首都圏の私立中入試、2月1日本格スタート 約4万5千人が挑戦

首都圏の私立中学入試が2月1日から本格スタートした。今年は1都3県で私立・国立の中学計400校の入試(定員約4万1千人)に、昨年と同程度の約4万5千人が挑戦する。塾関係者らによると、グローバル人材の育成や、思考力や表現力を磨く授業を積極的に採り入れている学校が人気だという。また、大学入試改革をにらみ、早慶に加えMARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)など大学の付属校の人気が急上昇しているのが今年の特長だという。

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