経済協力開発機構(OECD)は25日、2013年に34カ国・地域を対象に中学校レベルの教員の勤務環境を調べた「国際教員指導環境調査」(TALIS)の結果を公表した。調査結果によると、女性教員の割合は米国(64.4%)、フランス(66.0%)、イングランド(63.2%)など、今回の調査対象となった先進国・地域は軒並み6割を超えた。日本の教員に占める女性の割合は39.0%で平均(68.1%)を大きく下回り、参加国・地域で最低だった。
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