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大阪府、公立高校入試で志願者減少と倍率低下

 大阪府内では3月12日、公立高校の入学試験が行われ、約3万4000人の受験生が試験に臨んだ。大阪府教育委員会によると、府立など全日制の公立高校128校で試験が実施され、その平均倍率は1・02倍と昨年より0・03ポイント低く、過去最低を更新した。

 公立高校の志願者数は、近年減少傾向にあり、昨年の志願者数は3万6379人で、今年はさらに減少し3万4003人となった。一方で、私立高校のみを志望した生徒の「専願率」は、今年35・04%に増加しており、授業料無償化の影響で「公立離れ」が進んでいるという指摘もある。
 また、受験結果を受けて、公立高校の一部では定員割れが発生しており、大阪府教育委員会によると、128校のうち65校が1倍未満の倍率となった。これにより、再編整備が検討される可能性がある。
 私立高校側も、授業料無償化制度に関しては、学校運営に課題が生じているとし、教育経費の抑制が運営に困難をもたらしていることを指摘している。
 大阪府教育庁は、今後の公立高校の魅力向上に向けて、選ばれる学校作りの推進や、入試改革を含む新たな方針を打ち出す予定だ。

産経ヒューマンラーニング 2025年度より新設される新しい英検に対応「英検 準2級プラス」テキストリリース

 産経ヒューマンラーニング株式会社(東京・新宿区、中谷 友紀 代表取締役)は、「英検二次試験対策」テキストに、新たに「英検 準2級プラス」を追加リリースした。このテキストは、『産経オンライン英会話Plus』のレッスンテキストとして利用できる。
「英検 二次試験対策」テキストは、二次試験で求められるスピーキング力を重点的に鍛え、学習者が自信を持って試験に臨めるよう設計されている。今回、新たに追加したテキストは、2025年度より新設される英検 準2級と英検 2級の橋渡しとなるレベルに位置づけられた級「英検®準2級プラス」の合格をめざし、従来、大きな壁とされてきた英検 準2級から英検 2級へのステップアップをサポートする。

 このテキストは、英検 準2級と英検 2級の間のレベルに位置づけられた新しい級、英検 準2級プラスの二次試験対策テキスト。オンライン英会話レッスンを通じて、試験に必要なスピーキング力を効率的に身につけられるよう設計されている。特に、「試験形式に慣れておきたい方」「英語をスラスラ読む自信をつけたい方」「自分の意見を伝える力を伸ばしたい方」に最適な内容だ。
 レッスンは全10回で、すべて異なるテーマを扱っているため、多様な話題について考える力を養いながら試験の対策が可能。実際の試験形式に沿ったトレーニングを繰り返すことで、試験本番で求められる瞬発力や表現力を自然に身につけられる。また、オンライン英会話ならではのマンツーマンレッスンで、講師からのフィードバックを受けながらスピーキング力を伸ばすことができるのも大きな特長だ。
【「英検 二次試験対策」テキストの特長】

受験前に「試験形式」に慣れることができる
オンライン英会話25分間のレッスンで、実際の二次試験と同じ形式で作られたテキストを元に、練習することができる。受験級ごとに出題される分野・テーマや音読の量、問われる問題の形式が異なるため、それぞれの級のレベルに適応したテキストを用意している。試験にて扱う情報量も級により異なるため、受験級ごとにテーマやイラストの傾向を把握し設計しており、質問に対して瞬発的に回答して、情報を整理して説明する力を養える。

はじめての文章をスラスラ読めるようになる
 英検 二次試験では、その場で初めて読む英文を音読するよう求められる。試験本番でも自信をもって読めるよう、試験と同様の形式で繰り返し練習することができる。また、オンライン英会話のレッスンでは、講師から音読についてのフィードバックを受けることができる。

説明する・意見を述べる力をつけることができる
 試験本番では、問題で取り扱っているテーマや、自分自身に関連した質問に対して理由とともに回答する力が求められる。このテキストでは試験と同様に、身の回りのことを説明するときや自分の意見を発言するときに、理由を述べながら、考えを理論的に伝える力を養える。

 産経オンライン英会話Plusは、英検 対策をはじめとする資格試験向けの学習支援を強化し、さらなる教材開発とサービスの拡充を計画している。特に、スピーキング力の向上を重視したカリキュラムの開発や、受験者が実践的な英語運用能力を身につけられるプログラムの提供を進めていくという。

アスリート支援の早稲田ユナイテッドと推薦対策のリザプロ、大学入試対策で提携を開始

 Jリーグクラブ・強豪校の選手スカウトおよび、データドリブン型のクラブ強化マネジメントを行う株式会社早稲田ユナイテッド(東京・三鷹市、岩崎勇一郎 代表取締役)と、リザプロ株式会社(東京・新宿区、孫辰洋 代表取締役)が業務提携契約を締結したことを発表した。高い競技歴を持つサッカー選手のさらなる可能性を広げるべく、サッカー選手を中心に大学受験の進路対策を行う、新たなサポートを開始する。
 同社が持つ推薦入試対策のノウハウと早稲田ユナイテッドのスポーツ教育における知見を融合させ、高校生アスリートへの総合的な支援体制を構築していく。これにより、スポーツに打ち込む高校生が競技と学業を両立しながら難関大学への進学を目指せる環境作りの強化と推進をしていく。


■本提携の目的
①高校生アスリートが競技に専念しながら難関大学進学を実現できる環境の構築。 部活動や競技トレーニングと学業の両立を図り、スポーツで培った能力を活かしながら大学進学を実現することを目指す。
②競技引退後もスムーズにキャリアチェンジできる仕組みを整備し、 アスリートが現役引退後に社会で活躍し続けられるよう、早い段階から学業やキャリア教育を行い、セカンドキャリアへの橋渡しを行う。

■本提携の背景
 部活動に打ち込む高校生アスリートを取り巻く環境には、以下のような課題が指摘され続けている。
・プロサッカー選手として成功する確率の低さ
 2023年度の日本サッカー協会(JFA)の公式データによれば、全国の登録サッカー選手数は約83万人に上ります。一方、2022年度においてJリーグ(J1~J3)および海外で活動する日本人プロ選手の数は男子で約1,600人程度(出典:https://www.j-pfa.or.jp/news/n-00000506/)。このようにごく一部の選手しかプロになれないのが現状だ。

・プロ契約後の引退年齢の早さと収入格差
 仮にプロ選手になれた場合でも、大学卒業後にプロ入りした選手ではわずか3~4年でキャリアが終わる例もある。また、一部のトップスター選手を除けば現役中に得られる報酬も高額とは言えず、大半の選手は高額な収入を得る機会がないまま競技人生を終えてしまう実情もある​(参照:https://www.soccer-money.net/players/in_players.php)。

・競技専念による学業との両立困難と進路選択の制約
 高校時代にサッカーに専念するあまり、勉強時間が十分に確保できず、希望する進学先や将来の進路に進みにくいケースがある。スポーツ推薦など特別な制度を除けば、学業成績が進路決定に大きく影響するため、競技だけに集中していた学生ほど引退後に進路の選択肢が狭まる傾向にある。

・努力量に見合った進路選択の必要性
 幼少期から長年にわたり鍛錬を積んできたアスリートにとって、その努力に見合うだけの将来の選択肢を用意することが必要だと考えられる。競技成績だけでなく学力や資格取得など、多角的な能力を身につけることで、アスリート自身が納得できるキャリアパスを描けるような社会や仕組みの実現を目指す。

■本提携の具体的内容
 早稲田ユナイテッドに所属または関係団体の高校生アスリートが、大学入試を推薦入試を基本として突破できるプログラムを同社が提供する。提供するプログラムは、推薦入試の出願要件である学業成績や英語資格、学外の課外活動プログラムなどを予定している。
 全国のどこからでもオンラインで受講可能な当社のサービスを通じて、時間に追われる高校生アスリートの負担を軽減しながら、希望する進路に向けての情報提供と学習支援サポートを提供する。

■今後の展望
 リザプロと早稲田ユナイテッドは、本提携に基づくモデルを、東京のみならず全国のアスリートへ展開できるモデルとして確立することを目指す。今後、他地域のクラブや教育機関とも連携し、同様の支援体制を全国に広げていく予定だ。
 さらに、単なる進学支援に留まらず、引退後のキャリア形成まで見据えた包括的な取り組みを推進する。大学進学後も必要に応じて継続的にサポートを行い、アスリートが引退後も社会で活躍し続けられるよう伴走する。

(受験)アイード 英検®二次試験対策AIアプリ「英スピ」、準2級プラスに対応 

 アイード株式会社(東京・新宿区、窪田 優希 代表取締役)は、2024年度春より学習塾向けに提供してきた英検®二次試験対策アプリ「英スピ」の対応級に、新設される英検®準2級プラスを追加することを発表した。英検®準2級プラスがスタートする2025年度第1回検定(従来型・二次試験実施は7月)に合わせ提供開始を予定している。 

 英検®準2級プラスは、実用英語技能検定において31年ぶりに新設される級だ。2025年度第1回検定から開始予定で、英語力のレベルは準2級と2級の中間に設定されている。
 新設の背景には、準2級と2級のレベル差がある。公益財団法人 日本英語検定協会(以下英検®協会)の各級の目安では、準2級は高校中級レベル、2級は高校卒業レベルとなっている。実際には準2級が高校1年生修了程度、2級は高校3年生修了程度と考える英語指導者の先生方が多いはずだ。それを裏付けるかのように、英検®協会の調べでは、英検®の5級から準2級までの各級合格に要する期間はおおよそ1年間だが、準2級の合格者が2級に合格するまでには約2年近くかかっているという結果が出ている。また受験生や、指導される先生方からも「準2級と2級は別物」、「2級はなかなか受からない」、「2級の単語レベルは段違いに難しい」といった声が上がっていることを受け、受験者の英語学習へのモチベーションを保つべく、「2級という高い壁を乗り越えるためのステップ」として、準2級プラスが新設される。
 英検®準2級プラスの設問では「身近な社会的話題」が扱われ、語彙や統合的構造は2級より認知的負荷が低く、準2級より抽象度が高い話題に対応することが求められます。問題形式は2級と同様で、二次試験(Speaking試験)についても、音読、音読した文章の内容に関する質問、絵の状況を説明する質問、意見を問う質問(2問)で構成される。

「英スピ」は、学習塾が抱える英検®二次試験(Speaking試験)対策の課題を解決する、唯一のサービスだ。
近年、英検®は中高大の各入学試験において活用される例が増えてきており、受験者数も増加傾向にある。そんな英検®対策のニーズが高まる一方で、学習塾では英検®対策講座の内容が一次試験のみに留まる例が多く、保護者や生徒のニーズに応えられない現状がある。また、二次試験は面接のため自己採点が難しく、生徒が自習で準備を完結することは困難だ。

 英スピは、AIが学習者の発話を採点・評価し具体的なフィードバックを提供するため、英検®二次試験対策を自己学習で完結できる新しい教材だ。トレーニングから模擬テストまでアプリで実施でき、二次試験に関しては英スピ以外の特別な対策が必要なく、先生や生徒の負担を低減する。
 また英スピは導入時の初期費用や月額固定費用・最低発注数などの条件が無く、利用する生徒の人数分から購入が可能。それにより大手塾から、個人運営の学習塾まで、多数の塾が導入している。また利用時期も自由に設定いただけるため、従来型の英検®に合わせ、年3回試験直前期に導入された塾や、英検®S-CBTを受験される生徒用に都度購入される塾、英検®準会場を実施されている塾で一般受験生向けに導入されるなど、多様なタイミング・用途で利用されている。

<英スピの特徴>
●英検®二次試験対策に特化
●学習塾向け限定提供
●全問題形式AIによる自動採点&即時フィードバック
●本番を想定した観点で評価
●トレーニング + 模擬テスト(S-CBTそっくり&繰り返し学習可能)
●マルチデバイス対応のwebアプリ
●生徒の自学習でも実践的な対策が可能

「英スピ」サービスページ:https://aied.jp/eisp/

英スピ®準二級プラスの対応について
 新設級に挑む受験生の不安を取り除き、自信を持って試験に臨んでもらうため、英スピはいち早く英検®準2級プラスのリリースを決めた。英検®協会から公表された情報やサンプル問題を当社独自に分析し、オリジナルで模擬テストとトレーニングを開発している。

 英スピは、新設級への対応だけでなく、導入した学習塾からの意見や、取得した統計的なデータなどを基にアップグレードし続けている。英検®二次試験対策として唯一無二のサービスを提供すべく、これからも改良を重ねていく。
 導入を希望、またはさらに詳しい情報を希望の教室は以下へ。

アイード株式会社 英スピ担当 宛 Email:eisp.support@aied.jp

推薦入試特化型のメディア『未来図 – ミライズ ‐』がリリース

 2025年2月24日、孫辰洋が代表のリザプロ株式会社(東京・新宿区)は、大学受験の推薦入試情報に特化したメディア『未来図』を正式リリースした。共同編集長として教育現場や受験業界に精通した二人のエキスパート、西岡壱誠氏と伊藤滉一郎氏を迎え入れる。
『未来図』は、近年著しく拡大する推薦入試の最新動向や対策情報を網羅し、受験生・保護者・教育関係者が抱える課題を解決することを目指すメディア。
 日々公開される記事を通して、推薦入試合格者の声やデータ分析に基づいたコンテンツを提供し、誰もが最適な進路の「未来図」を描けるよう支援していく。
未来図アクセスURL:https://www.miraizu-suisen.com/

『未来図』は推薦入試に関する情報を、ワンストップで提供するメディア。一般的な受験情報サイトが、「大学別の入試概要」や「対策ノウハウの断片的な紹介」に留まりがちなのに対し、『未来図』ではデータ分析から実際の受験生の声まで統合し、ユーザーにとって実践的なコンテンツを展開する。

主な特長は以下のとおり
■独自の分析・比較記事
 各大学の推薦入試制度の違いや特徴を独自調査し、既存の教育メディアにはない横断的な比較情報を提供する。他媒体では個々の大学の情報は得られても、全体像の比較や傾向分析は不足しがち。
『未来図』では「首都圏と地方での推薦枠の違い」「難関大学における一般入試枠との比率変化」など、受験生が志望校選びや併願戦略を考える上で役立つ視点を豊富な図表とともに解説する。

■受験生・合格者のリアルな声の紹介
 実際に推薦入試を経験した先輩たちの体験談や、指導に携わる教育者へのインタビュー記事を掲載する。他の情報源では得にくい生の声を届けることで、受験生が直面する不安や疑問に寄り添う。

■最新動向データの提供
 資料や独自のデータを基に推薦入試の市場トレンドを分析し、入学者割合の推移や競争倍率の変化などを分かりやすく解説する。例えば、一般入試以外の入試形態はこの20年間で20%近く上昇している。『未来図』ではこのような「推薦で大学に入りやすくなっている」といった最新データも積極的に取り上げ、受験戦略に活かせる形で届ける。

大阪府公立高校特別入試 専門学科の競争率は1.08倍

 大阪府は2月18日、2025年度(令和7年度)大阪府公立高等学校特別入学者選抜等の最終志願者数を公表した。全日制課程の専門学科の競争率は1.08倍で、大塚(体育)の1.40倍が最も高かった。
 特別入学者選抜は、全日制(音楽科を除く)、多部制単位制I部・II部(クリエイティブスクール)昼夜間単位制で2月14日から17日まで出願を受け付けた。全日制の専門学科は11校で、募集人員1082人に対し、志願者数は1166人で競争率は1.08倍だった。

2025年度 岡山県公立高校一般入学者選抜 募集定員発表

 岡山県教育委員会は2月14日、2025年度(令和7年度)の岡山県公立高校一般入学者選抜の募集定員が、全日制の募集定員は県立5,729人、市立73人、合計5,802人となったと発表した。特別入学者選抜等で既に合格が内定している人数を除いた、一般入学者向けの定員数となる。

 具体的な学校・学科ごとの募集人数は、岡山朝日高校(普通科)320人、岡山城東高校(普通科)262人、岡山操山高校(普通科)165人、岡山芳泉高校(普通科)320人、岡山一宮高校(普通科および理数科)280人、倉敷青陵高校(普通科)320人など。
 特別入学者選抜等の合格内定者数についても併せて公表され、各学校での特別選抜による進学希望者の数も公表された。
 今後のスケジュールとしては、出願受付が2月25日から2月27日まで。学力検査は3月11日、面接および実技試験は3月12日に実施される。合格発表は3月19日に行われる。

産経ヒューマンラーニング「話す!TOEIC®TEST対策」をリリース

 産経ヒューマンラーニング株式会社(東京・新宿区、中谷友紀 代表取締役)は、TOEICⓇL&R TESTの試験対策ができる新しいテキスト「話す!TOEIC®TEST対策」をリリースする。このテキストは、「産経オンライン英会話Plus」のレッスンテキストとして利用できる。全50レッスンの内、2025年1月21日(火)からは前半の25レッスン、2025年3月から後半の25レッスンの提供を開始する。
「話す!TOEIC®TEST対策」は、TOEICを初めて受ける方からスコアアップを目指す方まで、スピーキングの向上と両立しながらテスト対策ができるテキストとなっている。

スタスタ 英検®2級のCSEスコア予測が可能な「無償ツール」を提供開始

 スタディスタジオ株式会社(東京・渋谷区、鈴木 孝一 社長)は、英検®専門オンライン塾「スタスタLIVE英検」を運営している。今回、英検®2級の素点からCSEスコアを予測する無償ツールの提供を開始した。このツールは、2024年度第3回検定の準会場試験(A日程: 2025年1月17日)の実施に合わせてリリースされる。

 英検®一次試験の正式な結果発表は、試験終了から約3週間後となり(オンライン発表日: 2025年2月17日)。この待機期間中に、合否の目安を把握することで、次に進むべき方向性をいち早く決められる。一次試験に合格している場合は、二次試験の準備をすぐに始められ、不合格の場合は、引き続き一次試験対策に専念できる。

 CSEスコアは大学受験で直接求められる場合があり、推薦入試や入学試験でのスコア提出など、早期にスコアを把握することで進路選択や対策がスムーズになる。

 試験の合否にかかわらず、CSEスコアを活用すれば、より効率的な学習計画を立てられ、分野別の課題把握: 「リーディングがあと○点必要」「リスニングをもう少し強化したい」など、具体的な目標を設定しやすくなる。
試験日程と結果発表スケジュール

一次試験

準会場試験
A日程: 1月17日(金)~
B日程: 1月18日(土)~
C日程: 1月19日(日)~
D日程: 1月24日(金)~
E日程: 1月25日(土)~
F日程: 1月26日(日)~
本会場試験
1月26日(日)
一次試験の結果発表

オンライン合否発表: 2025年2月17日(月)
成績表の郵送到着: 2025年2月25日(火)
二次試験

本会場試験: 2月23日(日)
オンライン合否発表: 2025年3月4日(月)
成績表の郵送到着: 2025年3月12日(火)


今後は順次対応を拡大し、受験者のニーズに合わせたサービスを提供していく。
ツールURL:https://apps.studystudio.jp/cse-calculator
塾URL:https://studystudio.jp/contents/live_eiken

大学入学共通テスト「情報I」対策 オリジナルの長文予想問題を使った短期集中講座を豊川高校にて開催

 子ども向けSTEAMプログラミング教育を行う株式会社プロキッズ(東京・台東区、原 正幸 代表取締役社長)は、2024年12月23日(月)に愛知県豊川高等学校 にて大学入学共通テスト「情報I」の短期集中講座を行った。

 令和7年度から大学入学共通テストに新設される科目「情報I」に向けて、生徒たちの知識習得を目的に、1日3時間の集中講座を行った。プロキッズでは、2024年1月から愛知県の豊川高校で「情報I」の短期集中講座を実施しており、今回3回目の開催となる。
 これまでの講座ではプログラミングに力点を置いていたが、今回の講座では情報科目全般に渡る幅広い内容を扱った。

 講座内で使用した問題集は、プロキッズオリジナルの長文問題。過去問がない情報I科目だが、ICT支援員と共同で開発し現場の目線も取り入れることで、本番でも役立つ入試対策を行うことができた。