Category: バックナンバー

月刊私塾界2015年4月号(通巻408号)

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巻頭言

毎年実施されている「全国学力・学習状況調査」(全国学テ)のデータを、我々が利用することに、実質的に制限がかかっている。
 政府が収集する公的統計は、「統計法」により、学術研究への活用範囲が定められている。「統計法」で「統計」に分類されるものは、一定の手続きを経ることにより、「個票」の提供を受けられる。ここにまず一つ目の落とし穴がある。
 「全国学テ」は、「統計法」に於ける「統計」に当たらないのである。総務省のウェブサイトに「統計調査には、意見・意識など、事実に該当しない項目を調査する世論調査などは含まれません」とある。そう、「全国学テ」では、子どもや親の意識調査も実施しているためだ。
 次に、二つ目の落とし穴である。各自治体に対し、情報公開請求をかければ、データを入手できる。しかし、全国の自治体の数を考えると、実質的には相当難しい。
 更に加えて、提供されるデータはCSV形式にさえなっていない。昔ながらの固定長テキストなのだ。これでは、仮に全国の自治体からデータを得ても、分析できるように加工するまでに、長い期間と多くの人員を要す。とてもではないが、現在誰もが行う、ビッグデータ解析が不可能なのである。
 「全国学テ」実施には、50億円以上が投入されている。2015年度予算において、財務省が切り出した35人学級から40人学級への学級規模の変更で削減できる予算は、86億円だ。
 国民が活用できないデータ収集のために、無駄な費用を費やしているものである。

(如己 一)

目次

  • 82 白書界隈徘徊話 西村 克之
  • 90 為田裕行の「教育ICT行」
  • 6 教育ICT考 2015 Spring
  • 16 挑む私学
      神戸女学院中等部・高等学部
  • 19 目次・巻頭言
  • 20 NEWS ARCHIVES
  • 44 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 45 【特集】2015首都圏・近畿圏中学入試分析
       中学受験率アップ! 難関校からの脱却?
       今年の中学入試に何が起きたのか
  • 58 TOP LEADER VisualVisionグループ インタビュー 代表 井沢 隆氏
  • 66 新しい塾のカタチ【鼎談】産学官が切り拓く教育の未来
  • 72 教育サービス業界 企業研究(31) 株式会社フェイオレ・コネクション
  • 75 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(256)
  • 76 疾風の如く(69)
      京進スクール・ワン高津教室(神奈川県)
      教室長 守谷 英信さん
  • 78 challenge~進化形jukuのカタチ(30)集団個別進学塾 ガクシン 
  • 80 新米塾長のための「学習塾経営基礎講座」(21)
  • 84 自ら動き出すチームにする方法(7) 中谷彰宏
  • 86 新米塾長のための「部下とサシで行きたいごはん屋さん」(21)
  • 87 芸術見聞録(21)
  • 88 中学生からの子育てスクランブル(37)
  • 89 クロスワードパズル「塾長の机」
  • 91 塾長の新刊
  • 92 高嶋哲夫の「塾への応援歌」(最終回)
  • 94 林明夫の「歩きながら考える」(116)
  • 96 咲かせよ桜(7) 小林哲夫
  • 100 未之知也(いまだこれ知らざるなり)(24)
  • 103 論点2015(4) 本当に「手引」なのか? 学校統廃合
  • 106 編集後記
  • 108 Book Review
  • 110 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2015年3月号(通巻407号)

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巻頭言

本誌1月号に驚かれた方が多いことと思う。
昨年暮れに開催されたプレミアムセミナーが詳報されている。そこには開成中学高等学校柳沢幸雄校長と灘中学高等学校和田孫博校長が、パネリストとして登場している。何と東西の雄、揃い踏みである。その両雄を京都大学山極壽一総長の論が覆う。何と豪華なメンバーではないか。しかもこれが学習塾のセミナーで、である。10年前では考えられなかったことだ。教育界も変わったのである。
世界に大きな変化が訪れる。
第4次産業革命が始まろうとしている。「Industry4.0」である。キーテクノロジーはITだ。ネットワークに接続された機器同士が、自律的に協調動作する「M2M(Machine to Machine)」、ビッグデータの活用、生産系以外の開発や販売、ERP(Enterprise Resource Management、企業資源計画)にまで及ぶ。
IoT(Internet of Things、モノのインターネット)も、世の中を変える大きな要素である。
次のようなことも起ころうとしている。統計物理学を用い、新たなアルゴリズムによる人工知能を駆使し、人間行動のビッグデータを解析する。すると人間の行動を予測し、幸福を追求できることが解って来た。人間の任意の行動が、エネルギー保存法則をベースにした方程式で表せる。非常に簡単な方程式なのだ。方程式で表せる、ということは、未来を予測できることを意味する。
誰もが幸福を予測できる時代がやって来る。

(如己 一)

目次

  • 8 挑む私学
    学校法人 佐藤栄学園
    埼玉栄中学・高等学校
    自ら磨き、輝かせることのできる学校
  • 11 目次・巻頭言
  • 12 NEWS ARCHIVES
  • 32 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 33 【特集①】採用氷河期にどう立ち向かうのか?
  • 42 【特集②】公開企業塾の2015年3月期 第3四半期決算を読む
  • 52 TOP LEADER
    理究グループ
    質を高めることに力を注ぐ塾事業と、積極的な展開を続けていく保育業
    インタビュー
    代表取締役社長 米田 正人氏
    「人と違っているほうがいい」
    ゆっくりかつ着実に、独自の道を歩む理究の真髄と
  • 58 HOT TOPICS ①
    自治体が企画。地域の中学生を対象とした『英語による即興型ディベートスクール事業』
  • 60 HOT TOPICS ② Z会の新たな教室事業が続々と始動
  • 61 HOT TOPICS ③ 城南進学研究社が開校した特化型の新たな教室事業の狙い
  • 64 教育サービス業界 企業研究(29) 株式会社リバネス
  • 67 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿(255)
  • 68 疾風の如く(68)
    高志塾(広島県)
    塾長 取釜 宏行さん
  • 70 challenge~進化形jukuのカタチ(29)関学ゼミナール
  • 72 新米塾長のための 学習塾経営基礎講座(20)
  • 74 自ら動き出すチームにする方法(6) 中谷彰宏
  • 76 学習塾の新ビジネス開拓論(最終回) 末木佐知
  • 78 FC研究所 特別編 開成教育グループ フリーステップ
  • 80 井上郁夫の因数分解(12)
  • 82 新米塾長のための部下とサシで行きたいごはん屋さん(18)
  • 83 芸術見聞録(20)
  • 84 中学生からの子育てスクランブル(36)
  • 85 クロスワードパズル「塾長の机」
  • 86 高嶋哲夫の「塾への応援歌」(155)
  • 88 新・授業改革を目指して(83) 石川幸夫
  • 90 林明夫の「21世紀の地球社会」(115)
  • 92 咲かせよ桜(4) 小林哲夫
  • 96 未之知也(いまだこれ知らざるなり)(23)
  • 99 論点2015(2) 知っているようで知らない、社会的養護
  • 102 編集後記
  • 104 Book Review
  • 106 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2015年2月号(通巻406号)

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巻頭言

昨年雪が訪れる直前に、東日本大震災被災地を訪ねた。主に東京電力福島第一原子力発電所過酷事故被災地と三陸海岸津波被災地を歩いた。
そこには、死者1万6000人などという数字には現れない、それぞれの地域の文化、伝統に基づく、それぞれの物語が存在していた。そして、同じ地域でも、個人一人ひとりのそれがあった。
第一原発過酷事故被災でも、福島県内浜通り、中通り、会津では、全く状況が異なる。現在の放射線量も100倍以上もの開きがある。同じ地域に建つ家でも土台まで流された家もあれば、躯体が残った住宅もある。九死に一生を得た人もあれば、5センチ手が届かなかったために、濁流に飲み込まれた方もある。
旅立つ前、福島県内各地の放射線量を調べた。余り高くない。しかし、持参した簡易な測定器で量ると、非常に高いことに驚かされた。大熊町中央台交差点では、原発作業員被曝量上限値年間50ミリシーベルトの1・5倍あった。
陸前高田市では、市内居住地を最大12・5メートル嵩上げする工事が始まっていた。1時間に土砂6000トンを運ぶベルトコンベヤーが山から海岸に向け、四方八方に張り巡らされていた。巨大土木工事である。
残念にも、国全体の、国民的な「絆」や「連帯」を感じることはできなかった。カント云うところの「誠実性」において。
しかし、そこに住む方々が新たな物語を育む、ひた向きな姿に接することができた。

(如己 一)

目次

<<特集>>
  • これが組織を強くする研修
<<TOP LEADER Company & Interview>>
  • 株式会社 野田塾

インタビュー▶ 代表取締役 塾長 小川 英範 氏
残るべき塾だけが残る時代。拡大よりも質の向上を。

    • 近況を聞く

株式会社 学習受験社(ガゼット)
常務取締役・沖縄統括本部長 國吉 勝

    • 疾風の如く

グランアシスト(広島県)
代表 福原 健太郎 さん

  • 8 新しい塾のカタチ 今、働き方が変わる
  • 14 教育サービス業界 企業研究 28 株式会社アーテック
  • 16 挑む私学 学校法人 啓明学園 幼稚園・初等学校・中学校高等学校
    グローバル時代を生き抜く「世界を心に入れた人」を育てる学校
  • 20 NEWS ARCHIVES
  • 52 HOT TOPICS 1
    〝お受験〟もコミュニケーション力の時代!?
  • 68 HOT TOPICS 2
    沖縄の教育現場に触れた3日間 誌上レポート
  • 72 HOT TOPICS 3
    全国の塾とともに切り拓く、ベネッセコーポレーションの
    新たなる挑戦とは
  • 80 自ら動き出すチームにする方法 5  中谷彰宏
  • 82 学習塾の新ビジネス開拓論 5  末木佐知
  • 88 新米塾長のための部下とサシで行きたいごはん屋さん 18
  • 96 咲かせよ桜 5  小林哲夫
  • 100 未之知也(いまだこれ知らざるなり) 22
  • 19 目次・巻頭言
  • 42 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
  • 75 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿 253
  • 76 challenge ~進化形juku のカタチ 29
    平尾塾教育グループ
  • 78 新米塾長のための 学習塾経営基礎講座 21
  • 84 学習塾とマーケティング 5  中谷淳一
  • 86 井上郁夫の因数分解 11
  • 89 芸術見聞録 19
  • 90 中学生からの子育てスクランブル 35
  • 91 クロスワードパズル「塾長の机」
  • 92 高嶋哲夫の「塾への応援歌」 154
  • 94 林明夫の「21世紀の地球社会」 114
  • 103 論点2015 2  アクティブ・ラーニングとは?
  • 106 編集後記
  • 108 Book Review
  • 110 塾長のためのガジェット講座

月刊私塾界2015年1月号(通巻405号)

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巻頭言

昨年も教育界にはあまり明るい話題は多くなかった。少ない話の一つに留学支援金がある。
国が仕組みをつくり、企業がお金を出し、大学生を長期間海外留学させる制度が動き出した。「トビタテ!留学JAPAN」である。競争力がある人財を育て経済成長に繋げたい国の思惑と、海外経験を積んだ人財を採用したい産業界の考えが一致した。92社の支援企業から約85億円の寄付が寄せられた。2020年までに1万人を海外に送り出す。第1期生に選ばれた323人は、昨年8月から大きな夢を抱き、順次飛び立っている。10月からは第2期生の募集が開始された。
この制度を支援する株式会社ナガセが、ハーバード大学への留学に対し、最大1人につき4年間で2000万円の支援をする、と発表した。対象は各学年10名。また、短期留学者へは、1人当たり最大400万円を10名に支援する。合計で年間最大2億4千万円とのことだ。
また、ユニクロも支援を始める。ハーバード大学の経営大学院とデザイン大学院への留学者に対し、3年間、6名に対し、総額最大120万ドル支援する。
これらと対極を成す層への奨学金の話は、なかなか進まない。年収250万円未満世帯の高校生を対象とした給付型奨学金制度が設けられた程度で、給付型は増えない。無利子型奨学金貸与者数は増加しているが、奨学金貸与人数全体では、減少している。こちらにも目を向けて欲しい。

(如己 一)

目次

<<特集>>
    • 編集部が選んだ重大ニュース2014
    • 注目のキーワード2015
    • 誌上セミナーレポート私塾界プレミアムセミナー2014
<<挑む大学>>
  • 学校法人上智学院 先進的な取り組みをこれからも
      • 22 教育サービス業界 企業研究 27 株式会社 三省堂
      • 24 挑む私学 沖縄尚学高等学校・附属中学校
          • 28 NEWS ARCHIVES
          • 62 HOT TOPICS 〝学習する社会〟を目指せ!
        • 80 学習塾の空間づくり 37 Next Learners(東京都墨田区)
        • 84 疾風の如く 66 a.school(東京都) 校長 岩田 拓真さん
        • 90 自ら動き出すチームにする方法 4 中谷彰宏
        • 92 学習塾の新ビジネス開拓論 4 末木佐知
        • 94 学習塾とマーケティング 4 中谷淳一
        • 98 新米塾長のための部下とサシで行きたいごはん屋さん 17
        • 108 咲かせよ桜 4 小林哲夫
        • 27 目次・巻頭言
        • 50 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
        • 83 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿 252
        • 86 challenge~進化形jukuのカタチ 28 英数塾
        • 88 新米塾長のための 学習塾経営基礎講座 20
        • 96 井上郁夫の因数分解 10
        • 99 芸術見聞録 18
        • 100 中学生からの子育てスクランブル 34
        • 101 クロスワードパズル「塾長の机」
        • 102 高嶋哲夫の「塾への応援歌」 153
        • 104 新・授業改革を目指して 82 石川幸夫
        • 106 林明夫の「21世紀の地球社会」 113
        • 112 未之知也(いまだこれ知らざるなり) 21
        • 115 論点2015  1 暴論?「G型大学」、「L型大学」
        • 118 編集後記
        • 120 Book Review
        • 122 塾長のためのガジェット講座

    月刊私塾界2014年12月号(通巻404号)

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    巻頭言

    政府は、公立学校の運営管理を民間に委託する「公設民営学校」について、国家戦略特区に指定された地域の自治体が提案すれば、認める方針を固めた。
    これまでアイデアとして何度か検討されたが、いよいよ実現に向け動き出しそうである。民間の様々なノウハウを活用し、教育実践において大きな特色を持つ学校ができる日が近付いてきた。
    「公設民営学校」は、教育分野などの規制を緩和する国家戦略特区制度を活用し、自治体が設置し、民間が運営管理するものである。特区に指定された都府県は、東京都、大阪府、京都府、神奈川県、兵庫県、沖縄県である。他に福岡市、千葉県内の一部地域が加わる。中高一貫校と高校が対象である。
    大阪市は早ければ2018年度の中高一貫校開校を目指している。国際バカロレア認定を受けることを中心に、「グローバル人材」の育成を目指すと云う。実現のためには、様々な教科について、英語で授業可能な教員の確保、カリキュラムや運営手法に関するノウハウが必要だ。市はこれ等の事柄を民間に求めると共に、国に対し公設民営学校の教職員人件費の財源措置などを法的に求めている。
    大阪市のこの具体化した案に、どの教育機関・企業が手を挙げるか期待が膨らむ。また、他の都府県・地域でも、多くの教育機関・企業に知恵を絞っていただき、時には連合体として、積極的に取り組んで欲しい。
    師走を迎え忙しい季節だが、大きな夢に思いを馳せてみては如何だろうか。

    (如己 一)

    目次

    <<特集>>
      • 英語教育改革
      • 株式公開企業塾2015年度中間決算を読む
    <<TOP LEADER COMPANY>>

    サイエイグループ
    幼児から社会人までさまざまな学びを提供する
    インタビュー▶株式会社埼英スクール
    取締役社長 柏崎 清悦 氏
    正社員制のメリットをより多くの子どもたちに

    <<挑む私学>>

    学校法人成城学校
    成城中学校・高等学校

    <<誌上レポート>>

    私塾界リーダーズフォーラム2014
    Season 2 東京大会

    <<好評連載>>
  • 20 NEWS ARCHIVES
  • 42 HOT TOPICS ①
    ICT 活用授業の実践例(物理・英語)と、反転授業の可能性
        • 44 HOT TOPICS ②
          企業姿勢への理解を深める企業内大学のあり方
          ~第13 回 感動大学開催~
        • 68 学習塾の空間づくり 36 市進学院 勝田台教室(千葉県八千代市)
        • 70 近況を聞く 株式会社SC ホールディングス
          代表取締役社長 吉田 知明氏
        • 72 2015 年度版 塾用教材・展示会のご案内
        • 86 疾風の如く 65 学習塾ブランチ(福岡県)代表 西原 申敏さん
        • 92 自ら動き出すチームにする方法 3  中谷 彰宏
        • 94 学習塾の新ビジネス開拓論 3  末木 佐知
        • 96 学習塾とマーケティング 3  中谷 淳一
        • 100 新米塾長のための部下とサシで行きたいごはん屋さん 17
        • 108 咲かせよ桜 3  小林 哲夫
        • 19 目次・巻頭言
        • 46 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
        • 75 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿 251
        • 90 challenge ~進化形juku のカタチ 27志野塾
        • 84 教育サービス業界 企業研究 26
          株式会社NOVA
        • 88 新米塾長のための 学習塾経営基礎講座 19
        • 98 井上郁夫の因数分解 9
        • 101 芸術見聞録 17
        • 102 中学生からの子育てスクランブル 33
        • 103 クロスワードパズル「塾長の机」
        • 104 高嶋哲夫の「塾への応援歌」 152
        • 106 林明夫の「21 世紀の地球社会」 112
        • 112 未之知也(いまだこれ知らざるなり) 20
        • 115   論点2014 12
          忙しいのは本当か? 日本の学校教師たち
        • 118 編集後記
        • 120 Book Review
        • 122 塾長のためのガジェット講座

    月刊私塾界2014年11月号(通巻403号)

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    巻頭言

    北海道・大雪山系で始まった錦秋が、桜前線とは反対に、南下する。2か月余りかけ、東日本や西日本でも秋たけなわとなった。
     冬期講習を準備したり、新年度の生徒募集や受験シーズンに思いを馳せる前。暫し仕事の手を休め、季節の移ろいの中、紅葉を愛で、芳醇な実りを堪能しては如何だろうか。このような季節に、宮沢賢治作「祭の晩」読むと、その感慨も一入である。
     四季がはっきりしている日本だからこそ触れることができる、「天高く馬肥ゆる秋」。五感を最大限に研ぎ澄ませ、感じて欲しい。秋祭りを楽しむこともお勧めする。
     筆者は今年、京都・石清水八幡宮にて三勅祭の一つ石清水祭を見学する機会を得た。1150年程前、「生きとし生けるもの」の平安と幸福を願う祭儀として始められた。真夜中、八幡大神を乗せた三基の御鳳輦を中心に約500名の神職、楽人、神人の行列が松明や提灯の灯りだけを頼りに山上の本殿から山麓の頓宮へと向かう。平安の古を彷彿とさせる。
     また、江戸三大祭りの一つである根津神社例大祭において、徳川家宣奉納の大神輿の宮入を見た。唐門の前で宮司が祝詞をあげ、木遣が入り、暫し大神輿を揉んだ後、宮入する。神事に則り厳かな中にも、鯔背で、勇壮な祭りである。
     このような日本文化、自然環境を後世に伝え、残していかなければならない。
     しかし、正確な歴史認識を欠いた言動は、如何なものか。伝統のとか、日本独自のとかだけでは、諸外国の誤解を招く。

    (如己 一)

    目次

    <<特集>>
      • 教育ICT考2014・秋
    <<TOP LEADER COMPANY>>

    株式会社アネムホールディングス
    インタビュー▶代表取締役会長 兼 社長 肥川 正嗣 氏

    <<挑む私学>>

    渋谷教育学園
    いま求められる「自重自考」の力

    <<私の教育>>

    森絵都 さん

    <<好評連載>>
        • 12 挑む大学 龍谷大学 国際学部
            国際学部創設で育成目指す「真のグローバル人材」とは
        • 20 NEWS ARCHIVES
        • 48 HOT TOPICS 1 学習障がい・発達障がいに向き合う教育施設
        • 50 HOT TOPICS 2 第22回 興学社大学開催
        • 52 教育サービス業界 企業研究 25
             サウスパシフィックフリーバード株式会社
        • 54 疾風の如く 64 てら terra(東京都) 塾長 大竹 稽さん
        • 66 学習塾の空間づくり 35 個別指導塾スタンダード(福岡市博多区)
        • 70 誌上レポート 私塾界リーダーズフォーラム2014 Season2 大阪大会
        • 76 新米塾長のための 学習塾経営基礎講座 18
        • 78 自ら動き出すチームにする方法 2 中谷彰宏
        • 80 学習塾の新ビジネス開拓論 2 末木佐知
        • 82 学習塾とマーケティング 2 中谷淳一
        • 88 新米塾長のための部下とサシで行きたいごはん屋さん 16
        • 96 咲かせよ桜 2 小林哲夫
        • 19 目次・巻頭言
        • 40 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
        • 56 challenge~進化形jukuのカタチ26
             アーガス個別指導会
        • 75 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿 250
        • 86 新・授業改革を目指して 81
        • 84 井上郁夫の因数分解 8
        • 89 芸術見聞録 16
        • 90 中学生からの子育てスクランブル 32
        • 91 クロスワードパズル「塾長の机」
        • 92 高嶋哲夫の「塾への応援歌」 151
        • 94 林明夫の「21世紀の地球社会」 111
        • 100 未之知也(いまだこれ知らざるなり)19
        • 103 論点2014 11 異常に高い孤独感、日本の子ども
        • 106 編集後記
        • 108 Book Review
        • 110 塾長のためのガジェット講座

    月刊私塾界2014年10月号(通巻402号)

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    巻頭言

    茨城県つくば市にある産業技術総合研究所において、現在非常に正確な時計が開発されている。イッテルビウム光格子時計だ。現在主に使用しているセシウム原子時計の1000倍の精度が出せる。
    1秒の定義は、長い間地球の自転を基にしてきた。ところが地球の自転は徐々に遅くなっていること、季節により速度が異なることなどから、1956年から地球の公転が基準となった。
    それがセシウム原子時計の開発により、67年から変更された。1億年に1秒の誤差しかないからだ。この正確さをもって地球の自転速度を計測し、72年から25回閏秒を用い、時刻を調整してきた。1000億年に1秒の誤差しかないイッテルビウム光格子時計。何に役立つのだろうか。
    貢献が期待されていることの一つに、長さを正確に測定できるようになることがある。例えば位置測定だ。GPS人工衛星には原子時計が搭載され、時刻を示す電波を発信している。これを地上の受信機で受け、その時刻の差から位置を測定する。現在の測定誤差は数センチから数十センチ(日常使用されている車載GPSは誤差数十メートル。衛星の原子時計がポータブルタイプなため)。それが、数マイクロメートル(千分の一ミリ)になる。そうなると微細な地殻変動も宇宙から計測でき、火山噴火などを予測できる。地震の予知に発展する可能性もある。
    教育における最先端とは何であろうか。その先に何を見詰めながら進んでいるのであろうか。

    (如己 一)

    目次

    <<特集>>
      • 塾長の本棚
    <<TOP LEADER COMPANY>>

    龍澤学館グループ 龍澤 正美 理事長

    <<挑む大学>>

    近畿大学
    西日本最大級の総合大学の
    絶えざる挑戦と人づくり

    <<新連載>>
    • 78 自ら動き出すチームにする方法 中谷彰宏
    • 80 学習塾の新ビジネス開拓論 末木佐知
    • 82 学習塾とマーケティング 中谷淳一
    • 96 咲かせよ桜 小林哲夫
        • 12 挑む私学① 龍谷大学付属 平安中学校・高等学校
          『チーム平安』で学校が変わる。組織が変わる。
        • 20 NEWS ARCHIVES
        • 54 教育サービス業界 企業研究 24 ベストティーチャー
        • 56 疾風の如く63 合格舎 代表 時田 啓光さん
        • 66 学習塾の空間づくり34
          The Complete Lesson最強塾
        • 70 挑む私学② 学校法人 東洋大学 京北中学校・高等学校
          国際社会を生き抜くための「哲学と力」を与えてくれる学校
        • 72 挑む私学③ 盛岡中央高等学校
          グローバル教育にいち早く取り組み、21校もの国際姉妹校との交流も盛んに。
        • 76 新米塾長のための 学習塾経営基礎講座 17
        • 88 新米塾長のための部下とサシで行きたいごはん屋さん 15
        • 91 クロスワードパズル「塾長の机」
        • 19 目次・巻頭言
        • 40 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
        • 68 学習塾フランチャイズ研究所 58
          今後急拡大が見込まれる武田塾の斬新な運営スタイルとは
        • 75 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿 249
        • 84 井上郁夫の因数分解 7
        • 86 challenge~進化形jukuのカタチ 25 サカモトセミナー
        • 89 芸術見聞録 15
        • 90 中学生からの子育てスクランブル 31
        • 92 高嶋哲夫の「塾への応援歌」 150
        • 94 林明夫の「21世紀の地球社会」 110
        • 100 未之知也(いまだこれ知らざるなり)18
        • 103 論点2014 10 驚くべき実態。子どもの貧困率
        • 106 編集後記
        • 108 Book Review
        • 110 塾長のためのガジェット講座

    月刊私塾界2014年9月号(通巻401号)

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    巻頭言

    5月に出雲を旅した折、三保神社を訪れた。全国各地にあるえびす神社の総本社だ。その近くにある大正レトロ感漂う「青石畳通り」を散策しているときだった。古い民家の軒先に燕の巣を発見した。巣の中で囀る雛たちを仰ぎ見ながら、長い間燕の巣を見なかったなぁと感傷に浸っていた。ふと気付くと、沢山の燕が、長い歴史を持つ港町を、勢いよく飛び回っていた。巣もあちらこちらにあった。何か豊かなものを感じた。
    近年、燕は減少している。水田の減少により、餌となる昆虫が減ってしまったり、巣材となる良質の泥が減少したことが要因だ。また、住宅が高層化し、建材が変化し、土壁やモルタル壁が減り、泥が付きにくいタイルなどに替わった。また、家の軒先が狭くなったことも影響している。
    自然や環境の変化以外に、悲しくなるような要因もある。人が巣を壊してしまうのだ。巣の周りに落ちる糞、その臭いと雛たちの鳴き声を嫌い、人間が除去してしまうのだ。天敵であるカラスの増加の次に来る原因である。
    古来より、燕は農作物を食べる害虫を餌とすることから、益鳥とされてきた。また、春を告げる渡り鳥として、「巣を作ると商売が繁盛する」など、身近な鳥として親しまれてきたのに、である。多くの人々が燕を害鳥として見るようになってしまった。
    これが減少の大きな要因とは、寂しい限り。段ボールで糞よけを設置したり、蒲鉾の板などで巣台を作ったり、共存の知恵を絞りたいものである。

    (如己 一)

    目次

    <<特集>>
      • 塾教材目録 2014・秋
      • 2015年3月期 第1四半期決算を読む
    <<TOP LEADER COMPANY>>

    ウィザスグループ 生駒 富男 社長

    <<日本の教育の鍵>>

    嶋田 義皓 さん× 大川 翔 さん

        • 19 目次・巻頭言
        • 20 NEWS ARCHIVES
        • 40 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
        • 56 教育サービス業界 企業研究 23 シエンプレ
        • 66 学習塾の空間づくり 33 みやび個別指導学院(埼玉県越谷市)
        • 70 挑む私学2 江戸川学園取手小学校次代を担うリーダーの育成のカギは小学校にあり
        • 76 【寄稿論文】須原英数教室 塾長 須原 秀和氏『塾教育』の役割を考える(日本語原文)
        • 82 石田淳の「ケイゾクはチカラなり」(最終回)ゲスト 石田淳・行動科学マネジメント研究所 所長
        • 86 疾風の如く 62 創心ゼミ(東京都)代表 高田 康太郎さん
        • 107 論点2014 9 ここにも存在した待機児童。学童保育
        • 68 学習塾フランチャイズ研究所 57
        • 75 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿 248
        • 88 challenge~進化形jukuのカタチ 24 J-P.O.P.
        • 91 芸術見聞録 14
        • 92 新米塾長のための 学習塾経営基礎講座 16
        • 96 中学生からの子育てスクランブル 30
        • 98 井上郁夫の因数分解 6
        • 100 林明夫の「21世紀の地球社会」 109
        • 102 高嶋哲夫の「塾への応援歌」 149
        • 104 未之知也(いまだこれ知らざるなり)17
        • 110 編集後記
        • 112 Book Review
        • 114 塾長のためのガジェット講座

    [お詫び]須原秀和先生の論文「『塾教育』の役割を考える」の掲載について
    『月刊私塾界』2014年9月号(通巻401号)の76-81ページに掲載された「【寄稿論文】須原英数教室塾長 須原 秀和氏『塾教育』の役割を考える(日本語原文)」については、国際教育学会(ISE)学会誌『クオリティ・エデュケーション』6号に掲載されたA study of the Role of Juku School Educationの日本語訳であるが、国際教育学会(ISE)から転載の許可を得る前に、掲載いたしました。この件について、国際教育学会(ISE)ならびに関係の皆さまに深くお詫び申し上げます。

    月刊私塾界2014年8月号(通巻400号)

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    巻頭言

    「俺のイタリアン」や「俺のフレンチ」が話題になって久しい。現在も店舗網を拡大し、新たな業態を開発し続ける。毎日店舗前は行列ができ、行き交う人々が好奇の眼差しを投げる。
    これら業態は、レストラン業界での標準化と独自性のトレード・オフである。これまであったものを否定し、食べる側、使う側である消費者目線からの、あるべき機能や品質における新たな創造である。価格、料理、店舗の立地、内装などの競争要素に関し、考え抜き、革新し続ける。高級食材を安価に提供するという、相反することを追求する。食材の原価率は非常に高いが、立食にし、客の回転率を上げる。低価格でも売り上げを伸ばし、利益が出るよう緻密に計算し尽くす。コスト対高級化、コスト対差別化のトレード・オフである。低価格と高級化を同時に追求している。相矛盾することを同時に追求する場合、往々にして中途半端な業態となってしまう。しかし、競争要素の適切な組み合わせにより、それを回避する。だから全くの空白地帯に参入し、成功を収めているのである。
    学習塾業界でこれを実施しようとするとどうなるのであろうか。勿論組み合わせる競争要素は、異なるだろう。何をどのようにトレード・オフするか。ICTを取り入れることも、一案かも知れない。導入できる技術や企業のケイパビリティが、トレード・オフの方法に変化をもたらすことは、どの業界でも同じだ。
    挑戦者は出て来ないものであろうか。

    (如己 一)

    目次

    <<特集>>
      • 『月刊私塾界』通巻400号記念寄稿メッセージ
      • これまでの道 これからの希望
    <<TOP LEADER COMPANY>>

    日能研関東グループ 小嶋 隆 社長

    <<緊急提言>>

    永瀬 昭幸 氏
    株式会社ナガセ 代表取締役社長
    『人口2億人社会の実現へ』
    夢と希望に満ちた、
    活気あふれる日本へ。

    <<新しい塾のカタチ>>

    松田 悠介 氏 Teach For Japan 代表理事

    <<連載>>
      • 22 キーパーソンに聞く 日本の教育の鍵 特別対談

    松井 彰彦氏・東京大学大学院 経済学研究科教授
    ×中室 牧子氏・慶應義塾大学 総合政策学部准教授
    公平性を保つところが「公」の強みであり限界でもある
    「私」が関わることで公の弱点を補強できる

      • 28 NEWS ARCHIVES
      • 64 HOT TOPICS 第41回・青木経営フォーラムIN 富山 開催
        業界屈指のパイオニア 片山浄見氏の成功哲学に学べ!
      • 74 学習塾の空間づくり 32 かいせい こどもスクール(大阪府高石市)
      • 80 挑む私学 星野学園中学校

    118年の歴史を誇る星野学園は「国際人教育」「習熟度別学習指導」「情操教育」が柱に

      • 86 挑む私学【特別対談】 駒込学園中学校・高等学校

    河合 孝允 校長×青木 淳 多摩美術大学准教授
    先生と生徒が対等に話せる環境が成長のための大きな糧となる

    • 92 近況を聞く 株式会社Believe(AJ安藤塾)安藤 大作 代表取締役社長
    • 96 疾風の如く 61 KJゼミナール(兵庫県) 塾長 金城 貴保さん
    • 134 【誌上セミナー】私塾界リーダーズフォーラム 東京大会
    • 140 【誌上セミナー】私塾界リーダーズフォーラム 大阪大会
        好評連載
    • 27 目次・巻頭言
    • 48 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
    • 84 学習塾フランチャイズ研究所 56
    • 91 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿 247
    • 94 教育サービス業界 企業研究 22 どりむ社
    • 98 challenge~進化形jukuのカタチ23 はやぶさ進学教室
    • 100 新米塾長のための部下とサシで行きたいごはん屋さん 13
    • 102 芸術見聞録 13
    • 104 会社を建て直すためのリーダー養成塾(最終回)
    • 106 新米塾長のための 学習塾経営基礎講座 14
    • 108 中学生からの子育てスクランブル 29
    • 110 井上郁夫の因数分解 5
    • 112 林明夫の「21世紀の地球社会」 108
    • 114 高嶋哲夫の「塾への応援歌」 147
    • 116 未之知也(いまだこれ知らざるなり)16
    • 119 論点20148 知ってますか?通級指導
    • 122 編集後記
    • 124 Book Review
    • 128 塾長のためのガジェット講座

     

    月刊私塾界2014年7月号(通巻399号)

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    巻頭言

    株式会社ファーストリティリングが、国内のユニクロ店舗に勤務する全パート・アルバイト約3万人の内1万6千人を正社員化すると発表した。彼ら・彼女らは、特定の店舗や地域に勤務地が限定される「R(リージョナル=地域)社員」と位置づけられる。正社員には、他に国内転勤はできるが海外転勤は望まない、もしくはその実力がない「N(ナショナル=国)社員」。海外事業にチャレンジする意思と実力を備えた「G(グローバル=世界)社員」の三分類される人事制度に変更する。これを皮切りに、様々な企業が、正社員化を進め始めた。理由は企業により異なるが、正社員化自体は好ましい。
    ところが、内容が明らかになるに従い、一概に喜べる改革ではないと分かってきた。「R社員」の年収は、非正規の現在より上昇するが、300万円から400万円だという。
    地域限定正社員を既に導入している日本郵政グループの例をみる(呼称は「新一般職」)。4月までに4700人が、新一般職に転換した。ボーナス(4・3カ月)が加算されるが、年収は55歳時点で最高450万円、平均300万円程度にしかならないという。
    方や最近何かと話題が多い、グローバル人材。外国語に堪能で、何か専門的領域で高い技能を持つ人だ。だが、インドで働く(英語ができる)、国際会計基準に明るい会計士の年収はどのくらいだろうか。何と200万円から300万円。
    夢を抱くことが難しい世界が続く。

    (如己 一)

    目次

    <<特集>>
      • 新たな英語教育の兆し
      • 株式公開企業塾2014年3月期決算を読む
    <<TOP LEADER COMPANY>>

    株式会社ナガセ

    <<シリーズ・著名人に聞く>>

    原田 曜平 氏「さとり世代」をモチベートさせるには、
    集団評価の採用とワークライフバランス

    <<石田 淳のケイゾクはチカラなり>>

    ゲスト花房 孟胤 氏 NPO 法人 manavee(マナビー)代表理事

    <<連載>>
    • 14 挑む大学 慶應義塾大学「未来創造塾」
    • 20 NEWS ARCHIVES
    • 48 HOT TOPICS
    •    公益社団法人 全国学習塾協会 九州・沖縄支部の研修大会
           一般的なサービス業とは異なる「教育サービス業」では、
           ラ・ポールを築くことが重要

    • 58 学習塾の空間づくり 31 シェーン英会話 銀座本校(東京都中央区)
    • 76 近況を聞く 新教育総合研究会 株式会社
                 (個別指導キャンパス・京大個別指導学院)
               福盛 訓之 代表取締役
    • 82 教育サービス業界 企業研究 21 凸版印刷
    • 84 疾風の如く 60 学習塾 delight (三重県)
                 塾長 若林 高太さん
    • 88 新米塾長のための部下とサシで行きたいごはん屋さん 12
    • 98 井上郁夫の因数分解 4
    • 107 論点2014 7 学力格差解消のために
    • 19 目次・巻頭言
    • 40 千里の道も一歩から ~編集長備忘録~
    • 60 学習塾フランチャイズ研究所 55
    • 67 日本教育ペンクラブ・リレー寄稿 246
    • 86 challenge~進化形jukuのカタチ 22 ジェイ教育セミナー
    • 89 芸術見聞録 12
    • 90 会社を建て直すためのリーダー養成塾 12
    • 92 新米塾長のための 学習塾経営基礎講座 13
    • 94 新・授業改革を目指して 79
    • 96 中学生からの子育てスクランブル 28
    • 100 林明夫の「21世紀の地球社会」 107
    • 102 高嶋哲夫の「塾への応援歌」 146
    • 104 未之知也(いまだこれ知らざるなり)15
    • 110 編集後記
    • 112 Book Review
    • 114 塾長のためのガジェット講座