台東区は12月1日、区のホームページ(HP)の翻訳言語を89言語に拡大、併せて大規模災害時用トップページを作成する。海外観光客が多い同区は、2020年東京五輪・パラリンピック大会に向けて、魅力を広く発信する。現在、翻訳できる英語、中国語、韓国語の3言語に加え、今後はフランス語などシステム対応5言語と米グーグル自動翻訳機能によりアフリカなどの計81言語も翻訳できる。大規模災害時用トップページは集中アクセスに対応できるようテキスト主体で、大規模災害発生時に切り替わる。
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