に、11月20日(日)に「英検ESG」を全国一斉で実施する。

 小学校にて英語学習が教科化されて2年が経過した。それに伴い、英語を学ぶ喜びを知り、実際に英語でできることも増えている。こうした英語教育の潮流を受け、英検協会は、学校だけに留まらず、地域の塾とも共に、特に小学校5・6年生に、「英語で出来ることが積みあがってきている」という喜びや、英語学習を深める意欲を持ってもらうために、現在、主に自治体や学校に提供している、英検ESGを英検の準会場登録をされている塾に提供することを考えた。全国の教育現場で、格差のない、“公平な英語教育機会”の提供を目指している。

「英検ESG」(Elementary School Goals)とは
 英語学習を始めたばかりの小学生に、「英語学習は楽しい!」・「ちゃんと成長しているよ!」と実感できることを目指して開発したアセスメント。
・ 小学校の指導要領に準拠している。
・ 合格/不合格ではなく、学習到達度を客観的指標(CSEスコア)で評価。
・ 友達との比較ではなく、「自分は英語を使って何ができるのか?」を生徒自身で確認できる。
・ 英検と同じCSEスコアも付与されるので、英検への目標・指導にも役立てられる。
・ 技能数:2技能(リーディング、リスニング) 試験時間:30分
※英検ESGは、実用英語技能検定(英検)とは異なる。
※英検ESGは通常自治体経由で提供されるアセスメントだが、今回提供するのは「第1回英検ESG祭り」専用の問題となる。重複受験も可能。

第1回 「英検ESG祭り」 実施概要
「英検ESG祭り」に参加するためには、英検団体登録および英検準会場登録をする必要がある。登録の手順については、下記へ。また、詳細については説明会も開催する。
申込期間
2022年8月22日(月)~9月20日(火) 申込方法
専用ウェブサイトからの団体責任者による申込 ( 8月22日ウェブサイトオープン)
試験日時
2022年11月20日(日) 10時、12時、14時開始から選択可能 ※複数回実施が可能
受験料
無料 ※試験後の解答用紙等返送費は試験実施団体にご負担いただきます。
技能数/試験時間 出題範囲
技能数:2技能(リーディング、リスニング) 試験時間:30分
出題範囲:小学校の学習指導要領に沿う
受験対象団体
英検団体登録&準会場登録をしている塾/英会話教室 (ご希望があれば小学校も)
受験対象者
塾・その他団体に通われている小学5・6年生、ならびに地域の小学5・6年生
→現在塾等に通われていない地域の子ども達も受け入れていただけますと幸いです。
最少受験人数
10名以上 (現時点で貴団体に所属していない地域の子ども達も受け入れ可能)
受験形式
・試験資材(問題・解答用紙)を使い、受験する。
・安心して受験できるよう、英検協会にて実施マニュアルを準備。
・実用英語技能検定(英検)準会場実施をイメージ。

備考
「英検ESG祭り」に限り、申し込み時点では、受験者確定人数ではなく、最大での受験予定人数でのお申し込みが可能。

所属生以外の外部生(一般受験者)の受け入れについて
 今回のESG祭りは、冒頭の趣旨に則り、英検の実施と同様、所属の塾生に限らず、外部の小学校5・6年生を受け入れていただける塾を募る。英検ESG祭りに参加を希望される塾においては、この企画の趣旨に賛同し、所属の塾生だけでなく、近隣の小学校5・6年生への学習機会の提供支援が必要となる。申し込みをされる時点で、所属の対象の塾生の人数に加えて、近隣の小学校5・6年生の受け入れ可能人数を概算し、予定人数として申し込みをし、試験直前まで受け入れを続ける形となる。一般受験者を受け入れ可能な塾の一覧を10月よりウェブサイトで公開予定。

 この企画への参加には、英検の団体登録・英検準会場登録が必須となる。「団体登録なし・準会場登録なし」の塾、また「団体登録あり、準会場登録なし」の塾、さらに、「団体登録・準会場登録が共にある」塾と、締切り日、また必要な手続きが異なる。


英検「団体登録」 申請について
申請方法 第1回英検ESG祭りのための団体登録・準会場登録について へ。
(https://www.eiken.or.jp/eiken/apply/group/about/eiken-esg.html)


英検「準会場登録」 申請について
申請期間
2022年8月10日(水)~9月11日(日)
2ステップ(団体登録3営業日、準会場登録3営業日)

申込方法
専用ウェブサイトからの申請 https://www.eiken.or.jp/eiken/apply/group/about/eiken-esg.html
※以下4点の準備物があれば、申請可能。

英検準会場登録 登録完了お知らせ
2022年9月15日までにお知らせいたします。
※不備がある場合がありますので早めに申請してください。

申請に向けた 事前準備物
1.団体登録完了通知メール(団体番号、準会場登録用URL、パスワードが記載されています)
2.団体の実在証明書類画像
➢ 法人…法人登記簿(履歴事項全部証明書)
➢ 個人…①②のいずれか
→①団体代表者の住民票(マイナンバー・本籍の記載なし)
→②運転免許証または電気・ガス・水道料金の通知書(申請団体代表者の氏名および住所が記載されているもの)
3.試験会場となる教室の見取り図(A4サイズ1枚程度。手書き可)
見取り図上に試験を実施する教室がどこか分かるように明示してください。
4.試験を実施する教室の写真(教室ごとに、入り口方向および逆方向から撮影した2枚)
2枚の写真で教室全体が確認できるよう撮影してください。

備考
「英検ESG祭り」に参加するためには、9月11日(日)までに準会場登録申請を行い、
9月15日(木)までに英検協会から準会場登録完了通知が届いていることが条件です。

「英検ESG祭り」および「英検準会場登録」 に関する説明会のご案内
 今回、「英検ESG祭り」、「英検準会場登録」について、より詳しくご説明させていただくための「オンライン説明会」を以下の要領にて実施する。下記申込フォームから申し込める。
対象:「第1回英検ESG祭り」をご検討されている塾・その他団体の先生方
日時:英検団体登録が締め切りとなる9月4日(日)までは、2部構成にて説明会を実施。

平日土曜
9月4日までの開催日程 8/22(月)、25(木)、31(水)、9/2(金) 8/27(土)、 9/3(土) 
第1部:「英検ESG」、「英検ESG祭り」とは 13:30 ~ 14:00 10:30 ~ 11:00 
第2部:英検団体登録・準会場登録について 14:30 ~ 15:00 11:30 ~ 12:00 

英検準会場登録締め切り後は、第1部のみ説明会を実施いたします。

平日土曜
9月5日以降の開催日程9/6(火)、8(木)、14(水)、16(金)9/10(土)、17(土)、 
第1部:「英検ESG」、「英検ESG祭り」とは 13:30 ~ 14:00 10:30 ~ 11:00 
第2部:英検団体登録・準会場登録について 実施なし実施なし

「英検ESG祭り」に関する説明会 参加申込方法
以下のURLよりお申込ください。
https://www.eiken.or.jp/eiken-esg/festival/event.html

新潟会計ビジネス専門学校 簿記・電卓競技親善大会 NABIカップ オンライン開催

 NSGグループの新潟会計ビジネス専門学校は、簿記と電卓の技を競う『簿記・電卓競技親善大会(NABIカップ)』を7月10日(日)に開催した。各参加校(高校・専門学校)を競技会場として、Zoomのアプリを利用したオンライン形式にて実施した。

 県内外の高等学校・専門学校9校(うち高等学校簿記部4チーム、電卓部1チーム)が参加。公益社団法人全国経理教育協会が主催している全国簿記電卓競技大会 第18回全国大会優勝校の「新潟県立新発田商業高等学校 電卓部」、第20回全国大会優勝校の「新潟県立新潟商業高等学校 簿記部」、そして県外からは最多優勝校の大会記録(4回:第19・26・28・32回全国大会優勝)実績を持つ「静岡県立浜松商業高等学校 簿記部」に、連続優勝記録の大会記録(2連覇)を持つ(第24・25・27・30回全国大会優勝校)「福島県立若松商業高等学校 簿記部」と、いずれも名だたる強豪校が親善大会NABIカップに集結した。

 この大会は、公益社団法人全国経理教育協会の各地方会にて実施される簿記・電卓競技大会地区予選会の1週間前に開催される親善大会。各地方会主催大会同様の緊張した場面で力が発揮できるか自らを試す場として平成22年度より始めた親善大会。

 オンライン形式での開催は、人の移動や大人数で集まることに伴う感染のリスクを回避できるため、今回有力な代替手段として活用した。親善大会当日は、運営委員が参加校の教室が映し出されたモニターに常時向き合い、競技中も監督を行う。採点は厳正公正に実施するため、答案を本校にメール添付で送り、本校で採点を行った。

≪NABIカップ2022結果≫
【電卓の部】
優勝(高等学校の部) 浜松商業高等学校
優勝(専門学校の部) 新潟会計ビジネス専門学校

【簿記の部】
優勝(高等学校の部) 浜松商業高等学校
※専門学校は当校NABIのみ

≪新潟会計ビジネス専門学校 実績≫
【簿記の部】
・優勝回数日本一 16回  ・団体優勝連続記録 6連覇  ・個人優勝記録 9回
第11回(平成8年度)~第13回(平成10年度)、第15回(平成12年度)~第20回(平成17年度)【6連覇】、第23回(平成20年度)~第26回(平成23年度)、第32回(平成29年度)、第30回(平成30年度)、第33回(令和3年度)において優勝【全16回優勝】。

【電卓の部】・優勝回数日本一 18回  ・団体優勝連続記録 9連覇  ・個人優勝記録 10回
第3回(平成8年度)~第8回(平成13年度)、第10回(平成15年度)~第18回(平成23年度)【9連覇】、第20回(平成25年度)~第22回(平成27年度)において優勝【全18回優勝】
(全国経理協会調べ)

智辯学園奈良カレッジ中学部 令和5年度「特色入試」のエントリー資格に「ジュニア・プログラミング検定」を採用

 株式会社サーティファイ 情報処理能力認定委員会(東京・中央区)は、智辯学園奈良カレッジ中学部が実施する令和5年度特色入試のエントリー資格に「ジュニア・プログラミング検定」が採用されたことを発表した。

 ジュニア・プログラミング検定はサーティファイが主催するScratchのプログラミング能力を認定する検定試験で、2016年12月の開始以降、のべ約2万名が受験している。

 智辯学園奈良カレッジは、豊かな人間性を備え、論理的・創造的思考力により問題を解決しようとする主体性を持っている児童の入学を目的とした「特色入試」を実施しており、エントリーするためには「実用英語技能検定3級以上合格」「実用数学技能検定3級以上合格」など、指定された要件を満たすことが必要で、その要件の中に「ジュニア・プログラミング検定Gold(1級)合格」が加えられた。

ジュニア・プログラミング検定公式サイト
https://www.sikaku.gr.jp/js/ks/

神戸山手女子中高、アップと大学受験イベントを共催

 神戸山手女子中学校高等学校(兵庫県)は、学習塾大手の(株)アップと大学受験に関する特別セミナーを共催する。日本の私学の事情に詳しい神戸山手女子中学校高等学校の校長の平井正朗氏をはじめ、海外の大学事情に精通している(株)アップ第一事業本部部長の天藤崇氏、全国の高等学校支援に携わってきた(株)ベネッセコーポレーション大阪支社長の岡安亮氏を招聘し、国内外の最新の大学受験事情の知見を発信していく。従来の国内の受験情報だけでは対応できなくなりつつある昨今の大学受験。これを機会に多様な教育のあり方を再考するきっかけになること請け合い。当日は直接会場に行けない場合でも、オンラインでの参加も可能となっている。これからの大学受験に少しでも興味があれば、まずはお申し込みをおすすめしたい。

■イベント概要
「国内外大学受験セミナー」
・日時;2022年7月10日(日)10時〜11時50分
・場所;神戸山手女子中学校高等学校
〒650-0006兵庫県神戸市中央区諏訪山町6-1
JR元町駅より徒歩20分
諏訪山公園下バス停より徒歩5分
※近隣を含め、駐車場はございません。 公共交通機関をご利用の上、ご来場ください。
・お問い合わせ;英語館 西宮北口校 (TEL 0798-65-3340) https://up-eigokan.com

国際基礎学力検定「TOFAS」第 5 回を 2022 年 4 月 19 日(火)より実施

 株式会社スプリックス(東京・豊島区、常石 博之 代表取締役社長)は、国際基礎学力検 定「TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)」の第 5 回検定を、2022 年 4 月 19 日 (火)より、受検料無料にて実施する。累計受検者数が世界 15 か国で 8 万人を超えたことを踏まえ、 受検者の基礎学力をより細かく評価するために、受検レベルをこれまでの 4 から 6 へ拡大する。
「TOFAS」公式 Web サイト:https://tofas.education/

TOFASとは、
(1)基礎に特化した学力の「評価」ができる
(2)世界規模で基礎学力の「比較」ができる
(3)一人ひとりの基礎学力定着に必要な「のびしろ」が分かる

TOFAS 第 5 回検定の概要 (1)受検日・時間
2022年4月19日(火) ~ 2022年4月25日(月)

申込期間
2022年4月 6日(水) ~ 2022年4月18日(月)

基本情報

対象科目:計算、英単語、漢字・語い
検定時間:各 40 分
合格ライン:正答率 80%以上 出題形式:回答選択方式(一部、回答入力方式および回答書き込み方式) 必要な物:PC またはタブレット、受検情報が示されたメール、計算用紙、筆記用具

受検結果:受検日の 10 日後以降にメールを配信。Web 上で結果の閲覧が可能
合格者には合格証(サーティフィケート)をデータにて発行

申込方法
「TOFAS」公式 Web サイト(https://tofas.education/)へ。
申込みページにてメールアドレスを入力後、フローに従い必要情報を登録、科目やレベルなどを選択すると手続きが完了となる。