Category: ごあいさつ

新年あけましておめでとうございます

 旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 私ども『月刊私塾界』では、今年も誌面やフォーラム・webセミナーを通して、日本の教育の最前線で取り組まれているみなさまに、最先端の情報をお届けするとともに、それぞれの現場の声をしっかりと受け止め、ネットワークをさらに広げ、深めてまいりたいと存じます。今後とも皆さまのご指導を賜りますようお願い申し上げます。

『月刊私塾界』編集部一同

お知らせ 次号の「学習塾経営速報」は8月25日号となります

 次号の学習塾経営速報は2021年8月25日発送の8月合併号となります。ご了承下さい。

新年あけましておめでとうございます

 旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 私ども『月刊私塾界』では、今年も誌面やフォーラム・webセミナーを通して、日本の教育の最前線で取り組まれているみなさまに、最先端の情報をお届けするとともに、それぞれの現場の声をしっかりと受け止め、ネットワークをさらに広げ、深めてまいりたいと存じます。今後とも皆さまのご指導を賜りますようお願い申し上げます。

『月刊私塾界』編集部一同

学習塾白書2016

最新版「学習塾白書2016」の配本を開始いたしました。

ご注文は下記のリンクよりお申込用紙をダウンロードいただき、FAXにてお願い申し上げます。2017年1月31日までにお申し込みの方に限り、早期申込特別価格もご用意しておりますので、どうぞお早めにご注文下さい。

ごあいさつ

『学習塾白書』は、今回の2016年版で10巻目を迎えることになりました。まず、この場を借りて学習塾を取り巻く教育サービス産業のみなさまに御礼を申し上げるとともに、心より敬意を表します。

この10年、業界にどのような変化があったのか振り返ってみると、通塾率と市場規模はいまとさほど変わらず、ほぼ横這いの状況です。しかしながら、第1巻(『学習塾白書2007−2008』)の発行時に掲載に協力をいただいていた企業444社のうち、100社あまりが倒産、廃業、統合などの理由で掲載を取りやめました。しかし、今回の2016年版のⅡ章にご協力いただいた企業は426社。もちろん、学習塾を主たる事業とする会社が全国に4287社(経済産業省 平成27年度特定サービス産業実態調査報告書の学習塾を運営する会社の単独事業所と本社の合計)存在していることからすれば1割程度の数ではありますが、2015年度の市場規模が1兆3510億円であるうち、売上の上位100社の売上高の合計が7089億円であることからすれば、市場を分析するために有効なデータ足りうることは間違いありません。

また、株式を店頭公開している学習塾企業は直近17社ですが、10年前は20社(グリーンシートを除く)ありました。この間2社(秀文社、成学社)が新たに株式公開を果たし、5社(栄光、ワオ・コーポレーション、アップ、秀文社、全教研)がMBOやTOBにより上場を廃止しています。

本書には、株式公開をしている17社のうち、主たる事業が学習塾ではないエス・サイエンスを除く16社の現状分析をしていますが、16社の売上高合計の前年度比105.43%となり、この5年間で最大の伸び率となりました。また、2015年度決算においては、16社中10社が前年度比増収となっています。

増収の要因は各社によって異なりますが、教室展開やM&A、そして新分野への進出が主たる要因となったことは明かです。

そういったことからも、この学習塾という市場がどのような変化をし、また維持されているのか、ぜひ本書をもって読み解いていただきたいと存じます。

2016年12月吉日
『学習塾白書2016』編集制作委員会

 

>>『学習塾白書2016』のお申込書をダウンロード

白書2016

『学習塾白書2016』

塾業界の市場規模、少子化、教育ICT、幼児教育、学童保育といったキーワードから見えてきた学習塾業界の1年間の動向をまとめた『学習塾白書』。ぜひ1冊お手元に。

過去の学習塾白書はこちら




学習塾白書2015

学習塾白書の最新版、『学習塾白書2015』発行いたしましたので、ここにお知らせいたします。

ご注文は下記のリンクよりお申込用紙をダウンロードいただき、FAXにてお願い申し上げます。2016年1月31日までにお申し込みの方に限り、早期申込特別価格もご用意しておりますので、どうぞお早めにご注文下さい。

お申し込み頂いた方より順次発送手続きを開始してまいります。

>>『学習塾白書2015』のお申込書をダウンロード

白書2015

『学習塾白書2015』について

 

学習塾白書2015目次1学習塾白書2015目次2

 

学習塾を取り巻く環境が、これほどまでに大きな変化を遂げた年があったでしょうか。

まず、大学入試は、高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜の一体改革に向けて、高大接続システム改革が実施されることが決定しました。2015年9月に同改革の有識者会議がまとめた「中間まとめ」では、学力の3要素を「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」としています。このことからも、2020年を目処にセンター試験に代わって導入される新テスト(原稿執筆時点では、「高等学校基礎学力テスト(仮称)」と「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の2つのテストが新設される予定)では、ただ記憶力で高得点を獲るだけでは希望する大学に入学できなくなるという方向性が明確に示されました。

また、2015年から新たに「一億総活躍社会の実現」の提言をはじめた安倍政権の政策によって、「子育て支援」の面では待機児童ゼロをめざして、小規模保育園や民間の学童保育所の増設が求められることになり、学習塾も次々と参入しはじめています。その中には、インターナショナルスクールのメソッドを採り入れ、「読む」「書く」「聞く」「話す」4つの能力を問うことになる新たな英語試験への対応も早々と済ませ、高大接続システム改革を睨み、着々と準備を整えている学習塾もあります。

これらのことから、5年後に高大接続システム改革がいよいよ山場を迎える頃には、学習塾の業態も大きく変化しているだろう、という兆しを感じとることができます。そして、こうした流れは、2016年に入ると一段と加速し、全国に波及していくものと考えられます。

もう一つ、目を見張るような変化が現れたのは、学校現場において、学習塾が公教育を支援する形の「官民連携」が全国各地でおこなわれていることです。例を挙げると、公益社団法人全国学習塾協会が取り組む大阪府の大東市や門真市をはじめ、佐賀県武雄市、京都府八幡市、東京都東村山市、清瀬市、瑞穂町といった地域でも、学習塾が様々な形で公教育を支援し、子供たちの学力増進に貢献しています。

このような新たな動きが、塾の在り方を大きく変えようとしています。もはや、塾は日向の存在となりました。社会的責任を負う教育サービス事業者として何ができるか、ということが地域から求められているのです。そういった背景をお伝えした上で、大きな転換期を迎えている学習塾の市場動向を当白書を通してじっくりとご覧ください。

2015年12月
『学習塾白書2015』編集制作委員会

 


訂正

『学習塾白書』に掲載しております、株式会社アネムホールディングスの売上高を誤って掲載しておりましたので訂正します。正しくは、2014年版が39億円、15年版が37億円です。

2016年5月14日
株式会社私塾界
代表取締役 山田 未知之


お詫びと訂正

『学習塾白書2015』ならびに『月刊私塾界』2月号におきまして、株式会社城南進学研究社の社名および業績数値等を誤って掲載しておりました。

この度は、私どもの不注意で貴社の関係者の皆さまにはご迷惑をお掛けいたしまして、誠に申し訳ありませんでした。伏してお詫び申し上げるとともに、以下の通り訂正いたします。

今回の掲載ミスについて社内で確認いたしましたところ、2014年3月期から連結決算にされている同社の業績数値を、誤って提出会社のみの単独の数値を抽出し、原稿校正時にもそれを見落として掲載しておりました。完全に弊社の不注意によるミスでこのような事態を招いてしまいました。今後は、校正時のチェック体制を強化し、このようなことが起こらないように務めてまいる所存です。

◆該当ページ
『学習塾白書2015』 P60、P62、P63
『月刊私塾界』2016年2月号 P54

(訂正後)
株式会社城南進学研究社
2014年度
売上 6,179,838(千円)  経常利益 384,726(千円)  総資本 6,229,506(千円)

2016年2月16日
株式会社私塾界
代表取締役 山田 未知之




お詫びと訂正

私塾界速報2015年11月25日号での「『生還』したリソー教育が抱えるジレンマ」の本文中に不適切な表現がありましたため、以下のとおり訂正させていただきます。重ねまして、ご迷惑をおかけいたしました関係者の皆様ならびに、読者の皆様に謹んでお詫び申し上げます。

引用本文16行目「15年2月期は連結最終損益が23億円の黒字だが、役員配当の戻し入れや固定資産売却益などの特別利益の貢献が大きかった。」




年末年始のお休みのお知らせ

私塾界/全国私塾情報センターでは、誠に勝手ながら12月27日(土)~2014年1月4日(日)を年末年始のお休みとさせていただきます。電話でのお問合せは1月5日(月)から通常通り受付けさせていただきます。

【お問い合わせについて】
休業期間中もウェブサイトやeメール、FAXでの各種お問い合わせは通常通りご利用いただけますが、12月26日(金)17時以降にご連絡をいただいた場合、お手続きやお返事は1月5日以降になります。

多くのお問い合わせをいただくことが予想されますため、返信までにお時間を頂戴する場合がございます。皆さまのご理解に感謝申し上げます。

2015年も、私塾界/全国私塾情報センターをよろしくお願い申し上げます。




新機能その1 塾ニュースをカテゴリ別に

minnaga_03今日は幾分涼しげ。昨日リニューアル致しました月刊私塾界/全国私塾情報センターのサイト作成班です。みなさんこんにちは。

新しい私塾界/全国私塾情報センターの新機能をご紹介する第1弾。

今回は塾ニュースに関してです。

月刊私塾界編集部は昨年10月より、塾ニュースに注力致しました。塾業界、教育業界のことはもちんのこと、政治・経済・世界の動きなど、視野を大きくました。

今年4月に月刊私塾界の装丁及び、コンテンツの大幅な見直しを行ったと同時に、私塾界正会員用の経営速報も冊子タイプに変更致しました。この経営速報では、私どもが追っている事柄について掘り下げてきました。その中の試行錯誤で、カテゴリー別にするというアイデアがでてきました。

先ほど、弊社代表のフェイスブックでのご指摘。

「カレーライスが塾に関係があるの?」

一見まったく関係が無いようですが、子どもたちも含めてみんな大好きなカレー。合宿での食事や特訓時の昼食に時間をかけずカレーを提供できるだろう。

これは塾ニュース!

ということで取り上げさせていただきました。

多々あるニュースを塾業界、教育業界の皆さまに塾ニュースとしてお送りします。

カテゴリーの説明をさせていただきます。

まったく新しくなった私塾界サイト。どんどん新機能を追加していきます。進化する私塾界。どうぞご期待ください。

さて、ショップページのオープンに向けての大詰めです。大詰め。。。




新しいサイトに切り替わりました。

minnaga_03編集作業真っ只中。私塾界編集部サイト作成班です。教育の最先端を担うみなさま、こんばんは。

本日20時より、株式会社私塾界のサイトを切り替えることが出来ました。
サーバー移転の為に、数々のページのシステムが稼働しておりませんが、徐々に各ページがオープン致しますので、今しばらくお待ちください。

■近日公開予定のページ
・ショップページ
・各社様バナーページ

それと細かい不具合の修正を行います。

■年内公開予定のページ
・塾助塾(じゅくすけじゅく)
など、新企画ページ多数

今回の新サイトにおける新機能は順次一つ一つご紹介してまいります。

私塾界編集部は日夜、明日の日本の教育はどうなるのかを探っております。
皆さま、どうぞ、お力添えをお願い致します。

今後とも何卒、よろしくお願い致します。