2020年東京五輪に向け、文部科学省の有識者会議は7月9日、全国の小中高校などで障害者スポーツや他国の歴史・文化などを学ぶ教育(オリ・パラ教育)に取り組むべきとする中間まとめ案を示した。五輪・パラリンピック選手を招いた授業をしたり、障害者スポーツを体験したりし、子供たちに五輪への理解を深めてもらう目的だ。オリ・パラ教育に先行して取り組んでいる東京都では、五輪・パラリンピックに出場した選手を学校に派遣し、子供たちと一緒に運動したり、大会での体験を話してもらったりしている。
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