新潟県公立高、5タイプに分類・再編へ 県教委構想素案

新潟県教育委員会は12月1日、少子化を背景に2018~27年度の中長期的な県立高校の再編方針を定めた「県立高校の将来構想(仮称)」の素案を公表した。
県内を6エリアに分け、
農業高校、商業高校などの「専門分野を探求する高校」
商業系と工業系の学科がある塩沢商工高のような「学科総合型の産業高校」
総合学科を備えたり、就職指向の学生向けとなったりする「総合選択制の高校」
「大学進学を重視した学究型の高校」
時制や通信制を対象とする「エンカレッジの高校」
の5タイプに分類し、バランスよく配置するとした。

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