関西国際大「安全・安心」で共通課程

関西国際大学(兵庫県三木市、濱名篤学長)が東南アジアの大学に呼びかけ、今月末までに5カ国12大と「安全・安心」をテーマにプログラムの共有協定を結ぶ。教員と学生が国をまたいで移動し講義を共有。単位や学位を出す。参加するのは、ベトナムのダナン大、フィリピン大セブ校、インドネシアのガジャマダ大など各国のトップ大。日本の学生は各国の大学で社会貢献や体験活動に参加。東日本大震災で効果を発揮した岩手県釜石市の防災教育の絵本やマップをつくる計画もある。2~3週間から1年単位のプログラムを用意する

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