大学生の内定 2人に1人 民間調べ、面接解禁を前に

リクルートキャリアは7月24日、来春卒業予定の大学生・大学院生の就職内定率が7月1日時点で49.6%だったと発表した。就職希望者の2人に1人がすでに内定を得ており、内定率は1カ月前より15.1ポイント上昇した。経団連の採用指針では、面接や事実上の採用内定の解禁を4年の8月1日としている。政府は他の経済団体にもこの日程に従うよう求めているが、中小や外資系企業などから内定を得ている学生が続出している実態が明らかになった。調査は7月2~8日にインターネットで実施。大学生1181人、大学院生442人が回答。

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