大学教員「任期付き」4割 主要11大学、6年で4000人増 文科省調査

文部科学省が、北海道、東北、筑波、東京、早稲田、慶応義塾、東京工業、名古屋、京都、大阪、九州の計11大学でつくる懇談会「RU11」の全教員を対象に調査したところ、有期雇用に当たる任期付き教員が2013年度までの6年間で4千人以上増えたことが分かった。特に若手研究者で増えており、特定の研究プロジェクトに対する外部資金を財源にした雇用の増加が背景にある。

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