小田原市は12月4日、関東学院大学(本部・横浜市)から提案があった、2017年4月の法学部移転後の小田原キャンパスに材料・表面工学研究所を核にした「工学総合研究教育施設」設置について「肯定的に評価できる要素が多い。小田原キャンパスの保有継続と、研究所としての活用という方針について大枠で受け入れることにした」としている。同大は小田原キャンパス内の法学部を横浜キャンパスに移転する方針を示していたが、法学部移転後の土地活用策として研究教育施設の設置を提案していた。
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