保育定員5万人分不足 17年度、政府見通し

政府は11月28日、午前に開いた子ども・子育て会議で、全国の保育の需給見通しを公表した。待機児童が最も多い年齢層の0~2歳児をみると、保育が必要な子どもの数は17年度で計116万人いる。これに対し自治体が確保できるとした定員数は計111万4千人で、差し引き4万6千人分が不足する。18年度には1万5千人分、19年度にも1万1千人分が不足する見通しだ。

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