女子は理数系が苦手 OECD調査

経済協力開発機構(OECD)は3月5日、教育の男女差に関する報告書を発表した。「数学的応用力」「科学的応用力」の成績はOECD加盟国の平均で2~10ポイント、男子が女子を上回っていた。日本の15歳は、男子が女子より11~18ポイント高く、平均より男女差があった。また、日本も含め、女子は数学が高得点でも数学に自信がない傾向が強く、エンジニアや、コンピューター関連の仕事を希望する女子は加盟国平均で5%に満たなかった。

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