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『第7回 謎解き能力検定』2021年5月28日(金)~31日(月)開催決定

 株式会社SCRAP(東京・渋谷区、加藤 隆生 代表)は、「第7回謎解き能力検定(略称:謎検)」を2021年5月28日(金)~31日(月)に開催することを発表した。「謎検」は、ひらめき力、注意力、分析力、推理力、持久力の5つのジャンルに分け、総合的に「謎解き力」を判定するための検定。謎解き力を測るための唯一の検定試験として2017年より6回にわたり開催、また2019年11月より秋には五教科それぞれにまつわる問題に絞った「五教科謎解き能力検定」も開催し、累計約3万5千人が受検している。
 本試験は、WEB受検形式(PC、タブレット、スマートフォンでの受検可)で、期間中自分の好きなタイミングで受検ができ、また自分の得意不得意の分析が可能な成績表が送付されるなど、特徴的な検定試験です。前回より導入している「早割」制度を利用すると、最大1,000円お得に受検できる。「五教科謎検」でも好評だった「U-18割(1,000円引)」「団体割(1,500円引)」を今回より「謎検」でも導入する。

 1つの解に対して、どれだけたくさんの考え方やアプローチを思いつけるか、その可能性を探る力が謎解き力。昨今では「謎解き」に焦点をあてたイベントや番組などの事例も数多く生活に浸透してきた。藤村女子中学の入試では本年より「ナゾ解き入試」が実施される。
 • 『第7回 謎解き能力検定』受検案内
URL:https://www.nazoken.com/

受検開始可能日時:2021年5月28日(金)10:00~5月31日(月)16:59
※上記時間内であれば深夜の受検も可能。
※解答入力締切日時は、2020年5月31日(月)18:00。
※締切日時を過ぎると、解答受付ができなくなる。

制限時間、出題数:60分、50問

出題内容:ひらめき力、注意力、分析力、推理力、持久力を測る問題。満点は100点。

受検条件:だれでも受検できる。※中学生以上を推奨。

クラス基準:
総合得点に応じて1級~8級のクラス判定を行います。(絶対評価)
1級…100点 /準1級…90~99点 /2級…80~89点/準2級…70~79点/3級…60~69点/
4級…50~59点/5級…40~49点/6級…30~39点/7級…20~29点/8級…0~19点
※過去に受検した結果が反映されることはなく、毎回の得点に応じて判定を行う。

形式:Webテスト(PC、タブレット、スマートフォン可)

受検料:
【早割】2021年1月15日(金)正午12:00~2月1日(月)17:59
  受検のみ 3,000円(税込)/参考書籍付き 4,600円(税、送料込)
【前売】2021年2月1日(月)18:00~5月27日(木)昼11:59
  受検のみ 3,500円(税込)/参考書籍付き 5,100円(税、送料込)
※5月24日(月)以降のお申し込みの場合、対策問題書籍が検定開始日までに届かない可能性があります。
【直前/当日】2021年5月27日(木)正午12:00~5月31日(月)昼11:59
  受検のみ 4,000円(税込)

※U-18割(1,000円引):18歳以下の方にも謎検を受験しやすいように「U-18割」を設定。
※団体割(1,500円引):学校や、学習塾や企業など団体単位(15名以上)で受検者を取りまとめていただくと、お得に受検できる「団体割」を設定。
成績表:
2021年6月1日(火)18:00(予定)に、総合得点とクラス判定、各問題の正誤と解説、また5つの謎解き力の細かい分析をした成績表を見ることができる。また、受検者のランキングを発表し、相対的に謎解き力を判断することもできる。この成績表はマイページから閲覧可能。
※当日の処理状況により発表が遅れる場合があります。
お申込方法:
インターネットによるお申し込み(FAX、電話によるお申し込みは受け付けておりません)

お支払い方法:
クレジットカード、コンビニエンスストア

禁止事項:
・複数人数での受検
・問題、解答の無断転載、及び複写
・カンニング行為

入試当日の応援自粛を 新型コロナ感染拡大防止のため、受験生ファーストのケアが求められる

 公益社団法人全国学習塾協会は、文部科学省ならびに経済産業省から新型コロナウイルスの感染拡大防止のために大学入学者選抜試験期日の試験会場周辺における塾関係者の参集の自粛に関する周知依頼※1を受け、学習塾事業者に呼び掛けている。具体的には、大学入学共通テストや各大学の入学試験日に、塾関係者が受験生を激励等のために、試験会場やその周辺に集まらないよう自粛を依頼するとしている。さらに、高校等の教職員や受験生の保護者、予備校関係者に対しても同様に、試験会場やその周辺への参集の自粛を要請している。

 また、文科省は新型コロナウイルス感染拡大の防止を図り、受験生に最大限配慮した試験実施上の感染症対策について、詳細なガイドライン※2を策定し、全各大学に対して周知をしている。

 今年度の入学試験は、新型コロナウイルスの影響で、受験生にとって例年以上に不安要素が多いことは確実だ。教育関係者には、新型コロナウイルス感染拡大の防止対策はもちろんのこと、受験生ファーストのケアが求められる。

※1:公益社団法人全国学習塾協会からのお知らせ(2020.12.14)

※2:令和3年度大学入学者選抜に係る新型コロナウイルス感染症に対応した試験実施のガイドライン

https://www.mext.go.jp/content/20201030-mxt_daigakuc02-000005144.pdf

新潟県 中等教育学校入試で追検査 感染者らに配慮

 新潟県教育委員会は12月9日、来年1月に行う県立中等教育学校の入試について、新型コロナウイルス感染症にかかったり、濃厚接触者に特定されたりして通常の試験日に受験ができない人のために、後日、追検査を行うと発表した。県立中等教育学校の入試で追検査を行うのは初めてとなる。
 来年3月に行われる公立高校入試でも、例年実施している追検査に加え、通常の試験日や追検査日に試験を受けられない感染者らのために、特別追検査を行うことにしている。

茨城県・2021年春卒業中学生 全日制私立高希望率は過去最高、県立高希望率は過去最低に

 12月8日発表の茨城県教委の調査によると2021年春卒業予定の県内中学生の「高校等進学希望者」のうち、全日制県立高を希望した生徒は、74・4%であった。前年度比1・8ポイント減となり、1962年度の調査開始以降の過去最低を更新したことがわかった。また、県内の全日制私立高の希望率は13・4%で、2・1ポイント増で過去最高に。この結果を受け県教委は、私立の授業料の助成などによって県立との負担差がなくなったことや私立、通信制など、進路が多様化し、生徒たちの選択環境が整ってきたことなどが反映していると分析している。

 県内の卒業予定者は2万5052人(前年度比1273人減)で、高校などへの進学希望者は2万4737人(前年度同率98・7%)。就職希望者は46人(前年度同率0・2%)、進路先未定などの「その他」は207人(0・1ポイント増で0・8%)であった。

 調査は、11月1日に実施。対象は、県内全ての中学、義務教育学校、特別支援学校中学部、中等教育学校(前期課程)の卒業・修了予定者。

宮城県・県立高校入試「感染」または「濃厚接触者」の受験生は、追試験・二次募集で対応

 11月24日に開催された高校入試審議会で、宮城県教育委員会は新型コロナウイルスへの対応方法を報告した。2021年3月4日に実施される県立高校入試について、受験当日に新型コロナウイルスに「感染」または「濃厚接触者」となった場合、本試験の受験はできず、追試験、二次募集などで受験の機会を設ける。追試験、二次募集も受験できない場合は、調査書などによる書類審査で対応。
 受験当日に「発熱」などの症状があり、医師の診断で受験できないとされた場合は追試験での受験となる。医師の診断がない場合は別室を設け、受験する。

自宅で受けられる「CNN英語検定」第3回プレテストが本日11月9日よりスタート

 CNNニュースを素材にした月刊英語学習誌「CNN ENGLISH EXPRESS」を発行している株式会社朝日出版社が、11月9日(月)より、申し込みから受験までオンラインで完結するCNN英語検定」第3回無料プレテストをスタートする。
 今回のプレテストからは、『国際教養セクション』が登場。時事英語を理解するには、高い言語技能だけでなく、近年話題になっている政治・経済・文化などに関する背景知識も不可欠だ。そうした背景知識、「国際教養力」を測るセクションとなっており、設問は10問。設問文・選択肢はともに英語で書かれている。

 第1回(今年3~5月)と第2回(7~10月)では、個人から高校や大学の団体受験まで多くの方に利用され、国際情勢を扱った内容や日常で使われている英語を題材にしている点や、オンラインで完結する点など、受験者や先生方からも好意的な反響が数多く寄せられている。
 レベル別のリスニングパート(CNNニュースの生音声を使用した「通常スピード版」と、ナレーターが録音した音声を使用した「ゆっくりスピード版」の2種類)や、プレテストを申し込んだ人全員への『出る順ニュース頻出語句4800』電子版のプレゼントなど、前回まで好評だった点はそのままに、さらにパワーアップした内容でお届けする。

【概要】
■受験期間:
 第Ⅰ期 通常スピード版   11月9日11時~11月27日(申し込みは11月23日まで)
 第Ⅱ期 ゆっくりスピード版 12月7日~12月25日
■受験料:無料
■申し込み・詳細:
https://www.asahipress.com/special/eigo_kentei/?uiaid=prt

リアル脱出ゲームのSCRAPが「ナゾ解き入試」を制作 2021年2月1日藤村女子中学校入試にて実施決定

 株式会社SCRAP(東京・渋谷区、加藤 隆生 代表者)は、藤村女子中学校にて2021年2月1日(月)に実施される新たな形式の中学入試、「ナゾ解き入試」の制作を行ったことを発表した。
 「ナゾ解き入試」とは、履修科目の範囲内から出題されるこれまでの入試形式とは異なり、学力だけでは測りきれない力が必要となる「謎解き」を中心に設計された、新しい入試形式。「ナゾ解き入試」を開催する藤村女子中学校は、「多様な人材の育成」「様々な角度からの問題解決能力」の育成を目指し、独自の入試形式を模索してきた。入試問題の作成を手掛けたSCRAPは謎解きイベントの他にも、「ひらめき力」や「注意力」など全部で5つの力を総合的に判定することができる「謎解き能力検定(通称「謎検」)」をはじめとした、教育事業へのアプローチも行ってきた。「既存の科目だけでは測ることが難しい力を評価できる、新しい入試形式を実現したい」という双方の想いが合致し、「ナゾ解き入試」を実施するに至った。
 入試の内容は大きく2つ。国語・算数・社会・理科の内容に即した全10問の謎を解く「謎検型」と、グループ形式で45分程度の謎解きをしながら課題を解決し窮地からの脱出を目指す「脱出ゲーム型」です。「謎検型」では考察力・発想力などを測り、「脱出ゲーム型」は、行動力・会話力・洞察力などを測る。

-藤村女子中学校「ナゾ解き入試」概要-

■試験日時
2021年2月1日(月)
8時30分点呼
■募集コース
特進コース
■応募資格
2021年3月 小学校卒業見込みの者
■出願方法
インターネット出願(2021年1月10日(日)~1月31日(日)まで)
■受験料
20,000円
■試験内容
・謎検型(15分)
・脱出ゲーム型(45分)
※試験所要時間は90分となる。
■結果発表
2021年2月1日(月)14:00〜
■入学手続き
2021年2月6日(土)まで

詳細は、下記へ
詳細ページ:https://www.fujimura.ac.jp/junior-bosyu

大学のグローバル化に貢献する世界標準入試プラットフォームを開発

スパイスファクトリー株式会社(東京・中央区 高木 広之介 代表取締役)は、株式会社サマデイ(東京・千代田区 相川 秀希 代表取締役社長)が展開する海外大学が利用している世界標準入試システムを日本やアジアの大学・専門学校向けにリニューアルした「The Admissions Office(略称:TAO)」の開発を担当し、導入支援を開始した。

The Admissions Office(略称:TAO)
https://admissions-office.net/ja/site

■TAOとは
TAOは、学生の複数の大学への入試出願を1つのアプリケーションで叶えるコンソーシアム。また、複雑なアプリケーション要素を、シンプルかつ直感的に一元管理できるようにすることによって、大学のアドミッションプロセスの負担を軽減する。
日本の大学への出願においての日本語利用はもちろん、多言語化にも対応しております。
その為、国内学生向けのAO入試や2020年入試改革における多面的・総合的評価型入試だけでなく、海外学生の募集にも役立つ。

英語民間試験の20年度見送り、及び「共通ID発行申込」の中止 萩生田文科相が表明

2020年度に始まる大学入学共通テストを巡り、萩生田光一文部科学相は1日の閣議後記者会見で、英語民間試験の20年度の活用を見送る方針を正式に表明した。24年度に実施する入試に向けて導入を進める考えも明らかにした。
萩生田氏は見送りの理由について「英語民間試験の成績提供システムは(受験生の)経済的状況や居住地域にかかわらず、等しく安心して受けられると、自信を持ってお勧めできるシステムになっていないと判断した」と述べた。

また、受験生をはじめとした高校生、保護者に向けて配信している大学入試センターメールマガジン臨時号でも発表をしている。「高校生にとって、読む、聞く、話す、書くといった英語4技能をバランスよく身に付け、伸ばすことが大切なことには変わりがありません。」と語った。

武蔵野大学附属千代田高等学院の森弘達副校長と藤原和博氏がトークライブ 6月29日に開催

2018年4月に校名変更し、男女共学校となった「武蔵野大学附属千代田高等学院」は、5つの新コースを有する国際バカロレア(IB)認定校となり、積極的な学校改革に取り組んでいる。また、同年度からは連携校の千代田インターナショナルスクール東京も開校し、注目を集めている。

共学部には、医学部を含む、国内外の大学への進学を目指すIB(国際バカロレア)、高校の探究を継続できる国内外の大学進路選択の実現を目指すIQ(文理探究)、スポーツによる大学進学、クラブチーム・オリンピックでの活躍と学業との両立を目指すGA(グローバル・アスリート)の3コース。女子部には、留学を推進し、国内外大学への進学を目指すLA(リベラル・アーツ)、武蔵野大学薬学部および看護学部をはじめとする医療系大学への進学を目指すMS(メディカル・サイエンス)を設置している。さらに2020年度からは、医学部・歯学部・獣医学部進学を目ざすMI(メディカル・インテリジェンス)を新設する予定だ。

その千代田高等学院の副校長として今年4月に就任した森弘達氏が、6月29日(土)に、著述家で教育改革実践家の藤原和博氏を迎え、教育トークライブと学校説明会を開催する。テーマは「10年後、君に仕事はあるのか、これからの時代の学校選び」として、千代田高等学院で実践される先進的な教育が、将来の仕事にどう繋がるかといったイシューを掘り下げていく。参加費は無料で、千代田高等学院のウェブサイト・電話・メールから申し込みが必要となっている。

「藤原和博先生と森弘達副校長先生による教育トークライブ・学校説明会」開催概要

テーマ:10年後、君に仕事はあるのか、これからの時代の学校選び

   日時:トークライブ●2019年6月29日(土) 13:00−14:00(会場12:30)

   学校説明会●14:10〜

   個別相談会●15:10〜

会場:武蔵野大学附属千代田高等学院 第一体育館

参加費:無料

定員:300名(下記の学校ウェブサイト・電話・メールにて申し込みが必要)

対象:中学生、中学生の保護者、中学校の先生、学習塾の先生、教育関係者

申し込み:千代田高等学院ウェブサイト(https://www.chiyoda.ed.jp

     電話:03−3263−6551

     メール:nyushi@chihyoda.ed.jp