オウチーノ(東京)が今年6月、首都圏に住む35~49歳の母親695人に「子供の勉強を誰が見ているか」を複数回答で訊ねたところ、小学生では「自分(母親)」が76%と圧倒的。次いで塾(24%)、父親(22%)の順。中学生になると母親は34%まで下がり、塾が46%でトップになった。小中学生時の学力が将来に影響を与えると思うかどうかを尋ねると、85%が「影響を与える」と回答。理由は「基礎が大事だから」という答えが多かったが、「進路や就職に関わる」「勉強に取り組む態度や姿勢が役立つ」という意見もあった。
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